京都市立学校・幼稚園
文字: 大きく | 小さく | 標準 配色: 通常 | 白地 | 黒地
ハートフルマーク
【2025年度文部科学省DXハイスクール事業採択校】

1年生「情報1」の授業 〜プログラム自由制作課題〜

 情報1の授業で行ったプログラミング学習について紹介します。1月末、1年生は10月から学んできたプログラミングの知識と技術を活かし、プログラム制作に挑戦しました。

 今回の授業では、生徒たちが自由にテーマを選び、自分のアイデアを形にするプログラムを制作しました。

生徒は以下のようなプログラムを制作していました。
・数当てゲーム
・素数判定
・じゃんけん
・あっちむいてほい
・入力された西暦をもとに年号と干支を表示する
・MBTI診断

 最初からプログラムが想定通りに動く生徒は少なく、生徒たちは試行錯誤して課題に取り組んでいました。エラーが発生するたびに原因を探り、コードを修正し、再度実行するというプロセスを繰り返していました。

 授業の最後には、相互評価の時間を設けました。お互いの制作した作品に触れ、実際に動かしてみたり、感想を共有したりしました。クラスメートの作品を見て新たなアイデアを得たり、自分の作品に対するフィードバックを受けたりすることで、学びを深めることができている様子でした。教室には笑顔があふれ、楽しんでいる様子が見られました。

 10月からプログラミング学習を行っていました。生徒はこれまでの学びの成果を十分に発揮してくれました。プログラミングの学習を通して意識したアルゴリズム的思考を、日頃の生活でも生かしてくれればと思います。

画像1
画像2

探究成果発表会「GCフェスタ」開催

画像1画像2画像3
1月30日(木)に、総合的な探究の時間の成果発表会「GCフェスタ」が開催されました。
紫野高校の総合的な探究の時間「Global Citizenship」では、「自分もみんなも自由になれる」を大きな目標に、生徒一人ひとりが興味のある分野において答えが明らかでない課題を設定し、その課題の解決に取り組みます。2年生の後期にはその集大成として、普通科では企画書を、アカデミア科は論文を仕上げます。
GCフェスタは、各講座で代表に選ばれた2年生の生徒たちが、1・2年生の前で発表する、本校の総合的な探究の時間で年間最大のイベントです。
発表する生徒にとっては、自分が取り上げたテーマに興味を持ってくれた聴衆の前で自分の考えを主張するという貴重な機会になり、聴衆となった生徒たちも質疑応答を行うことでお互いを高め合う場になったのではないでしょうか。
今年度も、立命館大学の川那部隆司先生や課外活動の援農体験で毎年お世話になっている清水農園代表の清水大介様のお二人をお招きし、発表をお聞き頂きました。発表後や閉会式ではお二人から素敵な応援コメントを頂き、生徒たちも大いに励まされたことと思います。
ありがとうございました。
            1
2 3 4 5 6 7 8
9 10 11 12 13 14 15
16 17 18 19 20 21 22
23 24 25 26 27 28  
学校行事
2/5 【前期願書校内受付】1,2年LHR、放課後2年実力テスト2科目
2/6 2年実力テスト(進研共通テスト模試)
2/11 建国記念の日
京都市立紫野高等学校
〒603-8231
京都市北区紫野大徳寺町22
TEL:075-491-0221
FAX:075-492-0968
E-mail: murasaki@edu.city.kyoto.jp