京都市立学校・幼稚園
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令和6年度第2回探究道場案内

令和6年度「第2回探究道場」のご案内

 今年度第2回目の「探究道場」のご案内です。
本校の生徒がみなさんと一緒に探究テーマに取り組みます。
中学生のみなさん,ふるってご参加ください。

開催日時:令和6年10月12日(土) 9:45〜12:30

場所:京都市立堀川高等学校 本能館

探究テーマ:「 数値化プロジェクト」

この世の全ては数値化できる−
コロッケのさくさく加減、布団のふわふわ具合、
コーヒーの苦味……身の回りのものを数値で表すには?             
今回の探究道場では、
そんな数値化について探究していきます。

詳細はこちらをご覧ください。

申込み受付期間:令和6年9月10日(火)9:00
           〜9月17日(火)17:00まで

申込み方法:申込ページをご覧ください。

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【25期生】【26期生】9月6日(金)LHRの時間です。

 9月6日(金)の1年生、2年生のLHRの様子を紹介します。
 「泉」の26期生(1年生)はアリーナでアセンブリーを行いました。まず、文化祭で講堂パフォーマンスの審査員をしてくださった先生より、各クラスに対して講評と来年に向けての丁寧なアドバイスがありました。次に学年主任の片山先生より、文化祭の当日本番までの過程を含めた感想が各クラスに向けてありました。「文化祭では集団において合意形成の力を養った。そしてこれからは、文理選択や科目登録が目前に迫り、個として選択と決断する時期であり、締切を守りつつ、覚悟を持って選択ことが重要である」とお話しされました。その後、各教室へ戻り、大学入試システムや、2年生に向けて科目登録について担任の先生方より説明がありました。生徒たちは、真剣に話を聞いており、気持ちを切り替え、次に向かっていこうという気概を感じました。
 「穂」の25期生(2年生)はまず、コース・学科ごとに分かれて3年生に向けて科目登録についての説明がありました。その後、講堂に集まりアセンブリーを行いました。まず、研究部長濱田先生より、いよいよ来週に迫った「探究基礎研究発表会」に向けたポスターセッションに臨むうえでの心得、2年後期より始まる「アカデミックプロジェクト」、そして3年生で選択できる「探究基礎3」についての説明があり、続いて1年生同様に、文化祭で講堂パフォーマンスの審査員をしてくださった先生より、各クラスに対しての講評と来年の「アトリウムパフォーマンス」を見据えてのアドバイスがありました。そして、数学科の先生より前期末考査までの数学への取り組み方への説明がありました。先生方の説明やアドバイスから、生徒たちは文化祭での経験を超え「探究活動」に「学び」に全力で取り組んでほしいという思いを受け取ってくれた様子を感じました。
 最後に、「探究基礎研究発表会」に向けて探究基礎委員長の生徒より「残り1週間でより良い発表になるように時間を過ごそうとしていますか?」という問いかけからはじまる、25期生全員に向けて、もっともっと、熱くなって探究に取り組もう!という力強いエールがありました。学校の中心である2年生。さらなる進化と深化を期待します。
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【24期生】9月6日(金)LHR「エネルギーを将来へ!」

 熱い2日間の文化祭、その後2日間の代休を経て、水曜日より再開した学校生活3日目。6日(金)3時間目LHRの時間に、24期生が講堂に集まり、飯島学年主任の司会の元、学年アセンブリーを行いました。
 冒頭、アトリウムパフォーマンス委員会の委員長をやり遂げた生徒からスピーチがあり、委員長のスピーチを通じ、24期生全員が全力をかけて取り組んだ文化祭を振り返りました。互いを称えあう拍手、委員会をけん引した委員への感謝をこめた拍手…そして何より、すべてのクラスが、それぞれの精一杯で取り組んだパフォーマンスや、閉会式後アトリウムで熱唱した「夏疾風」を思い返す、とても良い時間となりました。
 降壇した委員長と固い握手を交わした後、飯島学年主任が、自身の学年通信の一節を読み上げることで、24期生に強い思いを届けます。
「アトリウムパフォーマンスを見届けて、いまや私は確信している。君たちは、本気でなりたいと願った姿に、必ずなれる。いま、君たちは何になりたい? 第一志望の大学を強くイメージしているか? その大学の学生に、本気でなりたいか? 猛烈に勉強しよう。かならず、なれる。「息」の二十四期生に不可能はない。」
 最後に登壇した進路指導主事末房先生より、文化祭に取り組む生徒たちの姿から感じた大きな期待、学習状況の分析と今後の見通し等についての話とともに、改めて、仲間とともに学校で学ぶ中で、学力をどんどん伸ばしていくよう、激励がありました。生徒たちは、時には笑いつつ、静かに、適度な緊張感を持ちながら集中してアセンブリーに臨んでいました。
 その後、各教室で「大学入学共通テスト」の受験案内が配布され、いよいよ出願に向けての準備が開始。記憶に残る夏を越えて、ここからの更なる成長を期待します。頑張れ、「息」の24期生!!
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「巻き興し」

8月31日と9月1日の2日間、本校において文化祭を実施しました。台風10号の影響が懸念されましたが、大きな混乱なく終えることができました。

PTA役員の方々はじめ、保護者、外部関係者、一般の方々など、多くのみなさまのご理解とご協力をいただき、ありがとうございました。台風の動向が推測しにくく直前の実施判断となってしまい、ご心配をおかけいたしました。申し訳ございませんでした。

「息(いぶき)」の学年である3年生にとっては最後の文化祭。6クラスそれぞれが、本館吹き抜けのアトリウムを舞台として、約45分のパフォーマンスを行う。どのクラスも春から検討と準備に取りかかる。自分たちは何をめざすのか。伝えたいメッセージは何か。ストーリーをどう構成するか。表現豊かな演出や音響、個性が活きる役割分担、各パートや全体の練習計画。手と頭を動かし続ける生徒たち。

例年、3年生は自主的にアトリウムパフォーマンス委員会を立ち上げる。生徒会執行部や先生たちからの支援を得つつ、自分たちでこの取組をより良いものにし、学年の圧倒的な存在感を放ちたいとの思いから、各クラスの代表生徒たちが何度も委員会を開き、検討を重ねる。

7月12日の3年生学年集会。先生たちが夏の学習予定やポイントなどを伝え終えると、委員会の中の委員長であるリーダー生徒が1人で壇上に立つ。各クラスが切磋琢磨して文化祭準備を進める中、この夏をさらに高みをめざすための機会にしたいとの熱い想いからだ。学年としてありたい姿を、ことばを駆使して力強く伝える。

「息よ、」
「興せ」 エネルギーを、本気を、熱狂を
「紡げ」 思いを、未来を、伝統を
「結べ」 朋と、クラスを超えて、学年を超えて
「薫れ」 24期生らしく、周りを巻き込んで、自分らしく

夏休みが終わって授業が再開する。台風の足音が少しずつ聞こえてくる。先の読めない状況の中、生徒会執行部や各学年の関係生徒が先生たちとともに、日々更新される台風情報をもとに、あらゆる想定をしながら計画を修正し、順延された場合の対応策を検討する。また、文化祭前日や前々日に休校となった場合に備え、直前本番リハーサルを前倒しして実施する。

3年生各クラスともに、少しでも時間をかけて完成度を高めようと総力をあげる。そんな直前の8月27日、学年集会で壇上に立ったリーダー生徒が私を訪れ、穏やかながら思いを込めて訴えかけてきた。学年主任もそばで聞いている。

「計画が変更され時間が削られる中、どのクラスも工夫して懸命に取り組んでいる。それでも時間が足りない。みんなが納得のいく形で本番を迎えたい。」涙ながらにそう言って、2日間それぞれ1時間ずつの時間延長を要望として私に投げかけてきた。委員会での議論を経て考え出した案だ。

私は、3年生の現状を尋ねてみたり、「みんなの納得」とはどういうものかをいっしょに考えてみたり、もし時間延長となった場合の使い方に助言してみたり。最終的には、学校全体で共有されている決まりごとへの理解を促し重みを確認した上で、3年生の特例的な申し出を受け入れた。「素敵なものを創ってください。全力で応援しています。」

そのあと、その生徒が今の心境を静かに吐露してくれた。「周りのみんなには、悔いのないよう精一杯やりきってほしいし、私はその環境を整えていきたいとずっと思ってやってきた。でも、それによって周りのことばっかりが気になってしまい、いつの間にか身構えてしまっていた。自分は何をしたかったのだろう。」

8月29日。その生徒が1枚の紙いっぱいにメッセージを綴り、3年生全員に配布した。自分をあらためて見つめ直し、自分に正直に悔いなくやりきりたいといった思いにあふれていた。

歩みを止めることなく進み続ける24期生のみんなへ(抜粋)
「私は委員長として、24期生の一員として、1秒1秒を大切にして高みをめざし朋と切磋琢磨し、パフォーマンスをより良いものにしようとがんばるみんなのキラキラした姿をたくさん目にしてきました。」
「『あの1時間があったからこそ、自分たちのめざすものに一歩でも近づくことができたんだ』と胸を張って言えるよう、少しの時間も無駄にしてほしくない。」
「悲観的になるのではなく、みんなで集まれる限られた貴重な時間を、どのような目的を持って計画を立てて使えば素敵なものにできるか、今一度考え直す機会にしてほしいと思います。」
「みんななら、まっだまだやれます。」
「台風の暴風にも負けない、24期生にしかない色をまとった強く、大きく、勢いのある『息』を『巻き興し』てください。」

3年生の学年主任もまた、このメッセージとほぼ同時に、学級通信を通して生徒たちを鼓舞する。(抜粋)
「正真正銘の、そしてたった一度きりしかない『本番』なんだ。」
「一人ひとりが心の中に台風を起こそうじゃないか。以前のじぶんには想像もできなかったようなパワーが湧き出てくるはずだ。そして、風が風を呼び、24期生として、ひとつの巨大なハリケーンへ!」
「すべての声を、演技を、ダンスを、そして生き様をぶつけよう。」

ここで少し、文化祭にまつわる過去の出来事を紹介したい。堀川高校の文化祭が台風の影響で土曜日が休校となり、土日の予定が日月にスライド順延されたことが、ここ25年間で1度だけあった。11期生が3年生の時だ。

3年生の本番はすべて2日目に実施される。それは当時も今も変わらない。スライド順延のため、日曜日のプログラムはそのまま月曜日にずれ込んだ。そのときの3年生は堀川高校の最高学年としての証しと誇りを、家族や友人をはじめ数多くの人たちに見てもらうことを1つの大きな励みとして春から取り組んできた。ただ、月曜日となれば観客の数は圧倒的に減り、生徒たちの望みが十分に叶わない。

スライド順延を知らされた生徒たちの落胆や憤りはすさまじいものだった。普段は冷静で頭の切れる女子生徒が、形相を変えて詰め寄ってくる。ヤンチャでムードメーカーの男子生徒が、涙を抑えきれず個室にこもって出てこない。状況を理解しようとするが、葛藤に苦悩する生徒たちであふれていた。

3年生の代表生徒たちは、残されたわずかな時間の中で、クラスや代表者どうしで真剣に議論した。自分たちの要望やその実現のための代替案を持って、生徒会執行部の人たちや先生たちと話し合った。最後の文化祭に並々ならぬ覚悟をもって団結し挑み続けてきた3年生の意地。その一方、自分たちだけのものではない文化祭。生徒会執行部や1,2年生の人たちへの配慮と感謝。さまざまな感情が錯綜していた。

全方位への想像力を働かせ、見えないものを見るために視野を拡げる。あらゆる価値や存在を感じつつ、他の意見に真摯に耳を傾ける。でも、周囲に意識が向きすぎて、自分の良さが閉じ込められてしまわないように。そうしながら、ことばによって総意を整理し、合意を形成し、情熱的にぶち当たっていく。

11期生3年生はそんな時間を重ねた末、月曜日に自分たちの力を余すことなく結集させ、洗練度や完成度はさておき、感情を爆発させ、若々しく瑞々しく「正真正銘の『本番』」をやりきった。

今回の文化祭に向けて取り組むにあたり、3学年ともに大なり小なりの困難とその解決に向けた紆余曲折のプロセスを経て、当日を迎えたことだろう。その道の長さや険しさとやり終えたときの充実感は比例するものだと感じている。

生徒会執行部をはじめ、各学年や部活動などの中心メンバー、生徒全員、そして関係のみなさんの力により、堀川高校が「ひとつになる」ことができた2日間だったと感じています。ありがとうございます。その一方で、「みんななら、まっだまだやれます。」私も本当にそう思っています。先輩を越えていく、歴史を塗りかえ創りあげていくみなさんのさらなる飛躍を期待しています。

文化祭を終えた今、24期生のリーダー生徒が7月12日の学年集会で最後に発したことばが頭に浮かぶ。
「文化祭で燃え尽きることなく、エネルギーを将来へ。」

橋詰 忍

文化祭を終えて・・・

2日(月)3日(火)の代休を終えて、生徒たちが学校に戻ってきました。それぞれの思いを整理し、新たな目標に向かうために登校してくれたと思います。
1年生のSHRでは、11月に行われる学校説明会のリーダー募集が担任の先生よりありました。
また、今週金曜日のLHRでは、各学年アッセンブリを行い、今後の取り組みについて様々な話がある予定です。文化祭でつけた力をさらに伸ばしていってほしいと思います。

文化祭2日目が終わりました。ありがとうございました。

9月1日(日)、令和6年度の文化祭が無事に終わりました。

2日目の各種企画や、3年生のアトリウムパフォーマンス、1、2年生の全てのクラスの講堂劇のプログラムを終えたあと、全員で清掃を行ってから閉会式を迎えました。

 生徒会執行部員によって運営された閉会式では、初めに「ホリコレ」「ホリカワノオト」などの生徒会企画と、PRビデオ、垂れ幕の各賞発表が行われました。

その後、1、2年生の講堂劇と3年生アトリウムパフォーマンスの各賞の発表が、審査員の教員からの講評と共に行われました。

各賞が発表される度に、BIG BOX全体が大歓声と大きな拍手に包まれました。

最高のパフォーマンスにしようと、何度も話し合いを重ね、時にぶつかり合いながら力を合わせてきた1、2年生。

高校生活最後の文化祭を最高のものにするために、4月から本番の直前まで、「高み」を目指し続け、当日は来場者を巻き込んで一体感を作り出し、1、2年生に大きな背中を見せてくれた3年生。

 お互いの健闘をたたえ合い、支えてくれたたくさんの人たちに、堀高生全員が感謝を届ける閉会式となりました。

 ご来場くださった卒業生たち、小、中学生や保護者のみなさま、本当にありがとうございました。

 また、準備期間も含めた、文化祭への保護者の皆さまのご理解とご協力に改めて心より感謝申しあげます。

 生徒のみなさん、2日(月)・3日(火)2日間の代休で気持ちを切り替え、体調を整えて、4日(水)の朝、元気な姿で、新たな気持ちで登校してください。


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引き続き、文化祭(2日目)実施中です

文化祭2日目は、午後も予定通り実施しております。
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文化祭2日目が始まりました

文化祭2日目が始まりました。本日は1・2年生の講堂パフォーマンスに加え、3年生のアトリウムパフォーマンスも始まりました。そのほかにも様々な企画が行われています。
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【文化祭】本日9月1日(日)、予定通り文化祭(2日目)を実施します。

 台風10号の接近に伴い、開催の可否を検討しておりました文化祭ですが、当初の予定通り9月1日(日)第2日目を実施いたします。

 台風の影響により風や雨が強まる可能性がございます。文化祭ご来場の際は、最新の天気予報や鉄道の運行情報をご確認ください。

【文化祭】1日目の様子を紹介します!

 令和6年度堀川高校文化祭・有志の企画を中心に活動の様子(一部)を紹介します!
 明日も、台風の影響は懸念されますが、開催できましたら、多くの皆様の来場をお待ちしております!
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行事予定
11/22 3年卒業考査
11/25 3年全統プレ模試
11/26 3年全統プレ模試
11/27 3年特別時間割開始 スクールカウンセラー来校日
11/28 スクールカウンセラー来校日
京都市立堀川高等学校
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