最新更新日:2025/02/05 | |
本日:217
昨日:251 総数:939570 |
(PTA校内イベント)校長トークイベントを開催
10月26日(土)、PTA主催の校内イベントとして、PTAの方対象に名和野校長のトークイベントを開催し、20名を超える保護者の方に参加していただきました。
講演では名和野校長自身が生い立ちや経歴をはじめ、美工での教員時代や管理職となってからの美工への思いなど、熱くたっぷり語っていただきました。 後半の内容には、校長が保護者の方に是非とも伝えたいというメッセージも含まれおり、参加された方に少しでもその想いが伝われば学校としてもうれしく思います。 講演会後、質疑応答も交えて、楽しい交流が行われました。たいへん有意義な時間となりました。 R6年度 美術見学(日本画・彫刻・漆芸専攻)
10月18日(金)の2・3年生美術見学 日本画・彫刻・漆芸専攻 の様子です。
日本画専攻・彫刻専攻・漆芸専攻は、午前は興福寺の国宝館と古梅園を訪れました。 古梅園では墨の製法についてレクチャーしていただき、墨の香料の原材料を嗅いだり、木型を手に取ったりして特に日本画専攻の生徒にとっては普段使っている画材のことをよく知る機会となり、楽しんでいる様子でした。 午後は奈良国立博物館と東大寺を鑑賞・拝観しました。 金剛力士像の前で同じポーズを取るなど、飛鳥時代から鎌倉時代にいたるまでの仏像を、それぞれの表現方法の違いや面白さを自分なりの方法で感じ取っていました。 時代を超えて守り続けてこられた製法や造形作品から受ける想い、エネルギーを自身の 制作にも繋げていってほしいです。 情報教育専門部会第3回研修会を本校で開催京都府公立高等学校長会の情報教育専門部会では、今年度、学習活動や校務での適切な生成AI活⽤に向けた取組を研究し、教職員のAIリテラシー向上や働き⽅改⾰に繋げることを目的として、研修会を実施しています。この度、第3回研修会として本校デザイン専攻2年生「実習 l 」の生成AIを活用した授業見学をすることになり、10月25日(金)に開催しました。 本校は昨年度文部科学省の生成AIパイロット校に指定されており、今年度も生成AIを活用した授業をいくつかの教科・科目で施行実施しています。 ■関連記事 → こちら 授業見学では、京都府立高校の校長5名が参加(別途府教育委員会より2名参加)、デザイン専攻2年生が前期「実習 l 」で制作した写真作品を生成AIに作成させる試みの様子を、生徒の横に座り、質問や感想などコミュニケーションをとりながら一緒に生成してもらいました。 参加した校長からは「素晴らしい授業ですね。これからの教育の在り方が大きく変わりますね。」などといった意見をいただき、本校の取組を称賛してくれました。 今回の見学は、生徒たちにとってもよい経験になったことと思います。 銀杏の木の剪定を行いました本日26日(土)、本校中庭のシンボルでもある大銀杏の剪定を終えました。 毎年葉が落ちる前に、木の形を整えるため剪定しているもので、大型のクレーン車でゴンドラを釣下げ、伸びた枝などを整えてもらい、すっきりきれいな円錐形になりました。 また、正門(北門)前の花壇にある枯れたサツキも、植え替えを行い、きれいにしてもらいました。 体育祭の準備を進めています
11月1日(金)は体育祭の予定です。
生徒たちはそれに向けて準備を進めています。 今日(10/25)の放課後には、関係する生徒役員たちが集まり合同会議を行いました。そして、みんなで体育祭のプログラム冊子と体育祭マニュアルの製本作業を行いました。 当日はさわやかな気候の中で、思いっきり体を動かして楽しんでもらいたいと願っています。 2年生健康学習
10/23(水)4限目に、マルチホールにて2年生健康学習を行いました。
今年度も京都教育大学より小谷裕実先生をお招きし、「こころとからだの健康」というテーマで講義をしていただきました。 今回の講義の目的は、 (1)思春期の心の発達や特徴を知り、心と体の関連性や生じやすい心の不調について学ぶ。 (2)心と体の不調をきたす要因とメカニズムを知り、対処法について学ぶ。 (3)心身ともに健康な生活が送れるようにするため、自己の生活を振返り、課題を見つけ、改善できるようにする。 という3点です。 入学してから約1年半の時が過ぎ、美工での生活に慣れて楽しく過ごせている今だからこそ、知らず知らずのうちにストレスがたまってしまっていることもあるかもしれません。 そんな時にどうやって発散したり切り替えたりするかについて今回の講義を通して学んでくれていたらうれしいです。 京都市高等学校合同授業実践研修会を実施市立高等学校では、一昨年度から新しい学習指導要領に基づく教育と観点別評価を実施していることを鑑み、新たに3観点に整理された「観点別学習状況の評価」を踏まえた授業の実践例や評価方法等について研究・協議し、これから求められる各教科等の新しい学びの在り方について理解を深めることで、教科指導者としての資質・能力の向上を図る目的で、京都市高等学校合同授業実践研修会を実施しています。 今年度、本校は「美術・工芸」教科の実施担当校として、市立高校および市立中学校(希望者のみ)の美術・工芸教科担当者が集まり、研修会を行いました。「美術・工芸」での目的は「新しい観点別評価の趣旨を踏まえた適切な評価の実施について」ということで、1年生対象に表現基礎 l の担当者がによる研究授業を見学、その後「授業の分析」および「資質能力の育成につながる授業であったのかの検討」をグループ討議や発表を通して全員で研究協議を行いました。参加した先生方からは「とても授業改善に向けて意義ある研修になった」という感想が多くありました。 【実施教科及び担当校等】 ・国語、情報 :塔南・開建高 ・地歴公民 :日吉ケ丘高 ・数学、家庭 :堀川高 ・理科 :西京高 ・保健体育 :紫野高 ・英語、工業 :京都工学院高 ・音楽 :京都堀川音楽高 ・書道、商業 :京都奏和高 ・美術、工芸 :美術工芸高 R6年度 美術見学(デザイン専攻)
10月18日(金)の2・3年生美術見学 デザイン専攻 の様子です。
デザイン専攻は、神戸市立博物館で「デ・キリコ展」を鑑賞したあと、 東遊園地にて昼食休憩後、兵庫県立美術館で「石岡瑛子Iデザイン」を鑑賞しました。 「石岡瑛子Iデザイン」では、展覧会の企画に携わられた学芸員の方からお話を聞くことができました。 「表現者にとって大切なのは「ほんとうの自分力」を培うこと。つまり「私」を磨きぬくこと」 石岡瑛子のその信念や、力強く熱い表現に、時代を超えるデザインの生命力を感じました。 1年生「伝統文化に親しむ日」(ゆかた着付け体験)
10月18日(金)、1年生は「伝統文化に親しむ日」として、茶道体験・京菓子資料館見学、西陣織あさぎ美術館見学、きもの文化を学ぶ・ゆかた着付け体験を行いました。
今回はゆかた着付け体験の様子を紹介します。 今年度も着付け指導として、本校の卒業生で、着物研究家である同志社大学の柾木良子先生が来てくださいました。柾木先生は、本校で着付けの指導をしていただいて今年で20年目です。本当に長くにわたり、本校の生徒たちにご指導をしていただいており、たいへんありがたいことだと思います。 今回も浴衣の着方やたたみ方の指導だけでなく、着物にまつわる様々なお話や着物文化について語っていただき、盛りたくさんの内容でした。大学生ボランティアの皆さんも延べ9名が来てくださり、お手伝いをしていただきました。 どの生徒も短時間のうちにうまく着ることができていました。そしてその後には、お互いに記念写真を撮影しあい、楽しい時間を過ごしていました。 (写真上)1年1組 (写真中)1年2組 (写真下)1年3組 ブロンズ像(中庭)のクリーニング
22日(火)、本校中庭に設置しているブロンズ像(青銅時代)のクリーニングを、専門の方に来ていただき行いました。
銅駝校では屋内(玄関)に設置していましたが、移転後は中庭に設置したことにより、雨にさらされることになりました。像はブロンズのため、緑青が像の表面にふき、雨水の流れの後がつくところも出てきました。適時クリーニングを行うことで、少しでも良い状態を保つことができます。(現在の状態は、とても良好ということでした) これからも美工のシンボルの一つとして、守っていきたいと思います。 |
|