最新更新日:2024/07/23 | |
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中学生対象 オープンスクール「BIKO Art Hunting」の受付は24日まで!伝統文化体験事業「坐禅体験」
夏休みの最初の土曜日の早朝、本校生徒11名が坐禅体験会に参加しました。
毎年、一般社団法人西京同窓会のご支援により、京都市立高校各校の生徒対象に右京区の妙心寺法堂にて坐禅体験を開催していただいており、本校からも1年生から3年生の希望者が参加しました。 お天気も良く、清々しい早朝の空気の中、妙心寺に集まった生徒たちは、お寺の住職の方からの講話を拝聴したのち、坐禅の作法について説明を受け、実際に体験をしました。 約1時間の坐禅体験会のうち、実際に座禅をしたのは20分程度でしたが、それでも、雑念を払い、心を「無」にして自己と向き合うことの難しさを生徒たちは実感したことと思います。 坐禅体験を終えた後も、境内を散策して楽しむ参加者が多く、夏休みの始まりをゆったりと満喫している生徒たちでした。 参考作品から学ぶ(3年:表現演習)
3年表現演習授業D講座では、関西の私立大学を目指す生徒が受験対策としてデッサンに取り組んでいます。
普段は決められた時間の中でモチーフを観察して描写する活動が中心ですが、今回の授業では歴代の先輩方の参考作品を観察し、「立体感・明暗・固有色・質感・構図・構成」の視点をもって分析し、自らの今後の取り組みにつなげていくワークに取り組みました。 作品制作を重ね、限られた時間内に作品を完成させる集中力や描写力の訓練をすることも重要ですが、他者の作品を観察し、考えることで多くの発見がありました。今回学んだことをもとに努力を重ね、夏休み明けに成長した姿を見せてくれることを期待しています。 京都市立高校グローバルリーダー育成研修 活動の様子
本日、京都市立グローバルリーダー育成研修の派遣生徒が、朝6時30分関西空港に向けて出発、研修先であるカンボジア・プノンペンへ無事旅立ちました。
京都市立高校グローバルリーダー育成研修事業は、市立高校の代表生徒たちがともに切磋琢磨し、多様な文化や価値観に触れる経験を通して、新たな気づきを得るとともに、世界を舞台に自分なりの課題を設定し、チャレンジ精神をもって新しい価値を創造することのできる「グローバル人材」としての素地を育むことを目的としています。今回の研修では、カンボジアにて「サムライカレープロジェクト」に取り組むことになっています。 本校からも1年生1名、2年生1名が参加しています。現地での活動の様子は、毎日、以下のホームページへ掲載されます。 ●「京都市立高等学校最新情報サイト」内 HOME「京都市教育委員会からのおしらせ」 こちら → http://www.kyotocity-hs.jp/ 生徒たちが日々挑戦する姿を、ぜひご確認ください。 中学生対象 オープンスクール「BIKO Art Hunting」の受付中!
中学生・保護者の皆様へ
8月23日(金)開催のオープンスクール「BIKO Art Hunting」の申し込み受付を現在行っています。 申込期限は、7月24日(水)17時までです。 下記の「ご案内」をご確認いただき、下記の申込フォームからお申し込みください。入場希望時間を調整後、8/1(木)までに登録したメールに受付内容を送付します。 なおオープンスクールに参加する場合、持参物として、上靴・下足袋・タオル(手拭き用)・エプロン(または汚れてもいい服)・筆記用具・飲み物(水分補給のため)が必要となります。 ●「ご案内」 → こちら ●申込フォーム → こちら 先日、オープンスクールにおいてボランティアをしてくれる1・2年生の生徒スタッフ約70名がミーティングを行いました。(下記写真) 中学生の皆さんのご参加を、教職員および生徒スタッフ一同お待ちしています。 柄ハンティング・双眼実体顕微鏡による観察とスケッチ(染織専攻2年)染織専攻2年生は、新課題「実×○○ーシルクスクリーン捺染による浴衣制作ー」の導入授業にて、「柄ハンティング」と「双眼実体顕微鏡による観察とスケッチ」に取り組みました。 「柄ハンティング」は、生徒それぞれが持参した柄や模様の入った洋服や小物を、(1)どのようなモチーフがどんな風に描かれているか (2)配色 (3)見たときにどんな印象がするか という3つの視点をもって分析するワークです。普段何気なく見ている柄や模様のデザインについて分析的に観察することで、今後の作品制作につなげることができそうです。 そして、「双眼実体顕微鏡による観察とスケッチ」では、理科室に保管されている双眼実体顕微鏡をお借りして、今回の課題で使用したい実(果物や野菜など)を観察しながらスケッチに取り組みました。顕微鏡を通して観察すると、肉眼では見ることができない様々な表情を発見することができます。理科の授業で学習した点や線を用いたスケッチ方法を思い出しながら、シルクスクリーンのデザインにつながるスケッチを行うことができました。 今年度から新たに始まったこの課題で、どのような作品が仕上がってくるのかとても楽しみです。 明日から夏季休業がスタート!関西地方の梅雨明けは、来週22日頃と予報されていますが、今日も夏の強い日差しが校舎を照らしています。 いよいよ明日20日から8月25日まで夏季休業となります。7月下旬までは進学補習や実技模試、3年生は最後の保護者懇談会が予定されています。また、8月の授業再開前も専攻のよっては自主的な活動を予定しているところもあります。 例年になく猛暑が続くと考えられます。規則正しい生活習慣をキープしながら体調管理を行い、この夏を乗り切ってください。 長期休業中は、これまで出来なかったことや取組にチャレンジできる時間があります。自分の可能性を広げるための貴重な時間としてください。 8月26日、授業再開の日に皆さんが生き生きした顔で登校するのを楽しみにしています。 静物モチーフによる絵画表現 〜絵具でデッサン〜(2年)2年生の美術工芸科目「表現基礎 ll 」授業では、前期夏休み前最後の課題として静物モチーフによる絵画表現に挑みました。 画用ボード(木炭紙大)に、ガラス容器・カラーボール・ブロック・ワイン瓶・リンゴ・ストライプ布・ライム・レンガを組み合わせた集合モチーフを9時間程度の時間をかけてじっくり制作を行いました。 この授業は、絵画表現への興味関心を持って積極的に取り組み、感性を働かせながらモチーフを観察、バランスの良い構図のもと、背景を含めた空間全体にテクスチャーを生かし表情豊かな作品を主体的に表現することを目的としています。 最終日には合評会があり、担当の教員から一人ひとりアドバイスを受けていました。その後鑑賞会を実施、客観的に自分の作品を分析したり、他者の作品を観ることで学んだり、友達同士で批評やアドバイスをし合ったりしていました。 文化祭反省会を実施
先日開催した文化祭の反省会が、生徒会執行部・各クラスの舞台発表責任者・各クラスの文化委員・発表したクラブの代表者・夕焼祭実行委員代表者を集めて行われました。
この反省会は、運営面について集まった代表生徒からの反省点、来年度以降への引継事項を集約する会となっています。 生徒たちは、各役割の中で上手くいった点、課題があった点、今後に向けた改善方法などを出し合い、来年度に向けて真剣にミーティングをしていました。 学校としては、特に夏季に行う行事において、近年これまでに経験したことのないような猛暑日が増え、熱中症警戒アラートが発令される回数も増えていることから、何らかの対応に迫られています。生徒や教職員をはじめ来客していただく方の安心・安全を考えて、来年度の文化祭の在り方を生徒たちと一緒に再検討する予定です。 実習A授業の取組(3年アートフロンティアコース)3年アートフロンティアコースの実習Aの授業では、4講座に分かれて授業を展開しています。この授業では、専攻実習以外でのものの見方や思考力、判断力、表現力を培い、発想力の幅を広げることを目的にしています。 今回は2講座の授業紹介をします。 「ドローイングとしてのナップサック」講座(写真上)では、ドローイングを学びながら、様々な素材を用いて平面性と素材による立体感を融合させたナップサックのドローイング作品を制作します。完成したナップサックは、作者が実際に背負い3Dデータにする体験もおこないます。 「マンガ創作」講座(写真下)では、実際にプロの漫画家の方に手ほどきを受け、アナログの画材を用いてマンガ・イラストを制作します。業界で有用するテクニックやノウハウを学びながら、最終的には合同作品集を作る予定です。現在その作品の下書きをしていました。 どちらの講座も生徒たちは集中して生き生きと制作に打ち込んでいます。 |
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