最新更新日:2024/09/25 | |
本日:77
昨日:88 総数:445592 |
3年生学級旗制作
3年生の学級旗制作の様子です。中学校生活最後の学級旗ということもあり、強いメッセージ性と高い作品のクオリティーが伝わってきます。この旗をクラスの人が目にして一体感を高めながら学校行事や普段の学校生活を過ごすことになります。大切にしてください。制作を担当してくれたみなさん。ご苦労様でした。
2年生学級旗制作
2年生も学級旗制作に取り組んでくれています。カラフルで細かい作業がたくさんあったのではないでしょうか。クラスのために残って作業をしてくれたみなさん。ご苦労様でした。
1年生学級旗制作
5月1日(水)1年生では学級旗作りを行ってくれています。クラスで希望する人が担当して放課後の時間を使って作業をしてくれました。はじめの下書きから完成までの写真があります。温かい雰囲気の学級旗が完成しました。担当として作業をしてくれたみなさん。ご苦労様でした。
5月の言葉
先日まで白やピンクのハナミズキの花に目を奪われていましたが、いつの日かツツジの花に目が奪われるようになりました。赤や白、ピンクに咲き誇り、なぜかじっと見てしまい、花の蜜を吸った昔を思い出しています。あれ!白い花に混ざって赤い花が、同じ株なのに不思議?さっそく調べてみました。なるほど。ついでに花言葉も・・・何!ピンクのツツジは「愛の喜び」。なぜか「愛」という言葉に敏感になっています。これも「朱雀愛」のおかげでしょうか。晴れた日には、新緑がきれいですね。遠くの山肌を眺めると気持ちいいです。気候的にも過ごしやすく好きな季節だなと実感している今日この頃です。生徒のみなさん。環境の変化にも忙しい日々にも負けず、いい緊張感をもって4月を乗り切りました。よく頑張りました。君たちの姿勢を称えたいと思います。
さて、5月は、連休明けから、公開授業週間、3年学習確認プログラム、生徒会委員会活動、教育相談などの取組があります。いよいよ本格的に学校生活がスタートしたことを感じることでしょう。3年生は、23日(木)から3日間、修学旅行に出かけます。長崎の歴史・文化・産業、「平和」など、様々なことを学びます。充実した修学旅行にしたいですね。そのためにも、「場と状況に応じた適切な行動」を考えたいです。みんなで決めたルールを守ってください。もしかしたら、そんな心配はいらないのかな。ちょっとした気配り・目配りができるみんなだから大丈夫でしょう。みなさんには生徒会目標の「朱雀愛」がありますから。また、そこで体験したこと感じたことなど、おうちの方や、後輩たちにお話してください。一人一人のストーリーを楽しみにしています。 「春風に 心おだやか そして 礼儀正しく」 文字通り、春風を感じると心が穏やかになるという内容ですが、先日、授業をしている教室を回っていると気にかけてくれた先生が、生徒たちに質問しました。「さて、校長先生は何の教科でしょうか?」「国語」「社会」「体育」と回答があるなか、ある生徒が「道徳」と言ってくれました。私は「数学」の教師ですが、予期せぬ回答に戸惑いとうれしさを感じました。「どうして道徳と思ったの」と問い返せなかったことを後悔していますが、私なりに解釈すると、その生徒には道徳的な先生に見えたのでしょうか。朝の挨拶をしているとき、地域の方からのこんな言葉をいただいたことを思い浮かびました。「校長先生は、礼儀正しいですね。一人一人にお辞儀してあいさつをされている」です。以前、今月の言葉の中に「あいさつは礼儀」というようなことを書きましたが、生徒も何かを感じているのでしょうか。また、職員室前の水槽の魚を眺めていた生徒に、声をかけたとき、「校長先生はお魚にもあいさつしてそう」という声が聞こえてきました。その通り「していますよ」と思いながらその場を去りました。何気なく繰り返される朝のあいさつ。こういった積重ねが、人の心に根付くのかなと実感し、うれしく思い、心穏やかに過ごすことができています。ずーっと礼儀正しく生きたいですね。 最後に、「道徳」と「礼儀正しく」について、私なりに調べたり、経験の中から感じたことをまとめました。 「道徳」とは、社会生活を営む上で、ひとりひとりが守るべき行為の規準(の総体)。わかりやすく考えると、自分の良心によって、善を行い悪を行わないことである。また、「礼儀正しい」とは、人間関係や社会の秩序を維持するために守るべき行動をわきまえて、きちんとしているさまであり、礼儀正しい人は、挨拶や言葉遣いなど、基本的な「作法」を身につけているだけでなく、対人関係での気配りや敬意、慎みの気持ちをもって行動できる人のことである。自分の気持ちや意見を相手に伝えるには、正しい姿勢をもって接しなければいけません。 礼儀があるからこそ、自分自身の考えや姿勢が相手にも伝わりやすくなります。 自分を伝えるためのひとつの方法やツールとしても、礼儀やマナーは活躍してくれますし、それがベースとなって、表現力の「深み」にもつながります。やはり、大切にしたい「道徳」と「礼儀」ですね。 |
|