最新更新日:2024/12/20 | |
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【ラグビー部】全国高校ラグビー大会 京都予選決勝前激励会 11/8実施
京都工学院高校ラグビー部は、いよいよ全国高等学校ラグビーフットボール大会京都府予選の決勝戦を迎えます。決勝戦を前に、本校で激励会を行いました。本校ラグビー部は、熱い応援を胸に、花園を目指します。がんばれ!京都工学院高校ラグビー部!
■日 時 令和6年11月10日(日) 14時キックオフ ■場 所 たけびしスタジアム京都 ■対 戦 京都成章高校 【ラグビー部】全国高校ラグビー大会 京都府予選決勝 11/10開催
いよいよ「第104回全国高等学校ラグビーフットボール大会」京都府予選決勝が下記のとおり開催されます。
京都工学院高校として全国花園への初切符をかけた大一番です。スタジアムで多くの皆さんの熱いご声援をお願いします。なお、当日はライブ配信も予定されています。 ■日時 11月10日(日)14:00キックオフ ■会場 たけびしスタジアム京都(右京区西京極新明町) ■交通 阪急電車「河原町」から「西京極」下車 徒歩10分 【京都新聞朝刊・令和6年11月8日付】 【SSH事業】クロス授業 美術表現『美術×理科(化学)』 11/6実施
本校では「スーパーサイエンスハイスクール(SSH)」事業の一つとして、理論と実践を往還しながら物事を捉え、思考・行動できることを目標とし、親和性が高い科目をクロスした授業を展開しています。
11月6日(水)には、3年生の美術表現で【美術×理科(化学)】のクロスカリキュラム授業を行いました。この授業では、生徒が色彩の理解を深め、表現技術に自信を持てるようにすることを目的に、合成顔料を作成する実験と混色の基礎を学ぶ講義を行いました。 合成顔料を作成する実験では、2つの溶液を混合させそれぞれプルシャンブルーとクロムイエローを作成しました。その後、沈殿を採取し、アクリルエマルジョンと混合してプルシャンブルーとクロムイエローの絵の具を作成しました。天然顔料と化学反応によって生じた沈殿(合成顔料)が同じ分類の化学式で書くことができ、絵の具の作成が時代とともに簡略化されていることを学びました。 混色の基礎の授業では、生徒に混色と重色の違いを知ってもらうために、パーマネントレモンとコバルトブルー、ウルトラマリンの絵の具を用いました。重色では3色の絵の具をそれぞれ下地にし、異なる色を重ねたときにできる色の違いを確認し、混色では青色と黄色を混色し、コバルトブルーとウルトラマリンを混色した際の発色の違いを観察しました。 重色と混色の発色の違いについて、絵の具の中にある顔料粒子が層状に定着するか、混合されて一層で定着するか違いについて、授業を通して理解が深まったようです。生徒はいつもとは違う授業の展開に対して積極的に活動をし、絵の具という道具について化学的な見方・考え方を働かせて、美術への理解を深められたようです。 【研究部】プロジェクトZERO 京都工学院PBL
1年生の総合的な探究の時間「プロジェクトZERO」では、2学期から「京都工学院PBL」と題して理想の京都工学院高校を目指して課題を設定し、その解決方法を提案する活動(PBL(Project Based Learning))を行っています。
様々なシンキングツールを活用した分析によって設定した課題に対して、チームを組んで課題解決方法を提案し、検証活動を行っていきます。検証を行うためにアイディアをカタチにするチームや、生活部の先生に検証に必要な許可を取りに行くなど、それぞれでチームに必要な活動を考えて行動に移していました。 最終的には1月30日(木)に、2年生のプロジェクトゼミ1と合同ポスター発表を行います。 【サイエンスクラブ】府高校総合文化祭 自然科学部門 物理・化学2部門 全国大会4年連続出場!
サイエンスクラブは、10月27日(日) 、京都学・歴彩館にて開催された「第41回京都府高等学校総合文化祭」自然科学部門に出場しました。京都府全域から理科に関する研究テーマが集まり、本校からは物理・化学に関する2本の研究テーマについて発表しました。審査委員や会場の参加者から質問やご指摘を頂き、今後の研究活動の幅が広がる知見が得られました。
大会結果は物理発表グループが部門優勝、化学発表グループが審査員特別賞となり、京都府代表として来年度の第49回全国高等学校総合文化祭自然科学部門(かがわ総文祭2025)に出場します。 今後も研究活動を計画的に行い、文献調査や実験・考察、指導教員との議論を繰り返しながら研究を進めていきます。また、(公財)中谷医工計測技術振興財団及び(地独)京都市産業技術研究所の研究支援を受けて行われました。 ◆物理部門「色素増感太陽電池に用いる光増感剤の量子化学的考察」 吉岡 英究(フロンティア理数科2年) 澤 寿樹・橋本 晴(プロジェクト工学科2年) ◆化学部門「微生物燃料電池の半透膜改良による長寿命化を目指して」 馬谷 音々・田中 結人(フロンティア理数科2年) 小林 莉久・小山 晴信(フロンティア理数科1年) 【SSH海外研修】東ティモール研修5日目 ティモールプラザ訪問 11/1実施
ディリ滞在の最終日は、午前中、ディリ市内で唯一のデパートであるティモールプラザを訪問し、東ティモールの商業施設の実態を見学しました。東ティモールでは11月2日(土)は日本での「お盆」にあたるため、閉店している店もありましたが、活気あふれるデパートの様子を肌で感じ、英語すらもなかなか通じないような状況の中、コミュニケーションを取りながら買い物をしました。
その後、現地のミニバスであるミクロレットに乗ってホテルへ戻り、空港に向かいました。往路同様に、インドネシア・デンパサールで荷物を受け取り、再度預けるために、一度入国しました。本日は機中泊でマニラまで行き、明日、マニラから関西国際空港に向かいます。 【SSH海外研修】東ティモール研修4日目 ごみ処分場・クリストレイ海岸訪問 10/31実施
4日目の午前中はディリ郊外にある「ティバールごみ処分場」、午後にディリの観光地である「クリストレイ海岸」を訪問し、東ティモールのごみ問題について現地調査を行いました。JICAからは、環境教育に取り組まれている實様が同行してくださり、東ティモールのごみ問題について幅広い視点でお話してくださりました。
ごみ処分場では、燃え残りのごみが多数散乱していました。より適正なごみ処理に向け、処分場の改修が始められていました。事前に京都のごみ処理施設「さすてな京都」で学んだことも活用しながら、帰国後にインフラ改善案を作成し、提案します。天気も良く、景色も素晴らしい東ティモールですが、ごみ問題の改善は急務です。現実的で実行可能な提案ができるよう、帰国後も引き続きゼミ活動に取り組みます。 昼食は海岸のそばのレストランで食べましたが、東ティモールの国民的歌手であり、アジアのノーベル賞と呼ばれているマグサイサイ賞を昨年受賞されたエゴ・レモス氏にも再会しました。 【産学連携】プロジェクト工学科 電子情報専攻 工場見学 10/28実施
10月28日(月)にプロジェクト工学科電子情報専攻の2年生が、株式会社堀場製作所びわこ工場見学を実施しました。
びわこ工場では、主力の自動車排ガス測定装置などの開発・設計・生産・サービスの一体改革のもと、専門知識とノウハウを蓄積した日本で、コア技術の継承・革新を進められています。 各種製品の生産工場ラインの見学後、本校卒業の先輩社員の方との座談会を通じて、今後の進路を考える上で貴重な体験ができました。 【SSH事業】京都探究ポスターセッション2024 in堀川 10/26実施
京都工学院高校では本年度より、「スーパーサイエンスハイスクール(SSH)」事業を通して、先進的な理数教育を実施するとともに、高大接続の在り方について大学との共同研究や、国際性を育むための取組を推進しています。
10月26日(土)に京都市立堀川高校の本能館にて実施されました、「京都探究ポスターセッション2024」に本校より生徒7名が参加しました。当日は小中学生も併せて約100名の参加があり、開会式後の「はじめの会」では堀川高校生のファシリテーションのもと校種を越えた交流がありました。 ポスター発表では、SSH事業の東北地方防災学習プログラムおよびベトナム海外研修について、それぞれの研修を通して学んだことや現地での課題解決について発表を行いました。見学者からの質疑応答にも積極的に答えていました。 堀川高校の教職員や生徒の皆様、ポスターセッションの準備・運営をいただき、本当にありがとうございました。 【SSH海外研修】東ティモール研修3日目 大学・高校訪問 10/30実施
3日目の午前は東ティモール国立大学工学部(ヘラキャンパス)、午後は聖ジョゼ・オペラリオ高校を訪問しました。JICAの派遣員として、大学では鬼塚様、高校では大坂様が活動されており、お二人の多大な協力のもと、本校の活動を実施することができました。
大学では、本校のまちづくり分野で学んだ「折板構造」について、東ティモールの大学生に、厚紙を折ることを通じて強度が増すことを体験してもらい、数学的にもそれを説明しました。 高校では、本校の設計技術を活用したハードルの製作を、東ティモールの高校生と一緒に行いました。飛び越える時の恐怖も少なく、当たっても痛くなく、倒れても壊れにくい「フレキハードル」を製作しました。ハードルなどの教具が不足している東ティモールで生徒達は楽しく実際にハードルを跳びました。 訪問前は、英語でも通じるかどうか不安も感じていましたが、事前にテトゥン語講座で教えていただいた挨拶も活用しながら、英語で楽しくやりとりができました。大学・高校共に大歓迎してくださり、すぐに打ち解け合うことができました。昨日、木村大使がおっしゃっていた、東ティモールの良さを沢山見つけることができました。 |
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