最新更新日:2024/10/02 | |
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文化祭に向けて〜過去作品動画の上映会〜
文化祭に向けた取組が各クラスで徐々に進んでいます。
先週から昼休みの時間帯を利用して、過去の文化祭クラス劇の上映会を行いました。 学年ごとに上映日を設定し、自由に鑑賞できるように開放しての上映会です。 出入り自由ですので、時間帯によって集まった生徒の数は変動していましたが、たくさんの生徒が訪れていました。 過去の劇も参考にしながら、今まさに、クラス劇の企画を練り上げている最中です。 京都市及び西日本旅客鉄道株式会社(JR西日本)との取組(情報 l :1年)
1年の情報 l 授業では、「問題を解決する方法」と「解決策の考案」を学ぶために、京都市及び西日本旅客鉄道株式会社(JR西日本)と連携して、JR京都駅の課題解決グループワークに取り組んでいます。
新型コロナウイルス感染が落ち着き、平常を取り戻した昨今、京都市でもたくさんの海外旅行客を目にするようになりました。 そんな京都市で問題となっている「オーバーツーリズム」における課題の解消に向けて、美工生のアートの力と柔軟な発想を活かした提案を行うことが狙いです。 第1回目の授業では、JR西日本の方から現在行われている様々な取り組みをご説明いただき、美工生にどんな視点で課題解決を目指してほしいかということを伝えていただきました。そして、実際にJR京都駅まで出向き、駅構内や混雑するポイントを視察させていただきました。 第2回目からは、現地視察で得られた情報を基に問題点を明確にし、解決策を練ります。 問題とは理想と現実の差です。まずは、目指すべき理想と今ある現状をしっかり把握することで、問題点を明確にします。 シンキングツールを使ってグループ全員のアイデアを発散させることで新たな視点を見つけ、それを整理、分類していくことで着目すべき問題点を明確にし、解決策の提案に繋げます。 最後にはグループで考えた解決策を京都市とJR西日本の方々にプレゼンテーションします。どんな提案が出来るのか、今から楽しみです。 人体クロッキー(1年)28日(火)の1年造形表現授業では、各クラス2班に分かれ、クラスメートをモデルに人物クロッキーを行いました。 持参したクロッキー帳に好きな画材を使って、生徒が順番にモデル役となり。輪の中央でとったポーズを素早く描いていました。(1回のポーズは7分程度で描きます) モデルになった生徒は、掃除具箱からモップや箒を使って、動きのあるポーズをとったり、椅子に座って体をねじったりと動きのあるポーズや描き易いポーズを考えていました。 クローキーは短時間で描かなくてはならないのと、よく観察しなければならないので、みな真剣に観察をし、一生懸命描いていました。 市長と市立高校教員との対談が実現
この度、松井孝治京都市長が京都市に9校ある市立高校の中から3校(美術工芸高校・京都工学院高校・開建高校)の先生等をゲストにお迎えして対談を行い、その様子をYoutube配信を行っています。
第1回目は京都市立高校の「ココがすごい!!」というテーマで、魅力が詰まった内容になっています。ぜひご覧ください。 ●YouTubeチャンネル【京都市公式】 → こちら 「雪舟伝説」展を鑑賞(1年)5月23日(木)の午後、1年生は造形表現の授業時に京都国立博物館へ「雪舟伝説」展を鑑賞に出かけました。 今回は、造形表現における視野を広げるため、インプットの授業として雪舟の作品が一堂に鑑賞できる展覧会に赴き、生徒それぞれが鑑賞の力を高めるものです。 本来であれば、博物館にお願いをし、レクチャーをいただいた後に鑑賞する手はずでしたが、博物館様との日程が合わず見学のみとなりました。 それでも生徒たちは、時間の許す限り食い入るように鑑賞していたり、スケッチも一生懸命にしていました。 先人の素晴らしい作品を鑑賞することは、本校の生徒にとって必要不可欠なものです。今後も自ら様々な分野の本物の作品を、積極的に鑑賞してほしいものです。 (会場は撮影禁止のため、鑑賞の様子は掲載していません) 「実技講習会」(中学3年生・既卒者対象)参加受付を終了しました
■中学生・既卒者・保護者・教育関係者の皆さんへ
6月8日(土)実施の「実技講習会」(中学3年生・既卒者対象)の参加申込受付を終了させていただきました。多くの皆さんに申し込みをしていただき、ありがとうございました。 万全の準備をして皆様のお越しをお待ちしております。申込をされた方は、オープンスクールの内容等を確認していただき、当日ご参加ください。 ※申込をされた方への参加確認メールは行っていませんので、ご了承ください。 ■6月8日(土)「実技講習会」 ・対象:中学生3年生・既卒者のみ ・午前のみの開催となり、「鉛筆デッサン」か「イメージ表現」のどちらか一方の選択となります。 ・その他の詳細は、実施要項をご覧ください。 ・付添の保護者向けに、本校の教育活動等説明会を1時間程度(9:00〜)実施します。参加ご希望の方は、当日直接会場(マルチホール)へお越しください。 ■実施要項(中学生用)<swa:ContentLink type="doc" item="157951">⇒こちら</swa:ContentLink> 学校生活の環境整備
この4月より、学校生活の環境整備として、京都南ライオンズクラブ様と教育委員会のご支援を受けて、生徒たちが昼休み等で休憩するベンチやテーブルを新しく購入したり追加したりしました。
生徒たちは、昼食時に新しく追加されたテーブルやベンチを活用しています。ご支援いただいた京都南ライオンズクラブ様と教育委員会には、この場を借りて感謝申し上げます。 鴨川河畔を描く (2年:洋画専攻実習 l )
洋画専攻2年生では毎年、4月から5月にかけて鴨川河畔の風景を油絵で作品制作をしています。
春の日差しの感じられる中で、生徒たちは描きたい場所に三脚を立て、油絵の具を使用してキャンパスに風景画を描いていました。生徒一人ひとり描く場所も違えば、表現方法も様々です。生徒自身が対象物から感じたイメージを、一筆一筆大事にしながら描いています。 個性豊かなすばらしい作品が完成する日を、楽しみに待ちたいと思います。 美工交友会「春の例会」を本校で開催
コロナ禍で長らく中止となっていた美工交友会の春の例会が、5月18日(土)に本校で開催されました。今回は会員の方の要望もあり、本校校舎の見学ツアーをメインに行われ、30名以上の方が参加しました。
美工交友会は、本校を卒業した生徒の保護者で構成された会で、年2回の例会をされています。また、本校へも毎年美工作品展期間中に10万円を支援をして寄付していただいている会です。 当日の例会は、同会長羽田登氏からのご挨拶に続いて、名和野新吾校長から移転後の様子などが紹介された後、元銅駝美術工芸高校教頭であり現校舎の設計に協力していただいた本校卒業生でもある梅林敬藏先生から本校校舎の特長などを説明いただきました。 その後、2班に分かれて校舎見学を行いました。 参加された会員の方々からは、「素晴らしい校舎になりましたね」「きれいですね」などの感想をいただきました。 「進路ガイダンス」を開催
本校では、生徒たちがより幅広く進路を検討し、選択するための場を設け、自身の志望する学校の特長や学習環境・内容について知るとともに、他行とに比較検討を行い、より深く志望する学校について知る機会として「進路ガイダンス」を実施しています。
5月16日(木)の放課後、1・2年生は全員参加、3年生は希望者の参加とし、京都テルサを会場に開催された「美術系大学・短大・専門学校説明会」(株式会社さんぽう主催)に参加しました。 会場では、生徒が各自で各大学・短大・専門学校等のブースに行って、資料をもらったり、説明を熱心に聞いていたりしていました。 3年生にとっては最後の進路確認のため、1・2年生はこれから進路先を決めるために必要な情報を得るためのものです。 |
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