最新更新日:2024/12/20 | |
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【SSH海外研修】東ティモール研修3日目 大学・高校訪問 10/30実施
3日目の午前は東ティモール国立大学工学部(ヘラキャンパス)、午後は聖ジョゼ・オペラリオ高校を訪問しました。JICAの派遣員として、大学では鬼塚様、高校では大坂様が活動されており、お二人の多大な協力のもと、本校の活動を実施することができました。
大学では、本校のまちづくり分野で学んだ「折板構造」について、東ティモールの大学生に、厚紙を折ることを通じて強度が増すことを体験してもらい、数学的にもそれを説明しました。 高校では、本校の設計技術を活用したハードルの製作を、東ティモールの高校生と一緒に行いました。飛び越える時の恐怖も少なく、当たっても痛くなく、倒れても壊れにくい「フレキハードル」を製作しました。ハードルなどの教具が不足している東ティモールで生徒達は楽しく実際にハードルを跳びました。 訪問前は、英語でも通じるかどうか不安も感じていましたが、事前にテトゥン語講座で教えていただいた挨拶も活用しながら、英語で楽しくやりとりができました。大学・高校共に大歓迎してくださり、すぐに打ち解け合うことができました。昨日、木村大使がおっしゃっていた、東ティモールの良さを沢山見つけることができました。 【国際交流】韓国・金浦科學技術高校 10/24来校
本校では文部科学省スーパーサイエンスハイスクール(SSH)事業の研究指定を受け、海外への渡航及び現地での活動を計画するとともに、積極的に海外からの渡航者を受け入れることで、多様な存在との交流の機会を設けています。
こうした中、韓国の工学系学科を有する金浦科學技術高校の生徒10名と教員2名が訪日を機に、京都府商工労働観光部観光室を通じて本校訪問の申出を受け、本校生徒との交流事業を実施しました。 ■日 時 令和6年10月24日(木)9:30〜12:00 ■訪問者 金浦科學技術高校 生徒10名、教員2名 学校紹介と施設見学のあと、工業科の必履修科目である工業技術基礎の単元「電圧降下法・ホイートストンブリッジ」の授業を受講し、自己紹介を交えて時折、スマートフォンの翻訳機能を駆使しながら高校生同士の国際交流が展開され、相互理解を深めました。 ホイートストンブリッジ (Wheatstone bridge)とは、ひずみゲージなどの抵抗測定に用いられる回路です。担当教員から韓国語と英語による計測手順の指示に互いの生徒が真剣に耳を傾けていました。 韓国語や英語だけでなく、工学系高校同士ならではの学びを活かした共通の関心事が相互の共通言語となり、生徒は時間を過ごすごとに打ち解け合い、貴重な経験値を高めることができました。 【SSH海外研修】東ティモール研修2日目 日本大使館表敬訪問 10/29実施
フィリピン・インドネシアでの乗り継ぎを経て、無事東ティモールの首都ディリに29日(火)に到着しました。
初日は日本大使館の木村徹也大使を表敬訪問し、本校の活動内容を報告しました。木村大使からは東ティモールの政治・歴史・経済・社会など幅広くお話いただき、「発達途上国とは言われるが、日本にはない良さをぜひ見つけてほしい」という力強いアドバイスをいただきました。 明日はいよいよ大学・高校を訪問し、プロジェクトゼミ1の授業で製作した教具を活用していきます。 【SSH海外研修】東ティモール研修1日目 10/28出発
いよいよSSH東ティモール研修が始まります。京都駅に集合し、校長先生から激励の言葉をいただき、関西国際空港に移動しフィリピン・マニラ行の便を待っているところです。
搭乗予定だった便の遅延により、急遽他社便に変更して関西空港を出発します。本日はマニラで深夜に乗り継ぎ、インドネシア・デンパサールに早朝に到着し、明日正午過ぎにほぼ予定通り東ティモール・ディリに到着予定です。 ◆研修の行程◆ ・29日(火) 在東ティモール日本大使館表敬訪問 ・30日(水) 東ティモール国立大学、聖ジョゼ・オペラリオ高校 ・31日(木) ティバールごみ処分場、クリストレイ海岸ごみ調査・環境学習 ・1日(金) ティモールプラザ(デパート)見学 ・2日(土) 帰国(インドネシア・フィリピン経由) 【産学連携】京都電業協会による出前授業 10/21実施
10月21日(月)に2年生電気専攻の生徒を対象として、一般社団法人京都電業協会青年部主催の出前授業がありました。
グループワークや講習を通して、電気の必要性や重要性、電設業界や電気工事の仕事について学習しました。また、実技講習では、実際に現場で行われてる作業を体験したり、工具や装備の使用方法を学びました。 普段の授業では体験できない実習や実際に働いている方々の貴重なお話を聞くことができ、授業で学習している学びと社会で必要とされる技術や知識とが結びつく良い経験となりました。 京都電業協会青年部の皆様、貴重な機会を提供くださり、感謝申し上げます。ご多忙の中、誠にありがとうございました。 【SSH海外研修】東ティモール班 研修直前報告会
10月24日(木)プロジェクトゼミ1の授業で、いよいよ今朝(10/28)の出発を控えたSSH東ティモール研修に向けて準備を進めてきました、東ティモール班の直前報告会を実施しました。プロジェクトゼミ1の授業で現地の課題解決のために製作してきたハードルや、数学教材について具体的に発表しました。
質疑応答では、「資材はこちらから持っていくのか?現地調達するのか?」「数学の公式など現地の大学生にもわかるように英語で説明できるのか?」などの質問がありました。学年主任や生徒代表からの激励も受け、出発に向けて一層気運を高めました。報告会の後、校長先生からの激励も受け、諸注意等を行い、荷物を梱包して出発準備が整いました。研修の目的が十分に達成できるよう、安全と健康に留意して行ってまいります。 なお、現地での活動の様子は、本ホームページでも掲載予定です。 令和7年度 教員公募【京都工学院高校】
【京都市立学校の先生方へ】教員公募のお知らせ
京都市教育委員会の令和7年度教員公募制度を活用して意欲のある先生を募集いたします。本校の教育活動に関心を持ち、ともに頑張れる方の積極的な応募をお待ちしています。 ※令和7年度教員公募(京都工学院高)募集要項 <求める教員像> 〇『常にプラス思考で 〜「できたらいいな」を「できる」に変える〜 』を実践できる先生 〇 本校の「スクールポリシー」に共感し、本校が研究指定を受ける文部科学省「スーパーサイエンスハイスクール(SSH)」事業に積極的に関わり、「未来を切り拓くSTEAM人材の育成」を目指し、創造性・独創性を高める指導方法、教材の開発等に積極的に取り組もうとする熱意と意欲のある先生 〇 進学指導・教科指導・生活指導に関して粘り強く生徒に寄り添う指導ができ、生徒一人一人の進路実現に真摯に取り組める先生 〇 部活動(体育系・文化系・工学系)に積極的に関わり人間形成の場としての指導ができる先生 (参考)京都工学院高校グランドデザイン 令和6年度学校経営方針 【SSH事業】理系女子育成プログラム 京都大学iPS細胞研究所(CiRA)ツアー 10/18実施
京都工学院高校では、「スーパーサイエンスハイスクール(SSH)」事業の1つとして、科学技術イノベーション立国を支える女性の理工系人材の育成として、世界で活躍する女性研究者に必要な資質・能力を知り、身につけることを目的とした『理系女子育成プログラム』を実施しています。
10月18日(金)に、プログラムの第2弾として高等学校コンソーシアム京都のコーディネートのもと、『京都大学iPS細胞研究所(CiRA)ツアー』には男女問わず16名の本校生徒が参加をしました。ツアーでは国際広報室の三宅様よりiPS細胞やCiRAについて概要説明の後、CiRAで活躍されている2名の女性研究者(西中様、大久保様)より、研究内容や研究者になるまでの経歴など、幅広く講演をいただきました。 その後の座談会では、生徒からはiPS細胞についてや、学生時代の過ごし方についてなど積極的な意見交流ができました。最後に研究所内の見学をさせていただき、普段見ることのできない研究所の施設や、研究者の様子を実際に、生徒も目を輝かせて見学に臨んでいました。 CiRAの皆様、この度は大変貴重な経験の機会を提供くださり、誠にありがとうございました。 【高校間連携】市立高校合同フィールドワーク 10/19実施
京都市立高校では、各学校の「総合的な探究の時間」の成果や資質の向上を目的として、発表会を始めとし、様々な高校間連携を行っています。10月19日(土)には本校生徒6名と日吉ケ丘高校の生徒4名の計10名で伏見稲荷周辺のフィールドワークを実施しました。
フィールドワークでは、本校がSSHベトナム海外研修で体験したPDイノベーションを活かして、現地でのインタビューや観察を通して課題設定から解決策の提案までを行い、最終的にポスター発表を行いました。初めての試みでしたが、これまでにもそれぞれの学校に出向いて交流を重ねてきたこともあり、積極的にコミュニケーションを取りながら探究活動に取り組めていました。 今後は12月の京都探究エキスポでの合同発表に向けて準備を進めていく予定です。日吉ケ丘高校のみなさん、ご参加ありがとうございました! 明日の体育祭中止
明日(10/23)は秋雨前線の活発化により雷雨等が見込まれるため、順延続きであった体育祭は本年度中止とします。今後の延期はございません。
したがって、明日(10/23)は水曜日平常授業となります。 |
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