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最新更新日:2024/06/26 |
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9年生音楽科「能を体験しよう!」
9年生は鑑賞と表現を関連付けた「能」の学習を行っています。能は室町時代に成立し600年を越える歴史の中で独自の様式を磨き上げてきた日本の代表的な伝統芸能です。
本日は、能面をつけて歩いたり、セリフを語ったり、鼓や能管、太鼓を鳴らしてみたりして、奥深い能の魅力を少し感じ取ることができました。9年生は楽しそうに体験していました。総合芸術としての能の魅力は、物語や動き、能面や装束、謡(うたい)、お囃子(おはやし)、舞台の構造、歴史と多様です。次回の授業では、「敦盛」の鑑賞や謡を通して、さらに学習を深めていきます。当時や現代の生活や社会における能の意味や役割を考え、よさや美しさを味わいたいと思います。 ![]() ![]() ![]() 12月 人権月間によせて 「ひとつのことば」を大切に![]() ひとつのことばで けんかして ひとつのことばで なかなおり ひとつのことばで 頭が下がり ひとつのことばで 心が痛む ひとつのことばで 楽しく笑い ひとつのことばで 泣かされる ひとつのことばは それぞれに ひとつの心を持っている きれいなことばは きれいな心 やさしいことばは やさしい心 ひとつのことばを 大切に ひとつのことばを 美しく 「言葉は生きている」とよく言われます。言葉はそのものが持つ意味だけではなく、それを発する人の気持ち(心)が一緒に合わさって、相手に伝わるものです。形のない「心」というものが、言葉を借りることによって、形あるものとなり、それが言葉の力となり、人の心に伝わり、響くのです。まさしく、生きた「言葉」とは、「発する人の心のあらわれ」なのです。 さて、「言葉づかい」を「言葉は心の使い」と考えてみましょう。相手を思う気持ちのこもった言葉は、相手の心に伝わり、温かく響きます。反対に、相手を思う気持ちのない言葉は、時に相手を悲しませ、辛くさせます。また、相手の心に何も残さない意味のないものとなるでしょう。皆さんの中には、そういう経験をしたことがある人もいると思います。 最近はSNSの普及により、様々なコミュニケーションが可能になりました。気軽に、簡単に、即座に言葉を伝えることができます。たしかに便利です。しかし、よく考えずに言葉を発してはいませんか。人と言葉を交わすことは「相手に心を向ける行為」です。だからこそ、日々、さまざまな場面で言葉を発する私たちは、1つ1つの言葉のもととなる「自分自身の心」を、大切にし、常に見つめることが必要ではないでしょうか。この詩を読んで、皆さんはどんな「ひとつのことば」を思い浮かべましたか。 「きれいなことばは きれいな心 きれいなことばは やさしい心」 「ひとつのことばを 大切に ひとつのことばを 美しく」 12月は人権月間です。 後期第1回じゅにあミーティング![]() ![]() 最後には冬のハッピースクール大作戦の告知動画を撮影し、和やかな雰囲気で第1回のじゅにあミーティングを終えました。 これからの半年間、このメンバーが中心となって、凌風学園をより良い学校にしていく取り組みを企画運営していきます。まずはじゅにあミーティングの参加者が仲を深め、大いに協力していってくれるといいですね。 12月1日 7年生 華道生け花体験![]() ![]() ![]() 午後からは、合同運動会から帰ってきたばかりの7〜9年の5組さんも、生け花体験をしました。伝統文化と聞くと、少しかたいイメージがありますが、みんな目をキラキラさせながら楽しんで体験することができました。 12月はじめの「朝のあいさつ・付き添い運動」![]() ![]() 今年も残りあとわずか。1年のしめくくりをしっかりして、冬休みが迎えられるように頑張りましょう。 PTA本部役員、見守り委員、学校支援ボランティアのみなさん、急激に冷え込んだ朝早くからありがとうございました。 |
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