最新更新日:2024/08/26 | |
本日:104
昨日:145 総数:639876 |
令和6年度がスタートしました。合言葉は「チーム シン・凌風」
グラウンド脇のソメイヨシノも美しいピンク色に染まる中、始業式を迎え、令和6年度の学園生活がスタートしました。今年度は1年生61名が入学し、学園生全体で651名になります。
以下、始業式で学園生のみなさんに話した内容です。 新たなスタートラインに立った今、皆さんには「こうありたい自分」「こうなりたい自分」の姿を目指して、これからの1年間ですばらしい成長を遂げてくれることを期待しています。そして、学園教育目標「自らを高め 共に生き 希望を抱いて未来を拓く」を達成するために、それぞれの学級・学年・ステージで目標を掲げ、様々なことに挑戦し、努力を積み重ねてもらいたいと思います。 皆さんがそれぞれのステージで目標を掲げて伸びてゆくために今から話す三つのことを大切にしてください。 一つ目は「自信」です。これは自分で考え、判断し、よりよい行動をするために必要となる力です。たくさん勉強をしたり、苦しいことやつらいことも我慢して乗り越えたり、一生懸命努力を重ねたりすることで身につく力です。「自分を信じる力」これが「自信」です。 二つ目は「勇気」です。何事も自分の思うようにうまくいく時ばかりではありません。時には失敗したり、つまづいたりして、悩んだりやる気をなくしたりしてしまうこともあるでしょう。そんな時こそ勇気を出して自分の足でもう一歩踏み出すことです。あきらめずに、「もう一度頑張ってみよう」「チャレンジしてみよう」と心を前に向かせること。それが自分にとって新たな道を切り拓くことにつながります。 三つ目は「思いやり」です。人は決してひとりでは生きていけません。だからこそ、自分を大切にするのと同じように、人を大切にしてください。相手の気持ちや仲間のことを思いやり、お互いに支え合うことで、一人ではできないことができたり、自分に自信や勇気がわいたりします。 「自信」と「勇気」と「思いやり」この三つをいつも胸にかかげ、自分を成長させてください。もう一度言います。「自信」「勇気」「思いやり」です。 さあ皆さん、準備はいいですか. 凌風学園の校歌にあるように「風を凌いで 高く高く 風を凌いで遠く遠く」、令和6年度も、風を一つにして、みんなの力でよりよい凌風学園をつくっていきましょう。 そのための合言葉は「チーム シン・凌風」です。 「シン」にはいろいろな意味をもつ漢字があてはまると思います。 例えば、新しいことにチャレンジする「新」 今まで蓄えた自分の力を更に伸ばそうとする「伸」 あきらめない気持ちや仲間への思いやりの気持ちを表す「心」のシン クラスや学年、ステージがそれぞれの目標に向かって前進していく「進」 まだまだ出てきそうですね。 「チーム シン・凌風」を合言葉に、9学年のつながりを大切にし、新しい時代に向かって伸び行く学園を目指して、一人一人が、クラスが、学年が、ステージが 学園全体が自信をもって前進していく姿を大いに期待しています。 令和6年 4月8日(月) 令和6年度 着任式・始業式
週末の暖かさに凌風学園の近くの桜も一気に開花し、春の陽気に包まれた今日、春の暖かさの訪れとともに19日間の春季休業も明け、新2〜9年生の学園生が凌風学園に集いました。
新学年のクラス発表や新着任の教職員の紹介、新たな児童生徒会テーマの発表があった後、新しい教室に行き、学活をしました。 新しい友達や新しい先生方との出会いの日となりました。 さぁこれから新しい一年が始まります。明日は入学式でさらに仲間が増えます。楽しい学園生活をみんなで創っていきましょう。 4月はじめの「朝のあいさつ・付き添い運動」
令和6年度1学期始業式の日を迎えました。今年度最初のPTA本部役員の皆さんによる「朝のあいさつ・付き添い運動」を行いました。明るい笑顔で挨拶をする学園生と朝の挨拶をかわす素晴らしいスタートができました。
今年度も「朝のあいさつ・付き添い運動」でPTA本部や見守り委員の皆様には大変お世話になります。どうぞよろしくお願いします。学園生の登下校の安全にご協力いただきますようよろしくお願いいたします。 令和6年度 学園経営方針風を凌いで高く高く 風を凌いで遠く遠く 〜令和6年度のスタートにあたって〜
暖かな陽光が降り注ぐ中、令和6年度の春を迎えました。
学園生のみなさん、入学・進級おめでとうございます。新たなスタートラインに立った皆さんが「なりたい自分」の姿を目指して、これからの1年間ですばらしい成長を遂げてくれることを期待しています。 さて、「春」は英語で「Spring(スプリング)」と言います。「Spring」の語源は「泉の湧き出るところ」だそうです。「泉の湧き出るところ」は「物事の始まり」、「物事の始まり」は「一年のはじめ」、そこから「一年のはじめ」を「春」というようになったのだそうです。だから、「春」には、こんこんと湧き出す泉のような力があふれているのです。また、「ばね」を表す英単語も同じく「スプリング」です。「春」は自分の目標に向かって大きくジャンプするための「勇気を与えてくれる」季節でもあるのです。 学園生のみなさん、新年度をむかえて、新たな目標に向かって一歩を踏み出しましょう。自分で何かを始めたいなら、今です。何か変わりたいなら、今です。未来は「今」の積み重ねです。令和6年度のスタートラインに立った皆さんの力強い第一歩と「今、ここ」からの皆さんの姿を楽しみにしています。 保護者の皆様、地域の皆様には日頃より凌風学園の教育活動に多大なるご理解とご協力をいただき誠にありがとうございます。今年度も登下校の見守りをはじめ、学園行事や日々の生活など様々な場面でご協力をいただかなければなりませんが、何卒、よろしくお願い申し上げます。 凌風学園は開校から13年目の春を迎えました。学園教育目標「自らを高め 共に生き、希望を抱いて未来を拓く」のもと、みんなが誇りをもち、新しい時代に向かって伸びゆく学園となるよう、義務教育学校の強みを最大限に生かし、教職員一同、「チーム シン凌風」を合言葉に精一杯取り組んでまいります。 今年度も凌風学園の教育に、ご理解とご支援を賜りますようよろしくお願いいたします。 学園長 岩佐 武司 |
|