京都市立学校・幼稚園
最新更新日:2025/08/04
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校長室から(学校だより12月号より)

 例年になく遅いといわれていた紅葉が、ようやく美しく映えてまいりました。今年もいよいよ残り1か月、カウントダウンができる時期となりました。3週間後にやってくる冬休みを楽しく過ごすためにも、体調に気を付けて残りの日々を元気に乗り切ってほしいと思います。
 冒頭に「カウントダウン」と書きましたが、実は私も教員生活30年をすでに超え、残りの教員人生もカウントダウンできるようになりました。教員生活の中でいくつかターニングポイントがあり、その度ごとに新たな発見や学びをさせていただきました。私が10年前に初めて小学校で勤務した時、それこそ新たに経験することがあまりにも多く、戸惑いながらもとても楽しく勤務したことを思い出します。特に私が子どもの対応に困っているときに、周りの先生から丁寧に教えてもらったことが今の私の財産にもなっているのです。
 例えば小学校で勤務しているときにこんなことがありました。私が職員室で仕事をしているときのことです。1年生か2年生の、いわゆる低学年の女の子が職員室に入ってきましたので、私が「どうしたの?」と対応しました。そうすると、
「けがをしました。」
と手を出して見せるので、私が手を取って見てみると、手にはほとんど何も変化はなく、よくよく見るとほんの少し、わかるかわからないか程度の数ミリ、ちょっと赤くなっているではありませんか。それまで中学校で勤務をしてきた私にとってはありえない状況(中学校なら間違いなくわざわざ教師に見せにこない)に、どう対応してよいかわからず、他の先生に対応を助けてもらいその場を何とか切り抜けたのを思い出します。その後、その小学校の校長先生に「こんな子が来たときはどのように対応したらよいのですか?」と聞いたところ、「野村先生、そんな場合はね、『だいじょうぶ? いたかったんだね。』と言って、その赤くなっているところをさすってあげれば、子どもは安心して帰りますからね!」と、校長先生は優しく教えてくださいました。なるほど、子どもはけがの手当てをしてくれる人を求めているのではなく、自分のことを理解してくれる人を求めて職員室に来るのだ、とあらためて気づかされた瞬間でありました。
 私たちは多くの人と接しながら毎日を過ごしていますが、人を理解することは本当に難しいと最近つくづく感じます。「本当に子どものことを理解できているのか」と一度立ち止まって自問自答することは、我々大人にとって大切なことではないでしょうか。子どもは自分を理解してくれる人に心を開き、その人の言葉を受け入れて自分の成長の糧としていきます。いつまでもそのような教職員集団でありたいと思います。
                     
                     校長 野村 昌孝

3年 図画工作

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図画工作の学習で、くぎ打ちをしました。株式会社「かわな」の方に来ていただきくぎの打ち方や端材のことについて学習しました。実際にプロの方の話は新鮮で楽しく活動ができました。

3年 東山探求

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4年生のファーストリーダーに向けてどのようなリーダーになりたいのか考える学習を進めています。
それぞれ、どのようなリーダーがいいのかアンケートを作成しています。

2年 生活「もっともっと まちたんけん」

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2年生は、生活科で「もっともっとまちたんけん」の学習を進めています。
お店にインタビューしたことを、友達に分かってもらえるように、様々な発信方法のうちから一つ選んでグループで発表する準備を進めています。インタビューの様子を劇で表現するグループや、クイズを作ったグループは、友達にどんなふうに聞いてもらうのか練習を始めています。練習の様子が和気あいあいとしていて、なんとも頼もしく感じました。お店のすてきなところやすごかったところが、うまく友達に伝わるといいですね!

2年 生活「もっともっと まちたんけん」

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2年生は、生活科で「もっともっとまちたんけん」の学習を進めています。
お店にインタビューしたことを、グループの中で話し合って自分たちの発信の方法を決めた子どもたち。友達に聞いてもらうために、準備を始めました。クイズを出すためにどんなことをクイズに出すか話し合ったり、紙芝居にするためにどのシーンを絵にして発表するかを話し合ったりしていました。どんどん自分たちで進めているところが、すてきだなと思います!

2年 体いく「ボールけりゲーム」

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2年生は、体育で「ボールけりゲーム」の学習を始めました。
パスゲームで準備の仕方には慣れてきていたので、協力して準備をすることができていました。ゴールめがけてボールを蹴れるかな?

2年 道とく「おばあちゃん お元気ですか」

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2年生は、道徳の「おばあちゃん お元気ですか」という題材で学習していました。
子どもたちに「大切な人って誰かな?」と聞いてみると、家族のことがまず出てきました。そんな大切な家族に自分はどんなことができるのかを、この教材を学習することを通して考えていきました。
「重い荷物を持ってあげたいな」
「お料理をして助けたいなぁ」
「洗い物をしているよ!」
「プレゼントをしたら、とっても喜んでくれた!」
「おうちの人を、お兄ちゃんといっしょに笑かすねん!」
家族の中での自分の役割が何なのか、2年生も立派に考えてくれているんだなと、感慨深くなりました。大切な家族に、自分がどんなことができるのか、これからも考えていってほしいな、と思います。

3年 マット運動

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体育で、マット運動の学習を進めています。
はじめは、前転や後転をするので精一杯の様子でしたが、学習を進めていくにつれて側方倒立回転や開脚前転などの難しい技にもチャレンジする子たちが増えてきました。
また、タブレットを使ってお互いに動画を取合い、見返すことで学習をしています。

3年 東山探求

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11月になり、新しい東山探求のプロジェクトが始まりました。
「ネクストリーダープロジェクト」と題し、ファーストリーダーに向けた探求を進めています。
どのようなリーダーを自分たちが考えていく学習です。ぜひ、子どもたちにどのようなリーダーになりたいのか聞いてみてください。

2年 音楽「いろいろながっきの音をさがそう」

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2年生は、音楽で「いろいろながっきの音をさがそう」の学習を進めています。
『かぼちゃ』という楽しい曲に合わせて、これまで使ってきた様々な打楽器も演奏しながら歌いました。カスタネットやすず、トライアングルやタンブリンなど、いろいろな打楽器の音の重なりを楽しんでいました。

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