京都市立学校・幼稚園
最新更新日:2025/05/09
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2025年度文部科学省DXハイスクール事業採択校

模擬国連〜核軍縮の是非〜

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 1年生「公共」の授業において、核軍縮をテーマに「模擬国連」が行われました。生徒はそれぞれが13か国の大使となり、スピーチ、交渉、投票を行います!

 模擬国連とは、国際連合の会議をシミュレーションする教育活動です。参加者は割り当てられた国を代表する政府代表の立場で、実際の国連における会議と同じようにその国の利害を代弁して交渉・議論を重ね、問題解決への合意形成を図ります。

 参加者は3名ずつに分かれて13カ国の代表として振る舞い、各国の状況を踏まえて意見を述べ、他国との交渉を経て、先に提示された議長案の修正を検討しました。

 4時間に渡る議論の結果、出来上がった文章は参加国すべての合意を得ることができました。

 大使の役を演じた生徒の皆さんは、他国の状況を理解した上で自国に有利な修正を実現する難しさを感じながらも、考えを論理的に整理して、相手に伝えること、交渉することの面白さを体験できたようです。

 模擬国連での活動が、そのような力を身につける体験になるとともに、持続可能な国際社会の、より良い未来について考える機会になればと思っています。

秋の援農体験(2回目)

 11月16日(土)に本年度最後の援農体験を行いました。前回に引き続き、たけのこ畑の敷き藁と土入れのお手伝いをしました。

 清水農園の従業員の皆様が終始優しく生徒に接してくださり、生徒はとても楽しそうに作業に取り組んでいました。

 お昼休憩の後に、清水農園の清水大介代表に、今日の作業がたけのこの成長にどのように関わるのかや、働くことに対する思いなどをお話しいただきました。生徒は終始真剣なまなざしで聞いていました。

 農作業のお手伝いを通して、清水農園の従業員の皆様と関わり、なぜ働くのか、どんな思いで働いているのかを間近で感じたことで、生徒たちが自分自身のキャリアを考えるすばらしい機会になったのではないかと思います。

 本年度も全3回にわたる援農体験を無事終えることができました。

 清水農園の従業員の皆様のご協力のもと、参加生徒の満足度が非常に高い、素晴らしい活動になりました。

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テニス部(男子) 公立高校大会(団体)第3位

11月9日に向島テニスコートにて行われた公立高校大会(兼近畿大会京都府予選)の2次・団体の部に出場し、本校のテニス部(男子)は第3位となりました。

本大会では、1次予選(8月1日・丹波自然公園)にて、1回戦で洛北高校と対戦し3−2で勝利し、2回戦で向陽高校と対戦し3−2で勝利して2次予選進出が決まっていました。
2次予選では城南菱創高校に0−3で敗退し、洛西高校に1−3で敗退となりました。

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制服の日

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11月11日は一般的に「ポッキーの日」とされていますが、紫野高校では「制服の日」として親しまれています。正式な学校行事ではありませんが、数十年前にある部活動が始めたことがきっかけで、学校全体に広まったそうです。毎年、なんちゃって制服や中学校の制服を着て授業を受ける生徒が多く、普段は私服の教室が制服で埋まる様子は少し新鮮で不思議な感じがします。それぞれの制服にも個性が表れていて、紫野らしい1日でした。

秋の援農体験(1回目)

 11月9日(土)に秋の援農体験(1回目)を実施しました。
 当日は、有志の生徒8名が参加しました。

 例年お世話になっている清水農園さんのご協力のもと、敷き藁と土入れを体験しました。昨年度も参加していた生徒を中心に、初参加の生徒も最初は慣れない作業に戸惑っていたものの、少しずつコツをつかんでいき、後半にはかなり手際よく作業をすることができていました。

 お昼休憩に清水農園さんが焼いてくださった焼き芋をいただきながら、たけのこ栽培の方法などのお話をしていただきました。

 生徒たちは今回の援農体験を通して、農業の大変さややりがいなどを感じている様子でした。活動全体を通して、生徒が楽しそうに生き生きと活動している様子がとても印象的でした。

 次回は11月16日(土)に実施予定です。

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11/5(火)昼休み 校長先生によるブックトーク

「読書週間」の企画として、11/5(火)の昼休みに、Lカフェにて北村校長先生によるブックトークを行っていただきました。
『残像に口紅を』(筒井康隆 中公文庫)の紹介では文字が消えていく世界の中で言葉を駆使して表現を紡いでいくことの妙を、『スウェーデン式アイデア・ブック』(フレドリック・へレーン ダイヤモンド社)の紹介では、我々は足し算の論理で考えてしまいがちだが時に引き算の論理で考えてみることが困難な状況を打開できることがあるといった発想のヒントをお話ししていただきました。
校長先生ご自身が続けてこられた剣道の話と関連させ、「研ぐ」=無駄なものをそぎ落としていくことによる熟達についても触れられるなど、全体として「ネガティブでない」喪失を考えるようなお話の最後に、「読書や様々な体験について無駄なものはないと思っている。一回きりの人生を『複線化』し、豊かなものにしていくためにいろいろなものに触れていってほしい」というメッセージをいただきました。
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10月12日に「普通科説明会・アカデミア科希望者対象学校見学会・部活動体験会」を開催しました!

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 平素は本校教育活動にご理解ご協力を賜り感謝申しあげます。また本校に興味を持っていただきありがとうございます。

 10月12日(土)に本校にて普通科学校説明会・アカデミア科希望者対象学校見学会・部活動体験会を開催しました。約1000名の皆様にご参加いただき、誠にありがとうございました。残念ながら満席となり、申込をお断りさせていただいた方もおられます。申し訳ございません。

 当日は、生徒会長の挨拶の後、普通科に在籍する2年生生徒3名が、「紫野高校の1日の流れ」「修学旅行」「1年間の行事」をテーマに、紫野高校での学校生活を通して感じた紫野高校の魅力について紹介しました。その後、普通科を卒業し現在京都府内の大学に通う卒業生が本校での3年間を振り返り、本校の魅力を紹介してくれました。

 説明会終了後には教員と生徒による個別相談会が行われました。生徒の個別相談会を覗いてみると、生徒たちは生徒の目線で本校のリアルを中学生に伝えてくれていました。

 また、当日は部活動体験・見学にも非常に多くの中学生が参加してくださいました。本校の生徒と関わる中で本校の魅力が伝わっていれば嬉しく思います。

 今回の説明会によって、より一層本校に興味を持っていただければ嬉しく思います。






重要 令和7年度教員公募募集要項

令和7年度 紫野高等学校教員公募募集要項を配布文書にアップしました。

 令和7年度 紫野高等学校教員公募募集要項

紫野ハロウィン2024

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10月31日はハロウィンということで、今年も多くの生徒たちが仮装やお菓子交換を楽しみました。初対面の先輩にお願いして一緒に写真を撮る一年生も見られ、にぎやかな交流が広がりました。


ハロウィンは正式な学校行事ではありませんが、先輩たちから受け継がれてきた伝統行事です。制服のない紫野高校ならではの自由な校風の一部となっています。

また、生徒たちは「授業中は仮装をしない」「二年生の模試が終わるまでは他学年も静かにする」といったルールもしっかりと守り、校是である「自由と規律」を体現した一日となりました。

京都学生祭典に出店しました。(ホームメーキング部)

 10月13日実施の第22回京都学生祭典にて、京滋SDGsプロジェクト(京都新聞京都市、亀岡市、大津市の3市が協賛企業、学生などと共に、京都府、滋賀県にSDGを浸透させることを目的に活動)が関わって1日活動したいというお話を4月に聞きました。
 具体的な内容は高校生と大学生がこの趣旨に基づき食を通してSDGsを考えて欲しいということで、模擬店で提供する丼のメニューを考え、販売して欲しいということでした。本校ホームメイキング部の生徒有志がやってみるということで、5月に初のミーティング、学生祭典執行部の学生、京都新聞、京都市SDGs推進担当者、大学コンソーシアム京都の方々と一緒にSDGsに絡んだメニュー作りを始めました。
 最初のミーティングでは何が好きか、得意な料理は何かなど各自の食に関する内容を話しながらこんなものができるのではないかと話し合いました。2回目のミーティングで具体的なメニュー案を2つ作りました。SDGsに関することとして、大豆ミートを広める取り組みをしている立命館大学の学生がいるということで、その方にもオンラインでミーティングに加わっていただき、大豆ミートの特徴や料理の仕方、大豆ミートの利用がSdGsの目標にどう貢献するのかというお話を聞き、大豆ミートを利用したメニューを2つ夏休みに試作・試食することにしました。8月6日にチュモッパ丼とドライカレー丼(大豆ミート使用)を作り試食の結果、チュモッパ丼に決定しました。
 当日は天気も良く大勢の方々に食べてもらいました。利益はすべてフードバンクハーベスト京都へ寄付します。
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学校行事
2/3 【前期願書一括受付】
2/4 【前期願書校内受付】放課後2年実力テスト1科目
2/5 【前期願書校内受付】1,2年LHR、放課後2年実力テスト2科目
2/6 2年実力テスト(進研共通テスト模試)
京都市立紫野高等学校
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