最新更新日:2024/06/22 | |
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授業・校舎公開および学校説明会を実施(中・小中学校教員対象)23日(火)、中・小中学校教員向けに「授業・校舎公開」および「学校説明会」を本校で実施しました。 この取り組みは、移転した本校校舎や教育活動を実際に見ていただき、理解を深めていただく目的で実施したものです。 校舎見学や授業見学として3時間目から公開にさせていただき、その後15時30分から約1時間の学校説明会を行いました。 見学をされた先生方からは「新しい校舎で充実した設備。快適な学習環境ということが分かった」「生徒の様子や授業の様子が見れたのでありたかった」などの言葉をいただきました。一方で、「公開した授業において実習室が狭く、入室ができなかったのは残念だった」という意見もいただきました。このような意見は、今後に生かしていきたいと考えています。 お忙しい中、本日ご参加いただいた先生方に感謝申し上げます。誠にありがとうございました。 今後ともご支援よろしくお願いいたします。 公開授業週間の取組
5/22(月)〜6/6(火)の期間、公開授業週間として本校教員達が互いの授業を参観して、授業研鑽に努めています。
生徒たちの興味関心をより高め、学習意欲がより一層向上するように工夫した授業を実践するための取組です。 公開授業では、本校が力を入れている「BIKO steAm(教科横断型)」の授業を意識して授業を組み立てています。 今回の実践をもとに夏休み中に自己の授業の振り返りを行う研修会を設定し、その後の2回目の公開授業週間に向けて授業改善を図っていきます。 生物基礎×染織専攻【BIKO steAmの取組】染織専攻では、植物をモチーフとした浴衣の制作に取り組んでいます。 これまでは、各々がスケッチしてきたものをもとにデザインを進めてきましたが、19日の授業では、生物基礎担当の先生にご協力を仰ぎ、さらに構想を深めるための取り組みとして双眼実態顕微鏡を用いた植物の観察とスケッチを行いました。 生徒の感想からは、「肉眼で見ただけじゃわからない繊維の流れや毛の生え方がわかって面白い。葉っぱの毛が規則的に生えていることにもびっくりした」「ぱっと見のそれらしさだけでなく、よく観察したところにある細やかなそれらしさを拾って表現できるといいなと思いました」など、普段とは違った観察の方法を知ってわくわくしたと同時に、この経験を作品に活かしたいという意気込みが感じられました。 キャリアアップ講座説明会
1・2年生を対象に、LHRの時間を利用して「キャリアアップ講座」についての説明を行いました。
毎年、夏休み期間中にキャリアアップ講座として「インターンシップ研修」を実施しています。本校の美術工芸科の特質を活かして、それぞれの分野に関係のある工房や企業にご協力をいただき、就業体験をさせていただいています。 今回の説明会で8か所の事業所を紹介しつつ、インターンシップの意義を伝えました。 ぜひ多くの生徒に経験してほしいと願っています。 各種委員会の様子(5月19日)
生徒総会が終わり、これからしばらくの間に行われるいろいろな取組や行事についての委員会活動が本格化しています。
今日の昼休みには、「体育委員会」「服装題検討委員会」「情報モラル委員会」の3つが行われていました。 「体育委員会」では、秋に実施する体育祭での競技について、検討を始めるにあってのアイデア出しについての話題でした。 「服装検討委員会」では、移転した新校での学校生活において、ルールが明確でないものについて意見を出し合い、整理しようとしていました。例えば、場所によって上履きと下足のどちらで通るのかが明確でない場所があり、どうすべきかの検討をしていました。今年度から、身だしなみに関する規定も見直していますが、それについても意見が出されていましたし、これらについては今後も継続的に検討していきます。 (写真上)服装検討委員会の様子 (写真下)体育委員会の様子 8分野専攻体験 -2-(1年:造形表現授業)
(前回の続き)
本校は8専攻を有する美術工芸科の専門高校です。 専攻決定は1年次学期末に行い、2年次より一つの専攻で実習を行うことになります。 現在1年生は、8分野すべての授業を2時間づつ受講し、やってみたいことや自分の適性を考えながら学習を行っています。 中学校での美術授業は週1〜2時間で、3年間でも3単位くらいしかないところも多く、1年生での8分野体験は非常に意義あるものとなっています。 ●関連記事 → こちら 他の専攻の様子も、後日順次アップさせていただきます。 (写真上:デザイン分野 下:染織分野) 2023年度 前期生徒総会
5月16日(火)、45分の短縮授業を行ったのち、前期の生徒総会を開催しました。
生徒会執行部ははじめ、関係の生徒たちがGW期間中も含めて何日もかけて議論し、準備をしてきた生徒総会です。 体育館に全校生徒が集まり、新旧の生徒会役員の挨拶に続き、文化祭や体育祭についてや新入生歓迎会の総括が提示されました。あわせて、生徒会のボランティア活動の報告と生徒会執行部サポートメンバー募集のお知らせもあり、盛りだくさんの内容でした。 昨年度決算報告と今年度予算案も承認されました。これから生徒たちの活動が本格化していきます。 専門実習の様子(2年)
現在2年の専門実習では、美工作品展に向けての作品制作、作品制作に向けた試作や下絵づくり、基礎的な技法の習得などを行っています。
2年生になり、1年生の基礎的な造形表現授業とは比べられないほど、専門性が強くなり、知識や技術などの習得に一生懸命頑張って取り組んでいます。 (写真上から、ファッションアート・染織・デザイン・彫刻・日本画 陶芸・漆芸 各専攻の様子) 中・小中学校教員向け「授業・校舎見学」および「学校説明会」 申込受付中!
すでに各校への案内プリント等でお知らせしておりますが、
中・小中学校教員向け「授業・校舎見学」および「学校説明会」の申込を現在受け付けております。 下記要項と当日の時間割を確認していただき、お申し込みください。 申込は、下記申込フォームからお願いいたします。 ■5月23日(火) 中・小中学校教員向け「授業・校舎見学」および「学校説明会」 ・詳細は、実施要項をご覧ください。 ・ご不明な点等ありましたら、本校へ企画推進部へお問い合わせください 075-211-4984 平日9:00〜17:00 〇実施要項 → <swa:ContentLink type="doc" item="148875">こちら</swa:ContentLink> 〇当日の時間割(予定) → <swa:ContentLink type="doc" item="148876">こちら</swa:ContentLink> 〇申込フォーム → https://forms.office.com/r/MAkKevaNAB 「母校を応援!京都市立高校・総合支援学校支援事業」 ご協力のお願い
今年度4月に移転開校した「京都市立美術工芸高等学校」を、ぜひ応援してください。
本校は、143年の歴史ある美術工芸専門の公立高校です。これまで多くの卒業生が京都をはじめ日本や世界で活躍しています。 京都市教育委員会では、「母校を応援!京都市立高校・総合支援学校支援事業」として「ふるさと納税制度」を活用し、市立高等学校及び総合支援学校を「学校単位」で応援する寄付事業を行っています。 寄付金につきましては、指定された学校へ配当され、学校独自の教育活動に活用できるようになっています。 本校でも大変多くの方にご寄付いただき、生徒たちの作品制作の設備や専門備品の購入、図書館の蔵書の拡充、国内外の最先端のアート機関や世界で活躍するアーティストに学ぶ機会などに活用させていただいています。 直近では、開校式記念行事における特別講演会として、世界で活躍しているアーティストの落合陽一氏に来ていただき、ご講演をしていただきました。 これからも多くの皆様方からのご支援をお願い致します。 写真は、本校独自で作成した「ご寄付のお願い」のチラシです。表紙デザインは本校生徒(昨年度卒業生)が行いました。 〇寄付申出書 → こちら |
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