京都市立学校・幼稚園
最新更新日:2025/08/09
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文部科学省「スーパーサイエンスハイスクール事業」推進中!

重要 【プロジェクト工学科】建築デザイン領域「卒業設計展」 2/1開催

2月1日(土)、本校にて建築デザイン領域3年生「卒業設計展」を保護者向けに開催し、夏休み前からおよそ半年間をかけて取り組んできた成果を発表することができました。この授業はプロジェクトゼミ2の中で行われ、京都市とその周辺の地域が抱える課題を建築の力で解決しようとするものです。

建築領域の生徒が5つの班に分かれ、山科区の課題、伏見区の淀商店街の課題、亀岡の農家減少の課題、生徒の住む地元の課題などに取り組みました。各自が工夫を凝らした建物を設計し、図面を描き、模型を作り、完成予想図を描くことでそれどれの課題への解決策を提示しました。

当日、本校までご足労くださいました保護者の皆様、誠にありがとうございました。
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重要 【SSH事業】F-STEAM C『理科(生物)×工業(建築)授業』 1/31実施

京都工学院高校では「スーパーサイエンスハイスクール(SSH)」事業の一つとして、特例科目である『F-STEAM』において、理論と実践を往還しながら物事を捉え、思考・行動できることを目標とし、親和性が高い科目をクロスした授業を展開しています。

1月31日(金)に実施した、理科(生物)×工業(建築デザイン領域)のクロスカリキュラム授業『F-STEAMC』では、生物学の観点から木の組成を学び、組成上の特色と木材としての強さの関連を工業(建築学)の観点から学びました。試験体(「欅」「栗」「松」「栂」)について木材縦圧縮試験をおこない最大応力を測定し、通常の状態と100度で4日間乾燥させた状態(絶乾状態)を比較することで、樹種や含水率による圧縮応力度を比較検証しました。

また、木材の強度を細胞壁の構造と関連させて考察し、近年木材の再評価がすすみ木造建築物の高層化がすすんでいることについて学び、理科が実際の社会でどのように活かされているのか考える機会となりました。
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感嘆符 【卓球部】公立高校卓球大会 決勝トーナメント進出

2月2日(日)に府立鳥羽高校を会場として開催された公立高校卓球大会(団体の部男子)予選では、市部の公立高校が4ブロックに分かれてリーグ戦を行いました。

本校卓球部は、選手たちが粘り強く戦い、Bブロックで3勝1敗の2位となり、決勝トーナメント進出を見事果たしました。

次戦となる決勝トーナメントは、2月23日(日)に府立鳥羽高校を会場に開催されます。公立高校卓球大会での最高成績ベスト8以上を目指し、これからも練習に励みます。今後ともご支援・ご声援のほどよろしくお願いいたします。
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重要 【高校間連携】日吉ケ丘高校「越境祭(アフターパーティー)」 1/31参加

京都市立高校では、各校の「総合的な探究の時間」の成果や資質の向上を目的として、発表会を始めとし、様々な高校間連携を行っています。

本年度は、本校生徒と京都市立日吉ケ丘高校の生徒で「京都市立高校合同フィールドワーク 〜伏見稲荷周辺をもっと良い街にしよう!〜」というテーマの探究活動を行い、1月31日(金)に日吉ケ丘高校で開催された「越境祭(アフターパーティー)」にて、2校混合の3グループが活動内容の発表を行ってきました。

工学院生徒の「まちづくり」の観点と日吉ケ丘生徒の「国際性」の観点をかけ合わせて伏見稲荷周辺の課題を発見し、解決策を提案するといったプロジェクト内容のグループもあり、それぞれの高校の特色を重ね合わせた発表をすることができました。

今回の「越境祭(アフターパーティー)」も、学校や年齢等の枠を「越境」し、互いに刺激を与え合うことができる場となりました。今後も様々な価値観を共有し枠にとらわれることなく、自分から様々な枠を「越境」し、日々の生活や活動に活かしていきたいと思います。
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重要 【研究部】プロジェクトZERO&ゼミ1 合同ポスター発表会  1/30実施

総合的な探究の時間「プロジェクトZERO(1年生)」「プロジェクトゼミ1(2年生)」の取組では、STEAM教育によるPBL(Project-Based Learning)を通じて、アプローチテーマのもと課題発見・課題解決型の学習を行ってまいりました。

1月30日(木)は、それぞれの最終報告会として、プロZERO・プロゼミ1の合同ポスター発表会を実施しました。プロZERO(1年生)では、京都工学院をテーマに課題を設定し、その解決に取り組む「京都工学院PBL」の内容を、プロゼミ1(2年生)では【家・学校・京都・日本・世界・宇宙】の中から、生徒が自らの興味関心の高いテーマを選択し、その中でチームを組んで課題設定や解決方法の提案・検証を行う取組みについて発表を行いました。

発表会では、1、2年プロゼミ委員による開会式に始まり、自分たちの取り組みに関する説明や、ポスター発表のアピールがあり、その後アリーナにてそれぞれのチームの活動内容をポスターにて論理的に発表しました。

保護者をはじめ、外部から教育関係者も多数参加くださり、活発な質疑応答も行われました。この1年の取り組みを、それぞれの次年度の探究活動に繋げてほしいと思います。
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重要 【サイエンスクラブ】科学教育振興助成 成果発表会 奨励賞獲得

サイエンスクラブは令和5年度より(公財)中谷財団から研究助成の支援を受けています。今年度も助成支援対象校が研究進捗報告や成果発表を行うことを目的に(公財)中谷財団主催科学教育振興助成 成果発表会が12月21日(土)・22日(日)の2日間行われ、本校サイエンスクラブ生物班2名と共同研究校である堀川高校自然科学部1名で成果発表しました。

生物班が中心に取り組んでいる研究テーマ「絹由来セリシンによる微生物燃料電池の高出力化と高校間・地域連携による小中学生向けの水素エネルギー教育教材の開発」についてポスター発表を行い、聴講者と白熱した議論が繰り広げられました。

多くの研究助成校の先生方や生徒さんの質問に真摯に答える中で、今後の研究に関するアドバイスをもらうことができ、より知見を深められました。また、発表会後は特別講演として筑波大学国際統合睡眠医科学研究機構長 柳沢 正史 教授より睡眠学に関する最新の研究知見を得ることができました。

今後とも本校サイエンスクラブの応援とご支援をよろしくお願いします。

■日 時 令和6年12月21日(土)・22日(日)
■会 場 東京工科大学蒲田キャンパス(東京都大田区)
■大会名 2024年 科学教育振興助成成果発表会
■主 催 公益財団法人 中谷財団
■結 果
「絹由来セリシンによる微生物燃料電池の高出力化と高校間・地域連携による小中学生向けの水素エネルギー教育教材の開発」
★奨励賞
・フロンティア理数科2年 田中 結人
・フロンティア理数科2年 馬谷 音々
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重要 【産学連携】関西電力&原子力発電環境整備機構 出前授業 1/24実施

プロジェクト工学科電気専攻3年生29名の生徒は、1月24日(金)1・2限に関西電力株式会社、3・4限に原子力発電環境整備機構(NUMO)からそれぞれエンジニアをお招きし、送配電や発電技術の学びを深めるとともに、原子力発電の現状や最先端技術について学習する産学連携授業を受講しました。

2年生で科目「電力技術」において発電について学習済みであり、よい復習の機会になったことに加え、最近よく耳にする「カーボンニュートラル」や「ゼロカーボン」について詳しく学ぶことができました。原子力発電所の内部も映像により観ることができ、貴重な経験となりました。

また、原子力発電の際に発生する使用済み核燃料を地層処分する際に用いる多層バリアシステム材料である「ベントナイト」について、実際に触れる機会も得られました。ベントナイトを用いた実験材料を全員分用意していただき、水に触れると瞬時に固まる性質について生徒たちは驚いていました。その後、原子力発電における使用済み燃料の地層処分に関する問題には、自分たちのこととして考えて真剣な話し合いが行われていました。

関西電力株式会社並びに原子力発電環境整備機構(NUMO)様には、4時間にわたる出前授業を実施いただき、感謝申し上げます。今後とも電気専攻では、電気工学やものづくりに興味・関心を高める技術者教育を推進していきます。
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重要 【プロジェクト工学科】ロボット競技大会 1/25実施

1月25日(土)に多数のご来賓、観客の皆様のご出席のもと、京都市立高等学校教育研究会工業部会主催「第32回ロボット競技大会」を開催しました。

各5チームがそれぞれ工夫を凝らしたマシンを持ち寄り、予選10試合を行った後、決勝トーナメントを戦いました。予選決勝と全15試合を戦い、予選第1試合から決勝まで全てが熱い戦いとなり、優勝は「トラックロボβ」が獲得しました。

エキサイトするシーンだけでなく会場を爆笑させる場面もあり、終始和やかな雰囲気の中大会を進めることが出来ました。ご来賓並びに観客の皆様、ご参加くださり誠にありがとうございました。
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重要 【小高連携】深草小学校「連携事業成果発表会」 1/23実施

本年度からプロジェクト工学科ものづくり分野電気専攻3年生の科目である実習Bでは、普段学んでいる電気に関する知識や技術を社会還元する地域連携事業に取り組んでいます。

深草小学校5年生が「総合的な学習の時間」において、近隣の高校である本校工学系の学びや電気専攻で学習している専門的な知識や技術の概要を知ることで、高校生の学習観や職業観について触れる機会をつくります。

1月23日(木)1・2限、本校において電気専攻3年生29名の生徒が1年かけて取り組んできた教材や製作物、深草小学校5年生対象の授業実践に関する成果発表会を行いました。来年度への引き継ぎも兼ねて電気専攻2年生を招いての発表となりました。また、連携先の深草小学校の徳留校長先生も出席いただき、ご挨拶や生徒発表の聴講をくださいました。

本校生徒たちは1年間の実習Bで取り組んだ教材製作内容や2回の授業実践に関する成果を発表しました。また、今年度の反省点を洗い出し、来年度へ向けた改善点などを後輩に伝えてくれました。後輩にはその意思を引き継いで、より良い小高連携事業になるように取り組んでほしいと思います。

1年間の取り組みで一からモノを作るという大変さや完成した時の達成感、製作した教材・授業実践を通じて電気や技術に興味を持ってもらえた充実感を味わえたと思います。本校生徒にはこの経験をステップにして、次のステージでの活躍を期待しています。
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重要 【プロジェクト工学科】ロボット競技大会 1/25開催

京都市立高等学校教育研究会工業部会主催「第32回ロボット競技大会」が下記のとおり開催されます。本大会では、技術とアイデアを生かして製作したロボットによる競技大会を通して、作る喜びを体験し技術への関心を深め、お互いの技術力の向上を図り、応用力・創造力・自発的学習態度を育成することを目的としています。

また、京都機械金属中小企業青年連絡会の自作されたロボットが披露され、競技にもオープン参加される予定です。高校生が地元企業への魅力とものづくりの楽しさを知ることで、さらに学習意欲をかきたてられる取組が期待されます。

■日時 令和7年1月25日(土) 9:00〜11:30
■会場 本校クリエイトキューブ2階(正門前)プロジェクトLAB
■内容 サッカーロボットによる得点競技
■主催 京都市立高等学校教育研究会工業部会
■協賛
・高等学校コンソーシアム京都
・京都機械金属中小企業青年連絡会

【昨年度の様子・令和6年1月13日】
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