京都市立学校・幼稚園
最新更新日:2025/01/14
本日:count up20
昨日:463
総数:2425268
文字: 大きく | 小さく | 標準 配色: 通常 | 白地 | 黒地
ハートフルマーク

ボート部が全国インターハイ「令和6年度全国高等学校総合体育大会ローイング競技大会」に出場しました!

本校ボート部が、8月9日より4日間長崎県で開催された、全国インターハイ「令和6年度全国高等学校総合体育大会ローイング競技大会」に出場しました。
男子シングルスカル、女子舵手つきクォドルプルの2クルーが出場し、結果はどちらも準々決勝進出でした。
この大会で引退となる3年生が、「試合が終わった時に涙を流していたのは悔しかったからではなく、これまでを振り返って関わってくださった方への感謝の思いが溢れたからです。ありがとうございました。」と言っている姿が印象的でした。どの部員も、支えあった部員や熱心に指導をしてくださったコーチをはじめ、様々サポートをしてくださった方々に感謝の気持ちを述べていました。
本大会への出場にあたっては、保護者の皆様、京都ボート協会の皆様をはじめ、多くの方々のお力添えがあったからこそ、何とかこのような結果を残せました。
皆様、本当にありがとうございました。
ボート部としては、9月22日にあります京都高等学校選手権大会で勝ち上がることを目指して、今後の練習に励みたいと思います。
画像1
画像2
画像3

【水泳】本校生徒が「令和6年度全国高等学校総合体育大会水泳競技大会(競泳)」に出場しました!

 堀川高校には「水泳部」はありませんが、課外の活動で水泳に取り組んでいる生徒がいます。堀川の忙しい日々と両立をしながら、頑張って競技に取り組んでいます。
 競泳の全国高校総体(インターハイ)が、佐賀県の「SAGAサンライズパーク」で17日(土)より行われ、6月の京都府予選、7月の近畿大会を勝ち抜いた井上諒哉さん(2年)は、男子100m・200mの背泳ぎ(2種目)に出場しました!
 18日(日)の100mは、惜しくも予選敗退となりましたが、19日(月)の200mで、61名中15位となり、昨年に続いて「B決勝」(9位〜16位の選手が出場する順位決定戦)に進みました! そして午後に行われたB決勝では8名中4位。予選より順位を上げ、全体12位の成績となりました。
 井上さんは…
「インターハイという大きな舞台はお祭りのように盛り上がっていて楽しかったです。僕は個人での参加でしたが、他の学校にまぜてもらって知っている人の応援などもできたので、団体戦の雰囲気も味わえてよかったです。来年も頑張ります。」
 とのこと。昨年を上回る、2種目での出場を達成された井上さん。来年は3年生としての挑戦になります。これからも、さらなる活躍を応援しています!
画像1
画像2
画像3

夏期休業中の様子を紹介します。(2024 Pathfinder Programに挑戦!)<3>

 この夏、本校よりISAが主催し、8月12日(月)〜16日(金)の期間、大阪大学で行われている「2024 Pathfinder Program」に参加している生徒(鹿野さん)より、活動を終了しての感想が届きましたので紹介します。この学びを、これからの学校生活にも大いに生かしてくれることを期待します。

【活動終了の報告】
 5日間の 2024 Pathfinder Program 、無事終了しました! 今回、このプログラムに参加させていただいた1年生の鹿野です。私からは、今回のプログラムを通して学んだことを皆様にお届けしようと思います。
 私は英語を話すことが好きで、この企画に参加するまで、私は「英語を使ってコミュニケーションができる!」と湧くワクしていました。しかし、そんな浅はかな考えは、1日目に吹き飛んでしまいました。もちろん、会話はAll English なのですが、私がこの企画で学んだのは、その活動の「内容」でした。それは、異なるBackground(経験・背景)を持つ他者とのかかわりの中から、自分の特徴や能力、興味などを発見し、それらと関連した自分のPath(道:人生)を設計していく、というものでした。
 私は、これまでの中学校・数か月の濃い高校生活を通して、「自己」をしっかりと見つけられていると思っていました。しかしながら、このプログラムを通して、新たな自分を発見することができたり、今までになかった新たな発想を手に入れたりして、自分の可能性は無限大だと気づかされました。
 また、留学生・講師の方との出会い、それぞれのBackgroundに触れ、「私たちは世界とつながっている」ということを実感しました。これまで、私は世界に貢献したいとは思いながらも、「世界を舞台に活躍する人」とは程遠い存在だ、と思っていましたが、実際に日本に来て活躍している留学生と出会い、お話を聞き、私たち若者は世界へ羽ばたく機会にあふれた社会に生きているのだと気づくことができました。
 さて、この五日間で講師の方が毎日言っていた言葉があります。
“You are important.”(あなたたちは大切だ。)
 この五日間を通して、この言葉の重みが変わった気がします。私たちは、他者と協力しあって生きています。それは、家族や友だちなどの見知った人々。そして、野菜を育てたり、生活に必要なものを作る工場で働いていたりする、知らない人々。その誰しもが欠けてはいけない存在であり、大切なのだということを、この5日間で学びました。このプログラムの経験を今後の学校生活だけでなく、この先の人生にも生かしていきたいと思います。長くなってしまいましたが、最後まで読んでくださりありがとうございました!
画像1

夏期休業中の様子を紹介します。(2024 Pathfinder Programに挑戦!)<2>

この夏、本校よりISAが主催し、8月12日(月)〜16日(金)の期間、大阪大学で行われている「2024 Pathfinder Program」に参加している生徒(清水さん)より、活動を終了しての感想が届きましたので紹介します。この学びを、これからの学校生活にも大いに生かしてくれることを期待します。

【活動終了の報告】
 今日でこのプログラムの全ての日程が終了しました。最終プレゼンテーションが終わり、修了証の授与では涙がありました。最初は周りの英語力に圧倒されなかなか自分の考えをうまく伝えられなかった、でもいつしかWilliam先生の”Shy shy,Bye-bye!””You are important!”そんな言葉に勇気づけられ、Pathのために行動する自分がいた…このプログラムはどんなIdentityを持つ人にも大切な変化をもたらしたと思います。
 それはグループリーダーたちも同じだったのでしょうか、自分のホームグループの生徒に修了証を手渡した瞬間涙が溢れ出た留学生の姿を見て、私も思わず感謝の念がどっと胸に溢れました。どんな時でも私たち1人1人と向き合い導いてくれたことへの感謝、そして共に乗り越えてきた仲間としての国を超えた絆を感じました。休憩時間で初めて日本語で話しかけた友達に、英語ではなくコテコテの関西弁話者であることに驚かれる程、英語でのコミュニケーションが常のこのプログラムにおいて、私たちが学んだのは英語力の向上に留まらない世界と自分との繋がりでした。
 私がこのプログラムで感じたのは、自分が本当に実現したいLIfe Pathのためにやるべきことは、何が「できるか」ではなく何を「すべきか」を考えることだ、ということです。私は今まで漠然と外国で働きたいと思っていました。一方で、世界で活躍することについてはその響きに憧れがあっても、もっと他の誰かがするものなのだろうという感覚がありました。しかし今回のプログラムを通して、知らぬ内に自分の範囲を決めていることに気付かされました。自分の範囲を決めていては、おそらく本当にやりたいことは見つからず同じ場所をひたすら回ってしまうだけな気がします。Pathにおいて限界という概念は存在せず、ただ自分の歩きたいPathを見つけてPathを繋げるためにできることをやっていくのだという考え方を見つけることができました。未来は明日でもそのずっと先でもない「今」から始まっています。思い描く理想のLifeは夢ではなく、Pathによって繋がる現実です。
 時に自分が本当にやりたいことは今目指しているものなのか不安に思うかもしれません。しかし、やりたいと思うその今の気持ちは間違いなく本物であり、全力で取り組んで良いと思います。もしかすると自分のPathの向かう先は変わることがあるかもしれませんが、目標に向けて全力で取り組むのLife Pathはきっと何よりも輝いているはず…!未来には希望しかない!
画像1

令和6年度スーパーサイエンスハイスクール生徒研究発表会に参加しました

令和6年度スーパーサイエンスハイスクール生徒研究発表会が8月7日(水)・8日(木)に神戸国際展示場で開催されました。
本校代表生徒として2年生自然科学部の向井信太朗君、丹原洋君、吉松尚輝君が「宇宙電波の観測に向けた自作アンテナの性能検証」(地学分野)でポスター発表を行いました。ポスターでは口径30cm程度のラッパ型の手作りアンテナ(ホーンアンテナ)を用いて銀河系の星間ガスから発せられる電波を受信し、そこから演算を行って天の川銀河の概形を捉える試みを発表しました。
残念ながら、入賞は逃しましたが、ポスターセッションを通して全国の高校生と活発な議論を交わすことができ、また、他校のハイレベルな発表に接してさらに探究活動の面白さと深みを自覚することができました。発表後はさらに性能を高めた自作パラボラアンテナを用いて性能評価を行うなど、活発に活動を続けています。今後の活躍に期待しています。
画像1
画像2
画像3

夏期休業中の様子を紹介します。(2024 Pathfinder Programに挑戦!)

 この夏、本校よりISAが主催し、8月12日(月)〜16日(金)の期間、大阪大学で行われている「2024 Pathfinder Program」に参加している生徒より、活動内容の報告が届きましたので紹介します。

【1日目の報告】
 いよいよ始まりました!! 今回、ISA企画の2024Pathfinder Program に参加させていただいている1年生の清水です。1日目のプログラムを終えてワクワクが止まらないのですが、そのワクワクが皆様にも伝わるように頑張ります!
 私たちはこれから5日間のグループデスカッションやプレゼンテーションなどの取り組みを通して、グローバルな視点を身につけこれまでの生き方を見つめながら、自分の人生におけるPathを見つけていきます。
 1日目は「自分から見た世界と世界から見た自分]をテーマに、自分は「何(What)」そして「誰(Who)」なのかなどについて考えました。活動はもちろんAII English!英語という言語を通して知らなかった人たちと語り合うことができるという期待や、果たして自分の英語は伝わるのだろうか…そのような不安も入り混じりながら迎えた1日目でしたが、とても流暢に話す同級生たちや意欲にあふれた学生に刺激を受け私も気負わず挑戦することができました。最初に行われた自己紹介の後はABCDEの5つのグループ分かれて活動していきました。
 各グループに留学生のリーダーがついてファシリテートしてくれたのですが、それぞれ異なるバックグラウンドを持つ彼らの経験を聞きながらPathを見つめていくのは興味深かったです。それぞれに志を持った人たちが集まる場で国を超えて話し合いたい、そのような思いから参加させて頂いたこのプログラム。いよいよ始まりました…!!
画像1

夏期休業中の様子を紹介します。(吹奏楽部)

 夏期休業中の活動も8月7日(水)よりの学校閉鎖で一区切り。しばらくは生徒が学校に来ない日が続きます。
 まさにその7日(水)朝、静かな学校に楽器の音色が響いていました。吹奏楽部の生徒たちが朝から集合し、京都市左京区の京都コンサートホールで行われる「第61回京都府吹奏楽コンクール」の出場に向けた最終の練習に取り組んでいました。部全体での演奏で挑戦することになるコンクールであり、レベルは高いですが、生徒たちは日ごろの練習の成果を発揮すべく、団結して演奏に臨んだようです。
 吹奏楽部は、コロナ禍を越えて昨年度の卒業式・今年度の入学式と、大切な式典を演奏で彩ってくれました。今年度の文化祭では、2日目の最後に登場。フィナーレを飾ってくれる予定です。今後も、素敵な演奏を期待しています!
画像1

女子バスケットボール部市立大会第4戦

 8月5日に女子バスケットボール部の市立大会がありました。出だしは相手の勢いに負けてしまい、劣勢立たされる場面もありました。しかし、そこから一つずつ自分達がやるべきことをやり、粘り強く戦うことで、43対32で勝つことができました。暑い中たくさんの応援もいただきありがとうございました。
 最後は24日に紫野高校と優勝をかけて戦います。応援よろしくお願いします。
画像1

【探究道場連携校サミット】2日目の日程を終了しました。

 8月2日(金)、3日(土)の2日間にわたり開催しました「SSH探究道場連携校サミット」は、3日(土)15:00に無事、全日程を終了し閉会しました。
最終日の午後は、いよいよフィールドワークの各コースについて、生徒たちが班を越えて「文系系統」「理系系統」それぞれ、探究道場で取り組むことができそうなテーマ(課題)案の決定がなされました。そして、各コースの代表生徒が、自身のコースでの学びや気づきを基に考えたテーマ(課題)案について全体に向けてプレゼンテーション。どの提案も、着眼点がユニークで興味深いものでしたが、いざ、「道場で実施」となると、会場に集っている生徒たちはみな、実際に中学生を指導・支援するスタッフたち。「質疑応答」の時間になると、次々と手が上がり、実現可能性や検討すべきポイントについての鋭い質問が多数…!なかなか、1本の発表が終わりません!
 さらに、会の途中には、松井孝治京都市長がご多忙の中参観にこられ、発表者の生徒たちを温かく見守りくださり、厳しくも示唆に富んだアドバイスをしてくださいました。
 最終、全生徒による投票で2つのテーマ(課題)が決定。今年度を目標に、このテーマ(課題)での「探究道場」実施を会場全体で確認し、全員で2日間の学びを振り返りながら、閉会となりました。
 初めての試みでありましたこの「サミット」が盛大に開催できましたのは、参加を申し出てくださった連携校8校の先生方、生徒たちのおかげであります。この場を借りまして、改めて感謝申し上げます。ありがとうございました。これから、教員間・生徒間の双方で密に情報交換や協働をさせていただきながら、「探究道場」を盛り上げていければと思います。今後ともどうぞよろしくお願いいたします。
画像1
画像2
画像3

第26回教育研究大会のご案内(一次)

本校では、第26回教育研究大会を11月8日(金)に開催します。
本大会は、京都市立高等学校教育改革のパイロット校に指定された本校の教育活動を公開し、ご指導とご助言を仰ぐとともに、よりよい高等学校教育の実現に向けて活発な交流を行うために開催するものでございます。
本年度の教育研究大会のテーマは「適切な自己評価、自己分析をし、行動に移すことができる生徒の育成」といたしました。
多くの方々にご参加いただき、活発な意見交流を通して、高校教育の充実につなげたいと考えております。みなさまのご参加をお待ちしております。

大会テーマ: 適切な自己評価、自己分析をし、行動に移すことができる生徒の育成
日時: 令和6年11月8日(金) 10:00〜16:25
場所: 京都市立堀川高等学校 本館
対象: 教育関係者
科目: 国語科、地理歴史・公民科、数学科、理科、英語科

※公開授業の時間・実施教科・科目等につきましては現在の予定であり、今後変更する場合がございます。10月中旬に本校WEBサイトに掲載する二次案内にてあらためてご確認ください。

*詳細はこちらをご覧ください。
*お問い合わせはこちらへ→ kenkyu-info@horikawa.ed.jp(担当 逵・松本)

1 2 3 4 5 6 7
8 9 10 11 12 13 14
15 16 17 18 19 20 21
22 23 24 25 26 27 28
29 30          
行事予定
9/13 探究基礎研究発表会 3年共催マーク模試
9/14 3年共催マーク模試
9/18 月曜振替授業 スクールカウンセラー来校日
9/19 スクールカウンセラー来校日
京都市立堀川高等学校
〒604-8254
京都市中京区東堀川通錦小路上ル四坊堀川町622-2
TEL:075-211-5351
FAX:075-211-8975
E-mail: horikawa@edu.city.kyoto.jp