京都市立学校・幼稚園
最新更新日:2025/07/31
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学園教育目標 「自らを高め 共に生き 希望を抱いて未来を拓く」

12月24日 2学期終業式

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 本日(12月24日)4限に、令和6年度2学期の終業式を行いました。
 保護者や地域の皆様には、日頃より凌風学園の教育活動に多大なるご理解・ご協力をいただき、心より御礼申し上げます。明日から冬休みに入ります。学園生が各ご家庭や地域で過ごす時間が多くなる中、休み中の生活を見守っていただきますよう、何卒よろしくお願い申し上げます。3学期も教職員一同精一杯取り組んでまいりますので、今後も凌風学園の教育に、ご理解とご支援を賜りますようお願いいたします。
 皆様、よいお年をお迎えください。

以下、終業式で話した内容です。(抜粋)

 長かった2学期も今日が終業式。そして令和6年もあと7日間で、新しい年を迎えます。それぞれの行事や毎日の授業など、皆さんが「今という時間」を大切にしながら、取り組んだことや活動は、 その中で積み重ねてきた時間や経験とともに、確実に皆さんの力になっています。そんなひとりひとりのがんばった毎日の積み重ねがあったから「今」の「自分やクラスや学年やステージの成長したすがた」があるのです、その姿をこれからもずっと続けてほしいと思います。未来は「今」の積み重ねです。一生懸命な「今」の積み重ねの先にこそ、輝く未来の「今」があります。

 それでは前期の学園評価アンケートの結果から、皆さんにこれからも大切にしてほしいことと、これからもっと意識して頑張ってほしいことを話します。

 まず、これからも大切にしてほしいことです。このアンケート結果が示すように、「自分や友達の良さに気づき、自分も友達も大切にしている」という問いに、「そう思う・大体そう思う」と答えた人がどのステージも90パーセントを超えていました。まさしく、今年度の目標である「チームシン・凌風」の「心」を表す「シン」を大切にして生活できているということです。これは学園教育目標の「共に生き」にもつながります。ぜひ、100パーセントを目指してこれからもさらに自分や友達の良さに気づき、自分も友達も大切にして学園生活を送ってほしいと思います。

 次はこれからさらに頑張ってほしいことです。前期の学園評価アンケートの結果では「見通しをもって計画を立てて行動している(さきのことをかんがえてこうどうしている)」という問いに「そう思う・だいたいそう思う」と答えた人がステージが上がるごとに数字が低くなる結果が出ました。また、残念ながら,この数字はすべての問いの中でも、一番数字が低い結果でした。これは学園生の皆さんにとって課題となっているところです。「チーム・シン凌風」の「伸」という字にあたる「自分の力をさらに伸ばすために計画的にやるべきことを積み重ねる」ことに努力が必要だということです。これは学園教育目標の「自らを高め」というところにつながります。

 さて、年があければ、いよいよ学年の締めくくりとなる3学期です。2学期のこれまでの積み重ねとともに成長した君たちが、更にステップアップして、新しい学年を迎えられる3学期となるように、「成長」するための大切なことばについて話をします。

 「一粒万倍(いちりゅうまんばい)」という言葉を知っていますか。
 殻がついたお米の実を籾といいます。この籾がお米を育てるときの種になります。一粒の籾は目を出し、再び稲となって、写真のようにやがてたくさんのお米を実らせます。
 皆さんもこの籾のように、「未来」という畑に、「挑戦」という種をまき続け、育ててください。そうすれば将来必ず、たくさんのものが自分の中に実る日がやってきます。
 その反対に、「まかぬ種は生えぬ」ということわざがあります。種をまかなければ全く芽は出てこないという意味です。準備や努力も何もしないで、良い結果は得られないということです。

 未来は今の積み重ねです。自分の成長のために小さな努力をこつこつと積み重ねたその先に「なりたい自分の姿」が待っています。
チームシン・凌風の「シン」が表す3つ目の漢字「進」はそれぞれの目標に向かって確実に一歩ずつ「前進」していく姿を現します。

 3つの「シン(心・伸・進)」が充実する新たな年となりますように!


吹奏楽部 アンサンブルコンテストで熱演

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 吹奏楽部は12月21日に八幡市文化センターで行われた「第57回京都府アンサンブルコンテスト」に出演し、8年生4名が管楽4重奏で 坂井貴祐 作曲「薫風」を演奏しました。吹奏楽のアンサンブルとは少人数の合奏のことで、指揮者がおらず自分たちで音楽を創っていくものです。呼吸や拍感を合わせ、互いが互いの指揮者となり自らが自らの指導者となって音を奏でることで音楽性が高まり絆も深まります。
 本番は大きな舞台での緊張感を味わいながら精一杯表現し、銅賞をいただきました。保護者の皆様、応援ありがとうございました。
 これからもさらなる高みを目指して頑張ってください。積み重ねた努力は必ず次につながります。一音入魂!頑張れ!凌風学園吹奏楽部!!

個性で彩れ 凌風文化祭(展示の部)その2

 また、昨年度に引き続き、文化図書委員会が「冬のハッピースクール大作戦」の取組として、展示を鑑賞してもらった感想やメッセージを学園生・保護者・教職員から投稿していただくためのボックスやメッセージ用紙を各会場入り口に設置してくれました。

 個人懇談期間、12月20日(金)まで展示しておりますので、ぜひご覧ください。。

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個性で彩れ 凌風文化祭(展示の部)その1

 2学期末の個人懇談会の期間に文化祭展示の部を各学年やステージのフロアで開催しています。学園生が各教科の授業や「光と風学習」(生活・総合的な時間の学習)、部活動、コリアみんぞく教室などで取り組んだ作品を展示し、懇談会に来校された保護者の皆さまに見ていただいいます。
 学園生一人一人の個性や才能があふれた力作が各会場に展示され、どの作品からも、完成に至るまでに一生懸命に取り組んだ姿が思い浮かべられます。

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近畿中学生バレーボール選抜優勝大会 京都府予選会【女子バレーボール部】

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12月14日(土)
 凌風学園女子バレーボール部が近畿大会につながる予選会に出場しました。
 10月の新人戦の時と比べると、サーブレシーブの精度向上や、ボールつなぐ意識がとても強くなり、ここまでの練習の成果を見ることができました。試合には惜しくも敗れてしまいましたが、試合を通して成果と新たな課題を見つけることができたのではないでしょうか。
 とても寒い中、応援いただいた保護者や学園生の皆様、ありがとうございました。

 春の大会にむけて仲間と切磋琢磨して、よいチーム作りをしていこう!頑張れ凌風学園女子バレーボール部!!

評議委員会 HSスクール大作戦「あいさつクイズ運動」

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今週の月曜日より評議員によるハッピースクール大作戦が始まりました。今回はあいさつ運動をしながらクイズやなぞなぞを出題しています。回数を重ねるにつれて、多くの学園生が評議員に目を留めて楽しそうにクイズを解いてくれるようになりました。クイズがコミュニケーションの場となり、評議員の周りには朗らかな雰囲気ができています。
来週もあいさつ運動が2日間あります。良い1日のスタートが切れるように、元気よく楽しくあいさつクイズ運動をしましょう!

5年生 日本料理に学ぶ食育カリキュラム 「だし」に学ぶ

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 5年生は、家庭科の「食べて元気!ご飯とみそ汁」の単元において、プロの料理人に来ていただき、だしのうま味や日本料理の調理法、五感を働かせて食することの大切さを学びました。
 『京料理 かじ』の梶さんが実際に昆布や鰹節からとってくださった、昆布だし・合わせだし・吸地を順番に味わい、だしのおいしさを改めて知ることができました。その後、自分たちでだしを取り、聖護院かぶらのみぞれ汁を作りました。この季節にぴったりのお椀に、白きくらげ・湯葉・京水菜・もみじに型どった金時にんじんを盛りつけ、冬のみぞれ雪に見立てたみぞれ汁をかけ、最後に柚子を散りばめました。お椀のふたをそっと開けると、柚とだしの豊かな香がふんわりと広がり、心も体も温まるような気持ちになりました。
 和食のおいしさの秘密であるだしについて深く学ぶことができました。

8年生「京都。をプロデュース!」学年検討会編

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 今回の検討会では、これまでの調べ学習や、校外での実地調査を受け、私たちが住む街の課題や問題、それを解決するための提言案を発表し合いました。今回の発表では、一方的な発表にならず、対話をしながら自分たちのプロジェクトについて考えを深めました。対話をする中で、自分たちのプロジェクトを達成するために必要な情報や新しく考えるべき視点に気づくことができました。また、大学から講師を招くことで私たち教師や学園生にはない知見から意見をもらうことができました。
 今回の検討会はゴールではありません。今回新しく気づいたことや足りない情報をしらべ、自分たちの提言案がより説得力があり、実用的なものになるようにしたいですね。

7年生 人権学習

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7年生の人権学習では、「共に生きる」社会を形成するために、すべての人が自分らしく生きられる社会について考えています。後期の人権学習では特に、障がいのある人や仲間について考えます。
 9日(月)の学習では、アイマスク体験を通して、視覚障がい者の方がどのようなことに苦労されているかや、お手伝いをするときには、どのようなことに気をつければよいかを考えました。
 10日(火)の学習では、視覚障がい者の松永信也さんを講師として、お迎えし、講演を通して、障がいのある人への正しい理解と、相手の立場に立った行動とは、どのような行動かということについて考えました。講演の中で、「可愛想(かわいそう)」という漢字の表し方があるというお話がありました。「かわいそう」と思う気持ちは、何も悪いことではなく、「愛をもって、想像できる」ということだとおっしゃっていました。まさに、7年生が今考えている相手の立場に立つということはどういうことかという問いに迫るお話だと思います。話を聞く7年生のまなざしは真剣そのものでした。

【第1ステージ】人権集会

12月は人権月間です。それに伴い、人権をテーマにしたステージ集会を行いました。
まずは近くの友達とアイスブレイキング。
学園長先生の合図に合わせて拍手をしたり、ジャンプをしたり・・・。
みんなの動きがそろうと嬉しい気持ちになるのか、笑顔が広がりました。
次はじゃんけんをして、あいこが何回続くかに挑戦しました。
「やった!あいこになった。」
と楽しみながら活動しました。
最後は「自分のすきなあそび」についてお話ししました。
友達がどんな遊びが好きか、どうして好きなのかを興味をもって聞き合う姿が素敵でした。

活動の後は学園長先生のお話を聞きました。
一人一人がちがって当たり前。その良さや個性をどのように受け止めていくかが大切なことだと分かりました。誰もがこの世にたった一人しかいない、大切な存在です。
「人権」の意味を最初は知らなかった学園生たちも、人権を大切にすることの意味が分かってきたようでした。
誰もがもっている「名前」は家族からのあふれる思いのこもったプレゼントです。そんな「名前」を大切にすることも、その人自身を大切にすることになります。
今回のお話をきっかけに、人権を大切にするために自分にできることを考え、実行していけたらと思います。
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学校行事
12/25 冬季休業開始

配布文書

学園評価

凌風小中学校 いじめ防止基本方針

研究報告会

学園だより

京都市小学校運動部活動等ガイドライン

小中一貫教育構想図等

京都市立凌風小中学校部活動運営方針

学園生活のきまり

学園教育目標・経営方針

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