京都市立学校・幼稚園
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5/29(水)生徒大会

連絡ツール「すぐーる」テスト配信

5月7日(火)12:30に連絡ツール「すぐーる」のテスト配信を行いました。
連絡が取れなかった方は再度登録手順書をご確認いただきますよう、お願いいたします。
なお、まだ登録がお済みでない方は,ぜひご登録いただきますよう、お願いいたします。

C・ルメール氏トークセッションに参加しました

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4月29日(月・祝)、京都市青少年科学センターにて、JRA所属騎手でフランス出身のクリストフ・ルメール氏を講師にお招きした高校生対象のトークセッションが開催されました。会場には40名程の参加者が集まり、紫野高校からは生徒5名が参加しました。

ルメールさんが騎手を目指したきっかけや日本を目指した理由などをお話しくださった後、会場の高校生達からはたくさんの質問が飛び交いました。

ルメールさんがプロの騎手になりたての若い頃は、「雨の日も雪の日も早朝から練習し、熱心さを見せてアピールした。友達と遊ぶことも出来なかったけど、高いレベルに達したいので、大変なことをクリアしていくのは当たり前と思って励んだ。」とのことで、希望する進路を実現させたい高校生達にも心に響くものがありました。

文化の違う世界の様々な国で騎乗されてきたご経験から、国際人として活躍するための心構えも語ってくださいました。「気持ちを外に開くことが大事。オープンマインドでいろいろな国を見て、違う考え方に触れると、発見があり、自分の内面を豊かにしてくれる。引き出しも増えて、どんな環境でも対応できるようになれる。若い人には冒険をして欲しい。コミュニケーションで大変に思うこともあるかもしれないが、自分を大きくしてくれる経験になる。」

夢を持つことの大切さについては、「夢を叶えるために、まず目標を立て、さらに目標を達成するまでの道筋を考え、自分を信じて実行していく。情熱や喜びをもって、オープンマインドで臨むこと、自分の世界にとどまらず、人に聞くことを恐れずに。そうしていくと夢に届く。」

グローバルシティズンを目指す紫高生達にとっても、世界トップレベルな夢を叶えているルメールさんからのメッセージは心に染み入るものとなりました。今回のルメールさんとの貴重な時間は、参加した紫高生にとっても、未来を切り拓いていく大きな力になりました。ありがとうございました。

【3年生・地理探究】フィールドワークを実施しました!

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先日、3年生の人文・社会学コース「地理探究」選択者20名でフィールドワークを行いました!

事前学習として、
・紫野高校に存在する「段差」の正体とは?
・千本北大路から北へ進んだ交差点で、道路が突如斜めになるのはなぜ?
・市街地に突如現れる船岡山の正体とは?
という3つのナゾを考察したうえで、実際に紫野高校付近にできた地形を見に行きました!

1枚目の写真は、紫野高校の中庭から体育館に行く途中にある「段差」を見学している様子です。紫野高校の体育館は、何万年という歳月をかけて少しずつ隆起してできた活断層の上に建っており、それを学校の敷地内で見られることに感激していました!

活断層上はどのように土地利用されているかを見学している様子が2枚目の写真です。活断層上は水を引くことが困難であるため、水田よりも畑に利用されやすいという説明に「なるほど!」という声も聞こえました!

また、この地域は活断層があるだけでなく、河川によって形成された河岸段丘がみられる地域でもあります。3枚目はその段丘面上で撮った集合写真です。今は小さな河川であっても、もともとはとても大きな河川で、何年もかけて地面を削っていたことを知ると、地理が扱うスケールの大きさに圧倒されます。

普段見ている風景が、さまざまな要因でできていることを体感できる1時間でした!
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学校行事
5/12 (3年河合全統記述模試)
5/15 LHR
5/16 再検尿
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