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最新更新日:2025/10/02 |
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6年 委員会活動![]() ![]() 6年 外国語![]() ![]() 6年 すごろく![]() ![]() 6年 昼休み![]() 6年 給食委員会![]() ![]() 6年 SHow!![]() ![]() 6年 中間休み![]() 6年 音楽![]() ![]() 6年 算数![]() 学校の草花たちR6−24
「三寒四温」という言葉は、よくこの時期に使っています。気象庁の解説用語では、小学館の大辞泉から引用しており、「晩秋から初春にかけて、3日間くらい寒い日が続いたのちに4日間くらい暖かい日が続き、これを繰り返すこと。中国北東部や朝鮮半島などではかなり規則的な現象としてあらわれる。」と書いてありました。晩秋と言われても…、という感じがして、やはり今時分がしっくりくる感じがします。
温かい雨に誘われたのか、ポピーの新芽が一気に色鮮やかになりました。そこら中に出ています。外来種で、北アメリカが原産とも言われていますが、世界各地で様々な品種が栽培されています。よく道路沿いでも見かけますが、それらは「ナガミヒナゲシ」という一年草が多いようです。繁殖力が強く、ほかの植物の成長を妨げる成分を放出することから「生態系に影響を与える植物」とみなされています。本校の花壇で咲く花との違いをこれから見極められればと思います。 忠在地公園や校門脇のヤマモモの根元に、ニラによく似た草が繁茂しています。以前にも書いたヒガンバナの葉です。樹木の葉が少ないこの時期に、できるだけ太陽の光を浴びて光合成をして、根に栄養を蓄えようとしています。もう少し暖かくなり、樹木の葉が茂り出すと、葉は枯れ休眠期に入ります。この写真のヒガンバナは常緑樹の根元に生えているため、光合成量に変化はないと思うのですが、いつごろ枯れるのか、日当たりのよい公園のヒガンバナと同じような時に枯れるのか、比べてみたい気になりました。 ![]() ![]() |
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