京都市立学校・幼稚園
最新更新日:2025/06/13
本日:count up4
昨日:94
総数:1312804
文字: 大きく | 小さく | 標準 配色: 通常 | 白地 | 黒地
ハートフルマーク
令和8年度入学されるお子様のご相談は随時受け付けております。遠慮なく学校までご連絡ください。

校長室から(学校だより3月号より)

 2月は京都市内にも久しぶりに雪が積もり、凍えるような大変寒い日が多くありましたが皆様はいかがお過ごしでしょうか。
 2011年に東山開睛館が開校し、この春で14年目を終えることとなります。私自身のことで大変恐縮ですが、開校直後から4年間、そしてこの直近4年間と、合計8年間開睛で勤務させていただきました。本校が開校した当初は市内中心部に小中一貫校は1校もなく、手探りで進みだした開校当時だったことを思い出します。今でこそ保護者の方から「開睛小中学校は9年間のスパンで子どもを見ていただけるから安心です」との意見を頂くようになりましたが、当時は期待とともに不安の声もたくさん聞かれました。「中学3年生の大きな子と小学1年生の小さな子が廊下でぶつかったら、大怪我をするのと違いますか」この質問は開校前に保護者から聞かれた心配事の1つです。この質問に対して当時の初田校長は、「それが心配だったら四条通りや河原町通りを小さな子たちは歩けませんね。小学生しか歩けない道路をつくりますか。社会では杖をついたお年寄りも、車いすの方も、よちよち歩きの幼児も同じ道路を歩くのです」と返されていました。私もそのとき、「学校は社会から切り離されたものではない。学校こそ社会規範に合わせていかねばならない」とあらためて感じたのでした。社会ではお互いに気を遣いながら、注意しながら行動していくことは当たり前のことなのです。また教職員からも色々な声がありました。小学校の先生からは「この観葉植物は自然が感じられていいですね」、中学校の先生は「廊下にこのようなものを置いたら生徒がひっくり返して大変ですよ」と正反対のことを主張していたのです。私も中学校の教師ですので後者に近い意見だったのですが、「学校は公共施設ですよね。同じ公共の場である図書館や区役所のロビーに観葉植物は置かれていませんか」と言われてみると、確かに考えを改めなければならないのは私の方でした。私たち大人は心配事を全て取り去って問題が起こらないようにするのが子どもたちのためだと思うことがよくあります。しかし本当に大切なことは、社会に出れば当たり前にあるもの、それに気遣いながら生活することであり、それを学校が伝えていくことが子どもたちの社会性を育てることそのものなのです。
 間もなく9年生が卒業を迎えます。社会に出れば自分がした行動には全て自分が責任を負わなければなりません。次のステップに進む子どもたちを、教職員みなで「がんばれ!!」というエールとともに送り出したいと思います。
 最後になりましたが、1年間本校への皆様のご支援をありがとうございました。次年度もよりよい学校を目指して取り組んでいく所存です。どうぞよろしくお願いいたします。
                      校長 野村 昌孝

7年生 志を語る会

画像1画像2画像3
来年度、7年生は3rdステージに上がります。「志を語る会」では、この1年間のクラスの思い出や成長の記録を表現しました。そして1人1人が将来の夢やこんな自分になりたいという「志」をステージ上で宣言しました。堂々と語る姿に感動しました!3rdステージでもさらなる成長を期待しています。

1年 生活科「もうすぐ2年生」

画像1画像2画像3
生活科では「もうすぐ2年生」という学習を進めています。1年間の学習をふりかえりながら,頑張ったことや楽しかったことを思い出し,ふりかえりをしました。さらに,地域にある幼稚園,保育園の年長のお友だちとの交流を行いました。来年,1年生になる年長さんに学校生活を紹介しようと頑張る姿が見られました。1年間で,できるようになったこと,成長したことが沢山ありますね。年長さんを前に,すっかりお兄さんお姉さんの顔になっている1年生が微笑ましかったです。1年生もの残すところあと少しです。

7年生 児童生徒会選挙に向けて

画像1画像2
今週より児童生徒会選挙の立候補者たちは朝、校門に立ち選挙活動を行っています。7年生からは生徒会長を始め、7名が立候補します。「もっと学校をより良くしたい!」という想いのもと、日々選挙活動をする次年度のリーダー達、頑張ってください!

2年 算数「1000をこえる数」

画像1画像2画像3
2年生は、算数で「1000をこえる数」の学習を進めています。
教科書に小さな点がたくさん並んでいるページがあり、その点がいくつあるのかを考えることにしました。「一つ一つ数えなくても数がわかる!」と言い張る人がたくさん出てきたので、どう数えるとよいのかを確かめました。
「10が10こで100だから、これだけのまとまりで100ぴったり。」
「その100が、10こあれば1000になるから、このまとまりで1000になるよ。」
とりあえず数える前に、見通しを立てておくのは本当に大切ですね。10や100など、まとまりを作ることの大切さについていろいろ考えた2年生でした。

2年 えい語活どう「絵本をしょうかいしよう」

画像1画像2画像3
2年生は、英語活動で「絵本をしょうかいしよう」という学習を進めています。
“Brown Bear, Brown Bear, What Do You See?”の絵本に出てくる動物の名前を使って、ポインティングゲームを楽しみました。羊や鳥など、今まであまり聞き覚えのない言葉も覚えられたかな?また、Brown Bearの絵本だけでなく、自分が選んだ絵本もグループごとに読んでいます。出てくる動物の名前を友達と一緒に確かめたり、何て言うのか分からないからALTの先生にたずねてみたりしていました。みんなに聞いてもらうのが楽しみです!

【5組】令和6年度エイトくんショップ開店!

画像1
 本日教職員向けに販売学習の一環として「エイトくんショップ」を開店いたしました。
今年に入ってからマナー、お金、接客、カフェ、宣伝・・・と開店するにあたって必要な視点を考え、2か月間準備を進めてきました。
 「どうしたらお客様に喜んでもらえるかな」
 「良い気持ち帰ってもらえるようにするためにはどうすればいいかな」
そんな気持ちを大事に、子どもたちが自主的に取り組み、緊張することもありましたが、「笑顔」を忘れずに臨むことができました。
 今年度は「商品販売(ストラップ)」と「カフェ喫茶」に挑戦し、子どもたちが協力しながら無事終えることができました。縦のつながりとして低学年の子が先輩の姿をみて「ああなりたいな」と思ったり、高学年の生徒が下の子をリードしてお手本になったりと5組の中でも学びや気づきが生まれたらと考え、それぞれが役割を担い、最後まで責任を果たすことを大事にしました。
 利用してくださったの教職員の方々から「とても雰囲気が良かった」「〇〇さんの声が元気があって良い」などたくさんのお褒めの言葉をいただきました。5組全員が力を合わせて成し遂げたイベントが良い形で終えれたことを嬉しく思います。

2年 国語「スーホの白い馬」

画像1画像2画像3
2年生は、国語で「スーホの白い馬」の学習を進めています。
物語の主要な出来事をまとめた子どもたちは、さらにこの物語がどんなお話なのかを短くまとめるとしたらどう一文に表すのかも考えました。友達に自分の案も聞いてもらいながら、自分の考えをまとめていきました。

2年 算数「1000をこえる数」

画像1
2年生は、算数で「1000をこえる数」の学習を進めています。
10000という大きな数について考える際、「100」がどんな数だったかを思い起こしながら考えていました。1000を10こ集めた数、というだけでなく、9999の次の数、9000より1000多い数、などこれまでの学習を踏まえると10000という数の特徴がとらえやすくなります。もっと大きな数で考えるときも、前の学習を思い起こすとよいかもしれませんね!

2年 朝の読み聞かせ

画像1画像2画像3
朝読書の時間に読み聞かせボランティアの方が読み聞かせをしに来てくださいました。このクラスでは「セロ弾きのゴーシュ」という物語を読んでくださいました。宮沢賢治の言わずと知れた名作ですね。どの方も子どもたちのことを考えて面白い本を選んでくださっています。いつも、楽しい時間をありがとうございます!
            1
2 3 4 5 6 7 8
9 10 11 12 13 14 15
16 17 18 19 20 21 22
23 24 25 26 27 28 29
30 31          

お知らせ

学校評価

学校だより

いじめ防止対策基本方針

京都市立中学校部活動ガイドライン

京都市立開睛小中学校
〒605-0844
京都市東山区六波羅裏門通東入多門町155
TEL:075-533-8811
FAX:075-551-1522
E-mail: kaisei-sc@edu.city.kyoto.jp