京都市立学校・幼稚園
最新更新日:2025/08/06
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夏期休業中の様子を紹介します。(2024 Pathfinder Programに挑戦!)<2>

この夏、本校よりISAが主催し、8月12日(月)〜16日(金)の期間、大阪大学で行われている「2024 Pathfinder Program」に参加している生徒(清水さん)より、活動を終了しての感想が届きましたので紹介します。この学びを、これからの学校生活にも大いに生かしてくれることを期待します。

【活動終了の報告】
 今日でこのプログラムの全ての日程が終了しました。最終プレゼンテーションが終わり、修了証の授与では涙がありました。最初は周りの英語力に圧倒されなかなか自分の考えをうまく伝えられなかった、でもいつしかWilliam先生の”Shy shy,Bye-bye!””You are important!”そんな言葉に勇気づけられ、Pathのために行動する自分がいた…このプログラムはどんなIdentityを持つ人にも大切な変化をもたらしたと思います。
 それはグループリーダーたちも同じだったのでしょうか、自分のホームグループの生徒に修了証を手渡した瞬間涙が溢れ出た留学生の姿を見て、私も思わず感謝の念がどっと胸に溢れました。どんな時でも私たち1人1人と向き合い導いてくれたことへの感謝、そして共に乗り越えてきた仲間としての国を超えた絆を感じました。休憩時間で初めて日本語で話しかけた友達に、英語ではなくコテコテの関西弁話者であることに驚かれる程、英語でのコミュニケーションが常のこのプログラムにおいて、私たちが学んだのは英語力の向上に留まらない世界と自分との繋がりでした。
 私がこのプログラムで感じたのは、自分が本当に実現したいLIfe Pathのためにやるべきことは、何が「できるか」ではなく何を「すべきか」を考えることだ、ということです。私は今まで漠然と外国で働きたいと思っていました。一方で、世界で活躍することについてはその響きに憧れがあっても、もっと他の誰かがするものなのだろうという感覚がありました。しかし今回のプログラムを通して、知らぬ内に自分の範囲を決めていることに気付かされました。自分の範囲を決めていては、おそらく本当にやりたいことは見つからず同じ場所をひたすら回ってしまうだけな気がします。Pathにおいて限界という概念は存在せず、ただ自分の歩きたいPathを見つけてPathを繋げるためにできることをやっていくのだという考え方を見つけることができました。未来は明日でもそのずっと先でもない「今」から始まっています。思い描く理想のLifeは夢ではなく、Pathによって繋がる現実です。
 時に自分が本当にやりたいことは今目指しているものなのか不安に思うかもしれません。しかし、やりたいと思うその今の気持ちは間違いなく本物であり、全力で取り組んで良いと思います。もしかすると自分のPathの向かう先は変わることがあるかもしれませんが、目標に向けて全力で取り組むのLife Pathはきっと何よりも輝いているはず…!未来には希望しかない!
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令和6年度スーパーサイエンスハイスクール生徒研究発表会に参加しました

令和6年度スーパーサイエンスハイスクール生徒研究発表会が8月7日(水)・8日(木)に神戸国際展示場で開催されました。
本校代表生徒として2年生自然科学部の向井信太朗君、丹原洋君、吉松尚輝君が「宇宙電波の観測に向けた自作アンテナの性能検証」(地学分野)でポスター発表を行いました。ポスターでは口径30cm程度のラッパ型の手作りアンテナ(ホーンアンテナ)を用いて銀河系の星間ガスから発せられる電波を受信し、そこから演算を行って天の川銀河の概形を捉える試みを発表しました。
残念ながら、入賞は逃しましたが、ポスターセッションを通して全国の高校生と活発な議論を交わすことができ、また、他校のハイレベルな発表に接してさらに探究活動の面白さと深みを自覚することができました。発表後はさらに性能を高めた自作パラボラアンテナを用いて性能評価を行うなど、活発に活動を続けています。今後の活躍に期待しています。
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夏期休業中の様子を紹介します。(2024 Pathfinder Programに挑戦!)

 この夏、本校よりISAが主催し、8月12日(月)〜16日(金)の期間、大阪大学で行われている「2024 Pathfinder Program」に参加している生徒より、活動内容の報告が届きましたので紹介します。

【1日目の報告】
 いよいよ始まりました!! 今回、ISA企画の2024Pathfinder Program に参加させていただいている1年生の清水です。1日目のプログラムを終えてワクワクが止まらないのですが、そのワクワクが皆様にも伝わるように頑張ります!
 私たちはこれから5日間のグループデスカッションやプレゼンテーションなどの取り組みを通して、グローバルな視点を身につけこれまでの生き方を見つめながら、自分の人生におけるPathを見つけていきます。
 1日目は「自分から見た世界と世界から見た自分]をテーマに、自分は「何(What)」そして「誰(Who)」なのかなどについて考えました。活動はもちろんAII English!英語という言語を通して知らなかった人たちと語り合うことができるという期待や、果たして自分の英語は伝わるのだろうか…そのような不安も入り混じりながら迎えた1日目でしたが、とても流暢に話す同級生たちや意欲にあふれた学生に刺激を受け私も気負わず挑戦することができました。最初に行われた自己紹介の後はABCDEの5つのグループ分かれて活動していきました。
 各グループに留学生のリーダーがついてファシリテートしてくれたのですが、それぞれ異なるバックグラウンドを持つ彼らの経験を聞きながらPathを見つめていくのは興味深かったです。それぞれに志を持った人たちが集まる場で国を超えて話し合いたい、そのような思いから参加させて頂いたこのプログラム。いよいよ始まりました…!!
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夏期休業中の様子を紹介します。(吹奏楽部)

 夏期休業中の活動も8月7日(水)よりの学校閉鎖で一区切り。しばらくは生徒が学校に来ない日が続きます。
 まさにその7日(水)朝、静かな学校に楽器の音色が響いていました。吹奏楽部の生徒たちが朝から集合し、京都市左京区の京都コンサートホールで行われる「第61回京都府吹奏楽コンクール」の出場に向けた最終の練習に取り組んでいました。部全体での演奏で挑戦することになるコンクールであり、レベルは高いですが、生徒たちは日ごろの練習の成果を発揮すべく、団結して演奏に臨んだようです。
 吹奏楽部は、コロナ禍を越えて昨年度の卒業式・今年度の入学式と、大切な式典を演奏で彩ってくれました。今年度の文化祭では、2日目の最後に登場。フィナーレを飾ってくれる予定です。今後も、素敵な演奏を期待しています!
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女子バスケットボール部市立大会第4戦

 8月5日に女子バスケットボール部の市立大会がありました。出だしは相手の勢いに負けてしまい、劣勢立たされる場面もありました。しかし、そこから一つずつ自分達がやるべきことをやり、粘り強く戦うことで、43対32で勝つことができました。暑い中たくさんの応援もいただきありがとうございました。
 最後は24日に紫野高校と優勝をかけて戦います。応援よろしくお願いします。
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【探究道場連携校サミット】2日目の日程を終了しました。

 8月2日(金)、3日(土)の2日間にわたり開催しました「SSH探究道場連携校サミット」は、3日(土)15:00に無事、全日程を終了し閉会しました。
最終日の午後は、いよいよフィールドワークの各コースについて、生徒たちが班を越えて「文系系統」「理系系統」それぞれ、探究道場で取り組むことができそうなテーマ(課題)案の決定がなされました。そして、各コースの代表生徒が、自身のコースでの学びや気づきを基に考えたテーマ(課題)案について全体に向けてプレゼンテーション。どの提案も、着眼点がユニークで興味深いものでしたが、いざ、「道場で実施」となると、会場に集っている生徒たちはみな、実際に中学生を指導・支援するスタッフたち。「質疑応答」の時間になると、次々と手が上がり、実現可能性や検討すべきポイントについての鋭い質問が多数…!なかなか、1本の発表が終わりません!
 さらに、会の途中には、松井孝治京都市長がご多忙の中参観にこられ、発表者の生徒たちを温かく見守りくださり、厳しくも示唆に富んだアドバイスをしてくださいました。
 最終、全生徒による投票で2つのテーマ(課題)が決定。今年度を目標に、このテーマ(課題)での「探究道場」実施を会場全体で確認し、全員で2日間の学びを振り返りながら、閉会となりました。
 初めての試みでありましたこの「サミット」が盛大に開催できましたのは、参加を申し出てくださった連携校8校の先生方、生徒たちのおかげであります。この場を借りまして、改めて感謝申し上げます。ありがとうございました。これから、教員間・生徒間の双方で密に情報交換や協働をさせていただきながら、「探究道場」を盛り上げていければと思います。今後ともどうぞよろしくお願いいたします。
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第26回教育研究大会のご案内(一次)

本校では、第26回教育研究大会を11月8日(金)に開催します。
本大会は、京都市立高等学校教育改革のパイロット校に指定された本校の教育活動を公開し、ご指導とご助言を仰ぐとともに、よりよい高等学校教育の実現に向けて活発な交流を行うために開催するものでございます。
本年度の教育研究大会のテーマは「適切な自己評価、自己分析をし、行動に移すことができる生徒の育成」といたしました。
多くの方々にご参加いただき、活発な意見交流を通して、高校教育の充実につなげたいと考えております。みなさまのご参加をお待ちしております。

大会テーマ: 適切な自己評価、自己分析をし、行動に移すことができる生徒の育成
日時: 令和6年11月8日(金) 10:00〜16:25
場所: 京都市立堀川高等学校 本館
対象: 教育関係者
科目: 国語科、地理歴史・公民科、数学科、理科、英語科

※公開授業の時間・実施教科・科目等につきましては現在の予定であり、今後変更する場合がございます。10月中旬に本校WEBサイトに掲載する二次案内にてあらためてご確認ください。

*詳細はこちらをご覧ください。
*お問い合わせはこちらへ→ kenkyu-info@horikawa.ed.jp(担当 逵・松本)

制服リユース開催のお知らせ

令和6年度文化祭にて、堀川高等学校PTAによる「制服リユース」が実施されます。
つきましては、下記の通り「リユース品の回収」を行います。ご卒業により着られなくなった制服類がございましたら、ぜひご協力ください。よろしくお願いいたします。

               記

【回収対象品】
ブレザー・ズボン・スカート・スラックス・セーター・ベスト・カッターシャツ・ネクタイ・リボン・ブレザーのボタン

【回収日時・場所】
●『文化祭前日』  8月30日(金)  15:00〜18:00 2階 同窓会室2
●『文化祭1日目』 8月31日(土)   9:00〜15:00 2階 自習室(ほっこりサロン会場)
●『文化祭2日目』 9月 1日(日)   9:00〜14:30 2階 自習室(ほっこりサロン会場)

【お願い】
◆クリーニング、もしくはご家庭で洗濯を済ませたものをご提供ください。
◆一度ご提供いただいたものは、お返しできません。
◆リユース先が見当たらなかった場合、その後の処分方法についてはPTA本部にご一任ください。
◆男女別やサイズ等を記載したメモが付いていると助かります。
◆状態の悪いものは、引き取りをお断りする場合があります。
◆来校される際は、上履きをご持参ください。

☆お問い合わせ先:horikawapta@gmail.com

以上

【探究道場連携校サミット】2日目スタートです!

「SSH探究道場連携校サミット」2日目は、舞台を四条烏丸の「烏丸コンベンションホール」に移しての開催です。まずは本校スタッフ生徒が会場入り。最終打合せと会場設営等の準備にかかります。そうしているうちに連携校の皆さんが続々到着!いよいよ、【課題設定】に向けての活動がスタートです!
 午前中は、昨日のフィールドワーク活動に取り組んだ班のメンバーで「テーマ設定」と「ポスター作成」です。「文系系統」「理系系統」と大まかにカテゴリー分けをして、それぞれ1つ、アイディアを出します。「ワールドカフェ方式」で他の班メンバーに意見をもらって修正して再提案。この流れを経て、各コース別のテーマ候補が決定します。各班とも、熱心に議論するとともに、アイディアに自信をもってのプレゼンテーション、それを聞いての鋭い問いが発せられるなど、会場は熱気に包まれています!
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【探究道場連携校サミット】1日目が終了しました!

「SSH探究道場連携校サミット」1日目の午後は、フィールドワーク!参加校の生徒たちは、5つのコースに分かれて、それぞれ、明日のワークショップで検討する探究課題のヒントを探しに出発です。
「京都大学総合博物館」「西本願寺・京都鉄道博物館」「花山天文台と蹴上インクライン」「黄桜・城南宮」「島津製作所」の5つのコースそれぞれ、コースならではの学びがあったようです。そして、フィールドワーク終了後、堀川高校に再集合した参加校の生徒達や先生方と、ささやかながら、立食形式での交流会を実施しました。かき氷機も大活躍したこのパーティで、参加校の皆様の親睦も深まった様子。2日目に向けての英気を養ってもらえたら幸いです。では明日、ワークショップ、頑張りましょう!
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行事予定
9/11 スクールカウンセラー来校日
9/12 時間割変更(木67金4512限の授業・LHR) スクールカウンセラー来校日
9/13 探究基礎研究発表会 3年共催マーク模試
9/14 3年共催マーク模試
京都市立堀川高等学校
〒604-8254
京都市中京区東堀川通錦小路上ル四坊堀川町622-2
TEL:075-211-5351
FAX:075-211-8975
E-mail: horikawa@edu.city.kyoto.jp