最新更新日:2024/11/01 | |
本日:322
昨日:444 総数:2394225 |
授業開始後最初のロングホームルームの様子です。
本校教育課程の金曜日3時間目にあたる時間帯は、「ロングホームルーム(LHR)」です。この時間は、様々計画されている学校行事に向けてクラスで話し合ったり、学年集会(アセンブリーと呼ぶこともあります)を開くなどの時間です。
平常授業開始後初のLHRとなった19日(金)では、3学年共通の話題として、まず環境衛生部員より清掃についての話がありました。今年度より、毎日行うホームルーム教室以外の場所(演習室やトイレなど)について、清掃の仕方や回数などを見直し、校内の美化に力を入れていきます。また、学校から保護者の皆様に緊急連絡やプリントの配信をしたり、ご家庭から欠席連絡をしていただくための「すぐーる」というアプリの登録案内プリントを配布しました。保護者の皆様には、登録のご協力をよろしくお願いいたします。また、クラス活動部員など生徒リーダーを中心に、5月2日(木)の遠足について、BBQのメニューを班ごとで決めたり、レクリエーションの内容について盛り上がりながら、話し合いました。 特に3年生は、多くのクラスで「文化祭」のアトリウムパフォーマンスについての準備がスタートしていました。さすが3年生。すでに熱い戦いが始まっています!当日がとても楽しみです。 今後も、LHRの様子を紹介していきます。 出発まであと約1か月!台湾で開催される「模擬国連」参加者のランチミーティングを行いました!
4月18日(木)の昼休み、5月に台湾の新竹市にある「国立新竹科学園区実験高級中等学校」が主催で開催される模擬国連に参加する生徒のランチミーティングがありました。出発まで1ヶ月と少しになり、参加に向けた具体的な情報が共有されました。
今回の模擬国連は、5月25日(土)、26日(日)の2日間にわたって開催されます。 まず、付き添いしてくださる橋詰校長先生からは、わからない・見たことのない世界に飛び込もうと、志を高く持って挑戦してくれた生徒たちの勇敢さを称える言葉と、その姿勢を大切に、挑戦し続ける2日間にしてほしいというエールが送られました。 滝本教頭先生から予定の共有と、出発までの準備についての具体的な説明が行われた後、生徒たちは事前学習の進捗状況を交流しました。生徒は自分が担当する国について調べたり確認した基本的な内容(国家規模、内政・外交関係の特徴や課題等)について早速情報交換をしていました。 最後に橋詰校長先生から、2日間で約10時間に及ぶ模擬国連での議論に耐えうる質と量の事前学習をするよう、改めて生徒を鼓舞されました。これから生徒たちは定期的に事前学習会を開催し、出発まで準備を進めていきます。 ボストンラテンアカデミーの高校生が来校しました!
本日4月17日(水)、アメリカのマサチューセッツ州にあるボストンラテンアカデミーの高校生の皆さん56名を、堀川高校にお迎えしました。
堀川高校とボストンラテンアカデミーとの交流は、1期生のときから続いています。コロナの影響を受け、しばらく相互交流を中断していましたが、久しぶりに訪問をしてくださいました。 25期生(2年生)の生徒たちは、訪問生徒とのコミュニケーションを通して、他者を理解し自己を積極的に表現する姿勢を学ぶこと、アメリカと日本についての理解を深めること、より積極的に国際交流に取り組むことを目的に、昼休みから5時間目まで交流を行いました。 まず、アトリウムにてウェルカムセレモニーが行われました。司会の「堀川高校のみなさん、出てきてください!」の一声で、全学年の生徒がアトリウムを見守ります。本校生徒の司会進行と挨拶は英語で、ボストンラテンアカデミーの学生は日本語での挨拶があり、アトリウムは拍手喝采。ボストンラテンアカデミーから、Tシャツやボストン・レッドソックスのボールなどのプレゼントもいただきました。 そのあと、アトリウムで25期生と顔合せ。ランチの班が書かれたプラカードを互いに照らし合わせながら、25期生は少し緊張の面持ちです。ランチを食べながら、生徒は英語での交流に励んでいました。 ランチを終えてそれぞれの交流場所に移動すると、グループディスカッションとグループ独自の活動などを行いました。すっかり緊張も解けた生徒たちは、カードゲームやけん玉、生徒自作のすごろくなどバラエティーに富んだ活動を通して積極的にコミュニケーションをとり、教室は大盛り上がりでした。 交流を終えた運営スタッフからは、英語でのコミュニケーションが難しく、限られた時間で思ったように進めることができなかった歯がゆさと、それでも日本語も交えながら交流することができた楽しさが語られました。本日の経験を糧に、今後、さらに積極的に世界とつながる機会に挑戦してほしいと思います。 探究を知る。お互いを知る。 〜探究DIVE 2日目〜
26期生の探究DIVE 2日目は、探究成果を発表するポスターセッションが開催されました。
午前中は、班ごとに昨日の探究成果をポスターにまとめ、発表練習をしました。 「どう書けば伝わりやすいかな」 「これ、実際の動画を見せたほうがわかりやすくない?」 昨日までの探究の結果を分かりやすく伝えようと、生徒たちは試行錯誤していました。 午後からは、2日間の集大成となる探究成果のポスターセッションです。 発表する生徒は、身振り手振りを交えて2日間向きあったテーマを熱く語っていました。 発表を聞く生徒も、実験の詳しい内容や結論に至る流れなどを積極的に質問し、「知ろう」とする姿が見られました。 最後は全員がホールに集まり、閉講式を行いました。 DIVEの代表と副代表から、運営班、交流班、探究班の観点からの講評と、「知る」という目標に対しての講評がありました。 飯澤副校長からは、探究の奥深さと、探究をする上で意識することについてのお話がありました。 探究DIVEを終えた放課後、最後のスタッフ会議が行われました。各班のリーダーからは、「探究DIVEのスタッフとして頑張ってきたこの2週間を、これからの授業や行事に活かしていこう」と決意が語られました。 明日からいよいよ通常授業が始まり、探究基礎HOPや理数探究基礎もスタートします。 堀川高校生としての一歩を踏み出した「泉」の26期生。DIVEした「泉」から湧き上がる新鮮な探究心を、これからの高校生活で持ち続けてほしいと思います。 探究を知る。お互いを知る。 〜探究DIVE 1日目〜
本日4月15日から2日間、本校の別館である本能館にて、1年生が入学して初めて探究活動に取り組む、探究DIVEが行われます。
1日目の今日は、始めに全体で開講式を行いました。 26期生の探究DIVEのテーマは「知る」です。スタッフの代表生徒は、「知る」には「探究を知る」と「お互いを知る」の2つの意味が込められていることを説明しました。そして、受動的に知るのではなく、能動的に知っていってほしいという思いが伝えられました。 学年主任からは、「探究を知ること、お互いを知ること、どちらもその過程を大切にしてほしい」という言葉がありました。 開講式が終わると、アイスブレイクです。これから2日間ともに探究する班で、簡単なゲームを行いました。終わる頃には表情も和らいでいる様子でした。 アイスブレイクの次は、いよいよ班ごとの探究です。 今年のテーマは、 「この音は一体どこから?」 「桜の花ってもっとゆっくり散ればいいのにと思いませんか?」 「セカイノカタチ」 の3つです。 課題をじっくり読んで状況を確認し、条件を整理する生徒たち。 「まずは、一回やってみよう!」 いろいろな方向から音を鳴らしその方向を当てたり、様々な形に切った紙の落ちる時間を計ったり、口頭の説明だけで世界地図に特定の国を描いたり。 生徒たちは本能館の各所で、与えられたテーマの解決法を見つけるべく、様々な実験を行っていました。 湧き上がるアイデアを次々に実践する。26期生の生徒たちは知の「泉」にDIVEし、その泉を拡げようと奮闘していました。 午後の探究活動を終えたあとは、26期生全員でレクリエーションを行いました。クラスでも学年全体でも交流を深めることができ、「お互いを知る」ことにつながったことでしょう。 明日は、今日の探究の内容をポスターにまとめて発表する時間です。 さあ、探究DIVE2日目、さらに知りに行きましょう。 2年生探究基礎「JUMPはじめの会」が実施されました
4月12日、2年生の「総合的な探究の時間」にあたる探究基礎「JUMP」で、「JUMPはじめの会」が実施されました。
まず、探究基礎委員から、堀川での探究の取り組みについて、論理的な思考と情熱を持とう、ということが述べられました。JUMPでは、1年生で実施した、自分の関心から見つけた課題を研究するという活動に続いて、自分たちで設定したテーマで論文を執筆します。「JUMPはじめの会」は、このJUMPの学びに向かうために、春休みで取り組んできた自分の好きなテーマなどについて話しあう、ということを目的に実施されました。 「はじめの会」は、発表を聞いたうえで互いに質問し合う形で実施されました。この時、質問の良さに応じて点数をつけ、質問王を決めようというレクリエーションも行われました。生徒たちは、お互いの発表を興味をもって熱心に聞きながら、より良い質問をしようと楽しそうに考えていました。 JUMPでは、自分がぜひ取り組んでみたいテーマで論文を執筆していくことになります。「はじめの会」の冒頭で探究基礎委員が述べたように。ぜひ今日披露してくれたような自身のテーマへの情熱をもって、論文執筆に取り組んでいってもらいたいと思います。 【26期生】第2回学習オリエンテーション実施中!
8日(金)の入学式から5日目。いよいよ、堀川高校での授業が始まります。
本日は「第2回学習オリエンテーション」。これから1年間授業を受けるホームルーム教室で、国語・数学・英語の各担当教員より、授業形式でオリエンテーションが行われました。 春休み期間中に課されていた課題を踏まえた確認テストを返却し、「中学までの学習と、これから高校で行ってほしい学習の違い」についての話があったり、まずは、隣の生徒とコミュニケーションをとるところから始めてみたり…。生徒たちは、緊張しながらもこれから始まる授業をよりよい時間にしていこうと、積極的に取り組んでいる様子が印象的でした。 がんばれ、「泉」の26期生! 25期生(2年生)学年オリエンテーション
4月11日、25期生を対象に、1年間の展望を持って学びへと向かっていくための学習オリエンテーションが行われました。本オリエンテーションでは、まず最初に学年主任から、「学問は世界をよりよく解釈していくためのチャネルと考えることができる。25期生には、そのような学問の奥深さを探究し続けていってほしい」というメッセージがありました。
その次に、各教科から今年度の学習の展望とヒントが提示されました。国語では、学びの対象が小説中心になっていき、学習方法にも変化が生じるため、授業を通じてみんなで論理的に考えていこう、ということが述べられました。数学では、「処理能力に目を向ける」、「応用問題で安易に答えを見ない」、「時間をかける」という3点が学習のポイントとして挙げられました。英語では、学習の重点を量から質へと移行させていこうということがあげられました。理科では、授業の時間を大切にしつつ、不思議を明確にする理科の面白さを実感してほしい、ということが述べられました。地歴公民では、基礎としての知識を大切にしつつ、丁寧な予習復習を、ということが学習のポイントとして挙げられていました。 時にはユーモアで楽しそうな笑い声も上がりつつ、25期生の生徒たちはメモを取りながら熱心に聞いていました。今年から開講される科目もいくつかあり、これまでと比べて、生徒たちはさらなる深い学びへと進んでいくことになります。学年主任が述べていたように、ぜひ学問の奥深さを体感して探究し、楽しんでいってほしいと思います。 24期生(3年生)学習オリエンテーション
4月11日、新年度を迎えた3年生が、どのような展望をもって、進路実現に向けた学習活動に取り組んでいくべきか、オリエンテーションをおこないました。まず、進路指導主事の先生から、24期生のこれまでの学習状況の動向についての分析と今後についての助言、受験についてはとくに総合型選抜と医学部医学科についてのガイダンスがなされました。続いて、国語、数学、英語、地歴公民、理科の各教科の先生方から、主体的に学習に取り組むために「観」を磨くよう、ユーモアを交えた的確な講話がありました。最後に学年主任の先生からは、残りの40週、自ら授業を設計していく心構えで臨むようにと、総括されました。
令和6年度学校経営要項・堀川高校グランドデザイン
令和6年度の堀川高校学校経営要項及び、堀川高校グランドデザインを公開します。今年度、教職員一同、最高目標「自立する18歳」の育成に向け、3本の指導の柱及び、5つの柱からなる経営方針のもと、グランドデザインを意識して取り組んでまいります。どうぞよろしくお願いいたします。
|
|