京都市立学校・幼稚園
最新更新日:2024/05/24
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学園教育目標 「自らを高め 共に生き 希望を抱いて未来を拓く」

2学期終業式 「積み重ね」の先に「成長」がある

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 本日(12月22日)4限に、令和5年度2学期の終業式を行いました。今週に入って、気温が低く、インフルエンザや発熱による欠席や学級閉鎖を行ったクラスもありましたので、大体育館に集まることはせず、オンラインで終業式を行いました。
 保護者や地域の皆様には、日頃より凌風学園の教育活動に多大なるご理解・ご協力をいただき、心より御礼申し上げます。明日から冬休みに入ります。学園生が各ご家庭や地域で過ごす時間が多くなる中、休み中の生活を見守っていただきますよう、何卒よろしくお願い申し上げます。3学期も教職員一同精一杯取り組んでまいりますので、今後も凌風学園の教育に、ご理解とご支援を賜りますようお願いいたします。
 皆様、よいお年をお迎えください。

 以下、オンラインによる終業式での話の内容です。

 2学期のそれぞれの行事や毎日の授業など、皆さんが「今という時間」を大切にしながら、取り組んだことや活動は、 その中で積み重ねてきた時間や経験とともに、確実に皆さんの力になっています。
そんなひとりひとりのがんばった毎日の積み重ねがあったから「今」の「自分やクラスや学年やステージの成長したすがた」があるのです。その姿をこれからもずっと続けてほしいと思います。

 さて、年があければ、いよいよ学年の締めくくりとなる3学期です。2学期のこれまでの積み重ねとともに成長した君たちが、更にステップアップして、新しい学年を迎えられる3学期となるように、今日は「成長」について2つの話をします。

 1つめの話はカエルの話です。カエルといっても、アマガエルやトノサマガエルという普通のカエルの話ではなく、皆さんの成長につながる「●●ガエルくん」たちの登場です。

 1匹目は「マチガエルくん」。間違えることは決して良くないことではありません。何事も自分でやってみて初めて「まちがえる」ことが出てきます。間違えることで、間違いを直すチャンスが出来ます。
何事も間違えることや失敗することを恐れずに、まずはやってみましょう。

 2匹目は、間違えたことを直す「ふりカエルくん」。「どこを間違えたかな。どうして間違えたかな。」とまちがえたことをふりかえります。成長できるチャンスだと思って、間違いに向き合うことが大事です。

 3匹目は、間違えたことを直す「かんガエルくん」。「次からは、どうしたら間違えないかな。」「これからどうすればいいかな」と考えます。成長できるチャンスだと思って、たくさんかんがえること、考えたことをやってみることが大事です。

 たくさんたくさん考えたら、考えたことやってみます。そして続けます。するとやがて、4匹目のカエル「ミチガエルくん」になります。見違えるというのは成長したということ。「成長してビックリ!今までと違う!」だから見違えるのです。
このように、間違えて、ふりかえる。考えて、見違える。このことができたらそれが成長なのです。だから、間違えることを恐れず、授業でもどんどん発表してみましょう。そして、自分だけではなく、周囲の人が間違えたら、みんなで成長できるチャンスと捉えて、みんなで考える、そしてみんなで見違える姿になる。3学期の学習や生活では、何事も間違えた時こそ「成長のチャンス」と思って、次の行動に繋げましょう。

 次は2つ目の話です。「1.01と0.99の法則」です。
 1.00は100%です。1.00を何回かけても答えは1.00になります。そして、1.01というのは100%やりきるだけでなく、昨日の自分よりも1パーセント(100分の1)だけでも上回ること、その反対に0・99というのはほんの少しだけ、「まあいいか」と1パーセント(100分の1)だけ手をぬくことを意味しています。
 さて、1.01と0.99はたった0.02しか違いませんが、その違いは積み重なっていくと結果的に大きな差が生まれます。

 たとえば、これが100回繰り返されるとどうなるか。
1.01を100乗すると2.70になります。同じように今度は逆にほんの少し手を抜く0.99が100回繰り返されると0.37となり、その差はなんと7.3倍になります。
これが1年間になるとどうなるでしょう。1.01の365乗は37.78になりますが、0.99の365乗は0.03です。なんとその差は1260倍になってしまうのです。

 1%でも昨日の自分を上回れるか、1%くらいなら手を抜いてもまあいいやと思ってさぼってしまうか。
 みなさんはどちらの自分を目指しますか?

 未来は「今」の積み重ねです。3学期も皆さんの頑張りの積み重ねの先にある、「さらに成長したすがた」が見られることを楽しみにしています。

 明日からいよいよ冬休みが始まります。チャイムのない生活となりますが、早寝・早起き・朝ごはんを心がけ、勉強や運動、お家のお手伝いなど、よりよい時間の使い方を考えて、規則正しい生活を送るようにしてください。また交通安全や地域での遊び方、健康管理にも十分に気をつけ、新年の1月5日には全員が元気に登校してもらいたいと思います。そして、3学期もみなさんの力で、すばらしい凌風学園にしていきましょう。みなさん、よいお年をお迎えください。  以上で終業式のお話を終わります。

冬のハッピースクール大作戦 「ほっとハート大作戦!!」

 凌風学園の児童生徒会活動では「みんなが『HAPPY』になれる学園」、「つながりと安心のある学園」を目標に、夏休みと冬休みの前後に「ハッピースクール大作戦」という取組を続けています。今年の「冬のハッピースクール大作戦」のテーマは「ほっとハート大作戦!!」です。
 このテーマには、取組を通して、「学園生みんなのハート(心)をホット(温かい気持ち)にすること」と「学園生のみんなのハート(心)が「ほっとする(安心する)こと」で、みんなが「温かい気持ち」で「安心して」登校できる「よりよい学園」を目指そうという思いが込められています。
 その取組の一つとして、評議委員会では12月11日〜14日の4日間、朝のあいさつ運動を行いました。そして、その際、あいさつの輪が広がるように、あいさつを返してくれた人にシールを渡し、それを各学年でためていく取組をしました。もらうシールはステージカラー(1STは黄、2STは緑、3STは赤)ですが、朝や昼休みの時間を利用して他のステージ生と交流し、シールを交換するという取組も同時に行いました。
 期間中の朝の校門ではいつもにも増して、元気な朝のあいさつの声が響き、「あいさつシール」が各学年ともどんどんたまっていきました。他のステージ生との交流もより積極的にできたようで、たくさんの「あいさつシール」が各学年のシートに貼られていました。
 あいさつ運動の期間は終わりましたが、これからも元気なあいさつがあふれ、「温かい気持ちで安心して登校できる凌風学園」にしていきましょう。

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文化祭 展示の部(12月15日〜12月21日)2

また、今回は文化図書委員会が「冬のハッピースクール大作戦」の取組として「12月15日〜の展示の部をほっとハートな行事に」というテーマで、展示を鑑賞してもらった感想やメッセージを学園生・保護者・教職員から投稿していただくためのボックスやメッセージ用紙を各会場入り口に設置してくれました。展示期間中にいただいた感想やメッセージは冬休み明けに評議専門委員会が集約し、各学年で掲示をするそうです。
 皆さんの力作にどのような感想やメッセージをいただいたか、楽しみですね。

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文化祭 展示の部(12月15日〜12月21日)1

2学期末の個人懇談会の期間に文化祭展示の部を各学年やステージのフロアで開催しました。学園生が各教科の授業や「光と風学習」(生活・総合的な時間の学習)、部活動、コリアみんぞく教室などで取り組んだ作品を展示し、懇談会に来校された保護者の皆さまに見ていただきました。
 学園生一人一人の個性や才能があふれた力作が各会場に展示され、どの作品からも、完成に至るまでに一生懸命に取り組んだ姿が思い浮かべられました。
 
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3年 「光と風学習」〜九条ねぎの魅力〜

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 12月13日(水)に調理実習を行いました。2学期から九条ネギについてたくさん調べてきた3年生。育てた九条ネギでおいしいレシピを紹介し、九条ネギの魅力を広げるために、まずは本来の味を知るための調理実習となりました。「焼く」と「ゆでる」の2種類に挑戦し、「焼いた方が香ばしい香りがする。」「茹でた方が、みずみずしい。」などといった新たな発見がありました。次は、味付けを考えていく予定です。九条ネギが引き立つ組み合わせを探していきます。

【5年】光と風学習の発表をしました

5年生では、光と風学習で防災について学習をしてきました。
光と風学習の参観の際に見ていただいた発表を練り直し、
伝えたい相手(第1ステージの学園生や8年生)に発表を行いました。
第1ステージの学園生には、小体育館でブースを開き、班ごとに発表をしました。
8年生には、8年生の教室で発表をしました。
これまで考えてきた発表を一生懸命聞いてくれたり、
「なるほど!」と反応をしてくれたりする姿を間近に感じることができました。
「思いが伝わるようにこだわったところで反応してもらえてうれしかった」
「はじめの発表から変更したことでより伝わったと思う」
と、話している学園生がたくさんいました。
学習してきたことを発表することはもちろんですが、
今回の発表で、思いを伝えるには、どのような伝え方がよいのか考えるきっかけにもなったようです。
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4年生京都モノづくりの殿堂・工房学習

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12月13日(水)4年生は京都モノづくりの殿堂・工房学習を行いました。工房では、オリジナルの温度計を作ってモノづくりの面白さを体験を通して学びました。ブースの見学では、京都にある会社についての歴史やどんなモノを作っているかなどの説明や実物を見ながら、自分たちの身近の生活の中にあるものもあることを実感し、モノづくりの技術の素晴らしさについて知ることができました。これからモノづくりやそこに関わっている人など興味をもつきっかけになったらいいですね!

4年生光と風(総合)発表会

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12月8日(金)の5・6時間目に、光と風(総合)発表会をしました。エコライフチャレンジの取組で、これまで自分たちが調べてきた地球環境に関する現状とその現状に対する改善策をスライドでプレゼンしました。この地球環境に対し、自分たちにできることを具体的に考え、実践していくことが未来の地球を守ることにつながります。今日までに学んだことを、実生活に意識していけるといいですね。素晴らしい発表でした!

伏見区ラグビー・タグラグビーフェスティバルに参加しました

前期課程ラグビー部は12月2日(土)に京都市立京都工学院高等学校で開催されました
伏見区ラグビー・タグラグビーフェスティバル2023冬に参加しました。
この大会では、京都工学院高校のラグビー部員が各チームに入り、技術指導等をしてくださいました。凌風学園のチームには、凌風学園のOBである先輩が指導をしてくださり、楽しくタグラグビーをすることができました。

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12月4日、5日 7年生 後期人権学習

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 7年生の人権学習では、「共に生きる」社会を形成するために、すべての人が自分らしく生きられる社会について考えています。後期の人権学習では特に、障がいのある人や仲間について考えます。
 4日(月)の学習では、アイマスク体験を通して、視覚障がい者の方がどのようなことに苦労されているかや、お手伝いをするときには、どのようなことに気をつければよいかを考えました。
 本日、5日(火)の学習では、視覚障がい者の松永信也さんを講師として、お迎えし、講演を通して、障がいのある人への正しい理解と、相手の立場に立った行動とは、どのような行動かということについて考えました。講演の中で、「可愛想(かわいそう)」という漢字の表し方があるというお話がありました。「かわいそう」と思う気持ちは、何も悪いことではなく、「愛をもって、想像できる」ということだとおっしゃっていました。まさに、7年生が今考えている相手の立場に立つということはどういうことかという問いに迫るお話だと思います。話を聞く7年生のまなざしは真剣そのものでした。
 明後日7日(木)には、校区に出て、校区内のバリアフリー化について調査します。
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