最新更新日:2024/12/22 | |
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【卒業生のみなさんへ】年末年始の調査書発行依頼について
企画推進部(進路指導室)は令和6年12月26日(木)〜令和7年1月5日(日)の期間が閉鎖となります。この期間は調査書の発行手続きはできません。
年始の対応は1月6日(月)からとなります。調査書が必要な場合は、上記の期間以外に手続きを行ってください。 調査書発行に関してご不明な点は、堀川高校企画推進部(075−211−5351)まで平日の9:00〜16:45にお問い合わせください。 【25期生】宮城県立仙台第三高校の皆さんが本校を訪問されました!
11日(木)に、宮城県立仙台第三高校の生徒の皆さんが、堀川高校を訪問されました。
仙台第三高校へは、本校宿泊研修の国内コース(東北コース)の中で、本校生徒も訪問させていただいており、相互に訪問し合うという交流が続いています。 まずは、アトリウムでのウェルカムセレモニー。今回の交流を主として担うのは、25期生(2年生)。本校代表よりのあいさつは、まさに、昨年度に福島県〜東北へのコースを取った国内コースのコース長を務めた生徒です。今年の3月に自身が訪問した際に歓迎をしていただいた感謝の気持も込めつつ、今日をお互いにとってよりよい1日にしようと、場を楽しく盛り上げてくれました。仙台第三高校の生徒代表からの挨拶もいただき、いよいよ交流開始です。 3時間目から5時間目は、本校の授業に参加してもらいながらの交流です。「日本史」「生物」「国語」の各授業では、本校教員及び参加生徒たちが、いつもは違う学び舎で学ぶ仲間を講座に迎え入れ、積極的にコミュニケーションをとりつつ、刺激を与えあう良い時間が展開されていました。 6時間目、7時間目の時間は、本日の交流のメインといえる「両校の探究活動の交流会」。本校からは、個人での探究活動を終え、Academic Projectで新たに取り組む探究活動の様子を、仙台第三高校の皆さんは、地域や地元の課題に関わるグループでの探究活動の様子をポスターセッション形式で発表し合いました。交流会後の仙台第三高校の代表生徒よりの挨拶では、今回の交流会が今後も続く探究活動への良い刺激となった、という趣旨の感謝の言葉もいただき、みのりある会となったと思い、大変うれしく思いました。 次は、令和7年3月に26期生(1年生)の宿泊研修国内コースの生徒たちが仙台第三高校を訪問予定です。引き続き、交流を続けさせていただければと思います。仙台第三高校の皆さん、ありがとうございました!これからもよろしくお願いいたします! 【自然科学部】電気化学会関西支部令和6年度高校生チャレンジに参加しました!
電気化学会関西支部令和6年度高校生チャレンジが11月30日(土)に京都大学吉田キャンパスで開催されました。本大会は高校生および高専生(1〜4年生まで)を対象とした電池、電気分解、酸化還元など「電気化学」に関する自然科学・技術を含む研究のポスター発表会です。また、優秀な発表に対しては表彰がなされます。
本校からは3件の発表を行い、うち1件は最優秀ポスター賞を授賞しました(先日には、表彰結果の報告と伝達表彰が橋詰校長先生より行われました。おめでとうございます!)また、大学院生のポスター発表やポスターのショートレビューなどを見学し、本格的な研究の世界を垣間見ることもできました。みなさんのこれからの活躍に期待します。 〇表彰結果 ・最優秀ポスター賞(入賞) 2年生 角地 悠佳 「ロケット推進剤等の利用に向けたグルコマンナンの硝酸エステル化検討 」 ・奨励賞 2年生 前田 夏希 「シロツメクサ由来クロロフィル類を用いた色素増感太陽電池の作成と評価」 ・奨励賞 2年生 久田 まるあ 「活性炭を用いた一槽型微生物燃料電池の改良」 【26期生】保護者会を開催しました。
12月7日(土)の午前中に、26期生(1年生)の保護者会を開催しました。
今回は、いよいよ、約3か月後に迫りました宿泊研修について、生徒たちの準備状況の報告や、担当してくださっている旅行社の方からの注意事項の説明などを行いました。 まず、橋詰校長先生より、「堀川高校グランドデザイン」を示しながらの1年生の12月という時期が、どういった位置づけであるか、どういった姿勢で生徒たちに堀川での日々を考えてほしいかについて「たのしむ」をキーワードにお話しされました。また、かつてご自身がアメリカ東海岸の宿泊研修に付き添いでいっておられた際の1枚の写真を用いて、本校宿泊研修の考え方を保護者の皆様に改めてお伝えをされました。 本宿泊研修の団長をつとめる教頭より、付添教員の紹介や、研修期間中の留意事項などの話の後には、旅行社の方より、配布資料を用いて各コースの大まかな日程や、海外研修に臨むうえで特に留意すべき点などの確認がありました。 これらの説明が行われた後は、生徒の出番です。26期生宿泊研修委員会のリーダーたちが登壇。宿泊研修委員長よりの「26期生宿泊研修の目標」についてその意味や狙いなどが語られ、各コースのコース長たちより、自身のコースにかける思い、仲間と共有している目標、学びの視点などが力強く紹介されました。また、副委員長からは、「班別研修」の中で生徒たちが取り組む探究活動について、自身の班が取り組んでいる内容を例示しながら説明を行いました。リーダー生徒たちは、26期生全員を代表し、日々支えていただいている保護者の皆様への感謝と、宿泊研修へのサポートを心を込めてお願いしていました。 最後に、学年主任の片山先生より、自立する18歳に向かう26期生達の様子を、進路への意識、学習姿勢、そして仲間とともに取組を通して成長しようとしている姿などを通して紹介していました。 ご来校してくださった保護者の皆様、有難うございました。引き続き、本校教育活動へのご理解、ご支援のほど、どうぞよろしくお願いいたします。 【25期生・26期生】12月6日(金)LHRの様子です。
12/6(金)、月曜日から始まった後期中間考査が終了した後、1・2年生がLHRを行いました。
26期生(1年生)は、宿泊研修のコース別会を行い、ホテルの部屋割りやバスの座席、班別研修の行程など現地研修をイメージしながら活動を進めました。 25期生(2年生)は、12/13(金)に実施予定の「薬物乱用防止教室」に向けて、各クラスの講演会係の運営で事前学習を行いました。 「違法薬物」はもちろん、市販されている一般の薬も、その使用法を誤ると心身に悪影響を与えたり、依存症や中毒症状を引き起こしたりする恐れがあります。「薬物乱用防止教室」では、そのような危険性などについて、毎年外部から講師の方をお招きし講演をしていただいています。本日の事前学習では、クラス内でグループを作り、「人はなぜ薬物を乱用してしまうのか」や「周りの人が違法薬物や社会のルールに反することをしていたらどうするか」などのテーマについて活発な議論が行われました。 また、放課後には、12/11(水)に本校に来校してくださる宮城県立仙台第三高校との交流で発表をする生徒たちの準備が行われ、生徒たちの当日を楽しみにしている姿が見られました。 【再掲します】令和6年度学校経営要項・堀川高校グランドデザイン
※学校評価アンケートにお答えいただく時期になりました。改めて、本校の経営要項および、グランドデザインについて紹介します。
(以下、4月にアップした記事の引用です) 令和6年度の堀川高校学校経営要項及び、堀川高校グランドデザインを公開します。今年度、教職員一同、最高目標「自立する18歳」の育成に向け、3本の指導の柱及び、5つの柱からなる経営方針のもと、グランドデザインを意識して取り組んでまいります。どうぞよろしくお願いいたします。 24期生へのエール その2
進路実現に向かう24期生を激励するために、本日の放課後、毎年恒例のPTA主催「3年生を励ます会」がカフェテリアで開催されました。白河総合支援学校の生徒さんたちが堀川高校生たちのために作ってくださったパンやお菓子を、飲み物とともにPTA役員の方々が配布してくださいました。
放課後の短い時間でしたが24期生たちはほっと一息、リラックスした時間を過ごしていました。 今年度は24期生の有志たちが、素敵なプレゼントをくださった白河総合支援学校の生徒さんにお礼のメッセージを届ける企画を考え、たくさんの生徒たちが感謝の気持ちを寄せ書きに書いていました。 また、保護者からのメッセージがアトリウムに掲示され、一つ一つのメッセージから伝わってくる愛情溢れる言葉を生徒たちは熱心に読んだり写真を撮ったりしていました。 24期生をいろいろな形で応援して頂き本当にありがとうございます。今日一日、心のこもったエールをたくさん頂いた生徒たちは、それを進路実現に向かうエネルギーに変えて最後まで挑戦し続けてくれると確信しています。 24期生へのエール その1
本日のLHRで、24期生1、2組のHRに25期生学年主任の松宮先生が進路実現に向かって頑張っている生徒たちにエールを送りに来られました。松宮先生は24期生が1年生の時に1組の担任をしておられ、教室に入られた瞬間、生徒たちは驚き、同時に拍手と歓声が起こりました。
最初に、入学式の日のアクシデント、やんちゃをしていた生徒や頑張っていた文化祭のことなど2年前一緒に過ごした日々のエピソードを話され、生徒たちはとても楽しそうに話を聞き、そのあと1年次の写真や動画が映し出されてその映像を懐かしさ溢れる笑顔で見ていました。 松宮先生からは、学校で過ごす日々はもう長くはなく、だからこそ横のつながり(24期生のみんな)や縦のつながり(先生方や後輩たち)を大切にして最後まで駆け抜けて欲しい。その頑張る姿は後輩たちの手本となっているし最後までそうあり続けて欲しい、と熱いエールを送られました。 最後に生徒一人一人から松宮先生に、まだまだ幼かった2年前の自分たちに対して愛情いっぱい指導してもらったことや忙しい中エールを送りに来てもらえたことに対して感謝の気持ちを込めながら一言ずつ話をしていました(言いながら涙ぐむ生徒も)。クラス中がとても温かな空気で包まれ、これまでの生徒の成長と残り少なくなった堀川での時間の中でもまだまだ成長し続ける期待をもたせてくれるようなとても素敵な時間でした。 堀川高校PTA主催 3年生を励ます会が実施されました
本日放課後、3年生を励ます会が実施されました。これは進路実現をめざし頑張っている3年生と3年担任団を応援するという目的で開催いただいているPTA主催の行事です。放課後にパンとお菓子、飲物が振舞われます。昨年度から保護者から募集した応援メッセージがアトリウムに貼りだされる、パンの受け取るために並んでいる生徒がそれらを読み、盛り上がっていました。またPTAからは24期生にこの取組についての説明や、保護者からのメッセージ縮刷版を挟んだクリアファイル(こちらも本校の「フーコーの振り子」の写真があしらわれたオリジナル!)も配られました。生徒たちは、カフェテリアでパンやお菓子を頬張りながら、楽しい時間を過ごすことができました。
さて、この取組で振舞われるパンとお菓子、そしてそれらを入れる袋は、京都市立白河総合支援学校の生徒さんが製作したものです。かつて、白河総合支援学校の校長先生と本校の校長が、進む道は違うがお互いの進路実現をめざす18歳同士がエールを送りあおう、ということを考えこの交流が始まりました。 パンを入れる袋のデザインは現3年生である24期生のことば「息(いぶき)」をイメージして白河総合支援学校の生徒さんがデザインしてくれたものです。デザインの参考にしてもらえるよう、3年生の川合うたさんが10月9日に、白河総合支援学校を訪問し、その意味や3年生の様子をプレゼンテーションをしてくれていました。 プレゼンテーションが終わったあと、「今回発表するために、校長先生が与えてくださった『息』には、様々な思いが込められていたことが改めて分かった。特に、息をひとつにする、息をきらすほど走るなど堀川高校のイメージに合う意味以外に、ほっと息をついて安らぐ時間と空間がある、という意味も込められていたと知って嬉しくなった」と語ってくれていた川合さん。今日のパンとお菓子、そして袋のデザインのお礼のために、白河総合支援学校の生徒さんへ、24期生からお礼を伝える機会をつくろうと、模造紙を用意し、カフェテリアで24期生にお礼のメッセージを書こうと呼びかけてくれました。 特別時間割もはじまり、一層緊張感が増したこの11月末にほっと一息つける時間、身近で応援してくれる保護者に改めて感謝できる機会、そして、目標は異なれどともに目標に向かって進もうとする「朋」に気づき互いに応援しあえるきっかけを与えてくださった本校PTAの皆様、本当にありがとうございました。 【自然科学部】ダブル受賞!!令和6年度近畿地区高等学校自然科学部門合同発表会に参加しました!
令和6年度近畿地区高等学校自然科学部門合同発表会(近畿総文代替大会)が11月25日(日)に京都教育大学で開催されました。
本校自然科学部は地学分野の京都府代表として参加し、ポスター発表を通して日々の探究活動の成果を競いました。発表会では近畿地区の代表の高校生や大学の専門家と活発な議論を交わし、知見を深めることができました。また、本大会ではポスター賞(1校)優秀賞(最大5校)が設けられましたが、本校チームは手作り電波望遠鏡で天の川銀河の立体図を観測する探究発表を行い、ポスター賞と優秀賞ともにダブル受賞しました。 現在、次年度の全国総文(生物、化学、地学)、近畿総文(生物)の出場権を獲得しており、今後も次年度の京都府代表としてさらに探究活動に磨きをかけていきます。 〇近畿地区高等学校自然科学部門合同発表会(近畿大会代替大会)の表彰結果 優秀賞・ポスター賞 2年 丹原洋, 吉松尚輝, 向井信太朗, 1年 平田美空, 西村柚菜, 宮下煌太郎 「自作電波望遠鏡を用いた水素21cm線の観測」 |
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