京都市立学校・幼稚園
文字: 大きく | 小さく | 標準 配色: 通常 | 白地 | 黒地
ハートフルマーク
文部科学省 スーパーサイエンスハイスクール 事業推進中!

重要 ときわライオンズクラブ論文コンクール 京都市長賞受賞

第29回京都ときわライオンズクラブ環境保全高校生論文コンクールにおいて、応募総数1429編の中、本校生徒が京都市長賞を受賞しました。

「貧困と環境」というテーマの下、「今の私たちに何ができるだろうか」について考える論文コンクールです。表彰式では基調講演の後、論文を朗読しました。

京都新聞論説委員長の高田さまからは、「こうした大きなテーマの場合、一般論だけで展開すると抽象的に陥りやすいものです。バングラデッシュの産業構造から安い製品を作らせることで環境破壊と貧困を助長している実態を指摘しており、技術支援によるブランド化の提案も他にないものでした。」とのお言葉をいただきました。

◆フロンティア理数科2年 中村圭汰
京都市長賞「貧困と環境破壊の悪循環」
画像1
画像2

重要 【SSH事業】台湾・台北市大安高級工業職業学校 12/5来校

文部科学省スーパーサイエンスハイスクール(SSH)事業の研究指定を受け、海外への渡航及び現地での活動を計画するとともに、積極的に海外からの渡航者を受け入れることで、多様な存在との交流の機会を設けています。

こうした中、台湾の工学系学科を有する台北市大安高級工業職業学校の生徒16名と教員2名が訪日することを機に、本校を学校訪問したい旨の申出があったことを受け、授業参加や本校生徒との交流事業を行いました。

■日 時 令和5年12月5日(火)9:00〜13:00
■訪問者 台北市大安高級工業職業学校 生徒16名、教員2名

歓迎セレモニーの後、まちづくり学(工業・建築)や論理表現(英語)の授業を受講し、工学系学科を有する異なる文化的背景を持つ高校生同士が国際交流し、相互理解を深めました。交流の最後には、別れを惜しむ姿があちこちで見られ、再会を約束する様子もありました。

英語だけでなく、工学系高校同士ならではの学びを活かした共通の関心事が相互の共通言語となり、生徒はすぐに打ち解けて「楽しかった」「また交流したい」との声が聞かれています。

引率教員である学務主任・簫為康先生からは「次は京都工学院高校が台湾にお越しください」との温かい言葉をいただき、本校を後にされました。
画像1
画像2
画像3

重要 【進路指導部】1年生キャリア形成プログラム「職業人進路トーク」実施報告

12月5日(火)7限目に「建設」「機械」「電気」を専門とする3社の事業者様をお招きし、仕事内容や働くということについてご講演いただきました。

パネルディスカッション形式で各クラス事前に質問を考えてきてもらい、働くことへの素朴な疑問や社会人としての心構えについて各社お答えいただきました。

■日時 12月5日(火)15:20〜16:10
■会場 ホール
■対象 1年生全員
■講師
・株式会社一条工務店
・株式会社椿本チエイン
・株式会社かんでんエンジニアリング

事後アンケートの結果、多くの生徒が講演会に満足したと回答しており、「将来見据えて学業に取り組む」「挑戦することは絶対していきたい」「今後の進路についてもっと考えたい」など積極的な意見が多く寄せられました。

今回協賛くださいました企業をはじめ関係の皆様、誠にありがとうございました。
画像1
画像2
画像3

感嘆符 【プロゼミ1】京都工学院高校×京の地豆腐「久在屋」京都府農林水産フェスティバル2023出展

プロジェクトゼミ1で「京都の観光」をテーマに活動している班が、京の地豆腐「久在屋」様との連携の中、11月25日(土)から26日(日)の2日間、京都府農林水産フェスティバル2023において「おからちりめん山椒」を出品しました。

このプロジェクトの目標は、コロナ禍で減ってしまった観光客の増加、またフードロスの削減を目指して、SDGsの観点から産業廃棄物にもなる「おから」に付加価値を付けて、京都の新たな名物をつくることです。

まず京都の豆腐屋さん「久在屋」様に、自分たちの取り組みについてプレゼンテーション行い、コラボレーション企画として、「おから」の提供と販売場所の準備をしてもらえることになりました。試作に試作を重ね、「久在屋」に味を見てもらう時は、震えるほど緊張しましたが、社長さんから「これならおいしいからコラボ商品として販売しましょう、良くここまで頑張ったね」といってもらった時にはほっと一安心しました。

当日、初めは中々売れず心配する時間もありましたが、徐々に売れ出し、実際にお客様に買って喜んでもらえると、これまでの苦労も吹き飛び、ものを作って売ることの意味、社会に貢献することの意味を知ることになりました。今後はさらに改善点を見つけて、活動を続けます。「久在屋」様、お忙しいところご協力をいただきありがとうございました。
画像1
画像2

重要 【電子・機械工作クラブ】大阪大学・ロボット製作団体『Robohan』 見学・作業体験会 12/2実施 !

12月2日(土)、本校3期生でフロンティア理数科卒業の安田凌君が今夏までリーダーを務めていた大阪大学ロボット製作団体『Robohan』の製作現場を見学に伺いました。

RobohanはNHK学生ロボコンにおいて、優れた成績を収めています。実際に大会に出場したロボットの実物を見ながら、機構や基板設計などのノウハウを惜しげもなく教えてもらいました。また、大学生の親切な指導の下、実際に大会に用いているロボットのフレーム構造の加工・組立ての体験をさせてもらいました。

電子・機械工作クラブの部員にとって、大変貴重な経験となりました。安田凌君をはじめRobohanの皆様、ありがとうございました!
画像1
画像2
画像3

【校長室】教職員研修会「原田メソッド(原田隆史氏)」 11/28開催

教育の力で世界中を元気にする「人間力」の向上こそが、描くべき未来。自分自身が変化すること(主体変容)により、プロフェッショナルとしての資質・能力を向上させることをねらいとし、AIが人類を凌駕する時代がきても「人」にフォーカスし、人の善なる可能性を信じ、社会・家庭・学校などあらゆる場面で「人が育つ」教育を創出し続ける。原田隆史先生(原田教育研究所)を招いて教職員研修を行いました。

本年度第2回目は「学習とは固定観念の更新である」という前回の学びをさらに深めることをテーマとし、10万人の企業経営者や社員、教育関係者が学んだ実践手法による講義・ワークショップが展開されました。

■日時 11月28日(火)14:00〜17:00 ※中間考査2日目午後
■会場 西館2階プレゼンテーションルーム
■対象 全教職員
■講師 原田隆史氏(株式会社 原田研究所 代表取締役社長)
■目的
・自立型人間の育成、自律型組織の構築方法を知る。
・民間企業でも行われている組織づくり、人材育成の手法について学ぶ 。
・国際情勢における日本を理解し、時代を読んで自ら変革するためのメソッドについて理解する。
■形式 講義及びワークショップ

今回は、原田メソッドの体現者である、岸上智弘氏(大阪市立山之内小学校校長)も迎えて講話が行われました。高校生の主体的な学びをファシリテートするため、教職員も学び続けています。
画像1
画像2
画像3

重要 【企画広報部】中学3年生対象「個別相談会」12/2開催

中学3年生対象とした個別相談会を下記のとおり開催します。

本校の入試情報を知りたい方はもちろん、今何をすべきなのか困っている方、入試に向けてモチベーションを上げたい方、入学後に関する学習について聞きたい方等、1組15分程度の相談を通して、疑問点を解消いたします。ぜひこの機会にご来校ください。

申込はこちら

ご希望の方は、校内見学ツアーもご参加いただけます。

■日時 12月2日(土)9時30分〜12時30分
【個別相談会】
・9時30分、10時30分、11時30分の時間帯より1つ選んでください。
 第1希望の定員を超える申込みの場合、第2希望の時間帯となります。
 その際は、必ず事前連絡をします。(連絡が無い場合は第1希望です)
・当日は受付時に、聞き取り用紙へ相談内容をご記入いただきます。
(相談内容を決めて、お越しください)
・聞き取り用紙をもとに、個別相談を行います。
・状況次第で1時間程お待ちいただくこともあります。

【オプショナルイベント】
・校内見学ツアー(希望者のみ予約不要)
画像1

重要 【SSH事業】エゴ・レモス 氏 来校(東ティモールより)

文部科学省スーパーサイエンスハイスクール(SSH)事業の新規研究指定から半年が経過し、本校では、多様な存在と協働した学びに重点を置いた研究開発の推進を加速させています。

そこで来年度には、「アジアで一番若い国」と言われる東ティモールへの生徒派遣を計画しており、現地での課題解決学習へ向けて、今年度本校教員が視察をする予定です。先日、東ティモールを代表するミュージシャンであるエゴ・レモス氏が本校を訪問され、大窪校長との意見交換や校内視察等の時間が持たれました。

■日 時 11月17日(月)15:00〜17:00
■来校者 エゴ・レモス氏(東ティモール 歌手・環境保全活動家)

エゴ・レモス氏は、環境保全、農業・文化活動の進行のためのNGOを設立、「アジアのノーベル賞」とも呼称されるマグサイサイ賞を受賞されました。11月11日(土)にマニラで開催された授賞式後に来日、浅利美鈴教授(総合地球環境学研究所)からのご紹介により来校が実現しました。

校内を視察しながら、「いつか東ティモールの高校生を、京都工学院高校に派遣し学ばせたい」とのコメントもいただきました。12月の本校教員の東ティモール渡航時に、現地での再会を約束し、帰路に就かれました。
画像1

重要 【ボート部】春の全国選抜大会 出場決定!

11月4日(土)〜5日(日)の2日間、大阪府高石市で開催された全国高校選抜ローイング大会近畿地区予選会に出場しました。結果は、男子クォドルプル(5人乗り)・男子シングルスカルの2種目で来年3月に開催される、全国高校選抜ローイング大会への出場権を獲得しました。

今大会には計4種目で出場しました。決勝上位3位までが全国出場権を獲得できます。

◆男子クォドルプル(5人) 決勝2位 選抜出場決定!
4年連続、4回目出場
・2年 奥山、木下、晴佐久、櫻井、岩田

◆男子シングルスカル 決勝1位 選抜出場決定!
2年連続、2回目出場
・2年 杉原

◆女子シングルスカル 決勝5位
・2年 高山

◆男子ダブルスカル  順位決定戦2位 総合8位
・2年 川勝、秀眞

なお、全国高校選抜ローイング大会は静岡県浜松市天竜ボート場にて、令和6年3月22日(金)〜24日(日)に開催されます。

これから冬のシーズンとなり、基礎の見直し・徹底的に土台固めに取り組み、春の選抜大会ではさらに上積みした成果が残せるように、チーム一丸となって取り組んでいきます。今後とも、温かいご声援を宜しくお願いします。
画像1
画像2
画像3

重要 【SSH事業】防災学習プログラム 岩手県庁職員による講演会 11/24実施

京都工学院高校では本年度より、「スーパーサイエンスハイスクール(SSH)」事業を通して、先進的な理数教育を実施するとともに、高大接続の在り方について大学との共同研究や、国際性を育むための取組を推進しています。

12月に実施する「東北地方防災学習プログラム」の事前学習会の一環として、岩手県庁職員による講演会を行いました。このプログラムは、被災地に関わる課題解決型学習を通して、実社会に強く根差した知識や技術を習得し、社会課題について探究する意義や課題解決の価値を理解し、高い意欲をもって活動を進められる資質・能力と、実社会で貢献するために必要となる資質・能力を身につけることを目的としています。

講演会では、実際に東日本大震災の復興事業に携わっておられた、岩手県庁職員の高杉様と天沼様より、行政職員としての復興の状況について具体例を交えながら分かりやすくご講演いただきました。生徒からは積極的な質問も多くあり、12月のプログラムに向けて有意義な事前学習になりました。

高杉様並びに天沼様、大変お忙しい中、貴重なお話をいただきありがとうございました。
画像1
画像2
          1 2
3 4 5 6 7 8 9
10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28 29 30
31            
学校行事
3/19 終業式
3/20 春分の日
3/21 合格者登校日
3/22 合格者登校日 春期学習会
3/23 小中学生対象科学・ものづくり教室
京都市立京都工学院高等学校
612-0884
京都市伏見区深草西出山町23
TEL:075-646-1515
FAX:075-646-1516
E-mail: kogakuin@edu.city.kyoto.jp