京都市立学校・幼稚園
最新更新日:2024/08/26
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学園教育目標 「自らを高め 共に生き 希望を抱いて未来を拓く」

8月26日(月) 2学期始業式

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 本日(8月26日)1限に2学期の始業式を行いました。1学期の終業式と同様に、オンラインによる放送で行いました。
 夏休み中の目標達成に向けた頑張りや積み重ねた努力を、2学期も続けてください。「継続は力なり」という言葉が示すように、「休まずに続けること」は間違いなく自分にとって大きな力と自信になります。
 また、2学期は運動会、文化祭や校外学習をはじめ、学級や学年・ステージで団結して取り組む行事がたくさんあります。一人一人がそれぞれの全力を発揮して、学級や学年、ステージの仲間と協力して、お互いに成長することを願っています。その意味でも、上級生は下級生の良きモデルとしてお手本を示し、下級生は上級生の姿にあこがれをもって全力でチャレンジする姿がたくさん見られることを期待しています。

 以下始業式で「つながるたすき」について話した内容です。

 凌風学園の2学期は,運動会や文化祭をはじめ,学級や学年・ステージで団結して取り組む行事がたくさん待っています。一人一人が活躍し, 輝けるチャンスです。

 9年生は4月からこの夏休みまで学園生活全般や部活動・児童生徒会活動において本当に下級生をよくリードしてくれました。2学期からは、この良き伝統を8年生に引き継ぐとともに、自らの進路実現に向けて着実に取り組んでもらいたいと思います。
 そして8年生は凌風学園のリーダーとなる自覚を持ち、4年生、7年生もステージリーダーとして、上級生から引き継いだ凌風学園の良き伝統を継承し、下級生のよきモデルとなってお手本を示してください。ぜひ上級生から下級生へ「あこがれ」をつないでほしいと思います。

 そこで「あこがれをつなぐ」ということについて、一つお話をします。
 それは、この夏のパリオリンピックのスケートボードで金メダルに輝いた 吉沢 恋 選手の話です。吉沢選手は現在14歳の中学生です。
 吉沢選手は自分が演技に臨む時にはいつも次のような気持ちでいるそうです。

「自分の滑る前の選手が技を成功して高得点が出ると『自分も決めなきゃ』という感情になってしまって、焦ってミスをしてしまう。そこで誰が決めても『おめでとう』と思うようにして、自分は自分の中でやれることをやるという気持ちで挑んでいる」

 そんな気持ちで技を磨いた彼女は、次のような決意をもって初めてのオリンピックの舞台に臨みました。それは

「自分がテレビの前で東京オリンピックを見て、憧れた一人でもあるので、次は自分がテレビの中の人になって、誰かに憧れを与えられるような選手になりたい。」という決意です。

 初めてスケートボードが採用された3年前のオリンピック東京大会。当時の吉沢選手は11歳の小学6年生でした。その時にテレビで見ていたのが金メダルをとった西矢 椛 選手13歳、銀メダルをとった開 心那 選手12歳で、どちらも中学生でした。

 これこそ、つながる“あこがれ”のたすきだと思います。今度は、吉沢選手を見たスケーターが夢の舞台を目指すかもしれません。

 凌風学園でも、そんなあこがれのたすきが上級生から下級生へつながる場面がたくさん見られる2学期であってほしいと思います。だからこそ、2学期も学園生全員の活躍と互いに成長し合う凌風学園になることを願って「一生懸命がかっこいい」「心の絆」「互いを高め合える集団」を大切にがんばりましょう。

 みなさんのキラリと輝く姿がたくさんみられることを楽しみにしています。

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学校行事
9/20 5年〜9年 2学期中間テスト

配布文書

学園評価

凌風小中学校 いじめ防止基本方針

研究報告会

学園だより

京都市小学校運動部活動等ガイドライン

小中一貫教育構想図等

京都市立凌風小中学校部活動運営方針

学園生活のきまり

学園教育目標・経営方針

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