京都市立学校・幼稚園
最新更新日:2024/10/18
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10月26日(土)13:00〜、本校ホールにて第18回京都城巽音楽フェスティバルを開催します。トップバッターとして、本校生徒全員が、オーケストラや合唱で出演します。そのほか、本校を拠点に活動している、地元のコーラスの方々や子どもたちの演奏など、多彩はステージが繰り広げられます。詳しくは10月4日のブログ記事をご覧ください。入場は無料です。皆さまのお越しをお待ちしています。

ラストスパート。

8月30日(金)
明日31日(土)は登校禁止とするため、9月1日(日)文化祭本番に向けて、今日が文化祭前日となります。各学年の準備が終わったあと、生徒自治会のメンバーと助っ人を名乗り出てくれた数名が、オープニングパフォーマンスや自治会企画、校内装飾の準備を行いました。

担当の教員のアドバイスも得ながら、文化祭を盛り上げるため、力を尽くす生徒たち。生徒自治会長はプログラムの挨拶の中で、「堀音ではいつもクラシックを勉強していますが、文化祭ではクラシックの枠を越えて輝く皆さんをとても楽しみにしています。」と記していました。

見えるものはすべて見えないところで用意されている。見えないところでも生徒自治会のメンバーと担当の教員が、皆のために手間をかけ、心を尽くして準備していることを心に留め、当日ひとりひとりがめいっぱい輝く文化祭にしてくれることを願っています。

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ぜひ ご来場ください。〜「京都夜想曲」のご案内〜

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来る9月20日(金)18:00より、本校ホールにて、堀音父母の会主催「第10回記念 名曲クラシック1コインコンサート 京都夜想曲」が開催されます。

堀音父母の会とは、堀音卒業生保護者の方々が卒業後も子どもたちを応援しようと平成10年に発足されたもので、多くの保護者OBの方々が、毎年役員を引継ぎながら運営を続けていらっしゃいます。平成13年からは主催コンサートとして「フレッシュコンサート」をスタートさせるなど、堀音卒業生の演奏の機会を設けること、また、この「京都夜想曲」のように、多くの方々にクラシック音楽に親しむ機会を提供することなどを、行ってくださっています。会の皆さまが、コンサートの企画・準備から当日の受付なども担って、しっかりと継続されています。

今回の「京都夜想曲」は、「多くの音楽家を輩出してきた堀音を卒業し、さらに研鑽を積んだ演奏家たちが、国内最高水準の音響を誇るクラシックホールで、誰もが知る名曲の数々を詩情豊かに奏でます。今回は第10回目の開催を記念して、特別に京都堀川音楽高校の在校生による演奏もお届けします。」(フライヤーからの引用)ということで、本校2年生ピアノ専攻の生徒が2台ピアノの曲で1ステージいただきます。

中学生以下は無料です。小学生・中学生のみなさん、ぜひお気軽にお越しください。
一般の方も、500円という、足をお運びいただきやすい料金設定です。金曜日の夕刻、少しゆったりとした時間を過ごしていただけることかと思います。お誘いあわせのうえ、どうぞお越しください。

ご来場には、右側の「配布文書」にある「第10回記念 名曲クラシック1コインコンサート 京都夜想曲」ご案内のQRコードからのお申込みが必要です。

皆さまのご来場を、心よりお待ちしています。

本気。

8月29日(木)今日は文化祭のリハーサルを行っています。

各学年のパフォーマンスはミュージカル。物語の大筋や音楽のもととなるものはあっても、発表時間や、施設・設備の関係、また、生演奏においては、各学年の生徒の専攻の楽器が限られていることもあり、セリフ台本も音楽も自分たちのオリジナルを創り上げていく必要があります。音楽については、聴音したり編曲したり、堀音生の音楽力がおおいに発揮されます。

リハーサルは本番の舞台となるアリーナを使って行いますが、その時間以外は、生徒自治会が割り当てたレッスン室やCR教室で、合奏や歌の練習、楽譜作成、大道具・小道具づくりを、急ピッチで進めていました。まだ工夫できる、もっと良くなる、と、仲間とともに準備に打ち込んでいる生徒たちです。

全学年のリハーサルが終了したあとには、「有志発表」のリハーサルも行いました。生徒自治会の生徒たちは、自分のクラスのパフォーマンスにおいての自分の役割も果たしながら、生徒部の教員とともに、全体の運営に尽力してくれています。

台風10号の状況を見ながら、取組のスケジュールを変更して動いているところですが、8月31日(土)実施でお知らせしていた本番を、現在9月1日(日)に変更しています。但し、「進路予想が困難な異例の台風」とニュース等でも報道されている今回の台風ですので、生徒の安全確保を第一に、今後急遽この予定を変更することがあることも生徒と共有しています。

このような状況の中でも、ベストを尽くして対応しようとする生徒たち、また、生徒の思いを叶えようと手間を惜しまない教職員の姿を、頼もしく眺めます。一人ひとりの生徒が、また各学年単位ではもちろん、「堀音」という集団としても、「人とつながる音楽家」を目指して、ぐんと成長してくれることを信じています。保護者の皆さまには、もうしばらくお見守りをよろしくお願いいたします。

写真 上:チェレスタ(ピアノの右側の茶色い鍵盤楽器)も出動
   中:楽譜づくりはとても重要な仕事
   下:あるときはキャスト、あるときは演奏隊に!衣装のままでの演奏も

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クラスTシャツも完成しました。

8月28日(水)
本日も午前の授業を終えた後、生徒たちは、生徒自治会の組んだスケジュールと部屋割にしたがって、各学年ごとに文化祭のクラスパフォーマンスのステージ練習や、クラスTシャツを着ての大道具・背景製作、またBGMのオケ合せ等に励んでいます。

キャストの演技には、舞台監督からセリフの表現や立ち位置など細かい指示がとび、BGMの生演奏の指揮者からは、リズムや音色から演技シーンにふさわしい音楽表現まで、さまざまな注文が出されていました。

どの学年も、本番に向かって緊張感を高め、集中して取り組んでいます。

台風10号の影響で、すでにリハーサルの予定を変更するなど、安全にできるだけ充実した文化祭を開催するための対応を始めています。文化祭に関する今後のスケジュールについては、台風情報等を入手しながら決定をしていきます。

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初企画、ふるってご参加ください!〜9/14(土) イタリア語ディクション講座〜

声楽を勉強するのに欠かせない、イタリア歌曲。本校でも入学時から、声楽専攻生徒の専攻実技でも、ピアノ専攻生徒の副専攻実技でも、しっかりとイタリア歌曲を学んでいきます。その際に、歌詞のイタリア語についての勉強も、日々行っているところですが、本校では正しい発音等をネイティブの先生から直接学べる、「ディクション講座」も行っています。

今回、本校生徒が受講する「ディクション講座」を公開し、歌や音楽が大好きで、勉強したいと思っている中学生やその保護者の方々、堀音の授業に興味を持ってくださる中学生や保護者の方々、小中学校や各種教室の音楽の指導者の方々などの参加を募集することにしました。

講師にお迎えする大阪音楽大学の先生方のレッスンを、本校生徒が受講する様子を見学していただき、その後は参加の皆さまにも講師の先生のご指導で、本校音楽科教員や本校生徒とともに、発音したり歌ったりできる時間も設けます。
イタリア歌曲の魅力も知っていただける機会にもしていただけたらと思います。

配布文書にもご案内のフライヤーを掲載しています。紙面のQRコードからお申込みください。皆さまのご参加を心からお待ちしています。

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夏期休業明け 全校アセンブリー

8月26日(月)、今日から本格的に授業再開です。1時間目はホールにて、アセンブリーを行いました。司会は主幹教諭。本校音楽科教員のピアノ伴奏で校歌3番の合唱からスタート。生徒たちの誠実な歌声に、背筋の伸びる思いがしました。

校長の挨拶は冒頭、今日から12月まで本校に留学する生徒を紹介し、本人から生徒・教職員によろしくお願いします、の挨拶がありました。ドイツから来ていること、ヴァイオリンを勉強していることなどを、日本語でしっかりと話してくれました。1年生のクラスに入ることにしたので、実はお盆あけの文化祭練習にはすでに参加していました。コロナ以前はしばしば来日し、夏などに京都の小学校に短期間通った経験もあることもあって、生徒たちとのコミュニケーションはスムーズのようでした。制服を着用するかどうかは任せたのですが、着たい!とのことで、今日からすっかり堀音生です。留学生にとっても、本校生徒にとっても、このつながりが人生にとって意味のあるものになるよう願っています。

校長からは京都市立芸術大学との連携協定締結の報告と文化祭に向けてのエールを送りました。続く音楽科主任、進路指導主事の話は、堀音の持つ豊かな“財産”の話と、生徒たちはそれに連なる堀音生だという確認、その富を活かして、やるべきことをしっかりやりながら進んでいこう!という共通した内容を含むものでした。

生徒指導主事からは文化祭関係の留意点が話され、続いて生徒自治会からも文化祭について具体的な注意などが話されました。お互いを思いやること、お互いに敬意を持つことを忘れずに、皆が全力でひとつのものを創り上げていくその大切さが、伝えられました。生徒たちの温かな笑い声や拍手でいっぱいの堀音らしい時間でした。

マイクを持つ教員も生徒たちも話したいことがたくさんあって、最後の企画推進部長(教務主任)にマイクが渡ったのは、終了時刻1分前。さくっとこのあとの予定を伝え、「話したいことがあったが、別の機会に!」と次の授業に時間を譲ってくれました。生徒たちに伝えたい話を用意してくれていたに違いなく、申し訳ないことでした。別の機会に生徒たちに伝えてくれることを期待しています。

2時間目からは授業、午後からは文化祭準備、と初日から大忙しの堀音です。

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中学生対象HORION夏のスクールガイダンス 無事終了!

8月3日(土)に続いて、本日8月23日(金)と、2回にわたって実施した今年度の中学生対象夏のスクールガイダンスを、無事終えることができました。参加してくださった中学生の皆さん、保護者の皆さま、そして、お忙しいところご都合をつけてくださって、素敵なレッスンをしてくださった実技講師の先生方、多くの皆さまのお蔭様と、感謝申し上げます。本当にありがとうございました。

朝から気温の高いなか、受講する中学生と保護者の方々が、9:30の開門から、自分のレッスン時間に合わせて、次々と本校にお越しくださいました。玄関にて受付、名札を着用して、また「Horion News in the summer of 2024」という広報誌(4月からこれまでの堀音の活動トピックと、堀音生10数名から中学生へのメッセージがまとめられた力作)を受け取っていただき、一旦、冷房をきかせた101教委室へ。今年度のオーケストラ定期演奏会の演奏を放映している大型モニターや、本校の教育活動の様々な場面を魅力的にお伝えするパネルをずらりと並べて、お迎えしました。

自分のレッスンまで時間のある中学生のなかには、レッスンより前に、教員や生徒たちの個人相談ブースに寄って、疑問や不安を解消して、モチベーション高くレッスンに向かっていく方もありました。

レッスンに向かうときの、身体も心も緊張の様子が、レッスンを終えて101教室に戻ってくるときにはのびのび、いきいきとした様子に変わっている中学生が多く、とても嬉しいことでした。

堀音の1、2年生の生徒スタッフたちは、常時2〜4名ずつ交代で101教室に待機してくれ、積極的に中学生に声をかけながら、楽しいことも厳しいことも含めて、率直に自分たちの「堀音愛」「音楽の悦び」を語ってくれていました。音楽専門科目の入試対策についてのアドバイスなどは、その試験の本質を捉え、そしてまた楽しく取り組める工夫を盛り込んでの、圧巻の語り。音楽科の教員も感心するほどでした。文化祭の準備に登校している生徒たちも、ガイダンスの運営によく協力してくれました。

昨年度までは1回実施、個人レッスンを受講する、という淡泊な取組だった夏のガイダンスを、今年度は2回実施、個人レッスンに加えてソルフェージュの講座も設置、何より、堀音生との触れ合いを通じてより堀音を知っていただけるという、濃厚な「HORION夏のスクールガイダンス」にリニューアルしました。

ご参加の皆さまがその趣旨をよくご理解くださってご協力いただきましたことに、改めて御礼申し上げます。

このあとも、堀音の魅力を発信する取組は続きます。このブログでも随時紹介していきますので、時折覗いていただきながら、今後のガイダンスにぜひご参加ください。

【写真上】101教室の様子
【写真中】ソルフェージュ講座(小グループに分けて実施)
【写真下】在校生との交流コーナー

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明日、お気をつけていらしてください。

二十四節季では、厳しい暑さの峠を越し、夜の虫の声に秋の気配を感じるころという「処暑」に入っているとのこと。しかし現実はそうたやすいものではなさそう…。それでも確かに、日の暮れは早くなり、大文字の送り火を過ぎてからは、夜風に少しの涼も感じます。もう一息、この暑さともうまくつきあって、元気に過ごしてまいりましょう。

そんな今日8月22日(木)午後、明日の中学生対象HORION夏のスクールガイダンス PART2の準備を行いました。個人レッスンを含む夏のスクールガイダンスは、例年8月上旬にのみおこなっていましたが、その時期は吹奏楽部等の部活に力を注いでいる中学生が多く、本校のスクールガイダンスへの参加を諦めた、というお声もお聞きし、今年度は8月3日と23日の2回の実施を決めました。

ブログでもお知らせしているように、明日も生徒たちは文化祭準備の活動に勤しみます。101教室の個別相談のブースで対応する生徒スタッフ以外にも、多くの堀音生の日常の姿を見ていただけることかと思います。

いらしてくださる中学生と保護者の皆さま、水分補給用飲物と上靴をお忘れなくお持ちになって、指定の時間までに本校までお越しください。早めにいらした場合も、涼しくしてある101教室でお待ちいただけますのでご安心ください。
それでは、明日お目にかかれることを楽しみにしています。

写真 上:受付の準備
   中:101教室のセッティング
   下:お持ちのお茶等が足りなくなった方は、ご遠慮なくどうぞ。
  

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レッスン開始

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8月26日(月)の授業開始日を前に、本日21日(水)と22日(木)は、専攻実技と副専攻実技の個人レッスンのみ授業を始めました。

生徒たちは、自分のレッスン時間と、クラスの文化祭準備の活動時間の折合いをつけ、またお互いに仲間の予定を気遣いながら、1日をすごしています。レッスンとなると、生徒の姿がより“きりっ”と見えるのは堀音生らしいところかと。

実技講師の先生方には、今日も酷暑のなか、ご出勤いただき、本当にありがとうございます。
明日いらしてくださる先生方も、どうぞよろしくお願いいたします。

京都市立芸術大学との連携協定締結

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この度、京都市立京都堀川音楽高等学校は京都市立芸術大学との間で連携協定を締結しました。

2024年8月1日(木)に協定の締結式が京都市立芸術大学において執り行われ、赤松玉女学長及び本校校長による協定書への署名が行われました。

本協定は、大学と高校が連携のもとに、教育・研究及び芸術文化の分野で相互に協力し、それぞれの教育の振興及び芸術文化を基軸としたまちづくりの振興と人材育成に寄与することを目的とし、相互協力・連携体制を構築するために締結したものです。

連携事項
大学と高校は、次に掲げる事項について相互に連携するものとする。

1.教育内容及び教育方法に関すること。
2.教育・研究に関すること。
3.学習支援に関すること。
4.授業、実習、課外活動等における高大連携の円滑な推進に関すること。
5.教員の研修に関すること。
6.その他本協定の目的を達成するために必要な事項に関すること。

これまでも京都市立芸術大学とは、実質的にはさまざまな形での関係性を持ってきていただきましたが、この連携協定のもと、本校の教育活動の充実のため、また音楽文化発展のため、一層の連携を促進していきたいと考えております。

この協定締結に至りますまでに、京都市立芸術大学の皆さまはもちろん、京都市教育委員会、その他多くの関係の皆さまのお力添えをいただきましたことに、心より御礼申し上げます。

写真は8月1日の連携協定締結の様子 
左:赤松 玉女 京都市立芸術大学学長 右:中村 陸子 本校校長

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学校評価

教育内容

卒業生の皆さんへ

保健室より

「学校いじめの防止等基本方針」

「学校生活の基本的なルール」について

京都市立京都堀川音楽高等学校
〒604-0052
京都市中京区油小路通御池押油小路町238-1
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