最新更新日:2024/09/20 | |
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文化祭のテーマが決定しました!
今年度文化祭テーマが決まり、発表されました。
「美すけっとくだ祭」(びすけっとください)です。 いろいろな候補があった上で、生徒全員投票でこのテーマが多くの支持を受け、決定しました。このテーマは「ビスケットのような固い絆で楽しむ」という思いが込められているということです。 テーマにもあるように、生徒一人ひとりが自分の個性を生かした上で、絆をもって文化祭で生き生きと取り組んでくれることを期待しています。 今年度のスクールガイダンスご案内【令和6年度スクールガイダンスのご案内】 今年度、本校で行われるオープンスクールをはじめ、学外で実施する説明会、作品展などの情報を掲載した「美工スクールガイダンスカレンダー2024」を作成しましたので、掲載させていただきます。 本校に興味・関心のある中学生の皆さん、各説明会や実技講習会、イベントなどへご参加ください。 ●スクールガイダンスのご案内 → こちら 公開授業を実施中(BIKO steAmの取組)
本校では、昨年度より新しい教育活動の中核として「BIKO steAm」の取り組みを行っています。
「BIKO steAm」とは、「美」を通した横断的な学びであり、美工生の強み(美術や美に対して興味関心が強い)を生かして、多様な学び(他分野)への意欲・関心を高め、大好きな美術の力をさらに伸ばすとともに、「ソウゾウ(想像と創造)」に向かう力を育成するものです。 その教育活動を推進するため、年2回の公開授業期間を設け、教員同士が授業を相互参加し、授業後にアドバイスなどを行うことで授業改善を図っています。 春の公開授業期間は5月13日〜6月2日までとなっており、多くの先生方がその趣旨の授業を行うことになっています。 写真の授業は、2年生の倫理科目において「合理論・デカルト」をテーマとした授業で、文章読解や科学の歴史などに関連づけた内容で授業を行っている様子です。授業ではデカルトに関わる資料が3種出され、それを短時間に読込み、その内容についてペアになってディスカッションするなどの取り組みが行われていました。 ※公開授業は、外部の方(一般の方)には公開はしておりません。 京都パレスライオンズクラブ主催「ヨーロッパ美術研修派遣生報告会」に参加5月10日(金)、京都パレスライオンズクラブ主催「ヨーロッパ美術研修派遣生報告会」が開催され、昨年度末研修に参加した学校代表派遣生徒3名(卒業生も3名参加したが、報告会には参加できず)、引率教員、校長が出席しました。 京都パレスライオンズクラブの皆様には、平成9年(1997)年3月に第1回の海外派遣をして以来長きにわたり、研修旅行費用のご支援をいただいています。派遣生の校内選考、壮行会、出発見送り、報告会と細やかなご援助をいただき、本校にとって特別な教育活動となっております。 報告会では代表生徒3名が、iPadを使って画像、動画を交え、現地での研修の様子と成果を報告させていただきました。また参加できなかった卒業生は、ビデオレターという形で報告をしました。会員の皆様から素晴らしかったと評価していただき、大きな励みとなりました。 ヨーロッパ美術研修の報告は、今後校内でも在校生向けに行う予定です。 教員がギャラリートークを開催!
本校は、卒業した作家やゆかりのある作家から寄贈頂いた多くの作品を収蔵しています。これらの貴重な作品を教育に役立てるため定期的に「収蔵作品展」を開催しています。先人の優れた作品に触れ、表現の特色や奥深さを感じ取ってもらいたいと考えています。
今週は、第1回収蔵作品展を、昼休みに展示室にて開催しています。期間中、日替わりで専攻の教員によるギャラリートークを行っています。 初日は陶芸専攻の森本先生、2日目は洋画専攻の松本先生がギャラリートークとして展示作品の解説などを行いました。 毎日たくさんの生徒たちが展示室に集まり、鑑賞しています。 作品展は明日までとなっています。在校生の皆さん、すばらしい作品が展示されていますので、必ず鑑賞しましょう。 パプリカをモチーフに〜色の三属性をテーマに表現する〜(1年:表現基礎 l )1年の表現基礎 l 授業では、パプリカをモチーフに、「実際の色による描写表現」「同一色相による表現」「3面分割と補色による表現」「同一トーンによる表現」の4つの条件で、アクリル絵の具を用いて色彩表現の課題を12時間の課題として行っています。 色彩の知識の定着に加え、パプリカをじっくり観察し、モチーフの良さや特徴を発見しながら、画材の特性を生かして描くことができる力を身に付ます。 生徒たちは、色彩の三属性の学習をしっかり踏まえながら、自分なりのイメージをもって美しく表現していました。 収蔵作品展を開催中在校生の皆さんへ 今週13日(月)〜17日(金)の期間、校内の展示室では、本校卒業生の収蔵作品を中心に展覧会を開催しています。 日本画・洋画・彫刻・漆芸・陶芸・染織の6分野16点の作品を展示しています。期間中には毎日本校教員によるギャラリートークも昼休みに実施しています。 本校が所蔵している作品は、卒業生の方が本校在校生の学びになればという趣旨で寄贈いただいているものが多くあります。ぜひこの機会に、先輩たちのすばらしい作品を鑑賞してください。 また、展示室とは別に、事務室前の展示ケースや塩小路通側の展示スペースにも、本校所蔵の作品を適時、展示替えをしながら皆さんに紹介しています。 これらの作品も、ぜひ観てください。 (写真上部:展示室の収蔵作品展の様子) (写真下部:塩小路通側展示スペースおよび事務室前展示ケースの展示作品) 団体鑑賞を実施
5月8日(水)午後から、呉竹文化センターにおいて団体鑑賞を実施しました。
今年度の団体鑑賞は観劇とし、劇団自由人会様による演劇『夢をかなえるゾウー青春ロボット編ー』を鑑賞しました。 鑑賞後には、クラス代表者を対象に、バックステージツアー及び交流会を実施しました。参加した生徒たちは、舞台装置や大道具についての説明に聞き入っていました。バックステージツアー後の交流会では、演出家や俳優の方、音響担当の方への積極的な質問が相次ぎました。劇団の方々も熱く答えてくださり、活気ある学び多い時間となりました。 これらの経験を文化祭や今後の学びにいかしてほしいと思います。 崇仁春祭りに参加5月12日(日)、本校がある地元崇仁地域で崇仁春まつりが開催されました。 このお祭りは、崇仁自治連合会・崇仁まつり実行委員会・崇仁文化会・NPO新たな崇仁まちづくりの会が主催しており、毎年5月に行われている行事で、注目は写真にあるように船鉾巡行となります。崇仁地域は新日吉神宮の氏子圏に入り、崇仁春まつりのルーツも神社の祭礼への参加にさかのぼるそうです。 午前に南巡行(京都駅南側)、午後に北巡行(京都駅北側)となっており、お祭りに参加希望の生徒4名、教員3名とその家族、そして私の14名で、山車の引手として地元の方に混じって引かせていただきました。 参加した生徒からは「とても楽しかった」「いい思い出になった」などの感想を聞くことができました。 来年も開催されますので、在校生の皆さん、興味があればぜひ参加してください。 「ブックトーク」イベントを開催しました
昨年度に引き続き、今年度も昼休みに図書館企画として「ブックトーク」を開催しています。
今回は地歴科の浦野先生と日本画専攻の福西先生によるお薦めの本の紹介でした。浦野先生は昨年度もこの企画を中心的に運営していただいており、今回もたくさんの本を紹介してくださいました。 初登場の福西先生からはお気に入りの俳句を披露しながら句集「住宅顕信さんの未完成」などの本を紹介してくださいました。 イベントを開催した教室がほぼ満席になるほどの生徒たちが集まり、熱心に話を聞いてくれ、終了後には直接本を手に取ったり質問をしたりしていました。 今年度も定期的にこのイベントを開催していく予定です。楽しみにしていてください。 |
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