最新更新日:2024/11/01 | |
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7月学校説明会 スタッフ募集開始!
6月10日(月)のSHRの時間に、学校説明会の企画・運営を担当する2年生のリーダーたちが、1年生のHR教室に行き、スタッフ募集を行いました。
学校説明会の趣旨や募集パートの活動内容などを説明し、「堀川に関心をもって来てくださる中学生や保護者の方々に、堀川の魅力を1年生・2年生で一緒に伝えていきましょう」と、多くの生徒の参加を呼び掛けていました。 学校説明会は7月20日(土)です。案内・申し込み方法等は改めてご連絡いたします。 堀高生たちが、対話を通じて堀川のさまざまな取組と魅力を伝えるべく、当日に向けて準備をしていきます。 中学生および保護者のみなさま、堀高生の活動の成果とその活躍を見に来て頂き、堀川を少しでも感じて頂ければと思います。 7月学校説明会 第3回リーダー会議
全学年、前期中間考査が終了しました。
さっそく午後から、7月学校説明会の第3回リーダー会議が行われ、7月学校説明会に携わる2年生のリーダーたちが集まりました。 6/10(月)から始まる1年生へのスタッフ募集に向けて、何をどのように1年生に伝えればいいか、交流しました。 2年学年主任の松宮先生からも、アドバイスをいただきました。 学校説明会に向けて、スタッフ活動がこれからどんどん活発化していきます! テスト勉強中
月曜日から1、2年生も前期中間考査が始まり、全学年が考査期間に入りました。
考査は午前中で終わりますが、午後も教室や図書館、食堂などでテスト勉強に励む生徒の姿が見られました。 1、3年生は明日で考査が終了、2年生は金曜日まで考査が続きます。 2か月間の学びの成果を発揮することができるよう、引き続きがんばってください! 令和6年度第1回探究道場案内
令和6年度「第1回探究道場」のご案内
今年度第1回目の「探究道場」のご案内です。 本校の生徒がみなさんと一緒に探究テーマに取り組みます。 中学生のみなさん,ふるってご参加ください。 詳細はこちらをご覧ください。 開催日時:令和6年7月13日(土) 9:45〜12:30 場所:京都市立堀川高等学校 本能館 探究テーマ:「 耐震プロジェクト」 「大ナマズが暴れると地震が起こる。」 と信じられていた江戸時代。当時は要石を置くことで ナマズを押さえ、その脅威に備えていました。 では、現代ではどんな対策がなされているのでしょうか。 今回は、地震による倒壊を防ぐ建築技術について 探究していきます。 詳細はこちらをご覧ください。 申込み受付期間:令和6年6月7日(金)9:00 〜6月14日(金)17:00まで 申込み方法:申込ページをご覧ください。 TV取材でミルクボーイさんが堀川高校にいらっしゃいました!
5月13日(月)、本校のTV取材があり、漫才コンビのミルクボーイのおふたりがお越しになりました。
一斉清掃修了後、放送室から一斉放送で堀川高校をネタにした漫才をご披露いただき、その後、2年生探究基礎委員と探究道場スタッフたちの活動について取材いただきました。生徒たちは堀川高校の様子や特徴的な取組、また、自分が興味をもって探究していることなどを熱心に説明していました。 6月3日(月)15:40-19:00 MBS放送 よんチャンTV 「ミルクボーイのおかんの代わりに学校行ってみました」(17;30頃)で放映予定です。 前期中間考査
本日から3年生の前期中間考査が始まりました。
堀川では定期考査が始まるまでに私物を持ち帰ることになっています。公正に考査を受けられるように、考査前日の放課後に、学務部の教員が全クラスの教室の机の中をチェックし、教室が日常から試験会場に変わります。私物の持ち帰り忘れがあれば、担任がきちんと指導します。一人一人が集団の一員であることの自覚を持ち、自分たちで自分たちの居場所をどのように創っていくか。その意識が「小さな社会」を「高みを目指す集団」にしていきます。 1・2年生は、週明けの月曜日から始まります。 【授業の様子を紹介します】2年生「物理基礎」
ある日の授業中、堀川高校のシンボル、北館と南館をつなぐ吹き抜け「アトリウム」を覗くと、何人もの生徒が、座り込んで作業中。話を聞くと「アルミの小皿を落として地面に到達するまでの時間」を高さを変えながら、何度も測っているとのこと。先ほどまでは、アトリウムの構造を生かして、2階の渡り廊下から1階に向かって落としたりもしていた様子。
興味深いのは、生徒グループそれぞれがオリジナルの「落とし方」で測っていること。どういう落とし方をしたら面白いか、どんなデータが取れるか、グラフはどうなるか…。生徒たちは自由な発想で自分で考え、データ収集・グラフ化に集中していました。この後、いわゆる、重力が働くと、物はどのように落ちるかという基本的な公式等を用い、Excelでシミュレーションを行い、生徒たちの実測の成果と比較するそう。どのような違いが生まれるか、生徒たちも、授業を担当している先生も、とても楽しそう。 探究してますね! ボート部が2種目でインターハイに出場!!
5月18日(土)、関西みらいローイングセンター(滋賀県立琵琶湖漕艇場)で行われた京都府高等学校総合体育大会で、堀川高校が男子シングルスカル、女子舵手つきクォドルプルの2つの種目で、昨年度に引き続きインターハイへの切符を獲得しました。保護者の方やOBの方が見守る中、全員がゴールするまで力を出し切りました。選手たちに熱い声援を送ってくださった保護者、OBの皆さま、本当にありがとうございました。
優勝した男子シングルスカル、女子クォドルプルは、京都府代表として8月に長崎県の本明川で行われるインターハイへの出場することとなります。全国という舞台で、これまで培ってきた力を思う存分発揮してもらいたいと思います。 【授業の様子を紹介します】3年生「日本史探究」
3年生は、5月31日(金)から、前期中間考査が始まります。
この春、教育財団の皆様や、京都市教育委員会の支援を受け、新しく整備した北館3階CALL教室では、考査を前に学習内容を復習する時間が日本史の授業で行われていました。 教室前面に広く設置されたホワイトボードに、ペアを組んだ生徒たちが考査範囲の学習内容と授業者(教員)の意図を踏まえ、生徒目線で作成した問題が次々に書き表されていきます。生徒たちは、自分たちの問題を仲間がどのように答えるかが楽しみな様子。日本史の学習が好きな生徒が多いことが伺えます。一通り書き終わったら、生徒たちに小型のフリップが配布され、クイズ大会のようにそれぞれの設問に挑戦。解答解説はもちろん出題した生徒たち。先生になり、生徒になりと立場を変えながら、学習内容の理解を深めていました。 【台湾模擬国連】4日間の活動を終えて。
先ほど、関西国際空港に到着。全日程を終了した今回の「台湾模擬国連」へのチャレンジについて、昨晩、メンバー5人と付添の先生方で振り返りのミーティングが行われました。
生徒たちは、それぞれが模擬国連の経験を冷静に分析しながら振り返っていました。多かった意見は、模擬国連のスピード感についていくことの難しさでした。各国の考えを汲み取ったり、即興でスピーチを考えたりと、自分が置かれている状況とそこで取るべき行動を常に考える必要があります。その難しさは、事前準備の想定をはるかに上回るものだったでしょう。 しかし、台湾の高校生たちは、途中、母国語でコミュニケーションを取る場面もありました。本校生徒はその手段を取ることができない中で、必死に食らいついた姿勢を、橋詰校長先生も大いに褒めていました。 3年生の生徒からは、「こうしたらよかったと思うことはそれぞれあるが、それはやらないとわからなかったことだ」と、この経験に大きな価値を見出した言葉が語られました。 橋詰校長先生はまず、「学校生活に戻ったとき、議論によって集団のコンセンサスを得る機会に活かせることは何か」と尋ねられました。 生徒たちは、「自分の意見を伝えることはもちろんだが、伝え方を工夫すること」「少しは意見を曲げてでも自分の考えを取り入れてもらえるように立ち回ること」「多数決は最終手段であり双方のやり取りを大切にすること」などを挙げていました。 最後に校長先生は「『これは通用した』と思う自分の強みは何か」と尋ねられました。 生徒たちは「メモ帳を使い切るくらいにメモを取ったことで繋がりが把握できたこと」、「論理的な思考力を持っていること」「状況把握・選択能力を発揮できたこと」などを挙げていました。また、「これまでは優柔不断だったが、大胆に行動することができるようになった」という声もありました。 2日間、約10時間に及ぶ濃密な時間の中で、生徒たちは大いに成長し、その成長や自分の変化に気づくことができていました。この経験、体験をこれからの様々な場面に生かして活躍してくれることを期待しています。 |
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