京都市立学校・幼稚園
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6月3日(月)15:40-19:00 MBS放送 よんちゃんTV「ミルクボーイのおかんの代わりに学校行ってみました」(17:30頃)で本校が紹介されます!

【台湾模擬国連NEMUN2024】第3日目、活動が終了しました!

 2日間にわたる模擬国連が終了しました!生徒たちは、みな、新竹を新幹線で出て、首都台北に戻り、無事、宿泊するホテルへのチェックインを済ませたとのことです。
 2日目午後、という最後の時間帯。指名されての生徒も含めて、ほとんどの生徒が、会議に参加しているメンバーの前でスピーチを頑張ったようです。リーダーの生徒は、昨日、今日と3回もスピーチに立ったとのこと。経験不足で苦戦する場面も多々あった今回の挑戦ですが、必死で食らいついていく生徒たちの姿がとても印象的でありました。
 閉会式後に、舞台で集合写真も撮らせていただき、最後は仲良くなった高校生との別れを惜しみつつ、会場を後にしました。
 これまでの振り返りをしっかりして、明日、元気に帰国してきてくださいね。ひとまず、お疲れ様でした!
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【台湾模擬国連NEMUN2024】第3日目、スタートです!

 模擬国連、2日目。本日が活動最終日です。
 昨晩の晩餐会で、参加した台湾の高校生たちとさらにコミュニケーションをとることができた生徒たちは、昨日の体験を踏まえて、より一層、積極的に挑戦をしています。
 朝、学校の集合場所に集まり、各会議場へ。今回の会場となった「国立新竹科学園区実験高級中等学校」は、とても広いキャンパス。大学のようです。
 会議の中で、挙手してスピーチに挑戦した生徒達も。堂々としたその様子を見るに、今日1日での体験で、生徒諸君がさらなる成長をしてくれることを期待します。
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【台湾模擬国連NEMUN2024】第2日目、後半戦です!

 午後、ロビー活動を終えて議案がいくつかに絞られました。いよいよ決議に向かっていきます。議案の訂正案が出され、その訂正を受け入れるかどうか、スピーチや質問を繰り返しながら議論しました。それぞれの国が賛成、反対、棄権のいずれかに投票します。
議論は次々と進められ、参加者の話すスピードもとても速いため、生徒は「最初は2割も聞き取れなかった」と振り返ります。それでもその環境の中に何時間も身を置くため、少しずつ聞き取れるようになったとのことで、即興で端的な英語のスピーチを行うことに挑戦できた生徒もいました。
 夜には晩餐会が開かれました。昼間に熱く議論を交わした参加者と、和気あいあいと楽しんでいました。
 生徒のルームメイトの中には、これが5回目の模擬国連の参加という高校生もいるといいます。本校生徒5名は模擬国連初参加。果敢に挑戦する姿を、明日も見せてくれることでしょう。期待しています!
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【台湾模擬国連NEMUN2024】第2日目、いよいよ開幕です!

 台湾滞在2日目。いよいよ今日から【模擬国連NEMUN2024】開会です。朝から午前中にかけての様子について、報告がありましたのでアップします!
 参加する5名の生徒は、皆元気に朝食を取り、現地の高校生の案内の元、会場に入りました。
 第1日目は、開会式の後に、早速、オープニングスピーチです。設定された国連の各委員会(総会、人権委員会に本校生徒は参加しています)にて、自身が担当する国の立場や主張を1分30秒程度でまず話します。国内で繰り返し準備をしてきたこのスピーチ。しっかり話し切れた生徒、タイムオーバーになってしまった生徒、やや詰まりながらも精一杯頑張った生徒、結果は様々ですが、まずは、スタートを切りました!
 その後に行われるロビー活動では、何人もの生徒たちの輪の中心でがんばっている生徒がいたり、輪の中で相手の話をじっくりと聞きながら交渉している生徒もいたり、まずは隣の人との1対1の会話をがんばっている生徒もいたり…。醍醐味ともいえるこの時間を通じて、この活動の面白さ、大変さを実感しながら、愉しんでくれているのではないかと思います。決議案策定に向け、いよいよ活動が本格化していきます!
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【台湾模擬国連】第1日目。新竹市に到着しました!

 台湾・新竹市にある「国立新竹科学園区実験高級中等学校」で行われる「NEMUN 2024」に参加する生徒5名が、無事台湾に到着しました。
9時に関西国際空港に集合し、現地時間の13時半頃、台湾桃園国際空港に到着しました。
出発前の事前学習でも何度も顔を合わせている5人ですが、台湾への移動の中でさらに仲を深める様子が見られました。
模擬国連が開催される2日間、生徒たちはホテルでも台湾の高校生と同室で過ごします。
同室の高校生との対面を控えた生徒たちは、日本からのお土産を手に、少し緊張の面持ちでした。
模擬国連1日目は、それぞれのオープニングスピーチから始まります。本日最後のミーティングでリーダーから、そのスピーチの練習を最後まで行うこと、準備に不安がある部分を詰めておくこと、ロビー活動での自分の動き方を想定しておくことといった話がありました。引率の橋詰校長先生からは、他の高校生と同室という慣れない環境ではあるが、コミュニケーションをしっかりと取りながら、明日に向けて体を休めてほしいという言葉がかけられました。
明日からいよいよ模擬国連が始まります。本校生徒の大いなる活躍を期待しています。
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【卒業生の皆さんへ】国公立大学総合型選抜・学校推薦型選抜について

 卒業生の皆さんへ連絡です。
 国公立大学の総合型選抜 ・ 学校推薦型選抜において、高校が推薦できる人数に制限がある場合は校内選考を実施することになります。国公立大学の総合型選抜や学校推薦型選抜の 受験を検討している場合は、速やかに堀川高校進路指導室に電話 (075‐211‐5351)で連絡をお願いします。
 詳しくは、配布文書をご確認ください。

赤本市

今年も恒例の赤本市が本日の放課後に開催されました。
23期生の先輩たちが使った赤本や参考書を24期生生徒たちが譲り受け、もう一度活用させてもらいます。
毎年前年度の卒業生がボランティアで来てくれ、「卒業生とじゃんけんをして勝った生徒から選んでいくver.」や「よーいドンで一斉にver.」などそれぞれ趣向を凝らせて赤本市を仕切ってくれます。
先輩方が進路実現に向けて真剣に取り組んだ赤本や参考書。
クラスみんなで、そして学年全体で「ひとりになる 高みをめざす ひとりになる」を体現し、最後までこの堀川のBIGBOXで朋と共に進路実現に向けて挑みきった思い出がたくさん詰まっています。
赤本市を開催してくれた23期生のみなさん、本当にありがとうございました。
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堀川の日常

 堀川高校では、昨年度の3年生まで週5日間、毎日7時間の授業が行われていましたが、今年度の3年生から毎日の授業が6時間目までとなり、「生徒自らが、ひとりで、あるいは朋と一緒に高みを目指した活動を実践する」という理念のもと、7時間目は生徒一人ひとりが自身の現状を顧みて、授業1時間分に匹敵する、またはそれ以上の時間となるよう、生徒自身が選択し行動できるよう支援しています(同様に、1年生は週1日、2年生は週2日が6時間授業です)。
 自ら立てた学習計画を踏まえて教室や自習室で自習をする生徒、授業で疑問に思ったことを教員に質問をする生徒、進路や教科学習について相談をする生徒、教室で朋と語り合う生徒等々、それぞれが主体的に考え、行動に起こす姿が校内の様々な場所で見られます。
 新しいカリキュラムになった年度に入学してきた現3年生。新しい学習スタイルの確立を目指した集大成の年。後輩の1、2年生に本校の最高目標である「自立する18歳」の頼もしい姿を日々示してくれています。
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【台湾模擬国連】本校教育財団の皆さまよりの活動支援金を受け取りました!

 いよいよ出発まであと5日と迫った5月20日(月)昼休み、模擬国連に参加する生徒たちが校長室を訪問しました。
 今回の取組に同行される橋詰校長先生より、改めて激励の言葉をいただくとともに、堀川高校教育財団の皆さまよりの活動支援金がリーダーの生徒に手渡されました。
 教育財団の皆さまからのご支援を直接受け取らせていただく中で、生徒達は保護者の皆様はもちろん、本当に様々な方々の支えがあっての今回の挑戦なのだということを再認し、心新たにすることができたと思います。
 教育財団の皆さま、ありがとうございました!
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【24期生(3年生)】出口康夫先生をお招きして講演会を行いました!

 5月17日(金)京都大学文学部長・出口康夫先生をお招きし、24期生(3年生)の人権学習講演会を行いました。

今回の人権学習の目的は、
(1)24期生が、「自立する18歳」に向かう最高学年として、「権利」や「幸福」の根本を改めて考えるとともに、これからの社会を生き抜き、人類の未来を切り拓く自覚を促す機会とする。
(2)すべての学問の基礎である「哲学」を知る機会とする。
の2点です。

入学以来、「ネットいじめ」「ジェンダーマイノリティー」「戦争と平和」など、さまざまな観点から「人権を守ること」の重要性を学んできた24期生ですが、今回が学年として実施する最後の人権学習となります。「自立する18歳」を目前にして、「私たちが守ろうとしている人権とはそもそも何なのか?」「人権とはどのような歴史的経緯で成立した概念で、今後どのように考えていくべきなのか?」について、「哲学」の視点をとおして根本的に考察する機会となりました。

出口先生は、「行為者(行為を行う主体)としての自己」を「わたし=I」ではなく「われわれ=WE」として捉えなおすという考え方「WEターンの哲学」を提唱しておられます。講演の中でも、「意思決定も実は単独で行っているわけではないので、自己決定権も“個人の権利”と考えることはできない」「幸福の概念を取組が完結した状態“ウェルビーイング”から、まさに行為の途上にある“ウェルゴーイング”として理解すべきだ」といった刺激的なお話をいくつもしていただきました。
質疑応答では、生徒から「権利がWEターンすると責任もWEターンしてしまうので、何事も連帯責任になってしまうのか?」という鋭い質問も飛び出しました。

昼休みには、出口先生との対話会も行われ、10名ほどの生徒が出口先生を囲んで、より突っ込んだ質問をぶつけていました。
お忙しい中ご対応いただいた出口先生、本当にありがとうございました。
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行事予定
6/3 前期中間考査 教育実習(3日〜)
6/4 前期中間考査
6/5 前期中間考査 スクールカウンセラー来校日
6/6 前期中間考査 スクールカウンセラー来校日
6/7 2年前期中間考査 1年駿台模試 3年進研マーク模試
6/8 1年保護者会 3年進研マーク模試
6/9 2年駿台全国模試(校外)
京都市立堀川高等学校
〒604-8254
京都市中京区東堀川通錦小路上ル四坊堀川町622-2
TEL:075-211-5351
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