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最新更新日:2025/10/06 |
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校長の窓39(小寒)![]() 昨日(1月5日)は二十四節気の「小寒」でした。「小寒」は寒の入りといもいい、これからますます寒さが厳しくなっていくという時期を表しています。まさしく、昨日からグッと冷え込み、当分の間、寒さが厳しくなるという予報がされていました。また、明日(1月7日)は中学校がスタートしますが、1月7日に七草粥をいただくという風習があります。各ご家庭では、意識されているでしょうか。最近は、あまりしていないかもしれませんか、スーパーなどでは七草粥セットが売られたりして、買い求めやすくもなっています。 春の七草とは、セリ、ナズナ、ゴギョウ、ハコベラ、ホトケノザ、スズナ、スズシロといわれますが、どんなものなのか、調べてまとめておくこともいいかもしれませんね。この七草を入れた粥が七草粥で、1月7日に食べると、邪気を祓(はら)い、無病息災が得られると伝わっています。また、年末年始はごちそうを食べる機会や暴飲暴食になることが多いため、疲れ気味の胃腸を癒すという意味での七草粥を食するということも聞いていました。 昨年末よりインフルエンザが大変流行っているようです。この年末年始の学校閉鎖の期間に、インフルエンザで寝込み、寝正月になっていました、というような話をちらほら聞いています。体調面を労わり、1月8日から3学期に備えてもらえればと思います。健康観察をしっかりとしていただき、気持ちよく順調にスタートできますように、ご準備をよろしくお願いします。 校長 岡本 雅文 校長の窓38(謹賀新年)![]() 1日の朝、いい天気でスタートしました。各地で、ご来光が拝めたのではないでしょうか。京都市内中心部は、東の山々の上に雲がかかり、タイミング悪く、拝めることはできませんでしたが、気もちのよい穏やかな1年のスタートとなりました。穏やかに、当たり前のように日々を過ごすことができることや、予定していたことを予定通りに行うことができることのありがたさを改めて感じる1年のスタートとなりました。それは、1年前の1日や2日、3日と続いた大きな出来事の経験が、ますますありがたく感じる時間となったのかもしれません。しかし、その状況はまだまだ改善されず、今も日常が戻っていないことが報道され、事の大きさを改めて感じる1年の始まりでもありました。 今年は、1925年3月にラジオ放送が開始され100年という節目の年となるようです。放送100年のキャッチコピーは「ひとりを思う、みんなのメディアへ。」 〜ひとりひとりに大切なことを届けたいという思いをもって、「みんなのメディア」として発信し続けていきたいと思います。〜 ということだそうです。 一人一人が大切にされる社会、その一人一人の思いがつながって安心安全にすごせる社会、思いが安心につながるつながりを大切にしてきたいと思うところです。 1月6日より、学校は新年のスタートをします。そして、1月8日(水)より3学期を開始します。体調を整え、笑顔と元気な挨拶の声を待っています。 校長 岡本 雅文 |
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