京都市立学校・幼稚園
文字: 大きく | 小さく | 標準 配色: 通常 | 白地 | 黒地
ハートフルマーク

生徒会だより第11号を発行いたしました!!

画像1
生徒会だより【第11号】0210のリンクはこちら


今回は、1月31日(金)に行われた越境祭についてです!!

本校「越境祭」についての詳細記事リンクはこちら

今回は生徒会執行委員会・広報担当の1年次生が執筆しました。
越境祭では3年次生の越境スピーチや2年次生の発表、アフターパーティを真剣に聞いて、『先輩達のようになりたい』という憧れや、聞かせていただいた体験談に刺激され『いろんな経験をしてみたい』と思うようになった参加意欲を胸に、書き足りない思いを綴ってみました!

記事にも書きましたが、日吉ケ丘の探究活動は、自分の『好き』や『知りたい』をとことん追求する中で、自分自身の視野が広がり、将来『やってみたい』が見つかる取り組みだと思います!!

2025年も生徒会だよりにぜひご期待ください!!(生徒会執行委員会)


〜〜生徒会だよりが誕生してからHP掲載に至るまで〜〜

 日吉ケ丘高校生徒会では、昨年度より生徒会行事を実施するごとに、「行事の成功に向けて協力してくれた全校生徒への御礼と報告」および「生徒会活動の活性化」の目的で、生徒会執行委員会の広報担当生徒が「生徒会だより」を発行してきました。
 昨年度よりHR教室および職員室での掲示を行っていましたが、今年度は本校生徒の保護者・家族や、本校に関心を持って下さっている中学生の方々にもご覧いただければと思い、ホームページに掲載させていただきます。

PDWC ディベート世界交流大会2025

画像1
画像2
画像3
2月6日〜2月12日、3人の日吉ケ丘生が埼玉県で開催された「PDWCディベート世界交流大会2025」に参加しました。これは、日吉ケ丘高校としては、この緊張感と熱気に満ちた大会に4度目の参加となります。 生徒達は一体となり協業し、堂々と京都そして日吉ケ丘高校の代表として立派にその責務を果たしました。

メインイベントであるディベートの大会では3試合を戦い抜きました。最初の試合では最終的に2位に輝いたインドネシアのチームに負け、驚くべき力量のオーストラリアのチームに競り負けたものの、最後の試合では今までのディベート指導者からの助言をフルに活用し、モンゴルのチームに勝ちました。このディベートで1年生の飯吉唯紗は特別賞「スタースピーカー」の5人のうちの1人に選ばれましたし、チームとしても特別な
「モースト・インプルーブド・ディベーターズ・アワード」という賞を頂戴しました。

イベントすべてを通して3人の日吉ケ丘生達は真の闘志、決意、謙虚さ、そしてリーダーシップを発揮しました。すべての外国からの参加高校生に日本独特の三三七拍子を紹介しましたし、貴島庸幸は夕食時に卓越したルービックキューブ技やけん玉を披露しました。また、週末には3人で外国からの参加生徒達に日本文化の紹介をして親交を深め、日本国内から参加している生徒達とも友好を深めました。

この大会には本当にいろいろな仕掛やプログラムがあって、すべてのアクティビティや、素晴らしい経験をここに掲載することは不可能ですが、日吉ケ丘チームは全工程を通して、それぞれの場面で大きく学び、成長することができました。この場を借りてWakuPro様、そして仲臺和子氏へ向けて、生徒達に一生に一度あるかないかの貴重な経験を与えてくださったことに、そして彼らを真のグローバルリーダーへと成長させてくださったことに大きく感謝いたします。そして、チサ、ツネ、ショーの3人には真にグローバルな舞台で本校の代表として日吉ケ丘高校の名を高めてくれたことに心からありがとうと言いたいです。


Three students participated in the PDWC 2025 World Debate and
Exchange event in Saitama from February 6th to the 12th. This
was the 4th time that Hiyoshigaoka has participated in this
extremely intense event and the students were able to work
together to proudly represent Kyoto and Hiyoshigaoka High School.

In the debate portion of the event, our students had 3 matches,
losing their first match to the eventual 2nd place team from
Indonesia, and also lost a very close match to the amazing team
from Australia. However, in the final match, the students were able to take all of their previous feedback from their debate mentors
and beat the team from Mongolia. After the debates, first grade
student Iiyoshi Chisa was given a special award as one of 5 “Star
Speakers ” and the team also received a special “Most Improved
Debaters Award.”

Throughout the event, the 3 students showed true grit,
determination, humility and leadership. They taught everybody a
special Japanese cheer (3-3-7 byoushi), Kijima Tsuneyuki did
special rubix cube and kendama performances during dinner times, and the 3 students spent the weekend teaching the foreign
participants about Japanese culture and developed new friendships with the foreign and other Japanese participants.

There are too many activities and amazing experiences to list, but
throughout the entire event, Team Hiyoshi was able to learn and
grow so much through each one. A big thank you to WakuPro and
founder Kazuko Nakadai for providing this once in a lifetime
experience for our students and for allowing our students to
become true global leaders. And a big thank you to Chisa, Tsune
and Sho for making Hiyoshigaoka proud and representing us so
well on a truly global stage.



京都市立日吉ケ丘高等学校 学術顧問会議 開催のご報告

画像1
画像2
 1月31日(金)に実施いたしました越境祭およびアフターパーティ(有志生徒によるポスターセッション)の後、学術顧問会議を開催し、本校の学術顧問である大野照文氏(高田短期大学図書館長)、梶村健二氏(元京都市教育委員)、野崎治子氏(京都大学理事)、ジェフ・バーグランド氏(京都外国語大学国際貢献学部グローバル観光学科教授)、深澤晶久氏(実践女子大学文学部国文学科教授・学長補佐 社会連携推進室長)の5名全員にご出席を賜りました。

 学術顧問の先生方には、学校経営の在り方、育成すべき人材像、効果的な教授方法など、本校の教育活動および研究活動に対して、専門的な見地から必要なご助言や指導をしていただいております。

 当日は越境祭やアフターパーティでの生徒発表を視察され、その後の会議では、各顧問の先生方から、本校の取組への評価および具体的なご意見を頂戴いたしました。ウェルビーイングや生徒の自己肯定感について議論いただいたほか、本校の教育活動の根幹でもある「越境」のサイクルを意識して越境体験をすることについて、地域に開かれた信頼され応援される学校づくりについて、グローバルと越境を目指す中でのDXハイスクールの活用と理系人材の育成について、それぞれの先生方の哲学や熱意の込められたアドバイスをして下さったことに深く感謝いたします。

 本日の越境祭について、本校生徒が楽しく一生懸命に発表する姿や研究内容を見ていただく中で、生徒たちが気持ちのよい挨拶をしていたことに対してもお褒めの言葉をいただきました。

 今後も本校が「世界をつなぐ越境者」を育む場としてさらなる魅力的な学校になっていくために、今回いただいた貴重なご助言を活かして、教職員一同努力してまいりたいと思います。学術顧問の先生方、本当にありがとうございました。(広報情報部)

関西探究文化祭へ生徒たちが参加してきました(part2)

画像1画像2画像3
関西探究文化祭への参加報告の第2弾です。
 2年次生が「中高生向け施設検索アプリ」の成果発表を行いました。
今回のアプリ開発には、ノーコードツール「Bubble」を活用し、プログラミングの知識がなくても開発を進められる環境を整えました。作成したアプリは、中高生が日常的に利用できる施設を検索することに特化しており、「文化祭の練習ができる場所」「TikTokの撮影が可能な場所」「コンセントが使用できる場所」といった中高生ならではのニーズに応える機能を備えています。
 会場では展示ブースを設置し、来場者に実際にアプリを操作してもらう機会を設けました。多くの参加者にアプリを体験していただき、検索条件の追加アイデアや新たに掲載すべき施設の候補など、多くの貴重なコメントをいただくことができました。
 今回のイベントを通じて、探究活動の成果を発信するだけでなく、社会からのフィードバックを受ける貴重な機会となりました。この活動をきっかけに、彼女たちの挑戦から刺激を受け、「自分たちもアプリを作ってみたい」「アイデアを形にしてみたい」と考える後輩が増えていくことを期待しています。

関西探究文化祭へ生徒たちが参加しました(part1)

2月8日(土)、本校もC2ゼミでお世話になっているe-donuts主催のイベント「関西探究文化祭〜地域を変えるのは私たちだ〜」がQUESTIONで開催され、本校から2年次生の2チームが参加しました。

4階のステージでは、中学生を含む5チームが発表を行いました。本校からは2年次生の細井さんと夏山さんが登壇し、「京都祭コインを日吉に広めたい」というテーマで、仮想通貨を校内で活用する試みについて発表しました。発表後は、企業の方に講評を頂き、さらに会場の中高生を交えた「校内で祭コインを活用するアイデア」の意見交換も活発に行われました。

また、その後の「高校生と企業の大人によるトークセッション」では、細井さんが代表の1人として登壇しました。「まだ大人になりたくないが、どんなときに大人になったと感じるか?」といった高校生からの質問に対し、企業の方々からは「働くこと=退屈ではなく、楽しい仕事をしている大人も多い」という意見が寄せられました。また、「高校生はどのようなモチベーションでこのイベントに参加したのか?」といった質問を通じて意見交換が行われたり、「学生時代から現在まで変わらず持ち続けている価値観」についても議論が広がり、高校生と社会人がざっくばらんに交流できる貴重な機会となりました。企業の方々からは、「自分たちの頃には、こうした場で堂々と発表したり意見を述べたりする機会がなかった。挑戦したこと自体が素晴らしい」と、本校生徒の積極的な姿勢を称賛する声が聞かれました。

さらに、1階や7階では制作展示や販売、探究活動の発表が行われ、本校の2年次生・北村さんと野原さんは「中高生向けの施設検索アプリの制作」をテーマに展示・発表を行いました。(詳細は別記事をご覧ください。)

1月31日の「越境祭」に続き、今回のイベントにも自ら参加を希望し、発表に挑戦した生徒たち。貴重な経験を積むことで自信を深め、新たな刺激を受けたことと思います。今後も生徒たちがさまざまな場で挑戦できるよう、引き続きサポートしていきます。
画像1画像2画像3

第39回全国選抜高等学校相撲弘前大会報告

画像1画像2
 2月8日(金)に第39回全国選抜高等学校相撲弘前大会が青森県武道館で開催されました。本校相撲部からは2年生4名が出場し3人制の団体戦と個人戦を戦いました。
 団体戦では強豪校との対戦が続きなかなか力が出し切れず1勝2敗で予選敗退となりました。切り替えて挑んだ個人戦では各々良い相撲が取れていたと思います。中でも主将の奈佐選手は全国の強豪相手にベスト16まで勝ち進みました。
 この結果を自信にして、来月の全国選抜ではもうひとつ上のステージで戦えるよう部員一同稽古に励んでいきます。今後とも応援よろしくお願いします。

授業で越境

画像1画像2
 2年次生の体育の授業では、現在、体力作りのために持久走を行っています。本日は持久走の経由地としている東福寺で、少し時間を取り見学をしてきました。100人便所や日本で2番目に古い浴室を見つつ、日本語と英語の案内表示を読み込み、その表現の違いも意識しながらそれぞれについて理解を深めていました。生徒たちが主体的に学ぶ充実した時間となりました。

「キッズフェスタ in 日吉ケ丘」を開催しました!

画像1
画像2
画像3
2月11日(火・祝)、東山・伏見区域の小学生低学年を対象とした野球教室「キッズフェスタ in 日吉ケ丘」を開催しました。35名の子どもたちが参加し、本校野球部員17名と一緒にボール遊びやTボールを楽しみました。

子どもたちは元気いっぱいで、野球の楽しさを存分に感じてくれた様子でした。これをきっかけに、少しでも野球に興味を持ってもらえたら嬉しいです。また、本校野球部員たちも、子どもたちと触れ合う中で改めて野球の魅力を実感しているようでした。

今後も日吉ケ丘高校硬式野球部は、野球だけでなくさまざまな活動を通じて地域の発展に貢献し、応援してもらえるチームを目指して頑張っていきます!

なお、本日の様子はKBS京都「きょうとDays」でも放送されました。

PDWC 2025 高校生パーラメンタリーディベート 世界交流大会〜平和を繋ぐ〜に参加する本校生徒3名が本校を出発しました!

 2月6日(木)本校生徒3名(1年生1名、2年生2名)が、一般財団法人WakuProの「インターナショナルフレンドシッププログラム」の一環として行われるPDWC (高校生パーラメンタリーディベート世界交流大会)参加のために会場の埼玉県に向けて出発しました。国内から5校、海外から5校(オーストラリア、モンゴル、インドネシア、アメリカ、ハンガリーからそれぞれ1校)が参加します。ディベート大会の後はエクスカ―ジョンで新潟県に場所を移し、2月12日(水)まで過ごします。様々な社会課題について同世代の生徒と議論し、世界規模で語り合うという濃い時間を過ごすことでしょう。世界中の友達と繋がり友情を育むことができると期待を胸に、引率のクリス・オオハシ先生と共に学校を出発しました。多くの経験をしてきたことを持ち帰り、元気に報告してくれることを願っています。いってらっしゃい!

画像1

京都市高等学校人権教育研究会冬期学習会 「虐待の淵を生き抜いて 〜虐待防止に向けて私たちにできること〜 」

画像1画像2
2月4日(火)15時〜17時、本校多目的室におきまして、京都市立高等学校の教職員を対象に「虐待の淵を生き抜いて 〜虐待防止に向けて私たちにできること〜」をテーマに学習会を実施しました。
島田妙子先生(一般財団法人児童虐待防止機構オレンジCAPO理事長(関西大学客員教授、兵庫県児童虐待等対応アドバイザー))を講師としてお招きし、島田先生の実体験を通じて児童虐待についての学びを深めました。
冬期学習会は、太山校長の開会の挨拶、講師紹介の後、講演が始まりました。
島田先生は、ご自身の実父母のこと、そして両親の離婚によって父親に従った後、実父と継母から6年間にわたって受けた虐待。2人の兄とともに耐えた壮絶な幼少期の家庭内でおきた出来事、転校を繰り返す小学校時には虐待のことをひた隠しに隠す日々の中である学校の担任から受けた虐待、中には幼少期の島田先生のことを気遣う教員もいたが、家庭内で虐待にあっていることを打ち明けられなかった小学生時代。しかし中学校に進学すると、2年生の時に巡り合った担任の庄治恵子先生(マッハ先生:あだ名)や学年主任、進路主事との運命的な出会いから、心をマッハ先生に許し虐待の事実を認め児童相談所につなげられる出来事を話して下さいました。そして、短期間ながら在籍した児童相談所、その後移った児童養護施設における暮らしぶりをご紹介くださいました。児童養護施設は、その施設にもよりますが当時より改善されており、その状況もお伝えいただき、児童養護施設から通学する生徒を担当することになった際の指導の参考にすることができました。そして、島田先生は、今日家庭内で虐待にあい、場合によっては命を失う児童子どものことを憂い、虐待を受けている子どもたちが児童相談所に繋げられ、救いの手が差し伸べられることを願っているとの思いも述べられていました。
私たち教職員は、小学校時代の島田先生を虐待した担任の教員のお話しにせよ、児童相談所に繋がりがつけられることになる中学校の担任(マッハ先生)、学年主任、進路主事のお話を聞くにせよ、教員が生徒に与える役割の大きさに改めて気づかされ、この職業の重要性に身が引き締まる思いをしました。そして、児童生徒の学校における日常をしっかりと見、虐待が疑われる出来事がおこれば教職員相互で連携を取り合い、子どもの人権を守るために取り組む体制が各校で確立していなければならないことを再確認しました。島田先生は、一般財団法人児童虐待防止機構オレンジCAPO理事長として、私達教職員以外にも日本全国小学校から大学、保護者や行政組織、企業など多方面にわたって講演活動を展開されており、その対象にそった内容の話しを展開されているそうです。その中で、今回は教職員向けとして、私たち教職員が生徒との対応の中で心掛けておかなければならないことをご教授下さいました。
現在、島田先生は、兄(次男)が行っておられた“児童虐待の予防”への取り組みを、兄(次男)の他界に伴ってそれを引継がれています。なお、島田先生の活動は、新聞やメディアに取り上げられ、2019年11月の“クローズアップ+”にも出演され、その場でマッハ先生との再会も果たされております。
ところで、学習会は、島田先生の講演のあと質疑応答に移りました。そこでは、「怒りをコントロールできにくくなっている親にどのようにアプローチすれば気づいてもらえるか。」や「児童養護施設への入所を生徒に進める場合、どのように働きかけをすれば良いか。」という問いかけがなされましたが、それに対して、アンガーマネジメント講座の受講の意義や今日の児童養護施設は決して後ろ向きのものではなくなっているということを理解させることを、社会全体で取り組む必要性をおこたえ下さり、より認識が膨らみました。
最後に、教育委員会学校指導課安達指導主事によって、閉会の挨拶がされ、この学習会を通じて教員としての引き出しが増え、また、教職員の連携がいかに大切かなど、教職員として心掛けなければならないことなどを説かれました。
とても心に刺さる貴重な学びを展開していただき、教育活動に取り組む私たちにとってとても有意義な学習会でした。また、島田先生は、虐待防止のために少しでも多くの方々にご自身の実体験に伴う講演を聞いていただきたいともおっしゃっており、私たちはこの学びを多くの方々と共有できることを願っております。

            1
2 3 4 5 6 7 8
9 10 11 12 13 14 15
16 17 18 19 20 21 22
23 24 25 26 27 28  
行事予定
2/13 火曜授業
2/14 午前中45分授業(1237限授業)・大掃除(選抜前) 13:30完全下校
2/15 生徒登校禁止
2/17 (前期選抜) 2年全統共通テスト模試(校外)
2/18 (前期選抜)
2/19 (前期選抜採点日)

学校教育目標・経営方針

教務部より

保健部より

教育活動のご報告

学校より

部活動

生徒心得(校則)について

『京都市立日吉ケ丘高等学校「学校いじめの防止等基本方針」』

京都市立日吉ケ丘高等学校
〒605-0000
京都市東山区今熊野悲田院山町5-22
TEL:075-561-4142
FAX:075-551-9046
E-mail: hiyoshi@edu.city.kyoto.jp