京都市立学校・幼稚園
文字: 大きく | 小さく | 標準 配色: 通常 | 白地 | 黒地
ハートフルマーク
本日10/18(金)体育祭は実施決定です!

2年生保護者対象PTA企画のお知らせ

9月27日(金)に「2年生保護者対象PTA企画」を実施します。
内容は
1)進路説明会:15:00〜16:10
2)聞かせて2年生の日常:16:00〜(17:00までには終了予定)
*詳細は8月下旬配布の案内をご覧ください。

2年生自然科学コース 高大連携講座Part2‐2     京都産業大学

 2年生自然科学コース高大連携講座です。京都産業大学の残り3分野の講座について紹介します。夏休み明けには、京都府立大学にも訪問する予定です。

【生物分野】※写真1枚目
 生物分野では、「タンパク質」をテーマに実験と講義を体験しました。実験は、ゲルろ過クロマトグラフィーにより目的のタンパク質の抽出を行いました。スピルリナという微生物を使用し、この生物がもつフィコシアニンというタンパク質を抽出しました。抽出液に紫外線ライトをあてると赤紫色に発光し、フィコシアニンを抽出したことを確認しました。抽出液を加熱するとタンパク質の構造が変化し、発光しなくなることも確認しました。講義では、生体内のタンパク質の構造の大切さについて学びました。生徒達は真剣に活動に取り組んでいる様子で、多くのことを学び、実りある時間になりました。

情報理工学部
【感性工学分野】/【脳科学分野】※写真2枚目
 情報分野のある授業では、感性工学という学問領域についてお話をいただきました。人間の行動や心理と商品やサービスのデザインを関連させて考えるという視点でグループワークにも取り組みました。また別の授業では、ヘッドマウントディスプレイを利用したAR(拡張現実)の体験などをさせていただきました。また、急速に進歩していく機械・AIと人間がよいかたちで共生していくにはどうしたらよいのかについてもお話をいただきました。
 どちらの授業も、テクノロジーに関する話はもちろんですが、いわゆる「文系」の領域も含めた様々な学問領域との関連や共同研究の大切さについても学ばせていただく機会となりました。

7月29日実施
画像1
画像2

2年生自然科学コース 高大連携講座Part2‐1      京都産業大学

 2年生自然科学コース高大連携講座です。今回は京都工芸繊維大学に続き、京都産業大学に行ってきました。5つの分野の講座のうち、まずは、化学分野と宇宙物理分野の講座の様子です。

【化学分野講座】※写真1枚目
生命科学科で「石鹸の不思議の化学」を体験させて頂きました。化学平衡の分野や有機化学はまだ学校では未習分野であったものの、教授や研究室の学生の方に丁寧に教えて頂いて、pHによる洗浄力の違いを理論的に理解する事ができ、生命科学と界面活性剤の意外な関わりについても知ることができました。また普段扱わない実験器具にも触れることができ、楽しく実験を進めることができました。
 夏休みにこのような大学に触れる機会をもらえたことで、進路を考える上でも大変参考になりました。お忙しい中、本当にありがとうございました。

【宇宙物理分野講座】※写真2枚目
 この講座では、宇宙が膨張していることや銀河が回転していることなどを、銀河の写真を、コンピュータを用いてスペクトルに分光する演習を通して学びました。終了後は、希望者を募り、京都産業大学神山天文台の見学を行いました。参加生徒は初めて見る大きな天体望遠鏡に興味津々でした。

7月29日実施
画像1
画像2

2年生自然科学コース 高大連携講座Part1       京都工芸繊維大学

 2年生自然科学コース高大連携講座は、関心のある大学・学科の講座を選んで受講し、大学での学びにイメージを持ち、高校での学習がどのように発展するか見通しを持ったり、今後の進路選択に役立てたりするための取組の1つです。今回は、京都工芸繊維大学を訪問し、次のような講座に参加してきました。その他、京都産業大学や京都府立大学も訪問する予定です。

【機械工学講座】※写真1枚目
 ロボットアームの制御について学びました。関節を二つ持つロボットアームの先端を、目的の場所に持っていくための理論を講義形式で学び、その後実際にプログラムを編集してアームを制御する実習を行いました。高校の数学や理科の内容がどのように活用されているのかを知ることができ、これからの学習や進路決めに向けてとても有意義な機会となりました。

【応用生物学講座】※写真2枚目
 昆虫に感染するウイルスを利用した研究について学びました。昆虫に感染するウイルスのDNAをPCR法で増幅させ、電気泳動によりウイルス感染した細胞を見分ける実験、ルミノメーターによる蛍光強度の測定、ウイルス感染した細胞や遺伝子組換えにより蛍光を発する細胞の顕微鏡観察など行いました。また、遺伝子組換えにより眼色が赤色になった蚕も見せていただきました。生徒達は積極的に活動に取り組んでいました。研究室の見学やTAさんから大学生活についてお話を聞かせていただき、みんな興味津々な様子で有意義な時間を過ごすことができました。

【デザイン・建築学講座】
 2回生の北山通り松ケ崎駅の東隣に18戸の賃貸集合住宅を設計するという課題の講評会に参加しました。2時間半に亘る講評会でしたが、大学生たちの発想は個性的で、時には斬新なものもあり、それらに対する先生方の講評も忌憚なく、やさしく、きびしくフレキシブルで、やり取りを見ていて、自分たちも発表学習などの場面で、経験を積めば、こんな風に出来るようになるのかと思いました。また、それぞれの大学生が発表で使った設計図や住宅模型は本格的で作成にかなりの時間がかかるそうです。好きでないと頑張れないと思いました。

7月26日実施

画像1
画像2

生徒会執行部研修会〜Find Out My パーパス〜

画像1
画像2
画像3
7月29日(月)12時〜16時に生徒会執行部15名を対象に研修会を実施しました!

今年度の研修会では(株)プロジェクトデザインの柿原寿人さん、中大路一真さん(本校卒業生)を講師にお迎えして、「Find Out Myパーパス〜個人の存在意義を対話を通じて言語化する〜」を実施しました!

プログラムは
1.シールドワーク
2.Myパーパスインタビューシート
3.Myパーパスの作成
の3つから成り立っています。

特に重要なのが2のインタビューです。生徒同士がペアになり、90分かけて自分自身のこれまでの人生を振り返り、「内発的動機(Want)」「社会的責務(Must)」「保有能力(Can)」について、言語化をしていきました。

どのペアも制限時間いっぱいまで語りあい、インタビューシートにはびっしりと言葉が書き込まれ、「こんなに自分自身のことを語ったことは初めてだったし、ちゃんと聞いてくれる人がいるのも初めてだった。こんなに安心して対話をできるのは不思議な経験だった」と感想を語る生徒が多くいました。

その後、3のMyパーパスの作成では、自分の強みを含む方法と実現したい未来の状況を1文で表現し、共有した後、最後に「Myパーパスと9月に行われる文化祭の関係はどのようなものだろう?」という問いをひとりひとりが考えることで、ワークショップは終了しました。

「4時間という長丁場に耐えられるか心配だったけれど、本当にあっという間だった。自分の人生についてこんなに考えたことは初めてだったし、ちょうど自分の進路にも悩んでいたので、一つの指針ができて良かった」

という感想が多くみられました。生徒会執行部の皆さんが今回見つけたMyパーパスを胸に、文化祭や体育祭をより良きものにしてほしいと思います。

(株)プロジェクトデザインの柿原さん、中大路さん、とても良い学びの機会をありがとうございました!

夏季補習中、GC特別講座実施しました!

夏季補習期間中、2年生を対象に、
自分自身のキャリア展望や持続可能な社会の実現について視野を広げる
GC特別講座を4講座開講しました!

<7月24日(水)>
講座(1)生成AI時代を生き抜くためのマインドセット
(京都芸術大学准教授 吉田大作先生)
大きく変化し続ける日本社会の実情や、生成AIの急速な発達に直面し、近い将来、社会に出る若者がどのような考え方に立ち、どうこれからの時代をサバイブしていけばいいのか、数々のデータや現状分析を踏まえて、勇気の出る力強い指南をいただきました。また、今回も個別の生徒の質問まで丁寧にご対応いただきました。

<7月25日(金)>
講座(2)大学における人文・社会科学の学びとは?
(立命館大学准教授 川那部隆司先生)
4つの動画を見て、人は一度にすべての情報を処理できないことを実感するなど、具体的な例を示しつつ、「教える」というテーマだけでもさまざまな視点からの研究があり得ることを教えていただき、進路を考える手掛かりとして「興味・関心のあるテーマのその先を考える」ことの大切さを伝えていただきました。

講座(3)京都で農業を残していくために
(清水農園代表 清水大介氏)
家業の農家を継ぐに至る経緯や、若手経営者の集まりで得た学びを生かして農園の取組を世界に発信する工夫、職業人として何を大切にしているかといった清水代表の講義を踏まえ、「やりがい」や「働く楽しさ」、社会人になるまでに心がけるべきことといったテーマについてグループワークで掘り下げました。

講座(4)IT起業とグローバルチームを作る挑戦
(BetaMind代表 吉田健人氏)
これまでの体験やその中で培われた自分自身の職業観、グローバル人材とともに働く企業の実際についての講演に続き、質疑応答の時間もたっぷりとっていただきました。学生時代の学びの有用性を、起業してから実感した経験から、「一度働く経験をしてから大学進学してみてもよかったかも」など、ユニークな発想のコメントが印象に残りました。

2年生は、この夏にGC特別講座や高大連携講座、各大学等のオープンキャンパスへの参加を通じて、希望進路を考えることになっています。実りある夏を過ごしてくれることを期待します。
画像1
画像2
画像3

【チアダンス部】全国高等学校ダンスドリル選手権大会2024に出場しました

画像1画像2画像3
 7月27、28日「全国高等学校ダンスドリル選手権大会2024」(東京体育館)に出場しました。
 6月の地区予選通過から約2ヶ月の間、3年生は受験勉強と両立しながら、2年生は文化祭や新チームの準備と並行しながら練習を重ねてきました。
 残念ながら上位3位入賞はできませんでしたが、それぞれが後悔のない演技ができたようでした。また、他チームのレベルの高い演技もたくさん観ることができ、刺激を受けて帰ってきました。
 この大会をもって3年生は引退、そして新チームの本格的な始動となります。
 これからも紫野高校チアダンス部【BUNNIES】の応援をよろしくお願いします。
 写真は左から本番直前、演技直後、着替えていつものバニーズ、です。

1年生全員学習中!

7月26日(金)
今日は1年生全員学習(補習)の最終日です。夏の暑さに負けず、1年生全員でしっかり学習に取り組みました。夏季休業期間を自分の将来への準備期間にしてもらいたいという先生方の思いを、ぜひしっかり受け止めてください。
【写真上】数学の講座
【写真中】国語の講座
【写真下】LHR 教頭先生の特別授業
画像1
画像2
画像3

2年アカデミア科で即興型英語ディベートに取り組みました!

2年生アカデミア科が夏季講習期間の25日(木)、
株式会社ヒューマン・ブレーン様のご協力で
パーラメンタリー・ディベート(即興型英語ディベート)に取り組みました!

ディベートは、ある論題について肯定と否定に分かれ、
決められたルールに乗っ取ってジャッジを説得し、
勝敗を決するいわば言葉を使った競技です。

しかし、相手を論破することがこの取組の目的ではなく、
「他者とのやり取りを通し、客観的に意思決定をできるようになる」
ことが狙いです。

Homework should be banned during summer vacation.
(夏休み中の宿題は禁止すべきだ。)

School uniforms should be abolished.
(制服を廃止すべきだ。)

Zoos should be abolished.
(動物園は廃止されるべきである。)

今回は2〜3人のチーム同士で
上記3つの論題のディベートに取り組みました。

生徒たちは最初は少し手探りしながらのスタートでしたが、
2回目以降は徐々に要領がつかめ、
白熱して主張をぶつけ合っていました!

日頃の英語の授業で身に付けた力を応用し、
楽しみながらよい経験を積むことができました。
画像1
画像2
画像3

1年生アカデミア夏季英語集中セミナー

画像1画像2
1年生アカデミア科を対象とした「夏季英語集中セミナーを実施しました。
本校ALTに加えて、他校に勤務されるALTの方々や、外部よりプロ講師の方々に来ていただき、生徒たちは英語漬けの一日を過ごしました。

自己紹介や簡単な会話からスタートし、最後は日本と修学旅行先であるマレーシアの文化の違いについて、プレゼンテーションを披露しました。
マレーシアを知ることで、日本を知る良い機会になりました。
生徒たちは、日々の授業などで培ってきた英語力やコミュニケーション力を存分に発揮して、この機会を有意義に過ごしました。
1 2 3 4 5 6 7
8 9 10 11 12 13 14
15 16 17 18 19 20 21
22 23 24 25 26 27 28
29 30 31        
学校行事
12/4 後期中間考査
12/5 後期中間考査
12/6 後期中間考査
12/8 (3年駿台共通テストプレ)
12/9 シュバリエカレッジ来校(〜12/17)
京都市立紫野高等学校
〒603-8231
京都市北区紫野大徳寺町22
TEL:075-491-0221
FAX:075-492-0968
E-mail: murasaki@edu.city.kyoto.jp