最新更新日:2025/02/05 | |
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ブロンズ像(中庭)のクリーニング
22日(火)、本校中庭に設置しているブロンズ像(青銅時代)のクリーニングを、専門の方に来ていただき行いました。
銅駝校では屋内(玄関)に設置していましたが、移転後は中庭に設置したことにより、雨にさらされることになりました。像はブロンズのため、緑青が像の表面にふき、雨水の流れの後がつくところも出てきました。適時クリーニングを行うことで、少しでも良い状態を保つことができます。(現在の状態は、とても良好ということでした) これからも美工のシンボルの一つとして、守っていきたいと思います。 「"面白い"立体イラストレーション」の展示現在、本校展示室においてデザイン専攻2年生が実習 l 授業で制作した「"面白い"立体イラストレーション」の作品展示を行っています。 制作の条件としては下記の通りです。 ・”面白い”=共通認識の変化が明確である×その変化に”意味”を感じる、企画&表現を製作すること ・必ず指定されたりんご(発泡スチロール製)とイラストボード(正方形)を用いて制作すること(加工可) ・その他、コンビニ/100円ショップ/ホームセンター/スーパー で手に入る物は併用可 ・最終成果物(アウトプット)は、立体そのものと、それを撮影した写真とする ・思いついたものはとにかく描くか、試作してみること ・実制作の前に、最終案で教員のチェックを受けてから、進めること ・スケジュール(段取り)を立て、計画的に進めること 生徒たちの作品は、様々なコンセプトで制作されており、観ている方がとても楽しくなるものばかりでした。また、その発想力に驚かされます。 作品展示期間は、今週件曜日(25日)までとなっています。在校生の皆さんは、ぜひ足を運んでください。 R6年度 美術見学(染織専攻・ファッションアート専攻)
10月18日(金)は2・3年生が専攻ごとに美術見学に出かけました。
各専攻ごとの様子を紹介していきます。 今回は染織専攻・ファッションアート専攻の美術見学の様子です。 染織専攻とファッションアート専攻は、 午前は田中直染料店さまのご協力のもと繊維加工体験を行いました。 普段から様々な繊維素材と触れる機会の多い2つの専攻ですが、 今回のワークショップではこれまでに触れたことのなかった多様な助剤を体験し、目を輝かせていました。 午後には大阪中之島美術館に移動し、『塩田千春 つながる私(アイ)』の鑑賞を行いました。 鑑賞の前には、この展覧会を担当された学芸員の方からのレクチャーを受け、作品設営のプロセスや塩田さんのアトリエの写真などを見せていただきました。 糸という素材を用いたインスタレーションの迫力に圧倒され、多くの刺激を受けました。 今回の鑑賞を今後の作品制作に生かしてがんばっていってほしいです。 令和6年度第1回学校運営協議会
10月11日(金)、令和6年度第1回学校運営協議会を開催いたしました。
今年度の委員(理事)は、以下の皆様です。 ・赤松玉女様 (京都市立芸術大学学長) ・ウスビサコ様 (京都精華大学全学研究機構長) ・平田オリザ様 (芸術文化観光専門職大学学長) ・三浦斉様 (パナソニック株式会社戦略本部CCXOチーム主幹) ・川西亮様 (下京区副区長・京都市下京区役所地域力推進室長) ・中下美華様 (小学校図画工作研究会会長) ・新谷幸三様 (中学校教育研究会美術部会会長) 理事の皆様には、まず、京都市京セラ美術館にて開催していた「第45回美工作品展」をご高覧いだき、会場の生徒や教員から、作品や普段の制作の様子について説明をお聞きいただきました。その後の協議会会議では、校長からの開会挨拶に続き、学校経営報告、教育活動報告、および今年度の学校運営協議会について説明があり、協議を経て無事閉会しました。 後半の協議では、美工作品展の今後のあり方について貴重なご意見をいただくとともに、理事の方々がそれぞれのお立場で取り組まれている未来に向けた様々な活動についてお話しいただき、本校が今後の教育活動を見据えるための新たな視点を得る機会となりました。 ご参加いただいた理事の皆様には引き続き一緒に学校づくりに関わっていただき、より良い学校作りを目指して、お力をいただきながら努力してまいります。 【PTA主催校内イベント】のお知らせ
保護者の皆様へ、11月2日(土)にPTA主催で校内イベント
「Be B(美工仲間になろう)プロジェクト」 開催のお知らせです。 【午前の部:貿易ゲーム】 参加者で楽しむゲーム企画です。純粋にゲームを楽しむだけで、多くの学びがザックザクです。どのようなゲームなのか検索してしまうと、楽しさも学びも半減してしまいます。予備知識なしでぜひご参加ください。ゲームが終わったら、ゲームで得た学びについてきっと誰かに話したくなります! 【午後の部:交流会&大人の文化祭】 『交流会』ではクラスや専攻、学年を超えて、美工PARENTSとおしゃべりしましょう!少人数グループだから安心して交流できます。また同時開催の『大人の文化祭』では、ご自身の芸術・創作活動や主催教室の案内、ボランティア活動、趣味、クラフト市への小物出店など、みんなで色々持ってきて楽しみましょう!鑑賞するだけでもきっと楽しいですよ。 どうぞお気軽にご参加ください!一緒に楽しみましょう♪ お待ちしております! ◆対象:PTA会員 ◆日時:11月2日(土) 午前の部10:00〜12:30 ランチタイム12:30〜13:30 午後の部14:00〜16:00 ◆会場:京都市立美術工芸高等学校 1階 マルチホール ◆申込:〜10月25日(金) まで ◆申込はコチラ↓ https://x.gd/PTA_BeB URLもしくは、画像チラシの二次元バーコードよりお申し込みください。 ※卒業生の保護者の方も大歓迎です。お問い合わせください。 主催:PTA運営委員会 後期始業式
10月16日から後期の授業が始まりました。今日はまず、前期に活躍した生徒たちの表彰を行った後、後期始業式を行いました。
今回は体育館が使えませんでしたので、2・3年生はマルチホールに集まって表彰式・始業式を行い、1年生はHR教室にてその様子を中継で見る形で実施しました。 表彰式では、先週開催した「美工作品展」にて受賞した生徒たちの紹介と表彰状の授与等を行い、その後、各種コンテスト等に入賞した生徒たちを表彰しました。 そして引き続き後期始業式を行い、校長からの言葉が伝えられました。 後期も様々な行事や取組が続きます。学習活動とともに、様々な場面で生徒たちが活躍することを願っています。 後期始業式で伝えた校長からのメッセージは、下記のリンクからご覧になれます。→後期始業式 校長メッセージ 美工作品展表彰式
第45回美工作品展表彰式が10月11日(金)、京都市役所本庁舎4階 正庁の間において行われました。
表彰式には事務局から、稲田教育長、東教育政策監、稲田指導部長、菅野指導部担当部長、東良総合教育センター指導室長、野口学校指導課長、小枝学校指導課担当課長をはじめ多くの方にご列席いただきました。 開式後、名和野校長からの挨拶、受賞者と作品紹介、賞状授与と続き、稲田教育長からお祝いの言葉をいただきました。また、その後、本校生徒を代表して市長賞受賞生徒からの挨拶があり、式終了後に記念撮影を行いました。 なお各受賞者には表彰状のほか、教育委員会より副賞としてスケッチブックが贈呈されました。また、美工同窓会より画材の商品券が後日贈呈されます。 学校賞については、始業式において校長より表彰します。 美工作品展の作品撤去・搬出13日(日)まで開催しました第45回美工作品展には、5日間合計で約3000人を超える多くの方にご来場いただきました。この間、生徒たちを支えていただいた保護者の皆様をはじめ、教育関係者の皆様にも感謝申し上げます。 14日(月・祝)は、午前中に美術館から作品撤去・搬出を行い、各専攻で片付け作業をしました。大きな行事を乗り越え、生徒たちも皆、達成感に満ちた顔をしていました。 さて、生徒のみなさんは明日10月16日(水)から後期が始まります。始業式の後には授業もあります。明日の時間割は下記の通りです。 ゆっくり休養をして、後期からも元気な姿で登校してください。 8:30 HR集合 8:40〜 表彰式、後期始業式(マルチホール・HR教室) 9:20〜 清掃 9:40〜10:30 1限の授業 10:40〜11:30 2限の授業 11:40〜12:30 3限の授業 17:40 完全下校 ※3限の授業終了後は、放課となります。 (写真:搬出の様子) 美工交友会よりご寄付
本校卒業生の保護者の方で結成されている「美工交友会」(本校の教育活動を支援する団体)から、毎年美工作品展の時期に合わせて、本校生徒や教職員のために寄付をしていただきています。
今年度も美工作品展期間中の12日(土)、美術館にて美工交友会副会長の坪田様から名和野校長へ寄付金の贈呈が行われました。いただいた支援金は、新しい教育活動のための教員研修や研究費用として有効に活用させていただきます。 美工交友会の皆様に感謝申し上げます。 美工・宮城野高校(宮城県)交流会を実施
美工作品展会期中の11日(金)、宮城県宮城野高校美術科の2年生の皆さんと引率の先生方(約40名)が、作品展に来てくださいました。
宮城野高校美術科の皆さんとは、東日本大震災後、アートによる復興支援活動に一緒に取り組んだことをきっかけに、交流を長く続けてきました。 本校ボランティア生徒(1・2年30名)の案内で小グループに分かれて美工作品展を見学しながらクイズ鑑賞を行う交流会を行いました。 宮城野高校の生徒さんは、クイズを解きながら本校生徒と会話を交わしながらじっくり一つ一つの作品を鑑賞していました。 鑑賞後、東山キューブテラスに全員が集まり、プレゼント交換や集合写真を撮って交流会を終了しました。約3時間という限られた時間の交流でしたが、お互いの親交を深めることができ、見送りの時にはお互い別れを惜しんでいました。 来年度も引き続き交流会を続ける予定です。 |
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