最新更新日:2024/10/02 | |
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文化祭準備の様子(1)いよいよ今週から、7月4日・5日に開催する文化祭に向けた準備が本格的に始まりました。各学年のホームルーム教室やその廊下では、集めてきた段ボールや木材を材料に、大道具や背景の制作が行われています。 日ごろあまり使うことのないノコギリや金づちなどを、まだまだぎこちない動作で木材を切ったりくぎを打ったりしていますが、この経験も今後創作活動をしたり、実生活の上で必要な力となることでしょう。ケガには十分気を付けてほしいものです。 今後も文化祭準備の様子を順次配信していきます。 (写真上から、3年生、2年生、1年生の様子) 石粉粘土を使ったフィギュア制作(3年:表現演習)3年生表現演習のE講座では、「生活や社会の中の美術や文化と豊かに関わる」をテーマに、様々な媒体や表現方法を用いて作品制作を行っています。 今回は、「自分×動物」というテーマで、石粉粘土を使ってフィギュア制作を行いました。 自分の性格や好きなもの、動物との共通点などを発想の原点にして、表情やポーズ、どの程度デフォルメして個性をアピールするか構想を練りました。生徒たちは細部までこだわって、粘り強く制作に取り組んでいました。 廊下に展示すると、他の生徒たちから様々な感想や反応をもらって、自分のこだわりや発想のねらいが伝わり、表現に自信がついたといった振り返りの声がありました。 学年集会(1年生)
前期中間考査が終わったタイミングで、1年生は学年集会を行いました。
「第1学年 LHR 前期中間考査」と題した今回の活動ですが、4月の入学時に示された1年生の学年目標を答えたり、1年生としての過ごし方についての設問、1日の家庭学習時間を答えるもの等、ユニークな問題と、自分自身のこの3か月の学校生活の振り返りを言葉と絵で回答する内容でした。みんな案外真剣に回答していたのが印象的でした。 後半は、これから本格化する文化祭準備についての話をしたりと、盛りだくさんの内容でした。ここからしばらくの期間も、生徒たちは休みなく活動を続けていきます。 考査が終わり、文化祭準備がはじまります
本日、前期中間考査が終わりました。普段の実力を発揮することができましたでしょうか。
さて、考査が終わりましたので、いよいよ文化祭の準備が本格化します。 考査終了後、早速、各クラスのクラス劇責任者に対して、体育館やマルチホールの施設利用についての説明会が開催されました。 全体説明の後、照明や音響など各担当グループに分かれて生活部の教員からの説明をうけ、生徒たちはひとつずつ確認していました。来週からは具体的な準備作業に入っていきます。 文化祭におけるクラス劇タイトルが発表されました生徒昇降口のあるロビーには、文化祭で上演する各クラス劇のタイトルが発表されています。 劇については4月当初から、各クラスでどのような劇をするかを話し合い、現在脚本作成を終え、7月4日・5日の本番まで、キャストを中心に舞台稽古が始まり、一方で舞台で使用する大小道具や衣装などの制作が始まっています。 劇の上演時間は、1年生・2年生は25分、3年生は30分となります。 どのような劇が上映されるか、非常に楽しみです。 ※本校の文化祭は、会場の大きさや生徒の安全を考え、一般公開はしておりません。本校在校生の保護者の方、卒業生の方、近隣にお住いの方(ご案内書配布家庭)のみに見学を許可しておりますので、ご理解ください。 実社会で好きな仕事をするとは(3年:探究F)
3年生アートフロンティアコースの総合的な探究の時間「探究F」では、高大連携の一環として自己のキャリアデザインを描くことを目指して、美術作家や大学の先生方を定期的にお招きしています。
6月11日は、大阪成蹊大学からマンガ・デジタルアートコースの藤川亜美先生にお越しいただきました。マンガやイラスト、アニメーションなど様々な分野で活躍されている先生が、これまでどんなことを意識しながらキャリアを築いてきたのか、また、クリエイティブな仕事を目指す上で、自分の作品に対する客観性を持つことや、他者との信頼関係を築くことの重要性など、実社会で好きなことを仕事にするリアルをお話いただきました。 生徒からは、「これまでは、自分は成長途中だからとSNSなど外にイラストを発信することができなかったけど、これからはもっと人の目に触れる機会を増やしていきたいと思った」「イラストレーターといっても色んな仕事があって、その中から自分に合ったものを見つけたり、自分のなりたいビジョンを決めたりすることが大事だと思いました。」といった感想が出ました。 生徒たちにはなりたい自分に向かって、具体的なアクションを起こしてほしいと思います。 前期中間考査中です昨日6月12日から明日14日まで、本校では前期中間考査を行っています。 高校で初めての考査に挑む1年生も含めて、生徒はみんな一所懸命取り組んでいます。 暑さが厳しくなっています。在校生は、体調管理をしっかり行い,試験に挑んでください。 考査後は、いよいよ文化祭に向けた準備が始まります。 教職員研修会 「スタディサプリ」の活用にむけて
本日から前期中間考査が始まりました。生徒たちはテスト勉強に励んでいると思います。
この考査期間中には、教員は研修にも励んでいます。 本日は、本校で導入している「スタディサプリ」について、さらに活用するための講習会を開催しました。 (株)リクルートから担当の講師の方に来ていただき、年度当初に実施した到達度テストの結果を踏まえた指導法や、生徒へ個別に視聴してほしい講座動画をどのように選び配信するかなどについて確認したりしました。 今後もさらに活用していくための仕掛けについて継続的に研究し、より効果的に授業等で使っていけるように取り組んでいきます。 自立生活に向けて(2年:家庭科)家庭科では調理実習を年間3〜5回程度行っています。本校生徒は、卒業後に上級学校への進学者が多く、自宅を離れて生活をする生徒も少なくありません。 そこで調理実習では、栄養価等も考えたメニューを、いかに楽しく短時間で、なおかつ洗い物ができるだけでないように考えた内容で、授業を進めています。 今回の授業では、子ども向けおやつのキャベツ焼と卵スープを作ることになりました。1時限という短時間の中、生徒たちはグループで役割分担し、悪戦苦闘しながら作り上げました。授業の最後は、昼食代わりに家庭科室で試食し、片づけを行いました。 試食中の生徒は、「おいしい!」「バッチリです!」などの感想を言い合いながら、皆満足した笑顔を浮かべていました。 卒業後、一人暮らしになっても、しっかり自立できる力をつけてほしいと願っています。 3年生「実習II」東洋美術史の授業
毎年、「実習II」の授業において美術史専門の外部講師の方に来ていただき、授業をお願いしています。今回は、京都精華大学教授である山名伸生先生をお迎えし、東洋美術史の講義をしていただきました。
授業は鑑真像を例にした「肖像」についての話から始まり、水墨画・山水画などいろいろな「画」を紹介しながら進行し、たいへん興味深いものでした。 当初は教室同士を映像中継でつないで行いましたが、機材の不調のため、結局3年生全員が一つの部屋に集まり、結果的には一体感を持った授業となっていました。 |
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