京都市立学校・幼稚園
最新更新日:2025/06/27
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明徳小学校 学校教育目標 「人とのつながりの中で、自ら学び、考え、これからの社会をつくりだす子ども」

【3年】国語 ポスターを読もう

「身の回りにあるポスターは?」と尋ねると、子ども達から返ってきたのは選挙のポスターや政治家のポスターが一番でした。顔がアップでレイアウトされているため目立つようです。「他にポスターは?」と尋ねると、「お祭りやイベントのポスターがある。」と返ってきました。そういえば、もうすぐ秋祭りの季節ですね。自分たちに関わりがあるだけに、印象に残っています。
 しかし、意外と思いつかないのが、学校内のポスター。子どものお手製のものであったり、見慣れ過ぎてやり過ごしているものもあるようです。そこで、校内を巡ってもらいました。けっこうの数があります。公的なものもあり、ふだんはあまりじっくりと見ていないようでした。イベントの告知だけでなく、啓発のためのポスターもあります。これを機にいろいろと見てくれるとうれしいですね。
 それらのポスターはどのように作れば効果的か。見てほしい人のことを考えてポスターの構成を考える。これが今回のめあてです。相手意識を持つ。これは様々なことに言えることです。他人の思いを自分に重ね合わせること。これを学習できればと思います。

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【3年】休み時間

 今年の夏は、近年にない暑さを感じます。学校でも適切にエアコンを使用して、学習に集中できるように努めています。休み時間も、換気は行いますが、エアコンは立ち上げにエネルギーを使うのでそのままついています。そのため教室内は適温で、その冷気が廊下まで行くため、室内で休み時間を過ごす子が多くいます。中には、「第0感」のダンスを練習している子もいます。
 そんな時、運動場に遊びに行っている子もいます。いつもより空間が多い運動場の総合遊具前でドッジボールをしている3年生。懸命に投げて、受けて、よけて、走り回っています。クラスや男女関係なく、仲良く興じている姿は、暑さを一瞬忘れさせてくれる光景です。体を存分に動かすことで、次の学習でも集中して取り組めることでしょう。
 遊んでいた子らが教室に戻ってくると、室温はいきなり上昇。光熱費を気にしつつも、ちょっと設定温度を下げたりしています。しかし、湿度は快適なため、少しの辛抱で学習に取り組めます。そろそろ秋風が吹いてくれてもいいのですが、暑さにも負けずに体を動かしてほしいですね。

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【3年】体育 ハンドベースボール

 野球のルールは複雑です。3アウトや三振、4つのベースを走り回って本塁に帰ってくると1点。それにダブルプレーなども加わると、もうお手上げです。3年生でそのようなルールでは難しすぎる。ということで、今は、ティーにボールを置いて打つ。打者が1塁進むと共に1点。フライを直接キャッチするとアウト。攻撃は1回につき全員。ゴロを捕ったら、近くのリングで守備側全員が「アウト〜!」と言いながらしゃがんだ時点の打者走者の位置によって得点が決まる。文章にすると甚だ難解ですが、そのゲームを見ているとすぐに理解できるルールでした。
 試合となると、俄然目の輝きが違います。どの子も懸命にボールを追い、そしてリングに目がけて走ります。けっこうな運動量です。得点が次々と入るため、その面白さが子どもの励みなっているようです。
 教室に帰ってくると、どの子も汗まみれ。一気に室温が上がります。勝っても負けても、自分のプレーをふり返って、満足げな表情を浮かべていました。大人気の単元は、今週で終わります。

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5年 算数タイム

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 さっさと復習算数プリント。
 今日はよく分かっていましたね。
 終われば切り替えて読書。
 いつものお昼の帯時間。

【3年】国語 書くことを考えるときは

「書く」ことの単元です。今回は夏休みのできごとについて書くことにしました。書く手順として、書くことを放射状の図にしてその中から選択するという方法を取ります。一つ目の項目には、「どこで何をした」という事実を書く。そこはどの子も順調に4つくらい挙げられました。そこから派生する二つ目の項目は、「心に残った事実、または感情」を書くこと。ここで行き詰まる子が見られました。低学年で書かれる「おもしろかった」「楽しかった」だけでは、3年生としては物足りません。もう少しどういう事実に心が動かされたのか、そこをしっかりととらえてほしいと思っています。「おいしかった」を言わずにその食べ物の味を表現するリポーターよろしく、「楽しかった」を書かずにその楽しさを表現できるには、多くの言葉が必要になります。つまり、言葉をたくさん習得しようとしているか否かです。言葉の習得は、その言葉の意味を知っているだけではなく、その言葉を話したり書いたりして、初めて習得したといえるでしょう。
 200字程度の課題です。会話文の書き方、三段落構成の書き方も、改めて指導しました。書くトレーニングも必要です。少しずつ高学年に向けた学習となっています。

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【3年】算数 あまりのあるわり算

 12÷3は答えが出るけれども、13÷3は? あまりのあるわり算の単元に入りました。九九を用いたわり算の学習の応用です。
 初めは数図ブロックを使います。3個ずつならべていき、最後はいくつに分けられていくつ余るか。半具体物を動かすことで、わり算の仕組みを理解します。次に、数図ブロックを使わずに九九を使ってわり算を行います。この時、13÷3のような式なら「3一が3、3二が6…」と、順に九九を言っていってもすぐに答えにたどり着くのですが、22÷3のような式になると、「3一が3…」から始めていてはとても時間を要します。そのために、3の段を途中の「3五15…」から唱えてみたり、あるいは「3九27、3八24…」と逆に唱えてみる方法があります。つまり、九九を自由に操れるようになっていなくてはなりません。逆唱には慣れていない子もいます。今のうちに2年生の復習をしておくのも大事なことです。
このトレーニングもけっこう辛いものです。なかなか上手に言えません。でも、ここでくじけると後が困ります。少し辛抱して取り組んでほしいものですね。

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【3年】理科 こん虫の観察

 虫の絵を書くと、小判のような物から足が6本生えている絵を書く子が多くいます。目が付いて、触角らしきものがある絵はいい方です。虫が苦手な人もいますから、無理のないことですけれどもね。でも、学習としてはそう言ってはいられません。こん虫の体のつくりは、頭・胸・腹の三つに分かれていて、足は6本胸から出ている。このことをしっかりと学習しましょう。
 夏のこん虫の王者と呼ぶにふさわしい人気者カブトムシ。寿命は1年です。対して、コクワガタは1〜2年。つまり、越冬するコクワガタもいます。飼育下では2〜3年の寿命と言われています。今も1組の飼育ケースで暮らすコクワガタを観察しました。真上から見るだけではどこから足が出ているのかわかりませんので、裏返し。けっこうの人数が触っています。自然が身近にある明徳ならではでしょうか。前足は前方に向いています。中足はほぼ横向き。後ろ足は後ろを向いています。これがしっかりと観察できて、絵などで表現することを学習します。
こん虫ではない虫は、頭・胸・腹が明確ではなく、足の数も様々です。これから虫の絵を書くときは、こん虫なのか、そうではないのか、意識して書くと、学習の成果となるでしょうね。

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5年 図画工作

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詞の景色やイメージを想像しながら、絵に表しました。スポンジ・ローラー・網などを使った様々な表現技法を用いて書いていました。初めて使う技法を楽しみながら描きました。

5年 算数

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 公倍数を要領よく見つけるには?
 どうしたら良いか、すぐに考え、ノートに書きて取り組もうとする姿は立派です。

6年 クラブ活動

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久しぶりのクラブ活動です。6年生は4年生5年生の様子を見ながら進めてくれていて頼もしく感じます。みんなどのようにすれば楽しみながら活動できるか考えて行動できるといいですね。

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