最新更新日:2024/10/02 | |
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【電子・機械工作クラブ】全国高校ロボット競技大会(栃木大会)2年ぶり出場
全国高等学校ロボット競技大会では、全国の専門高校等で学ぶ生徒が、仲間と協力しながら新鮮な発想で工夫を凝らし、創造力を発揮してロボット製作するとともに、その取組のプロセス等を通して、ものづくりの技術・技能を習得し、次世代を担う技術者としての資質を向上させることを目的としています。
今回、これまでの先輩から引き継いだ蓄積したノウハウを生かし、ロボット製作及び制御プログラムの試行錯誤を続けてきました。日々重ねた苦労がようやく実り、2年ぶりに全国大会出場の切符を手にしました。部員たちは,ものづくりの醍醐味である機構設計,組立,制御などを通じて「アイディアをカタチ」にできることを体現しています。 全国常連校の胸を借りて上位入賞を目指して頑張ります。引き続き大きなご声援をお願いします。 【関連記事】 ■日時 令和6年10月26日(土)・27日(日) ■大会 第32回全国高等学校ロボット競技大会栃木大会 ■会場 日環アリーナ栃木(栃木県宇都宮市) ■主催 文部科学省 全国工業高等学校長協会 ■共催 第34回産業教育フェア青森大会 【プロジェクトゼミ1】東ティモール班 さすてな京都訪問 9/26実施
プロジェクトゼミ1の東ティモール班では、東ティモールでのインフラの1つであるごみ処分場の見学に備え、京都のごみ処理施設である「さすてな京都」を訪問して施設見学を行い、京都市環境局の方から京都市のごみ問題についての講義を受けました。
講義では、ごみ焼却には様々な前処理・後処理が施されていることがわかりました。また、無害化された煙を排出する煙突が展望台になっており、京都盆地を見渡すとともに、灰の処分場である「音羽の社」も遠くに見ることができました。 東ティモールでは、ごみの分別などもなされておらず、ごみは路上で燃やされたり、処分場で野焼きの状況です。今回の訪問を通じて、地球環境に配慮したごみ処理の在り方について理解を深めました。 渡航時、実際に処分場や観光地のごみの状況を見学し、どのようにごみ問題を解決していけばよいかを考えて提案することも、今回の研修の目的の1つです。本校の「まちづくり」の知見を活かした提案ができるよう、引き続き取組を進めます。 【企画広報部】第3回学校説明会 10/19開催
本年度最後となる第3回学校説明会を下記のとおり開催します。中学3年生に限らず、ぜひこの機会にご参加ください。
今回の学校説明会では、入学者選抜について説明いたします。概要説明はもちろん、入試に向けて何をすべきなのか、近年の問題傾向、入学後必要になる力とは何なのかを、本校の独自問題を用いて国語・数学・理科・英語の教員がわかりやすく解説いたします。 また、面接の傾向と対策についても説明いたします。本校の入試情報を知りたい方はもちろん、今何をすべきなのか困っている方、入試に向けてモチベーションを上げたい方等、たくさんの方のお越しをお待ちしております。 申込はこちら ご希望の方は、校内見学ツアーや個別相談会*もご参加いただけます。 *個別相談会はHPにて事前予約が必要です。 第1部【入試説明会】 9:30〜11:00 ・ 校長挨拶 ・ 入学者選抜概要 ・ 問題傾向・対策説明(国語・数学・理科・英語) ・ 面接傾向説明(フロンティア理数科・プロジェクト工学科) 第2部【オプショナルイベント】 11:20〜12:30 ・ 校内見学ツアー(希望者のみ予約不要) ・ 個別相談会(事前にご予約いただいた方のみ) 【プロゼミ1】東ティモール班 テトゥン語講座 9/12実施
プロジェクトゼミ1の東ティモール班の授業では、いよいよ来月に迫ったSSH東ティモール海外研修を前に、日本の大学に留学中の東ティモール人、サラさんとカリトさんに御来校いただき、現地言語であるテトゥン語の学習を支援していただきました。
かつてポルトガルの植民地だった東ティモールでは、ポルトガル語からの借用語も多いテトゥン語が話されています。また、インドネシア語・英語も共通語として使用されており、その歴史から複雑な言語使用状況となっています。ポルトガル語で書かれた教科書を教師がテトゥン語で教えるといったことも行われています。 東ティモール渡航中の使用言語は英語ですが、簡単な挨拶や自己紹介はテトゥン語でもできるように、丁寧に指導してくださりました。来月東ティモールに帰国されます。現地での再会を約束しました。サラさん、カリトさんこの度はありがとうございました! 【サイエンスクラブ】分子科学討論会2024 9/21出場
9月21日(土)に 京都大学吉田南キャンパスにて開催された「第18回分子科学討論会2024」の高校生研究発表ブースに出場しました。
分子科学討論会は、分子科学会が運営する年一回の会合で、1000名以上の研究者や大学院生が参加します。5会場でパラレルセッションが行われる他、ポスター発表が毎日100 件ほどあり、活発に研究者同士が討論できる研究大会です。 本年度は京都大学で開催されるということから、京都市立高校の3校(工学院、堀川、開建)及び京都府立高校4校で研究活動をしている生徒たちが各々の研究内容をポスターにまとめ、研究者や大学院生の中で発表を行いました。 約2時間のポスター発表時間には、多くの聴講者が本校のポスター発表ブースで研究内容についての意見交流や鋭い質問に対する回答などが展開され、終了時間一杯まで白熱した討論が行われました。議論を通したアドバイスや的確なコメントを多くいただくことができ、今後の研究活動を進める知見が得られました。 ◆「DSSCにおける分子軌道法に基づいた食用色素の改良」 ・フロンティア理数科2年 吉岡 英究、 ・プロジェクト工学科2年 澤 寿樹、橋本 晴 ◆「精錬廃材であるセリシンが微生物燃料電池を長持ちさせる!」 ・フロンティア理数科2年 田中 結人、馬谷 音々 今後も研究活動を計画的に行い、文献調査や実験・考察、指導教員との議論を繰り返しながら研究を進めていきます。 これからもサイエンスクラブへのご支援をよろしくお願いします。 【SSH事業】F-STEAM2 後半講座開始
F-STEAM2の後半の授業は、それぞれ工業、数学、物理、生物化学講座から興味のある分野を1つ選んで、学びを深めていきます。理論と実践の往還ができるところが、本校フロンティア理数科の魅力の一つです。
3年間の学びを、F-STEAM2の中に詰め込んでくれることを期待しています。 【ボート部】アジアジュニアローイング選手権大会 銀メダル獲得!
プロジェクト工学科3年の杉原清斗君が中国・瀋陽市で開催された2024アジアジュニアローイング選手権大会で準優勝(銀メダル)を獲得しました。
日本とは気温を含めて大きく環境が変わる中で体調を整えて挑み、アジアでは順当に勝ち上がり良いレースをしてくれました。 決勝では、予選のタイム通り中国がレースをけん引し、他国が続く展開となりました。中盤では3位でしたが、後半追上げを見せ2位でゴール。銀メダルを獲得してくれました。 京都工学院高校ボート部として初めての世界・アジアの挑戦は終了となります。引き続きボート部への温かいご声援とご支援をよろしくお願いいたします。 【剣道部】府公立高校剣道大会 男子団体準優勝!
剣道部が9月14日(火)に府立山城高校で行われた令和6年度第2回京都府公立高等学校剣道大会に出場し、男子団体で準優勝をしました。部員は1年生のみで、4月からチームをつくってきました。
今回は夏休みの練習や遠征の成果が出たと実感していますが、選手も含めて結果にまだまだ満足していません。次は11月に実施される新人大会に向けて、日頃の感謝を忘れずに精進してまいります。応援のほどよろしくお願い申し上げます。 【高校間連携】日吉ケ丘高校との連携学習 9/13実施
京都市立高校では、各学校の総合的な探究の時間の成果や資質の向上を目的として、発表会を始めとし、様々な高校間連携を行っています。9月13日(金)には本校生徒5名が日吉ケ丘高校を訪問し、日吉ケ丘高校生徒6名と探究活動についての交流会が行われました。
交流会では、それぞれの学校の探究活動の紹介、英語村体験、校内ツアーがありました。日吉ケ丘高校では、夏に宮崎県都農町でのフィールドワークを実施しており、参加した生徒から今年の活動報告がありました。また、校内留学施設であるHELLO Village(英語村)での英語を使った活動体験も経験しました。 昨年度は、日吉ケ丘高校での総合的な探究の時間の年度末発表会「越境祭」で、本校生徒が発表する機会をいただきました。本年度は昨年度以上に発展的な連携を計画しており、10月には伏見区内で共同のフィールドワークを実施する予定です。日吉ケ丘高校のみなさん、ありがとうございました! 【卓球部】府高校秋季卓球選手権大会 二次予選 11/2〜3進出
9月14日(土)、卓球の秋季大会兼近畿新人大会一次予選の男子団体戦が島津アリーナ京都にて行われました。選手たちは日頃の練習の成果を発揮し、トーナメントの2回戦、3回戦を勝ち進んでベスト8に入り、京都工学院高校としては初となる一次予選通過を果たしました。
近畿新人大会二次予選は、11月2日(土)〜3日(日)の2日間、福知山の三段池公園体育館で行われます。京都工学院高校からは男子シングルス1名と男子団体が出場します。 近畿新人大会への出場を目指し、これからも練習に励みます。今後とも、ご支援・ご声援のほどよろしくお願いいたします。 |
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