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最新更新日:2025/08/04 |
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6年 岩倉図書館へ行こう!![]() ![]() 6年 デジタル機器と私たち![]() ![]() 水遊びがはじまりました![]() ![]() ![]() ちょきちょきはさみ![]() ![]() 学校の草花たちR6−10
5月の栽培委員会の活動で蒔いたヒマワリとアサガオが芽を出しました。けっこう伸びてきたので、あと10日も待てません。急遽、放課後に定植することにしました。
6年生の栽培委員が、アオギリの後ろに、手前がヒマワリ、奥にアサガオを、きれいに並べて植えてくれました。翌日、手すりを利用してネットを張りましたので、うまくいけば、アオギリ、ヒマワリ、アサガオの順で咲いてくれるのではないかと期待しています。 急なお願いにも関わらず、定植してくれた6年生、ありがとうございます。 ![]() ![]() ![]() 【3年】国語 岩倉図書館を訪ねて 2
3組が見学に寄せていただいたときに、たまたま来られていた目の見えない方とお話しする時間を、図書館の方のご紹介で持つことができました。
その方は、図書館の読み聞かせに来られていました。それを楽しみされてられるこの方の側には、盲導犬が寄り添っていました。犬種はラブラドールレトリバー。とてもおとなしい犬で、「シット。」「ステイ。」の一言で、座り、伏せをしています。歩くときはもちろん、乗り物に乗るときや店に入るときもこの犬と一緒です、というお話に子ども達は一言も発せず聞き入っています。「でもね、中には犬と一緒に入ることを断られる時が、まだあるんですよ。」というお話に、小さい驚きの声が上がっていました。 「おとなしかったね。」「とてもかわいい目をしていたね。」図書館の中なので大きな声は出せませんが、小声で子ども達は話していました。偶然のこととはいえ、かけがえのない出会いができたのではないかと思います。 ![]() ![]() ![]() 【3年】理科 チョウをそだてよう
モンシロチョウは、畑の先生からいただいた中庭のキャベツに卵を産み、羽化の瞬間も見られました。アゲハチョウも、ミカンや山椒の葉を食べさせて、放蝶するすることができました。生命の躍動に子ども達は歓声を上げていました。
国蝶であるオオムラサキ。村上先生からサナギをいただき、羽化を心待ちにしていました。3ついただいたうちの2つは休日に羽化し、その動画を見ることとなりました。サナギの継ぎ目のようなところから割れていき、アゲハチョウよりも大きめの蝶の羽化の瞬間が見られました。「動画ではなく、実際に見てみたい。」という思いは通じず、最後の3つ目は、登校してきたときにはすでに羽化した後でした。それでも、まだ乾ききっていない白っぽい羽根をつけたオオムラサキを見つけた子ども達は、大騒ぎ。「大きいなあ。迫力あるなあ。」と口々に言っています。中間休みになり、放蝶することになりました。羽化してから2時間以上はたっているので、羽も乾いていることと思い、中庭で飛びたつ姿を見ようと、大勢の子が見守りました。容器のふちからなかなか飛びたちません。じりじりしていると、瞬間、急に飛びたちました。歓声が上がり、オオムラサキは西の空に消えていきました。 今、教室には、ツマグロヒョウモンの幼虫とサナギがいます。中庭に移したビオラのプランターで孵化した幼虫を子ども達が育てています。来週くらいには羽化するかな、と期待しています。 ![]() ![]() ![]() 【3年】算数 一万をこえる数
4月の懇談会でも少しお話させていただいたのですが、3年生の算数のこの「一万をこえる数」の単元は、指導をしていて難しさを感じます。子ども達に「むずかしいか?」と尋ねると、「0が多くてむずかしい。」「見たこともない数だし。」というような声がありました。3年生では1億ちょうどまでが学習の範囲ですが、10万をこえる数というものを体感できるものがないのですね。そこが難しさの一因かもしれません。「京都市の人口は約140万人。」と言われても、「だから?」という感じです。
休日参観では、いろいろな具体物を提示して、1万という数の量感を示しました。1が10000こあるから1万だ。そこまでは感じられるかと思うのですが、それ以上は計算しないとわからない数です。実際、この単元では、1万の10倍は10万、というような位取りの関係を学習します。しかし、それも最終的には、10倍するということは0を1つ増やせばよい、という感覚で計算するようになります。「また0が多くなる。」子ども達の偽らざる感想です。 しかし、私たちもストンと納得するようになったのは、もう少しかけ算やわり算を学習してからのような気がします。今の段階では、何となく0を1つ増やす、というところあたりに気付いてくれればいいかなと思っています。それよりも、ノートのマス目を利用して、位取りを正確に書けるようにする方が大事でしょう。雑な数字は、問題を解くときに間違いやすい傾向にあります。力を入れて見やすい数字をマス目の中に大きく濃く書く。そのためには、手先の筋肉をつける。そういうていねいな学習が大事な単元かもしれません。 ![]() ![]() ![]() 【3年】音楽 リコーダーの練習
リコーダーの学習は、ソの音。これで、左手の指4本を使うこととなりました。左手で4つの穴すべてをきれいに押さえることは、指の小さな子どもたちにとってはとても大変なことです。どうしても隙間が空いてしまい、突拍子もない音が出てしまいます。しっかりと押さえているつもりなのに、というため息が聞こえてきそうです。
指でしっかりと押さえることも大事ですが、もう一つ大事なのがタンキング。舌の動きと息の強さがピッタリとくる感覚は、何度も練習しないと身に付かないものです。子ども達も「先生、これでいいの?」と言いながら、休み時間などに聞かせてくれます。聞いていると、舌の動きを意識していて、音のキレは良くなってきている子が増えてきました。息の強さは次の段階。なかなか上達するものではありませんし、今の段階では舌の動きに集中させています。 がんばって練習してきた子の上達ぶりには驚くばかりです。家では、聞きづらい音を出しているかもしれませんが、今しばらく応援してあげてください。 ![]() ![]() ![]() 【3年】めいとく学習 京野菜を育てよう
5月に植えた京野菜の賀茂茄子と万願寺唐辛子。時々水やりに行っていたものの、支柱立ての後は畑の先生のお世話になりっぱなしでした。久しぶりに観察に行くと、子ども達は驚きの表情。「めっちゃ変わってる…。」このような声が漏れるのも無理のないことです。支柱が大幅に大きくなり、そこから紐で賀茂茄子の枝を吊ってある状態となっていました。見事な括り方に感嘆の声が上がるのも当然でしょう。
賀茂茄子を見てみると、つやつやと光る球形のお茄子がぶら下がっています。その数、4個。まだ走りですが、第1果は早めに収穫した方が株にとっては良いとのこと。ありがたく収穫させていただきました。「重た!」ずっしりとした感覚にも驚きです。代わる代わる手に取って確かめていました。「こんなに大きくなるんやな。」「ふつうのナスとはちがうなあ。」「ほかにもナスの種類はあるのかな。」子ども達の興味は尽きません。 「まだ赤ちゃんや。」これは、万願寺唐辛子の株を見ていた子から出てきた言葉です。万願寺唐辛子は着果して間もないようで、大きさは小指ほど。これからすぐに食べ頃となるでしょうが、もう少しですね。「花がいっぱい咲いている。」「賀茂茄子にも花がある。」このような状況ですので、これから1か月間、順番に持って帰れるようになることでしょう。 夏休みの最初に、当番で水やりもする予定です。その時まで収穫は続くでしょう。どれだけとれるかな。 ![]() ![]() ![]() |
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