京都市立学校・幼稚園
最新更新日:2025/06/25
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令和8年度入学されるお子様のご相談は随時受け付けております。遠慮なく学校までご連絡ください。

校長室から(学校だより11月号より)

 季節は秋といえどもまるで夏かと思わせる気候が続いた10月、その10月も終わり、年の暮れも目前に迫る11月がやってきました。体調管理がとても難しく感じる今日この頃、皆様いかがお過ごしでしょうか。
 10月16日に東山開睛館第14回体育大会を行いました。前日より雨が予想される中での実施となりましたが、結果的に雨はほとんど降らず、逆に曇り空のおかげで熱中症の心配をすることもなく、ベストコンディションで実施することができました。閉会式の際には虹も出て、まるで大空も東山開睛館の体育大会を応援していてくれたかのようでありました。大変お忙しい中体育大会にお越しいただきました保護者の皆様、本当にありがとうございました。
 開会式では「全力で取り組みましょう。」という話を子どもたちにいたしました。その言葉の通り、子どもたちは全力で取り組む姿をあらゆる場面で見せてくれました。1年生から9年生までが一斉に集まって行うという本校特有の良さも相まって、私にとってとても心に残る体育大会となりました。
 さて、「全力」という言葉を自分自身に置き換えて考えてみると、小学生の時こそあまり周りを気にせずに全力で取り組みましたが、中学生、高校生と進むにつれだんだんと全力に取り組む姿を“あえて見せない”ようにしてきたのではないかと思います。そんな私にとって、8年生の「京炎そでふれ」はかなり衝撃的なものでした。いわゆる中学生の思春期真っただ中の時期、皆が一生懸命がむしゃらに演技をしている姿は驚きでもありました。私たちの長い人生、全力で取り組まなければならない場面が必ず何度か訪れます。しかしながら全力で取り組んだ経験が少ない子は、そのような「ここぞ」という時に力を出し切れずに終わってしまうのではないかと思うことがあります。「全力で頑張ることは決して恥ずかしいことではなく、とても価値あることなんだ」というメッセージを周りが伝え続け、頑張り切る機会を思春期の時期に与え続けることは、とても重要な周りの大人の役割であると思うのです。私見を交えていわせていただくと、今の時代は必要以上に怪我や様々なトラブルを避けるがゆえに、また子どもを過度に大切にするがゆえに、できる力を持っているのに途中で止めさせたり、必要以上に周りが手を貸したり、全力で取り組む機会を奪ってしまうことがあるようにも感じます。子どもたちがいつか遭遇するであろう、「全力で頑張らなければならない場面」で最大の力を出し、たくましく生き抜いていくためには、やはり全力で取り組む経験が必要なのではないでしょうか。
 東山開睛館では個々の子どもの状況を理解しつつも、子どもたちが全力で取り組むことを大切にして取組を進めていきます。子どもの成長にはすべての大人が力を合わせて子どもに関わることが欠かせません。保護者の皆様におかれましては、これからも本校教育にご理解とご支援をいただきますよう、どうぞよろしくお願いいたします。
                      校長 野村 昌孝

8年 道徳

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自分のクラスの担任の先生ではなく、担当の先生が毎回かわるローテーション道徳が、行われています。

担当ごとに、内容がかわるので、1回の授業では、隣のクラスと内容が違います。

今日は、1組は和食について、2組は友情について、3組は礼儀について、みんなで考えました。

2年 図工「とろとろえのぐでかく」

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2年生は、図工で「とろとろえのぐでかく」という学習を進めています。
液体粘土と絵の具をまぜて、とろとろの絵の具を作ります。できあがった、いつもよりとろっとした粘土を使って、画用紙の上に思い思いの絵を描きました。指でぐるぐる描いたり、すーっとのばして描いたり、いろいろな方法を試していました。触感も楽しみながら学習できたのではないかなと思います。

2年 生活「あそんで ためして くふうして」

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2年生は、生活科で「あそんで ためして くふうして」という学習を進めています。
動くおもちゃを作る時間も、残り2回となりました。友達と最後まで協力しながら、素敵な動くおもちゃになるように一生懸命作り続けているところがとても素敵だなと思います。

2年 算数「かけ算(2)」

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2年生は、算数で「かけ算(2)」の学習を進めています。
九九がしっかり言えるように、「九九検定」を行っています。先生に九九を聞いてもらって、きちんと言えたらその段にシールを貼ってもらいます。子どもたちが自分の番はまだかとうずうずしています。すらすら言えるように、宿題でもがんばろうね!!

2年 メディアセンター

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2年生は、週に1度メディアセンターで本を借りたり返したりしています。
先日ニュースで中川李枝子さんが亡くなったことが報じられていました。今回は中川李枝子さんの作品にどんなものがあるのかについて話を聞いたり、代表作の「ぐりとぐら」のお話を読み聞かせてもらったりしました。去年もかぶらせてもらった、ぐりとぐらの帽子、今年もかぶらせてもらいました。素敵な赤と青の帽子をかぶった子が、どの本にしようか迷っている姿を見て、本大好きな子に成長しているなぁ、とうれしくなりました!

2年 生活「あそんで ためして くふうして」

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2年生は、生活科で「あそんで ためして くふうして」という学習を進めています。
動くおもちゃを作ることができるのも、あと2回となりました。ぎりぎりまで改良を重ねるチーム、遊ぶためのルールをまとめて紙に書くグループ、いろいろありますが、最後までじっくり作ってほしいなと思います。

2年 生活「あそんで ためして くふうして」

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2年生は、生活科で「あそんで ためして くふうして」という学習を進めています。
動くおもちゃの『納品日』がまであとわずかとなってきました。みんな最後の仕上げにとりかかっています。ここにきてゴムの力で紙コップをとばすチームは、今までよりはるかに高くとぶおもちゃの開発に成功し、改良版を力を合わせて作っていました。新しい1年生がわくわくするように、どんな工夫ができるのか、一生懸命考えています。

2年 国語「そうだんにのってください」

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2年生は。国語で「そうだんにのってください」という学習を進めています。
この学習では、友達に自分の困りごとを聞いてもらって、実際に相談にのってもらいます。まずは、どんなことを友達に相談すると話が広がるのか、みんなで考えてみました。
「自主学習のテーマ、いつも選ぶの困るなぁ」
「生活のおもちゃづくりのアイデアとか聞いてみるのはどうかな」
「お部屋が全然片付かないし、片づけ方について相談してみようかな」
「今度しんせきの子どもにプレゼントをするんだけど、どんなものがいいかなぁ」
「きょうだいからお菓子を取られちゃって困ってるから、取られないよい方法を知りたい!」
普段のいろいろな困りが出てきました。相談にのってもらって、解決に少しでも近づいてくれるといいなぁと思います。

2年 体いく「マットあそび」

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2年生は、体育で「マットあそび」の学習を進めています。
自分のやってみたい技に合わせて、いろいろな場で様々な技に挑戦した子どもたち。だるまさんのようにごろごろ転がってみたり、ゴムの向こう側に向かっていきおいをつけて前に転がってみたり、壁側にマットを置いて逆立ち練習をしてみたり、手をつないで2人でごろごろ転がったり、とにかくやりたいことがたくさんあって、あっちに行ったりこっちに行ったりみんなとても忙しそうでした。いろいろな技に挑戦するのは、とても楽しいですね!

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