最新更新日:2024/12/20 | |
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下京中生徒との交流会
今日は下京中の2年生の生徒が、寒い中、本校の夜間部の生徒さんたちと交流の機会を持ちに来てくれました。
まずは、なぜ夜間中学校があるのか…という説明を生徒の皆さんにして、その後3グループに分かれて、教室に入ってもらいました。説明を聞いて直後、「ワクワクしています」と言ってくれた生徒さんがいて、その言葉にスタッフとして感激しました。 教室の後ろで授業の様子や夜間部生徒さんの様子を見てくれていたり、生徒さんが学んでいる間に入って英語の綴りを教えてくれたり、いろいろと微笑ましい場面を見ることができました。 給食時間には、本校最高齢の生徒さんを囲んで、幼少期の話を聴かせて頂いているという、とても積極的な場面も見られました。 本校滞在は、一時間ちょっとという短時間でしたが、濃厚な時間を過ごせたのではないかなぁ…と思います。 本校夜間部の生徒さんにとっては、若いパワーを頂く時間、下京中の生徒の皆さんにとっては、豊かな学びの時間となったひと時でした。 文化体験「能・狂言」鑑賞会・本公演
二週間前には、ワークショップで「能・狂言」に親しむことができました。そして、今日の本公演鑑賞の日を迎えました。
19名の演者の方々、司会者、4名の舞台設営スタッフ、総勢24名の関係者をお迎えしての本公演でした。 前回、ワークショップでは観客のみんながいろいろと体験をできて、「能・狂言」をとても身近に感じられる機会となりました。 今回は、体育館に舞台を設営して頂いての本格的な鑑賞でした。橋掛かりもあったり、松が描かれた鏡板もあったり、それらのしつらえを見ただけでも、「本物」感を感じられます。そして、実際に演目が始まってからは、お囃子方の掛け声や真に迫った謡とか、その臨場感には見応えもあり、鑑賞していた人たちが「本物は凄い!!」と感じる場となりました。 貴重な機会をご提供下さった「金剛会」の皆様、ありがとうございました。 お餅つき大会
今日は、郁文地区少年補導さん主催の「餅つき大会」にお呼ばれしました。
本校生徒も、お餅つきに参加させて頂きました。生徒さんたちは、「初」餅つき(これを書いている私もですが…)ということで、ワクワクとドキドキとで体験しました。 つきたてのお餅にきな粉をまぶして頂きました。まだほんのり温かいお餅に、きなこがほどよく絡んで、とても美味しかったです。そして、つきたてのお餅は、とてもやわらかかったです。 郁文少年補導の皆様、ありがとうございました。 調理実習!「米粉のクリスマスフルーツパウンドケーキ」と「クリスマスオーナメント風型抜きクッキー」を作りました。 アレルギーを考慮して、米粉で作るメニューばかりです。さて、うまく膨らむでしょうか…? どちらも、クリスマスを意識したメニューで、なんだか大人になってもワクワクします。今日、帰宅した時に、くつ下をつるしておくので、誰かプレゼントを入れておいてくれないかなぁ…。 生き方探究チャレンジ体験
今日、昼間部は「生き方探究チャレンジ体験」の職場体験で、右京区にある京友禅の工場に行きました。
この工場は、京友禅の伝統を継承しながら、その技術を現代の服飾文化に発展させて、独自ブランドを展開しているそうです。「Pagong」というアロハシャツのブランドとして、脚光を浴びている会社です。 京友禅の工程として、蒸し、染め、洗い、乾燥の工程があり、この工場では染めを担当しているそうです。それ以外の工程は他の会社で行う分業制になっていて、完成まで2ヶ月くらいだそうです。 また、型を組み合わせて柄を作られるのですが、柄は現在約200種類あって、毎年5柄ほど増やしているそうです。 染色後は、蒸しの工程で、色が変化するそうです。そんな説明を聞かせて頂くと、「夢のある仕事だなぁ」という心持ちになります。 工場の見学後、店舗の中で商品を見せて頂いて、その後質問タイムです。 とても有意義な時間を過ごせました。工場の皆様、ありがとうございました。 焼きいもをしました
今年も焼きいもをしました。
だんだん寒くなってきましたが、炭火で焼いたホクホクの焼きいもで心も体もあたたかくなるようです。みんなで火を囲んで楽しいひと時を過ごしました。 令和7年度夜間部入学生を募集しています
今月(こんげつ)より、令和(れいわ)7年度(ねんど)に洛友(らくゆう)中学校(ちゅうがっこう)夜間部(やかんぶ)(二部(にぶ)学級(がっきゅう))への入学(にゅうがく)を希望(きぼう)する人(ひと)を募集(ぼしゅう)しています。
入学(にゅうがく)できる人(ひと)、募集(ぼしゅう)期間(きかん)、入学(にゅうがく)に必要(ひつよう)な手続(てつづ)きなど、くわしいことは洛友(らくゆう)中学校(ちゅうがっこう)ホームページの「令和(れいわ)7年度(ねんど)夜間部(やかんぶ)生徒(せいと)募集(ぼしゅう)案内(あんない)」をご覧(らん)ください。以下(いか)からも見(み)ていただくことができます。クリックしてください。 「令和7年度夜間部生徒募集案内」 お話を聞きました(人権学習)
これまで、交流グループの活動を中心に人権学習を深めてきましたが、今回は講師の先生にお越しいただいてお話を聞かせていただきました。
講師の先生は京都府視覚障害者協会からお越しいただいた吉田あゆ美先生で、吉田先生は小学生の頃から徐々に視力が落ち、現在は明るさがわかる程度だそうです。 そんな先生が毎日の生活で感じることや体験していることなどを楽しくわかりやすくお話をしてくださいました。 私たちはどうしても障害という言葉をマイナスにとらえてしまいがちですが、吉田先生にとっては不自由だけども不幸ではないし、楽しいことがたくさんありますと語ってくださいました。不自由さをどのようにしたら、少しでも不自由でなくなるか、自分自身の心がけなどを語っていただきましたが、私たち自身もどのようにお手伝いをすると、より不自由でなくなるかを考える時間になりました。 声かけやお手伝いなど、何かできないかと思いながら、結局できなかったりすることもよくあります。また、お手伝いのつもりでも、相手の立場に立った心配りはどうすればいいのだろうかなど、いろいろなことを考え、ああそうかと勉強する時間になったように思います。吉田先生ありがとうございました。 避難訓練を行いました
もうすぐ12月、いよいよ冬本番です。これから寒くなっていきますが、それだけではなく空気も乾燥していきます。少しの火でもあっという間に燃え広がったり、ちょっとした気のゆるみが火事につながってしまいます。
いざという時の心がまえを避難訓練の時間に昼夜間部合同で学習しました。 文化体験「能・狂言」鑑賞会・ワークショップ
今日は、12月に実施する文化体験「能・狂言」鑑賞会の事前学習ということで、本公演で演じて頂く「金剛会」さんにお越し頂き、ワークショップをして頂きました。
実際に能の謡を教えて頂きながら発声してみたり、能面を着ける体験をしたり、能装束を着せて頂く体験をしたり、いろいろと盛りだくさんの内容で、あっという間の100分間でした。土蜘蛛の精になって、蜘蛛の巣を投げる体験もしました。 これまで、能・狂言の鑑賞は、何となく敷居が高いと思っていた人もいるかもしれません。今日の体験で、少しは身近に感じられるようになってくれていたらなぁ…と思います。 本公演は、2週間後です。楽しみに待っていてください。 |
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