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最新更新日:2025/09/13 |
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本校生徒がNIE京都大会のロゴマークを作成
本年8月1日〜2日に開催されるNIE全国大会京都大会のロゴマーク原案を、本校デザイン専攻3年石村遥季さんが作成し、5月31日(金)、ハートピア京都(地下鉄丸太町駅)において行われたNIE全国大会京都大会の実行委員会総会後に大会実行委員長をはじめ実行委員である京都市教委や府教委の役職者、各新聞社・通信社の代表者、大会での発表校(公開授業・実践発表)の管理職や担当教員の皆さんの前で感謝状贈呈式が行われました。
NIEとは、学校などで新聞を教材として活用する活動です。 1930年代にアメリカで始まり、日本では85年、静岡で開かれた新聞大会で提唱されました。その後、教育界と新聞界が協力し、社会性豊かな青少年の育成や活字文化と民主主義社会の発展などを目的に掲げて、全国で展開しています。 ご覧のロゴマーク(写真:上)は、日本画風の雲を幾何学的に描き、五重塔と共に京都らしさを表現。ドット(点)や長方形の質感、組み合わせで、大会スローガンにある「デジタル・多様性社会の学び」を表しています。また、「NIE」の文字で構成した月が学びの道を照らす図柄となっています。 ●関連記事 → こちら ![]() ![]() ![]() BIKO steAmの公開授業「草木染め」(化学基礎)
本校の授業では、「全ての学びを美術(ART) でつなぐ」の意識を持って、各教科間の連携を深めるように工夫をしています。これにより、生徒たちは様々な分野に対する興味関心を高め、学習への意欲・動機づけにつながると考えています。
今回は、染織と化学を関連付けて行われた授業、1年生の「化学基礎」を紹介します。 「汚れ」(洗って落ちてほしい)と「染色」(洗っても落ちてほしくない)の違いを、科学(化学)的に解説しながら、玉ねぎの皮染めの実験を通して確認していました。 美術工芸の実技実習で扱う内容と普通科科目で学ぶ内容がリンクして、さらに興味関心が膨らんだことと思います。 今回の授業は、京都新聞の記者の方からの取材を受けました。6月中の日曜日の京都新聞の記事になって掲載される予定です。 ![]() ![]() ![]() 自己のキャリアデザインを 描く(3年:探究F)![]() 3年生アートフロンティアコースの総合的な探究の時間「探究F」では、高大連携の一環として自己のキャリアデザインを描くことを目指して、美術作家や大学の先生方を定期的にお招きしています。 5月28日(火)は、成安造形大学空間デザイン領域の田中秀彦先生にお越しいただきました。「ファッションとは何か?」という問いかけから始まり、コスチュームデザインやファッションショーにまつわる講演をしてくださいました。途中、ファッションモデルの歩き方やポージングを体験する場面もあり、生徒は体を動かしながら楽しめました。 生徒からは「ファッションとコスチュームの違いを知ることができた」「衣装を非日常、日常などの視点で見たいと思った」「業界を語るプロはかっこいい」といった感想がでました。 生徒自身のなりたい将来像を考える上で一助になればと思います。 ![]() |
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