京都市立学校・幼稚園
最新更新日:2024/06/17
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本校は 自由快活な校風のもとで 多様性を尊重し共に高め合い 美の精神をもって広く社会に貢献できる 高い理想をもった創造性豊かな自立した青年を育成します

考査が終わり、文化祭準備がはじまります

本日、前期中間考査が終わりました。普段の実力を発揮することができましたでしょうか。

さて、考査が終わりましたので、いよいよ文化祭の準備が本格化します。
考査終了後、早速、各クラスのクラス劇責任者に対して、体育館やマルチホールの施設利用についての説明会が開催されました。

全体説明の後、照明や音響など各担当グループに分かれて生活部の教員からの説明をうけ、生徒たちはひとつずつ確認していました。来週からは具体的な準備作業に入っていきます。

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文化祭におけるクラス劇タイトルが発表されました

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生徒昇降口のあるロビーには、文化祭で上演する各クラス劇のタイトルが発表されています。

劇については4月当初から、各クラスでどのような劇をするかを話し合い、現在脚本作成を終え、7月4日・5日の本番まで、キャストを中心に舞台稽古が始まり、一方で舞台で使用する大小道具や衣装などの制作が始まっています。

劇の上演時間は、1年生・2年生は25分、3年生は30分となります。
どのような劇が上映されるか、非常に楽しみです。

※本校の文化祭は、会場の大きさや生徒の安全を考え、一般公開はしておりません。本校在校生の保護者の方、卒業生の方、近隣にお住いの方(ご案内書配布家庭)のみに見学を許可しておりますので、ご理解ください。

実社会で好きな仕事をするとは(3年:探究F)

3年生アートフロンティアコースの総合的な探究の時間「探究F」では、高大連携の一環として自己のキャリアデザインを描くことを目指して、美術作家や大学の先生方を定期的にお招きしています。

6月11日は、大阪成蹊大学からマンガ・デジタルアートコースの藤川亜美先生にお越しいただきました。マンガやイラスト、アニメーションなど様々な分野で活躍されている先生が、これまでどんなことを意識しながらキャリアを築いてきたのか、また、クリエイティブな仕事を目指す上で、自分の作品に対する客観性を持つことや、他者との信頼関係を築くことの重要性など、実社会で好きなことを仕事にするリアルをお話いただきました。

生徒からは、「これまでは、自分は成長途中だからとSNSなど外にイラストを発信することができなかったけど、これからはもっと人の目に触れる機会を増やしていきたいと思った」「イラストレーターといっても色んな仕事があって、その中から自分に合ったものを見つけたり、自分のなりたいビジョンを決めたりすることが大事だと思いました。」といった感想が出ました。

生徒たちにはなりたい自分に向かって、具体的なアクションを起こしてほしいと思います。

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前期中間考査中です

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昨日6月12日から明日14日まで、本校では前期中間考査を行っています。
高校で初めての考査に挑む1年生も含めて、生徒はみんな一所懸命取り組んでいます。
暑さが厳しくなっています。在校生は、体調管理をしっかり行い,試験に挑んでください。

考査後は、いよいよ文化祭に向けた準備が始まります。

教職員研修会 「スタディサプリ」の活用にむけて

 本日から前期中間考査が始まりました。生徒たちはテスト勉強に励んでいると思います。
 この考査期間中には、教員は研修にも励んでいます。
 本日は、本校で導入している「スタディサプリ」について、さらに活用するための講習会を開催しました。
 (株)リクルートから担当の講師の方に来ていただき、年度当初に実施した到達度テストの結果を踏まえた指導法や、生徒へ個別に視聴してほしい講座動画をどのように選び配信するかなどについて確認したりしました。

 今後もさらに活用していくための仕掛けについて継続的に研究し、より効果的に授業等で使っていけるように取り組んでいきます。


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自立生活に向けて(2年:家庭科)

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家庭科では調理実習を年間3〜5回程度行っています。本校生徒は、卒業後に上級学校への進学者が多く、自宅を離れて生活をする生徒も少なくありません。

そこで調理実習では、栄養価等も考えたメニューを、いかに楽しく短時間で、なおかつ洗い物ができるだけでないように考えた内容で、授業を進めています。

今回の授業では、子ども向けおやつのキャベツ焼と卵スープを作ることになりました。1時限という短時間の中、生徒たちはグループで役割分担し、悪戦苦闘しながら作り上げました。授業の最後は、昼食代わりに家庭科室で試食し、片づけを行いました。

試食中の生徒は、「おいしい!」「バッチリです!」などの感想を言い合いながら、皆満足した笑顔を浮かべていました。
卒業後、一人暮らしになっても、しっかり自立できる力をつけてほしいと願っています。

3年生「実習II」東洋美術史の授業

 毎年、「実習II」の授業において美術史専門の外部講師の方に来ていただき、授業をお願いしています。今回は、京都精華大学教授である山名伸生先生をお迎えし、東洋美術史の講義をしていただきました。

 授業は鑑真像を例にした「肖像」についての話から始まり、水墨画・山水画などいろいろな「画」を紹介しながら進行し、たいへん興味深いものでした。

 当初は教室同士を映像中継でつないで行いましたが、機材の不調のため、結局3年生全員が一つの部屋に集まり、結果的には一体感を持った授業となっていました。

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ART BOOK(アートブック)制作に挑戦!(3年:実習A)

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3年アートフロンティアコースの実習A授業では、4講座に分かれて授業を展開しています。
その一つ「ART BOOK」講座では、本格的にアートブックの制作にとりかかる前に、その手掛かりとしてエル・ルシュの「TWENTYSIX GASOLINE STATIONS」と大竹伸朗の「スクラップブック」を紹介し説明した後、フォトアルバムをベースにして、広告、シール、商品タグ、パッケージなどを素材としたコラージュ、またはペインティングを中心にワークショップ(試作)を行いました。

授業では「美しさ」とは何か?「醜さ」とは何か?という本質的な問いを投げかけ、個人またはグループで、現時点における考えや意見を共有し、バウムガルテンによる美学の成立から、カントの美的批判について、また、現代美学における「醜さ」の変遷を辿り、近代から現代の視点を参照にしつつ、「美しさ」と「醜さ」について考えを深めていました。

ワークショップに入ると生徒たちは、黙々と自分のやってみたいことを積極的に取り組み、興味深い試作品が次々に出来上がっていました。

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生徒の学習成果(作品)を掲示

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校内の廊下の壁には、作品掲示用のマグネットシートが貼っています。今年度、教育委員会にお願いをして、該当する廊下には、スポットライトを増設していただきました。そのお陰で掲示作品が非常に見やすくなっています。

現在は2階南西側の廊下には、2年生が表現基礎 ll で描いた鉛筆デッサンの課題が掲示しています。

本校ではこのように学習した成果物(作品)を掲示することで、学年を越えて他者が描いた作品を観る機会や、自らが描いた作品を客観的に振り返る機会を創出しています。

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BIKO steAmの取組 染織専攻実習(美術)+言語表現(国語)

染織専攻実習において、3年次課題「浴衣帯制作」の合評を、2・3年生合同で行いました。
学年間での交流や学び合いを促進するとともに、BIKO steAmの一環として、国語教科の「話す」「聞く」を実践し、言語による表現の大切さを意識し、活用する機会をつくりました。

3年生はプレゼンの中で、作品の主題、制作過程での気づきや学び、2年生へのアドバイス等について語りました。2年生は、プレゼンの内容をグラフィックレコーディングの手法を用いて記録しました。授業後には記録したものを相互共有することで、学びを深めます。

2年生は、プレゼンをよく聞き取り、心に響いたことや学びになる情報をピックアップし、他者に伝わるように工夫して再構成しました。3年生は、これまでの制作について言語化することで意識的に総括しました。また、自身の作品や言葉が他者にどのように届いているのかフィードバックを受けて、次の作品制作に取り組んでいきます。

この合評を通じて、作品や言葉には受け手(鑑賞者・聞き手)が存在するということを改めて意識し、想像力や多様な表現力を磨くきっかけになればと望みます。

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行事予定
6/17 文化祭準備期間(〜7/3)
6/19 (45分短縮)
6/22 京都市,乙訓地域公立高校合同説明会(1日目)

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