京都市立学校・幼稚園
最新更新日:2024/06/03
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文部科学省 スーパーサイエンスハイスクール 事業推進中!

令和6年度 教員公募【京都工学院高校】

【京都市立学校の先生方へ】教員公募のお知らせ

 京都市教育委員会の令和6年度教員公募制度を活用して意欲のある先生を募集いたします。本校の教育活動に関心を持ち、ともに頑張れる方の積極的な応募をお待ちしています。

令和6年度教員公募(京都工学院高)募集要項

<求める教員像>
〇 『常にプラス思考で〜「ないものねだり」から「あるもの探し」へ〜』を実践できる先生

〇 本校の「スクールポリシー」に共感し、本校が研究指定を受ける文部科学省「スーパーサイエンスハイスクール(SSH)」事業に積極的に関わり、「未来を切り拓くSTEAM人材の育成」を目指し、創造性・独創性を高める指導方法、教材の開発等に積極的に取り組もうとする熱意と意欲のある先生

〇 進学指導・教科指導・生活指導に関して粘り強く生徒に寄り添う指導ができ、生徒一人一人の進路実現に真摯に取り組める先生

〇 部活動(体育系・文化系・工学系)に積極的に関わり人間形成の場としての指導ができる先生

(参考)京都工学院高校グランドデザイン
    令和5年度学校経営方針

感嘆符 【プロゼミ1】京都市環境保全活動センター 京エコロジーセンター訪問

総合的な探究の時間「プロジェクトゼミ1(2年生)」では、STEAM教育によるPBL(Project-Based Learning)を通じて、課題設定や課題解決に取り組む学習活動を行っています。

プロジェクトゼミ1で「家庭ゴミの減少」をテーマに活動している班では、10月19日に京都市役所との連携事業で実施した、「2050年CO2ゼロ『どこでもトーク』」に引き続き、10月26日に京都市環境保全活動センターである「京エコロジーセンター」を訪問しました。

京エコロジーセンターの竹花様より、京エコロジーセンターで実際に行われている様々なコンポストについて説明をしていただきました。コンポストの種類によって、発酵・分解のメカニズムや、堆肥の用途が変わることなどを学び、参加した生徒は自分たちの今後の活動の参考になることが多くありました。竹花様、お忙しいところ貴重なお話をしていただきありがとうございました。
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感嘆符 【SSH事業】「F-STEAM1」エレクトロニクス講座

フロンティア理数科では、1年生が「F-STEAM1」の授業にて、工業×理科×数学の分野横断学習を行っています。この授業ではメカトロニクス・エレクトロニクス・都市・建築の工学4分野を4班に分かれて学習していきます。

エレクトロニクス講座では、1人1台キットテスタを製作しながら、電気回路の基本を学びます。抵抗のカラーコード、電流の分流、電圧の分圧などの理論について学習した後は、実際に回路の組み立てに入りました。はんだ付けは中学校でやったことがある人が多いですが、実際のプリント基板で部品が数十個もある細かいはんだ付けとなると初めての経験で、予備はんだなど細かい技術も合わせて学びました。

複雑な回路図を自分の手で一つずつカタチにしていくことで、理論を現実のものとします。自分達で作成したテスターはこれからの3年間の高校生活で自分の持ち物(Myテスター)として、理科実験などに使用することができます。皆一生懸命作成していました。
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重要 【地域連携】サイエンス教室「スケルトンリーフ 〜透明な葉っぱで栞を作ろう〜」 10/21実施

「読書週間記念事業」の取組として、伏見中央図書館&本校によるコラボ企画を下記のとおり開催しました。5回目となる本年度は、本校サイエンスクラブの生徒と一緒にスケルトンリーフでオリジナルな栞(しおり)を作りました。スケルトンリーフとは、葉の筋だけを残した葉っぱのことで、それに色をつけた素敵な栞(しおり)のことです。

作成の途中に葉脈の種類や標本の作り方や栞作成の手順を紹介しながら子どもと保護者、高校生が一緒になって楽しい時間を過ごしました。また、高校生が子どもたちへの働きかけや保護者の質問に対しても一生懸命に答えていたところが印象的でした。

■期日 10月21日(土) 9:45〜12:00
・第1部 9:45〜 ※受付9:35〜
・第2部 11:00〜 ※受付10:50〜
■会場 伏見中央図書館(伏見区今町)
■内容 『スケルトンリーフ 〜透明な葉っぱでしおりを作ろう〜』
■対象 小学生各部10名 ※低学年保護者同伴要

本事業にあたり、伏見中央図書館の皆さまには大変お世話になり、誠にありがとうございました。次回は、11月11日(土)に京都市青少年科学センターにて開催される「第28回青少年のための科学の祭典京都大会」に手づくりせっけん教室を開催します。お近くにお越しの際はぜひお立ち寄りください。来館をお待ちしております。
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感嘆符 【プロゼミ1】京都市連携事業 2050年CO2ゼロ『どこでもトーク』 10/19実施

プロゼミ1では、京都市役所との連携事業として、2050年CO2ゼロ『どこでもトーク』を先日実施しました。

京都市では、2050年CO2排出量正味ゼロの実現に向けて、一人ひとりが地球温暖化を自分ごとととらえ、環境と調和したライフスタイルへ転換に取り組む機運を醸成するため、学区団体に加えて、学生や子育て世代、ボランティア団体等のコミュニティを対象に、気候変動や環境問題、SDGsについて学べるプログラム「2050年CO2ゼロ『どこでもトーク』」を実施されています。

連携事業には、プロゼミ1で「ゴミ問題」について活動をしている3チーム17名が参加しました。始めに、LFCコンポストアドバイザーの宮本様より、地域での生ごみ堆肥の活用推進の事例として、LFCコンポストの生ごみを分解するメカニズムや、コンポストを普及するための活動を紹介してもらいました。

活用事例紹介を受けて、私たちの活動を報告し、京都市の方々からアドバイスをいただき、今後の活動の方向性を考える大変貴重な時間を過ごすことができました。今後も継続的に連携し、プロジェクトの目標達成に向けて頑張ってほしいと思います。

最後になりましたが、この度はお忙しいところ参加いただきました講師の方々、素敵なお話をありがとうございました。
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重要 【校長室】教職員研修会「原田メソッド(原田隆史氏)」10/10開催

「心のコップを上向きにする」「すさみを除去する」「ストロークで心に栄養を」−教育の力で世界中を元気にする「人間力」こそが私たちが描く未来です。情報化社会が進み、AIが人類を凌駕する時代がきても「人」にフォーカスし、人の善なる可能性を信じ、社会・家庭・学校などあらゆる場面で「人が育つ」教育を創出し続ける。このような理念に基づいて人材育成を行う原田教育研究所より、今年度も原田隆史先生をを招いて教職員研修を行っています。

第1回目のテーマは「時代を読み、主体変容を極める」をテーマとし、大谷翔平らトップアスリートのみならず、武田薬品工業、キリンビール、ユニクロ をはじめ、数万人の企業経営者や社員が学んだ実践手法による講義・ワークショップが展開されました。

■日時 10月10日(火)14:00〜17:00 ※中間考査一日目午後
■会場 西館2階 プレゼンテーションルーム
■対象 全教職員
■講師 株式会社 原田研究所 代表取締役社長 原田隆史 氏
■目的
・自立型人間の育成、自律型組織の構築方法を知る。
・民間企業でも行われている組織づくり、人材育成の手法について学ぶ 。
・国際情勢における日本を理解し、時代を読んで自ら変革するためのメソッドについて理解する。
■形式 講義及びワークショップ
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重要 【フロンティア理数科】受験生宣言 10/17実施

本校フロンティア理数科2年生が受験生宣言を行いました。フロンティア理数科では、これから2年生は3年生0学期という位置付けで、チーム全員で大学受験に挑みます。将来の夢について語り、実現させるためには、どの大学のどの学部で学ぶ必要があるのか、そして今何をするべきなのか、宣言すると大きな拍手が起こりました。

大窪校長からは、「今見えていることだけで判断するのではなく、色々なことに興味をもって自分の世界をもっと広げていこう」と光の演示実験をした後、「千里馬常有 而伯樂不常有」という漢文を紹介して「自分が自分の名コーチになろう」と激励がありました。

この後、フロンティア理数科2年生は「未来へ羽ばたくためのキャンプ」を行い、大学進学後の10年先まで自分の将来のことをイメージする機会とします。一人一人の進路先はそれぞれ異なりますが、共に高め合うことのできるチームになっていくことを決意しました。
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感嘆符 【企画広報部】第3回 学校説明会 10/14実施

本年度最後となる第3回学校説明会を10月14日(土)に開催しました。たくさんの中学生並びに保護者の皆様、ご来校ありがとうございました。

本校の紹介はもちろん、今回の学校説明会では、入学者選抜や国語・数学・理科・英語の問題傾向解説、フロンティア理数科・プロジェクト工学科の面接対策についてお話ししました。中学生が過去問のページを繰る姿や懸命にメモを取る姿、熱心に話を聞く姿勢を拝見し、来年度、この学び舎で一緒に勉強したいと強く感じました。

第2部の個別相談会もたくさんの方とお話ししました。新たに疑問・質問等がございましたら、12月2日(土)に個別相談会を行いますので、ぜひ下記よりお申し込みください。

参加申込はこちら

重要 【SSH事業】F-STEAMC『理科(地学)×工業(都市)授業』実施

京都工学院高校では本年度より、「スーパーサイエンスハイスクール(SSH)」事業を通して、先進的な理数教育を実施するとともに、高大接続の在り方について大学との共同研究や、国際性を育むための取組を推進しています。SSH事業の特例科目である『F-STEAM』では、理論と実践を往還しながら物事を捉え、思考・行動できることを目標とし、親和性が高い科目をクロスした授業を展開します。

10月16日(月)は、理科(地学)×工業(都市領域)のクロスカリキュラム授業『F-STEAMC』において、石灰岩について岩石としてどのように分類されていてどのように形成されるのか、また実際に社会のどのような場面で利用されているかを学習しました。その後、実際に石灰石の実用例として、セメントからモルタルを製作しました。水を入れて混ぜ、型枠に入れて、振動を加えることで空気を抜いたりなど、理論に加えて技術的なことも学びました。

最後はセメントの原材料となる石灰岩の産出地にスポットをあて、日本列島誕生の起源にまでさかのぼり、日本の石灰岩の分布とその理由について考察しました。生徒は普段の授業での学びと社会の繋がりを知ることで、理科や数学の学習の意義を改めて考える授業となりました。
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重要 【地域連携】サイエンス教室「スケルトンリーフ 〜透明な葉っぱで栞を作ろう〜」 10/21開催

「読書週間記念事業」の取組として,伏見中央図書館&本校によるコラボ企画を下記のとおり開催します。5回目となる本年度は、本校サイエンスクラブの生徒と一緒にスケルトンリーフでオリジナルな栞(しおり)を作ってみませんか?

スケルトンリーフとは、葉の筋だけを残した葉っぱのこと。それに色をつけた私だけの素敵な栞(しおり)を作ります。

また、10月21日(土)〜11月9日(木)の期間中は、「植物のふしぎ」をテーマとした関連図書や京都工学院高校紹介パネルの展示が行われます。ぜひこの機会にご来館ください。

■期日 10月21日(土) 9:45〜12:00
・第1部 9:45〜 ※受付9:35〜
・第2部 11:00〜 ※受付10:50〜
■会場 伏見中央図書館(伏見区今町)
■内容 『スケルトンリーフ 〜透明な葉っぱでしおりを作ろう〜』
■対象 小学生各部10名 ※低学年保護者同伴要

【参加申込・伏見中央図書館】
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