京都市立学校・幼稚園
文字: 大きく | 小さく | 標準 配色: 通常 | 白地 | 黒地
ハートフルマーク
文部科学省「スーパーサイエンスハイスクール事業」推進中!

重要 【フロンティア理数科】未来へはばたくためのキャンプ 1日目

11/12(火)から3日間、フロンティア理数科2年生は「未来へ羽ばたくためのキャンプ」に取り組んでいます。

3日間のテーマは
「研究・働くことの面白さ とは?」
「未来のわたしが喜ぶ《まなぶ》《はたらく》 とは?」
です。この取組を通して、10年後の自分をイメージして、今、何をするべきなのかを考えます。

1日目、午前中に京都先端科学大学 太秦キャンパスを訪問し、副学長の三村教授から「大学で学ぶということ」をテーマに講演をいだたきました。生徒は真剣な表情で、大学で学ぶことの意義を考えていました。次に、施設見学として、工作機械、実験室、図書館を見せていただきました。実際に工作機器を動かしていただき、生徒は「こんなこともできるだ」と驚いていました。その後、食堂で学食も体験しました。

午後からは村田機械株式会社を訪問させていただきました。最初に研究開発施設や試作品製造施設、新規製品を見せていただき、事業概要の説明をしていただきました。生徒は興味深く社員の方に質問をしていました。その後、社員の方とテーマに沿った形での座談会をしていただきました。困りごとやプライベートに関することにも丁寧に答えていただき、充実した顔をしていました。

京都先端科学大学の方々、村田機械株式会社の方々には大変お世話になりました。感謝申し上げます。2日目は8施設に分かれて実地研修を行い、研究や仕事をする意味を考えます。
画像1
画像2
画像3

重要 【SSH海外研修】東ティモール研修 校長先生への報告 11/7実施

11/7(木にプロジェクトゼミ1の授業で、先週2日(土)に無事帰国した東ティモール渡航生徒4名と、これまでの活動に協力した生徒2名が、校長先生への報告を行いました。

報告前には、6人が再会して渡航中の経験や自分の成長等について共有し、今後の発表・報告書・提案書などの社会還元活動をどのように行っていくかを話し合いました。また、記憶が新しいうちに、それらの経験や思いをノートにまとめました。

校長先生からは、「自分自身の大きな成長につながった経験を自分だけにとどめるのではなく、広く社会に還元し、貢献できるようになってほしい。私達の生活は、すべて世界中の誰かの仕事がつながって成り立っている。そのことに感謝しながら、自分がどのように社会で役割を果たしていくのか考えていってほしい」という言葉をいただきました。

帰路では、関西空港の悪天候による航空機の着陸のやり直しなどもありましたが、全員怪我や病気等もなく、元気に安全に帰国できたことにまず感謝したいと思います。短い期間ではあったものの、東ティモールでの様々な出会いと経験は、生涯の宝となることでしょう。

この経験を糧として、今後も様々な未知のことにチャレンジし、「豊かな人間性・確かな技術を身に付け、京都から社会の発展と人類の幸福に貢献できる」人になってくれることを期待しています。

※写真は聖ジョゼ・オペラリオ高校訪問の様子です。
画像1

重要 【ラグビー部】全国高校ラグビー大会 京都府予選決勝優勝 9年ぶり花園出場 11/10開催

昨日、「第104回全国高等学校ラグビーフットボール大会」京都府予選決勝が行われ、対戦校に10対8の接戦で競り勝ち、9年ぶり(京都工学院高校としては初)の全国大会花園への出場権を手にしました。

当日は多くの生徒や保護者、卒業生、学校関係者が会場へ駆け付け、熱戦を見守りました。次戦では花園で待ち続けてくれた全国のラグビーファンの大歓声と大きな期待を胸に、一勝一勝を積み重ねていきます。引き続き深紅のフィフティーンに熱いご声援をお願いします。

■日時 11月10日(日)14:00キックオフ
■会場 たけびしスタジアム京都(右京区西京極新明町)
画像1
画像2
画像3

重要 【ラグビー部】全国高校ラグビー大会 京都予選決勝前激励会 11/8実施

京都工学院高校ラグビー部は、いよいよ全国高等学校ラグビーフットボール大会京都府予選の決勝戦を迎えます。決勝戦を前に、本校で激励会を行いました。本校ラグビー部は、熱い応援を胸に、花園を目指します。がんばれ!京都工学院高校ラグビー部!

■日 時 令和6年11月10日(日) 14時キックオフ
■場 所 たけびしスタジアム京都
■対 戦 京都成章高校
画像1
画像2

重要 【ラグビー部】全国高校ラグビー大会 京都府予選決勝 11/10開催

いよいよ「第104回全国高等学校ラグビーフットボール大会」京都府予選決勝が下記のとおり開催されます。

京都工学院高校として全国花園への初切符をかけた大一番です。スタジアムで多くの皆さんの熱いご声援をお願いします。なお、当日はライブ配信も予定されています。

■日時 11月10日(日)14:00キックオフ
■会場 たけびしスタジアム京都(右京区西京極新明町)
■交通 阪急電車「河原町」から「西京極」下車 徒歩10分

【京都新聞朝刊・令和6年11月8日付】
画像1

重要 【SSH事業】クロス授業 美術表現『美術×理科(化学)』 11/6実施

本校では「スーパーサイエンスハイスクール(SSH)」事業の一つとして、理論と実践を往還しながら物事を捉え、思考・行動できることを目標とし、親和性が高い科目をクロスした授業を展開しています。

11月6日(水)には、3年生の美術表現で【美術×理科(化学)】のクロスカリキュラム授業を行いました。この授業では、生徒が色彩の理解を深め、表現技術に自信を持てるようにすることを目的に、合成顔料を作成する実験と混色の基礎を学ぶ講義を行いました。

合成顔料を作成する実験では、2つの溶液を混合させそれぞれプルシャンブルーとクロムイエローを作成しました。その後、沈殿を採取し、アクリルエマルジョンと混合してプルシャンブルーとクロムイエローの絵の具を作成しました。天然顔料と化学反応によって生じた沈殿(合成顔料)が同じ分類の化学式で書くことができ、絵の具の作成が時代とともに簡略化されていることを学びました。

混色の基礎の授業では、生徒に混色と重色の違いを知ってもらうために、パーマネントレモンとコバルトブルー、ウルトラマリンの絵の具を用いました。重色では3色の絵の具をそれぞれ下地にし、異なる色を重ねたときにできる色の違いを確認し、混色では青色と黄色を混色し、コバルトブルーとウルトラマリンを混色した際の発色の違いを観察しました。

重色と混色の発色の違いについて、絵の具の中にある顔料粒子が層状に定着するか、混合されて一層で定着するか違いについて、授業を通して理解が深まったようです。生徒はいつもとは違う授業の展開に対して積極的に活動をし、絵の具という道具について化学的な見方・考え方を働かせて、美術への理解を深められたようです。
画像1
画像2

感嘆符 【研究部】プロジェクトZERO 京都工学院PBL

1年生の総合的な探究の時間「プロジェクトZERO」では、2学期から「京都工学院PBL」と題して理想の京都工学院高校を目指して課題を設定し、その解決方法を提案する活動(PBL(Project Based Learning))を行っています。

様々なシンキングツールを活用した分析によって設定した課題に対して、チームを組んで課題解決方法を提案し、検証活動を行っていきます。検証を行うためにアイディアをカタチにするチームや、生活部の先生に検証に必要な許可を取りに行くなど、それぞれでチームに必要な活動を考えて行動に移していました。

最終的には1月30日(木)に、2年生のプロジェクトゼミ1と合同ポスター発表を行います。
画像1
画像2
画像3

重要 【サイエンスクラブ】府高校総合文化祭 自然科学部門 物理・化学2部門 全国大会4年連続出場!

サイエンスクラブは、10月27日(日) 、京都学・歴彩館にて開催された「第41回京都府高等学校総合文化祭」自然科学部門に出場しました。京都府全域から理科に関する研究テーマが集まり、本校からは物理・化学に関する2本の研究テーマについて発表しました。審査委員や会場の参加者から質問やご指摘を頂き、今後の研究活動の幅が広がる知見が得られました。

大会結果は物理発表グループが部門優勝、化学発表グループが審査員特別賞となり、京都府代表として来年度の第49回全国高等学校総合文化祭自然科学部門(かがわ総文祭2025)に出場します。

今後も研究活動を計画的に行い、文献調査や実験・考察、指導教員との議論を繰り返しながら研究を進めていきます。また、(公財)中谷医工計測技術振興財団及び(地独)京都市産業技術研究所の研究支援を受けて行われました。

◆物理部門「色素増感太陽電池に用いる光増感剤の量子化学的考察」
吉岡 英究(フロンティア理数科2年)
澤 寿樹・橋本 晴(プロジェクト工学科2年)

◆化学部門「微生物燃料電池の半透膜改良による長寿命化を目指して」
馬谷 音々・田中 結人(フロンティア理数科2年)
小林 莉久・小山 晴信(フロンティア理数科1年)
画像1
画像2
画像3

重要 【SSH海外研修】東ティモール研修5日目 ティモールプラザ訪問 11/1実施

ディリ滞在の最終日は、午前中、ディリ市内で唯一のデパートであるティモールプラザを訪問し、東ティモールの商業施設の実態を見学しました。東ティモールでは11月2日(土)は日本での「お盆」にあたるため、閉店している店もありましたが、活気あふれるデパートの様子を肌で感じ、英語すらもなかなか通じないような状況の中、コミュニケーションを取りながら買い物をしました。

その後、現地のミニバスであるミクロレットに乗ってホテルへ戻り、空港に向かいました。往路同様に、インドネシア・デンパサールで荷物を受け取り、再度預けるために、一度入国しました。本日は機中泊でマニラまで行き、明日、マニラから関西国際空港に向かいます。
画像1

重要 【SSH海外研修】東ティモール研修4日目 ごみ処分場・クリストレイ海岸訪問 10/31実施

4日目の午前中はディリ郊外にある「ティバールごみ処分場」、午後にディリの観光地である「クリストレイ海岸」を訪問し、東ティモールのごみ問題について現地調査を行いました。JICAからは、環境教育に取り組まれている實様が同行してくださり、東ティモールのごみ問題について幅広い視点でお話してくださりました。

ごみ処分場では、燃え残りのごみが多数散乱していました。より適正なごみ処理に向け、処分場の改修が始められていました。事前に京都のごみ処理施設「さすてな京都」で学んだことも活用しながら、帰国後にインフラ改善案を作成し、提案します。天気も良く、景色も素晴らしい東ティモールですが、ごみ問題の改善は急務です。現実的で実行可能な提案ができるよう、帰国後も引き続きゼミ活動に取り組みます。

昼食は海岸のそばのレストランで食べましたが、東ティモールの国民的歌手であり、アジアのノーベル賞と呼ばれているマグサイサイ賞を昨年受賞されたエゴ・レモス氏にも再会しました。
画像1
画像2
          1 2
3 4 5 6 7 8 9
10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28 29 30
学校行事
11/13 2年P工学科インターンシップ F理数科未来へ羽ばたくためのキャンプ
11/14 2年P工学科インターンシップ F理数科未来へ羽ばたくためのキャンプ
11/15 計算技術検定

経営方針

学校案内

お知らせ

証明書発行

校則について

いじめ防止等基本方針

京都市立京都工学院高等学校
612-0884
京都市伏見区深草西出山町23
TEL:075-646-1515
FAX:075-646-1516
E-mail: kogakuin@edu.city.kyoto.jp