最新更新日:2024/09/25 | |
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1年生 和装教室
4日(月)、本日、1年生は、和装教室として、浴衣の着つけを通して、様々なものを学びました。
この授業は、家庭科の授業で行われ、「古典の日に関する法律」が施行されたことや、学習指導要領に、「和服の基本的な着装を扱うこと」「日本の伝統的な衣服である和服について触れること」が明記されていることなどから、子どもたちが伝統文化に親しみをもてるように、というねらいでこの授業を行いました。 各クラスごとに授業が行われ、まず最初に、講師の方から、浴衣についての講義があり、歴史的な成り立ちなども含め、お話しをいただきました。 実技では、体操服の上から、浴衣を着る体験をしました。帯の結び方から、着終わってからのたたみ方まで、講師の先生方の指導をいただきながら、楽しく体験しました、 普段の生活でも浴衣を着る機会をぜひつくり、今日の授業を生かしてほしいと思います。 1年生 「伝統文化体験・いけばな」2
授業の様子の続きです。
1年生 「伝統文化体験・いけばな」
1日(金)、例年、12月に実施していた「伝統文化体験・いけばな」の授業を今年度はこの時期に実施しました。1年生全クラスを対象に、今年度も、華道「遠州」より家元、アシスタントの方々に来校いただき、「ほんもの」を体験することを通して、伝統文化の良さを知り、草木の生命の大切さをあらためて感じ、「いけばな」の楽しさを通じて豊かな感性を磨くこと、また、生活文化の定着、ひいては次世代の伝統文化の継承を目的として行いました。
講師の先生からは、いけばなそのものの意味や、感じてほしいことなどの説明から始まり、「重陽の節句」のお話、草花の紹介、実際にどのようにして草花を切ってアレンジするかなどのお話いただきました。 今年度は「秋」をテーマに、それに合った草花が用意されており、講師の先生から、「とにかく自分の思いを形にしてほしいから、長さ、短さ、バランスなどの細かい指示はしません。」とのお話があったので、そこからは、それぞれの思いを乗せて、生徒それぞれの工夫を重ねて、とても丁寧に草花を生けました。 作品完成後は、作品の撮影をしたり、お互いの作品を鑑賞したりする時間もありました。みんな自分の思いを表現できた、満足した表情で、仲間の作品の良さをお互いに伝え合っている姿がとても印象的でした。 |
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