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最新更新日:2025/08/06 |
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2年生アカデミア科 英語スピーチコンテスト決勝戦
11/29(金)、2年生アカデミア科「英語コミュニケーションII」の授業内で、スピーチコンテストの決勝戦が行われました。生徒たちは4分間の持ち時間で、日々自分、社会、そして世界について考えていることをテーマにスピーチを披露しました。
本日の決勝戦に出場した生徒は、各講座計80名が参加した予選を勝ち抜いたファイナリストたちであり、内容、英語力ともに非常にハイレベルな戦いが繰り広げられました。審査員は副校長、ALT(外国語指導助手)、学年主任、英語科教員代表の各先生が務め、多くの先生方も会場に足を運びました。第一会議室は大勢の聴衆で埋め尽くされ、熱意あふれるスピーチが展開されました。生徒たちの思いが聴衆にしっかりと伝わったことと思います。 参加者の感想で特に印象的だったのは、「緊張よりも楽しさが勝った。多くの人に自分の考えを聞いてもらえてうれしかった」という言葉です。あと1年半、紫野高校で彼らがどのように成長していくのか、とても楽しみです。 入賞生徒及びスピーチタイトルは以下のとおりです。おめでとうございます! 第1位 2年7組 ストレフォード真亜久さん「Culture」 第2位 2年7組 嶋本千裕さん「Are Japanese Movies Boring?」 第3位 2年7組 森澤蒼琉さん「Tea teaches Me Japan」 特別賞 2年7組 笠島詠ノ介さん「The Power of Language」 ![]() ![]() 【むらこま犬コンテスト】絵本作家・山田和明先生ご来校!
去る11/24(日)、本校にて「むらこま犬コンテスト」の公開審査会が行われました!
むらこま犬とは、本校卒業生が在学中に考案した本校イメージキャラクターで、今宮神社の狛犬をモチーフとしています。今年度、PTAと生徒会が協力して、このむらこま犬を盛り上げようというプロジェクトに取り組んでおり、その一環として、全校生徒・教員からむらこま犬イラストを大募集したところ、全30作の応募がありました。 山田和明先生は本校出身の絵本作家でいらっしゃり、このほど、北大路で個展開催中にご多忙の合間を縫って、本校に公開審査会にお越しくださいました。 思春期の感性がいかに瑞々しいか、高校時代がいかにかけがえのない時間かを、応募生徒に語りかけてくださった後、一つ一つの応募作について、丁寧にご講評くださいました。 生徒投票及び山田和明先生の審査による入賞生徒をご紹介します。 <生徒投票アワード> 第1位 1年4組 東 咲良さん 第2位 久保秀彰先生 第3位 1年5組 橋本あかりさん PTA賞 1年4組 山口若葉さん PTA賞 1年8組 齊藤みくさん <山田和明先生アワード> 第1位 1年4組 東 咲良さん(ダブル受賞) 第2位 2年5組 宇野 慧さん 第3位 2年8組 北村奈々さん なお、入賞生徒のイラストは本校にてグッズ化されます! ![]() ![]() ![]() 京都ユネスコスクール高校研修交流会に本校生徒が参加しました!
去る11月16日(土)、本校1年8組の植田真尋さんと日下部新さんが、京都外国語大学で開催された「京都ユネスコスクール高校研修交流会」に参加しました。
この交流会は、パンデミックによる中断を余儀なくされ、実に5年振りの再開でした。 前半の講演会では、「ノーベル平和賞をきっかけに『平和』を考える〜ヒバクシャの声をいかに生かすか〜」と題して、「被爆者証言の世界化ネットワーク」事務局長の阿比留高広氏のご講演をオンライン視聴しました。 阿比留氏は、エジプトと日本を行き来してのアラビア語の通訳を本業としながら、被爆者の証言を保存・翻訳し世界に届ける団体の事務局長をなさっています。 今年のノーベル平和賞を「日本原水爆被害者団体協議会」が受賞したことにどのような意義があるのか、現在のパレスチナにおける対立も視野に入れながら語ってくださり、大変考えさせられる内容でした。 後半は参加高校生とファシリテータの京都外国語大学生とで、前半の講演を踏まえて議論を深めました。 本校生徒は、生徒会長をしていた私学の生徒らと歓談しながら、生徒会の活性化や生徒の自治の向上について、貴重な意見交流の場を持てていたようです! ![]() ![]() ![]() グローバルリーダー募金活動
夏休みに京都市立高校グローバルリーダー育成研修に参加した生徒たちが、研修で訪れたカンボジアの愛センターの活動を支援するため、クラウドファンディングを立ち上げることを計画してくれています。
今回、クラウドファンディングに協力してくださった人たちへの「リターン品」を用意する費用を準備するため、校内で募金活動を行いました。27〜29日の3日間で11,724円の募金が集まりました。 グローバルリーダー育成研修の参加者たちは、学校を越えて「誰かの幸せのために」というスローガンを掲げて活動に取り組んでいます。社会を変えていくような大きな力を生み出すのも、まずはひとりひとりが「一歩踏み出す」ことから始まるんだということを忘れずに、歩みを続けていってほしいと思います。 ![]() ![]()
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