最新更新日:2024/08/23 | |
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中・小中学校教員向け「入学者選抜説明会」 申込受付中!
現在本校では、中・小中学校教員向け「入学者選抜説明会」の申込を受け付けております。
ご案内(要項)をご確認いただき、進路指導等にお役立ていただければ幸いです。 申込は、下記申込フォームもしくはFAX用紙にてお願いいたします。 ■9月3日(火) 中・小中学校教員向け「入学者選抜説明会」 ・詳細は、下記の「入学者選抜説明会ご案内」をご覧ください。 ・ご不明な点等ありましたら、本校へ企画推進部へお問い合わせください 075-211-4984 平日9:00〜17:00 ・学校関係以外の教育関係者(学習塾、画塾等)の方は、9月14日(土)開催のオープンスクール「学校説明会」にお申し込みください。 〇入学者選抜説明会ご案内 → こちら 〇申込フォーム → こちら 〇FAX用紙 → こちら 文化祭準備の様子(2)
生徒たちは文化祭準備のため、今週と来週の土・日に登校し、劇練習や大小道具、背景、衣装などの制作を行います。
本校では文化祭において全クラスが創作劇を上映します。各クラスでは生徒たちが、自分のできること、やりたいことをよく考え、脚本係、舞台監督、演出係、衣装係、音響係、大小道具・背景制作係などの係を分担し、一つの劇を創作していきます。 制作過程を通じて、他者とかかわることで学ぶことは多岐にわたり、リアルなコミュニケーションを通じながら多様性(他者を尊重することで自分自身も大切にする心を持つ)とは何かを考えることになります。 また演劇は総合芸術であるとともに、これからの社会で必要な力を身に付けるために意義ある分野です。特にアートを学んでいる本校生徒にとって、大変有意義な取り組みとなっています。 「色彩構成ー音から感じる色や形ー」(2年:表現基礎 ll )2年生の表現基礎 ll 授業では、「色彩構成ー音から感じる色や形ー」というテーマで作品制作に取り組み、最終回のこの日は生徒一人ひとりがプレゼンテーションを行いました。 この課題では、下記の3つの目標・目的を持って取り組みました。 ●抽象表現に興味・関心を持ち、自分なりに『抽象』についての理解を深めること ●絵の具や多様な道具を効果的に活用して魅力的な画面をつくること ●感じたことや考えたことをもとにコンセプトをまとめ、言語表現すること 今回は、アフリカ民族音楽・アコースティックオーケストラ・ダンスミュージック・アンビエント(環境)音楽という4つの音源からそれぞれが作品にしたいと思う音源を選択して制作しましたが、プレゼンテーションを通して同じ音源を選択していても、そこから感じた印象やイメージ・感情や解釈が異なることを知り、驚きやワクワクを感じながらプレゼンテーションや相互鑑賞することが出来ました。 生徒の振り返りでは、「ものごとを表象のみで見るのではなく、様々な要素を抽出して描き出すとはどういうことかを考えることができた」「素材(画材)の特性を研究し、それをコンセプトに沿ってどう活かせばよいかを考える力が付いた」などの言葉がありました。 一人ひとりが自分なりに課題を理解し、今後に活かそうとしていることが分かり嬉しく思います。また、作品を制作することだけで終わらず、他者に伝わるよう丁寧に言語表現することもこれから美術と関わっていく上でとても大切なことです。一つ一つの創作活動に前向きに取り組み、一歩ずつ力を付けて行ってほしいです。 (写真:各講座でのプレゼンテーションや講評会の様子) キャリアデザインを描く(3年:探究F)
アートフロンティアコース3年生の総合的な学習の時間「探究F」では、自己のキャリアデザインを描くことを目指して、様々なゲストを定期的にお招きしています。6月18日は、株式会社Casie代表取締役CEOの藤本翔さんにお越しいただき、「表現者と共に未来の市場を切り開く」ための挑戦についてご講演いただきました。
藤本さんは、総合商社・コンサルティング会社勤務を経て、新しいアートのエコシステムを考案し、2017年に絵画レンタルのサブスクリプションサービスを行う株式会社Casieを創業。誰でも気軽に絵画をレンタルできるアートのサブスクリプションサービスを行い、国内の文化芸術活動にも貢献されています。 生徒たちの感想には、「目標を持つことは大切だけど、人生の何気ない瞬間やできごとにも転機があるなと思いました。今の自分を作った出来事は何なのか、考えるきっかけになりました。」「キャリア意識の高さを感じた。一貫した方針をもって、やり方を変えても理念を変えないなど現状把握と観察、調査によって次の手を探り、強い意識があれば、他の道からでも目的地へ向かうことができると分かった。」など、自己の在り方や生き方など、キャリアについての気付きや発見が多く見られました。 藤本様のお話は、芸術に携わる者として必要な視点や考え方のヒントが多く、社会や世界でのアートの在り方が、具体的かつシンプルに伝わってきました。 ご講演くださいました藤本様はじめ、本事業にご尽力くださいました方々に感謝申し上げます。 2年生 各専攻での実習授業の様子(1)2年生における各専攻の実習では、本年度からカリキュラムを変え、2年次にしっかりと基礎実習の時間をとったり、試作する時間をとったりしながら、教育目標である「感じる心」「考える力」「表現する力」を生徒たちが身に付けられるような授業展開を行っています。 (写真上から、日本画専攻、漆芸専攻、陶芸選考、デザイン専攻の様子) 下京渉成小学校の生徒さんとの作品作り
3年生アートフロンティアコース実習A授業の「たてばんこ講座」では、江戸時代の玩具のひとつであり、歌舞伎の舞台などを立体絵として表現し楽しまれていた「たてばんこ」を題材に挑戦しています。5月31日(金)の授業では、下京渉成小学校に出向き、生徒が考えた作品を実際に小学生の皆さんに組み立てていただき、作品のつくり心地や視覚的な面白さについて体験してもらい、フィードバックをいただくという取り組みを行いました。
「何をどのように伝えれば楽しく作ることができるのか?」「小学生が困っているときにはどのように声をかければよいのだろうか」など、普段と違い先生の役割を務めた生徒たちは、緊張しながらも、とても生き生きと「先生としての授業」に取り組んでいました。 小学生の皆さんは一所懸命取り組んでくださり、また、できあがった作品にも喜んでいただいたので、本校生徒にとってはとてもやりがいがあり、嬉しい時間を過ごさせていただきました。 誰かのための作品づくりを考え、発想に取り組むことは社会を身近に感じ、大きな気づきが得られる貴重な体験です。下京渉成小学校の生徒さん、ありがとうございました。 文化祭準備の様子(1)いよいよ今週から、7月4日・5日に開催する文化祭に向けた準備が本格的に始まりました。各学年のホームルーム教室やその廊下では、集めてきた段ボールや木材を材料に、大道具や背景の制作が行われています。 日ごろあまり使うことのないノコギリや金づちなどを、まだまだぎこちない動作で木材を切ったりくぎを打ったりしていますが、この経験も今後創作活動をしたり、実生活の上で必要な力となることでしょう。ケガには十分気を付けてほしいものです。 今後も文化祭準備の様子を順次配信していきます。 (写真上から、3年生、2年生、1年生の様子) 石粉粘土を使ったフィギュア制作(3年:表現演習)3年生表現演習のE講座では、「生活や社会の中の美術や文化と豊かに関わる」をテーマに、様々な媒体や表現方法を用いて作品制作を行っています。 今回は、「自分×動物」というテーマで、石粉粘土を使ってフィギュア制作を行いました。 自分の性格や好きなもの、動物との共通点などを発想の原点にして、表情やポーズ、どの程度デフォルメして個性をアピールするか構想を練りました。生徒たちは細部までこだわって、粘り強く制作に取り組んでいました。 廊下に展示すると、他の生徒たちから様々な感想や反応をもらって、自分のこだわりや発想のねらいが伝わり、表現に自信がついたといった振り返りの声がありました。 学年集会(1年生)
前期中間考査が終わったタイミングで、1年生は学年集会を行いました。
「第1学年 LHR 前期中間考査」と題した今回の活動ですが、4月の入学時に示された1年生の学年目標を答えたり、1年生としての過ごし方についての設問、1日の家庭学習時間を答えるもの等、ユニークな問題と、自分自身のこの3か月の学校生活の振り返りを言葉と絵で回答する内容でした。みんな案外真剣に回答していたのが印象的でした。 後半は、これから本格化する文化祭準備についての話をしたりと、盛りだくさんの内容でした。ここからしばらくの期間も、生徒たちは休みなく活動を続けていきます。 考査が終わり、文化祭準備がはじまります
本日、前期中間考査が終わりました。普段の実力を発揮することができましたでしょうか。
さて、考査が終わりましたので、いよいよ文化祭の準備が本格化します。 考査終了後、早速、各クラスのクラス劇責任者に対して、体育館やマルチホールの施設利用についての説明会が開催されました。 全体説明の後、照明や音響など各担当グループに分かれて生活部の教員からの説明をうけ、生徒たちはひとつずつ確認していました。来週からは具体的な準備作業に入っていきます。 |
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