京都市立学校・幼稚園
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【2025年度文部科学省DXハイスクール事業採択校】

APUスタディツアー 校内成果発表会

10月に2泊3日で実施したAPUスタディツアーの校内成果発表会を行いました。

参加生徒が1人5分ずつ、出発前に立てた目標、その達成度、そして今後の目標について発表しました。

多くの生徒が「1日目より2日目、2日目より3日目」と、日を追うごとに成長を実感していたようです。また、「この経験を自信にして、これからもさまざまなことに挑戦していきたい。まずは、12月に来校予定のシュバリエカレッジ(オーストラリアの姉妹校)の生徒たちと積極的に交流したい」という前向きな声も多く聞かれました。


生徒の発表で印象に残った内容をいくつかご紹介します。

●別府での観光学フィールドワークを通じて新たな視点を得たことで、京都に戻ってから観光都市京都を「ランドスケープとの調和」という観点で調査してみた。

●APUの留学生たちとの交流を通じて、「みんな同じ人間だ」と実感。外国人と話すことへの抵抗感が大きく下がった。

●英語が思ったより話せず、悔しい思いをしたが、その経験を通じて相槌の大切さを学んだ。さらに、もっと英語を話せるようになりたいという気持ちが強まり、授業への取り組み方が変化。授業外でも自主的に英語の勉強を頑張っている。


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「寺子屋リーフレット」のお披露目会をしました!

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1年生の総合的な探究の時間の授業では、「SDGsと社会貢献」という単元で、ユネスコが主催する「世界寺子屋運動」の広報用リーフレットを作成しています。

世界寺子屋運動とは、基本的人権として誰もが教育の機会を得て、貧困のサイクルを断ち切り自ら考えて行動を起こしていけるように、すべての人が年齢、宗教、性別にかかわらず、公平に学べる場として、「寺子屋」を設立するプロジェクトです。

その世界寺子屋運動の広報用リーフレットのお披露目会がありました。生徒それぞれが、見る人をグッと引き付けるキャッチコピーや構成になるようこだわって作成している姿がとても印象的でした。

学校から2作品をユネスコに送ります。昨年は優秀賞「D-project賞」を受賞しています。今年もステキな作品がたくさん出来上がっているので、期待が高まります!

11/21(木)献血セミナー

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献血や輸血医療の話題を通じて命の尊さや健康の大切さを学び、助け合いの心をはぐくむきっかけづくりをしたいという京都賀茂ライオンズクラブ様からの申し出をいただき、京都府赤十字血液センターから講師をお招きして献血についてのセミナーを行っていただきました。

お話の中では、献血の種別やどのように役立てられているのかなどについてわかりやすく説明してくださり、自分のした献血が必ず誰かの力になるということの素晴らしさを伝えていただきました。40代以下の献血者がやや減少傾向にあり、若い世代にぜひ関心を持って協力してもらえれば、というお話もありました。顔の見えない他者に対して想像力をはたらかせることの大切さについても改めて考える機会をいただけたように思います。ありがとうございました。

模擬国連〜核軍縮の是非〜

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 1年生「公共」の授業において、核軍縮をテーマに「模擬国連」が行われました。生徒はそれぞれが13か国の大使となり、スピーチ、交渉、投票を行います!

 模擬国連とは、国際連合の会議をシミュレーションする教育活動です。参加者は割り当てられた国を代表する政府代表の立場で、実際の国連における会議と同じようにその国の利害を代弁して交渉・議論を重ね、問題解決への合意形成を図ります。

 参加者は3名ずつに分かれて13カ国の代表として振る舞い、各国の状況を踏まえて意見を述べ、他国との交渉を経て、先に提示された議長案の修正を検討しました。

 4時間に渡る議論の結果、出来上がった文章は参加国すべての合意を得ることができました。

 大使の役を演じた生徒の皆さんは、他国の状況を理解した上で自国に有利な修正を実現する難しさを感じながらも、考えを論理的に整理して、相手に伝えること、交渉することの面白さを体験できたようです。

 模擬国連での活動が、そのような力を身につける体験になるとともに、持続可能な国際社会の、より良い未来について考える機会になればと思っています。

秋の援農体験(2回目)

 11月16日(土)に本年度最後の援農体験を行いました。前回に引き続き、たけのこ畑の敷き藁と土入れのお手伝いをしました。

 清水農園の従業員の皆様が終始優しく生徒に接してくださり、生徒はとても楽しそうに作業に取り組んでいました。

 お昼休憩の後に、清水農園の清水大介代表に、今日の作業がたけのこの成長にどのように関わるのかや、働くことに対する思いなどをお話しいただきました。生徒は終始真剣なまなざしで聞いていました。

 農作業のお手伝いを通して、清水農園の従業員の皆様と関わり、なぜ働くのか、どんな思いで働いているのかを間近で感じたことで、生徒たちが自分自身のキャリアを考えるすばらしい機会になったのではないかと思います。

 本年度も全3回にわたる援農体験を無事終えることができました。

 清水農園の従業員の皆様のご協力のもと、参加生徒の満足度が非常に高い、素晴らしい活動になりました。

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テニス部(男子) 公立高校大会(団体)第3位

11月9日に向島テニスコートにて行われた公立高校大会(兼近畿大会京都府予選)の2次・団体の部に出場し、本校のテニス部(男子)は第3位となりました。

本大会では、1次予選(8月1日・丹波自然公園)にて、1回戦で洛北高校と対戦し3−2で勝利し、2回戦で向陽高校と対戦し3−2で勝利して2次予選進出が決まっていました。
2次予選では城南菱創高校に0−3で敗退し、洛西高校に1−3で敗退となりました。

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制服の日

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11月11日は一般的に「ポッキーの日」とされていますが、紫野高校では「制服の日」として親しまれています。正式な学校行事ではありませんが、数十年前にある部活動が始めたことがきっかけで、学校全体に広まったそうです。毎年、なんちゃって制服や中学校の制服を着て授業を受ける生徒が多く、普段は私服の教室が制服で埋まる様子は少し新鮮で不思議な感じがします。それぞれの制服にも個性が表れていて、紫野らしい1日でした。

秋の援農体験(1回目)

 11月9日(土)に秋の援農体験(1回目)を実施しました。
 当日は、有志の生徒8名が参加しました。

 例年お世話になっている清水農園さんのご協力のもと、敷き藁と土入れを体験しました。昨年度も参加していた生徒を中心に、初参加の生徒も最初は慣れない作業に戸惑っていたものの、少しずつコツをつかんでいき、後半にはかなり手際よく作業をすることができていました。

 お昼休憩に清水農園さんが焼いてくださった焼き芋をいただきながら、たけのこ栽培の方法などのお話をしていただきました。

 生徒たちは今回の援農体験を通して、農業の大変さややりがいなどを感じている様子でした。活動全体を通して、生徒が楽しそうに生き生きと活動している様子がとても印象的でした。

 次回は11月16日(土)に実施予定です。

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11/5(火)昼休み 校長先生によるブックトーク

「読書週間」の企画として、11/5(火)の昼休みに、Lカフェにて北村校長先生によるブックトークを行っていただきました。
『残像に口紅を』(筒井康隆 中公文庫)の紹介では文字が消えていく世界の中で言葉を駆使して表現を紡いでいくことの妙を、『スウェーデン式アイデア・ブック』(フレドリック・へレーン ダイヤモンド社)の紹介では、我々は足し算の論理で考えてしまいがちだが時に引き算の論理で考えてみることが困難な状況を打開できることがあるといった発想のヒントをお話ししていただきました。
校長先生ご自身が続けてこられた剣道の話と関連させ、「研ぐ」=無駄なものをそぎ落としていくことによる熟達についても触れられるなど、全体として「ネガティブでない」喪失を考えるようなお話の最後に、「読書や様々な体験について無駄なものはないと思っている。一回きりの人生を『複線化』し、豊かなものにしていくためにいろいろなものに触れていってほしい」というメッセージをいただきました。
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10月12日に「普通科説明会・アカデミア科希望者対象学校見学会・部活動体験会」を開催しました!

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 平素は本校教育活動にご理解ご協力を賜り感謝申しあげます。また本校に興味を持っていただきありがとうございます。

 10月12日(土)に本校にて普通科学校説明会・アカデミア科希望者対象学校見学会・部活動体験会を開催しました。約1000名の皆様にご参加いただき、誠にありがとうございました。残念ながら満席となり、申込をお断りさせていただいた方もおられます。申し訳ございません。

 当日は、生徒会長の挨拶の後、普通科に在籍する2年生生徒3名が、「紫野高校の1日の流れ」「修学旅行」「1年間の行事」をテーマに、紫野高校での学校生活を通して感じた紫野高校の魅力について紹介しました。その後、普通科を卒業し現在京都府内の大学に通う卒業生が本校での3年間を振り返り、本校の魅力を紹介してくれました。

 説明会終了後には教員と生徒による個別相談会が行われました。生徒の個別相談会を覗いてみると、生徒たちは生徒の目線で本校のリアルを中学生に伝えてくれていました。

 また、当日は部活動体験・見学にも非常に多くの中学生が参加してくださいました。本校の生徒と関わる中で本校の魅力が伝わっていれば嬉しく思います。

 今回の説明会によって、より一層本校に興味を持っていただければ嬉しく思います。






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学校行事
11/23 勤労感謝の日
11/26 むらさきの自由の日
11/27 LHR
京都市立紫野高等学校
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