最新更新日:2024/11/01 | |
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完成!「世界をつなぐ越境者」ステッカー(3年次生松田羽椰さんデザイン)今年度3年次生「実用書道」の授業では、太山校長先生からの「本校の育てたい生徒像である『世界をつなぐ越境者』を表現したデザインを作成してほしい」など、様々な方からの依頼を受けて、その要望に応えるべく筆文字でデザインしたロゴ案を制作する活動が行われていました。 実用書道を含む本校生徒の書道作品に関する記事【第35回京都市立高等学校書道作品展「穂美月展」(7月12日〜16日)8月4日HP掲載】はこちら 複数のデザイン案の中、先日卒業式を迎えられた3年7組松田羽椰さんを中心としたチームの作成したデザインが大変すばらしく、ロゴ化にも適していたため、担当の小嶋教諭に修正・加工等協力をいただき、ステッカーとして見事完成に至った次第です。 3年次生には卒業式前日の2月29日(木)にステッカーを配布いたしました。「世界をつなぐ越境者」となって巣立っていく直前の3年次生には、大変好評だったようです。松田さん、ステキな「越境者」のロゴとステッカーを日吉ケ丘高校に残してくれてありがとう。ロゴもこれから先、学校案内パンフレットや本校のグッズなどで大切に使わせていただきますね!! なお、1・2年次生には、それぞれ年度末考査や研修旅行の終了後に配布する予定ですので、楽しみにお待ちください!(広報情報部) ※写真(下):左から小嶋教諭、松田さん、太山校長 2年次生研修旅行【オーストラリアコース】3日目昼休みにはホストファミリーが作ってくれたランチをいただき、オーストラリアの家庭の味を楽しみました。 午後はオーストラリアの先住民であるアボリジニの人々の歴史と文化を学び、実際にアボリジナルアートのように、ブーメランに着色、デザインしてオリジナルのブーメランを作りました。アボリジナルアートの象徴的な動植物を描いたり、中には日本文化の象徴を描き、日本とオーストラリアの融合を作品とする生徒もおり、それぞれのデザインやセンスで個性あふれる素晴らしい作品が仕上がりました。アボリジニの歴史や文化を知ることがオーストラリアを理解すること、また自国の文化に目を向けることにつながります。この土地で学べることや感じられることを大切にして日々の授業を受けてほしいと願っています。 2年次生研修旅行 【マレーシアコース】5日目
マレーシアコースです。
飛行機は予定通りマレーシアを出発し、日本に20分程度遅れて着陸しましたが、その後の入国手続等はみんなが迅速に動いたおかげで遅れを多少取り戻し、7:10にはバスは出発しました。さすがに、安心と疲れでバスの中では静かに、ゆっくりしています。 京都駅にお迎え予定の保護者様にはすでに生徒たちから連絡が入っているかもしれませんが、この先の道路渋滞並びに雨天による速度制限のために、京都駅到着が遅れる見込みです。ご了承ください。 2年次生研修旅行 【マレーシアコース】4日目 その2
マレーシアコース 4日目もまもなく終了。あとは国境を超えるのみ!
3月4日(月)は最終日。朝早くから帰国準備と合わせて、今回の大きな取り組みの一つでもある現地大学生との交流、HELP大学訪問に備えています。ここまで大きな体調不良者もなく、疲労が蓄積する様子や、久しぶりに歩いたからか、脚に軽い痛みのある生徒は出ていますが。ごく少数。このまま日本の土地を踏みたいと思っています。 HELP大学では、現地学生を中心に計画された英語を体験して学ぶプログラムに取り組んだ後は、昼食時間の前後を利用して、これまでの期間に準備してきたプレゼンテーションを行いました。しかし、初対面の大学生を呼び込んでポスターセッションをすると言うのは至難の業でしたが、そんな境目もつぎつぎと超えていきました。 午後からは選択体験2に取り組みました。今回は企業訪問も選択肢に加えてより幅広く行いました。 少し早い目ではありますが、マレーシア最後の夕日を背にしながら、全体は夕食会場へと向かっています。 2年次生研修旅行 【マレーシアコース】4日目
マレーシアコース4日目です。
マレーシアコース、最終日の朝食後の様子です。これから、HELP大学に向けて出発します。 2年次生研修旅行【オーストラリアコース】2日目本日は語学学校『レクシスイングリッシュ』で明日からの学校生活についてオリエンテーションを受けた後、ホストファミリーと初対面!会うまでは楽しみと緊張が入り混じっていた様子でしたが、熱いハグや握手ですぐに打ち解け、すてきな笑顔が見られました。 明日からは学校が始まります。オリエンテーションで教えてもらったマジックワード、”Thank you.“を心に、1週間の研修を充実させてくれることを願っています。 2年次生研修旅行【オーストラリアコース】1日目第75回 卒業証書授与式<学校長式辞全文はこちら> 在校生送辞として2年次生の柿木さんが卒業生の先輩たちに送る言葉を述べ、それに応える形で、卒業生代表の大石さんから日吉ケ丘で過ごした3年間の思いを込めた素晴らしい答辞が述べられました。式歌であるRADWIMPS『正解』の斉唱では卒業生の倉谷さんがピアノ伴奏を務め、ピアノの優しい音色にみんなの歌声が乗って、気持ちの込もった温かい斉唱となりました。式後には、3年担任団によるサプライズムービーが流れ、文化祭、体育祭、研修旅行などの数々の思い出が一気に蘇り、会場全体が感動的な歓声に包まれました。 卒業生のみなさん、日吉ケ丘で過ごした日々を胸に、それぞれの場所で輝かしい未来を切り開いていってくださいね。たまにはここに帰ってきて、さらなる越境を経てたくましくなった顔を見せてください。教職員一同、みなさんの門出を心からお祝いします。卒業、おめでとう! (広報情報部) 2年次生研修旅行 【マレーシアコース】3日目
マレーシアコース 3日目には、マレーシアに家族が増えました!
3月3日(日)は朝早くからバスに乗り、パチタン村を訪問しました。こちらはマレーシアの「いなか・故郷」を体験できる「カンポン・ファームビジット」を全国から受け入れられています。 まずは入村式の後、地域の主要な産業の一つである天然ゴムの採集の様子や、ココナッツの採集の様子を見せていただきました。パーム油もどのように収穫されるのかを見た後、今回は9〜14人程度を1班として、1家庭に受け入れていただき、家族のように接していただきました。朝から疲れた表情を見せていた生徒たちも、終わることにはとても名残惜しそうな様子に。 その後はガラリと変わり、クアラルンプール市内の王宮を外から見学しました。その規模に圧倒されつつ、本日の夕食であるスチームボートをいただきました。 今日はこれから荷造りをして、明日はまだまだ、体験プログラムが2つあり、夕食を取った後はそのまま空路で京都に戻ります。 2年次生研修旅行 【マレーシアコース】2日目
マレーシアコース2日目です
3月2日(土)は、クアラルンプール現地での体験学習が始まります。午前中に行う選択体験(森林研究所・バティック染め体験・ピューターノッキング製作体験・寺院巡りを通じたマレーシア文化の学習の中から一つ選択)に取り組みました。 このうち、伝統工芸であるピューター・ノッキング製作体験では、予め用意されていた易錫を自分の手で叩いて加工するところから始まり、その苦労を知ったうえでなぜクアラルンプールで広がってきたのかについて解説を受けました。 昼食はいわゆる「飲茶料理」。中国ではこのように言われるようですが、南方では「点心」と呼ばれ、お客様を接待するときに出される料理だそうです。今回我々は、その意味では本場の「点心料理」をいただきました。しかし、なんせ量が多い... 午後からは、今回の一つの目玉であるBrother & Sister Program。本校生徒4〜5人の班に対して現地の大学生が1名付いて、自分たちで計画した現地の訪問や見学するプログラムを実現していきます。31班もあるのでさすがに詳細はお伝えできませんが、巡回していた教員から見えていた様子では、コミュニケーションもとれて楽しんでいたようでした。 しかし、ホテルに集合する時刻となる19:00前になってまたもやスコール。昨日を経験していたのに雨具を用意していない生徒の班は戻ってくるのが遅くなったりしていました。何人かの生徒は、せっかくのお土産がドボドボに。 明日はクアラルンプール南部にあるパチタン村の過程を訪問するカンポン・ファームビジットと、王宮を訪問して記念写真を取ります。明日はみんな、しっかり寝てしっかり備えてくださいね。 |
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