京都市立学校・幼稚園
最新更新日:2024/06/11
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8/3実施 HORION夏のスクールガイダンス(中学生1年〜3年対象個人レッスン含む)の申込受付中!ご案内をこのページ右下の配布文書に掲載しています。【公式サイト】https://horion.ed.jp/からお申込みください。皆さまのお越しをお待ちしています。

令和6年度前期選抜 合格発表

本日2月22日(木)の14:00〜16:00、過日実施した前期選抜検査の合格発表を行いました。例年は、音楽ホールのホワイエを合格発表の会場としていましたが、今年度は101教室を使用し、発表を見に来られる中学生・保護者の方々と本校生徒の動線とが全く重ならないような工夫をして実施しました。

東側昇降口で靴を履き替え、101教室に入り、受付番号の掲示を確認。合格者は受付に向かい、受検票を出して、合格通知書と種々の書類の入った大きな封筒を受け取る。後方の机で封筒の内容を確認。成績開示を希望する生徒は、その列に並ぶ。という手順で、スムーズに進行しました。

合格者の皆さんは、残り少なくなった中学校での学びの時間を大切にしながら、3月19日の合格者登校日までに、保護者の方のご協力も得ながら、すべきことを計画的に漏れなく行ってきてください。

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75期 弾き合い会

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2月21日(水)9:00〜13:00、本校ホールにて、大学入試実技試験を直前に控えた3年生の希望者による、弾き合い会が行われました。本日ステージにあがったのは、声楽専攻3名 ピアノ専攻6名 ヴァイオリン専攻2名 ホルン専攻1名、の合わせて12名でした。

音楽科教員である担任の他に、副担任や、他の音楽科教員も応援に駆け付け、譜めくりや伴奏を引き受ける、贅沢な会となっていました。生徒たちは、受験する大学の試験曲を、広い空間で演奏し、動画を撮って自分でチェックしたり、聴いてくださった先生方にアドバイスをもらったりしていました。どの生徒も緊張や不安はあるでしょうが、自分の積み重ねてきたことへの手ごたえを持っているようで、笑顔でのびやかに演奏する姿が愛おしく思えました。

国公立大学前期日程が始まる2月25日から、本校の生徒が受験する大学でも順に試験が始まっていきます。

通常授業、再開!

2月20日(火)

2月13日(火)から5日間にわたり実施された1、2年生進級実技試験が終わり、今日から通常授業が再開されました。3月初めの学年末考査まで、あと少し。それぞれの科目で、今年度のラストに向けて内容濃く、密度の高い授業が展開されていきます。

朝のショートホームルームでは、実技試験の結果が返され、担任・副担任の先生からの厳しくも温かいお言葉とともに神妙に厳粛に受け止めて、来年度の前期実技試験に向けて(新3年生は特に大切な「公開実技試験」となります)に向けて、気持ちを引き締めていたようです。

休み時間になると、多くの生徒が、進級実技試験の講評を聞きに音楽科の先生方のもとを訪ね、良かった点や惜しかった点、今後に向けてのアドバイス等を熱心に伺っています。
授業やレッスンの一瞬一瞬を大切に、しっかり学んで、来年度につなげていってほしいと思います。

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Kyoto Music Caravan 2023 合唱合同練習

今年度1年かけて京都市立芸術大学新キャンパス移転&文化庁京都移転 記念事業として行われてきた、Kyoto Music Caravan(主催: 京都コンサートホール 京都市、京都市立芸術大学、京都市交通局)のラストを飾る、「スペシャル・コンサート」が3月30日(土)、京都市立芸術大学の新キャンパス 堀場信吉記念ホールにて行われます。京都市立芸術大学音楽学部・音楽研究科有志、京都市少年合唱団、京都子どもの音楽教室、京都市ジュニアオーケストラ有志、そして本校堀音の生徒たちが合同で演奏を行う、華やかなステージとなる予定です。

その合唱のプログラムの初めての合同練習が、2月19日(月)17:30より本校のホールで行われました。それぞれの学校での授業などを終えて集まった児童・生徒・学生の皆さんに、京都コンサートホール プロデューサー 高野 裕子さんから練習を始めるにあたって、本番まで体調管理に気をつけてがんばってほしいとご挨拶があり、その後本校校長と合唱指導の先生方、ソロを担当する京都市立芸術大学の学生の方々などをご紹介くださいました。

合唱をメインで指導するのは本校教員、ピアノ伴奏は京都市少年合唱団の指導をなさっている先生。引き締まった、そして丁寧な指導で、年齢や経験の異なるメンバーたちのまとまりが、徐々に出てきているようでした。

次の合同練習は3月22日(金)、もう一度本校ホールで行われ、その後は本番まで京都市立芸術大学での練習が続きます。本校の生徒は、合唱だけでなく、オーケストラの合同演奏にも出演します。令和5年度、最後の最後まで仲間とともに挑戦を続ける堀音生です。

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紅梅が咲いています。

まだまだ寒い日もありますが、暦の上では立春を過ぎ、空の色や日中の日差しに、春を感じられる季節となりました。本校の油小路通りに面した東門を入ったところには、城巽校の沿革の碑とともに、梅の木が植えられています。今日はちょうど満開といえるような状況で、傍を通るとほんのりと梅の香りがしていました。

今週火曜日、専攻ピアノから始まった進級実技試験は、声楽、管打楽と進み、副専攻ピアノ、声楽の試験も含めて1名の欠席者もなく週末を迎えています。土日を挟んで19日(月)にクラシックギターと弦楽の生徒の試験を残すばかりとなりました。

生徒の成長をはっきりと感じさせてくれる進級実技試験は、緊張感とともに、なんとも清々しい気持ちをもたらしてくれます。生徒たちの“本気”の演奏に、また、これまでの専攻の先生方のご指導に、心から御礼を申し上げます。

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ようこそ先輩、続々!

 2024年を迎えてからというもの、たびたび、国内外で活躍する卒業生がふらっと堀音を訪ねて来てくれています。

 1月中旬のある日、ちょうど生徒たちが7時間目を終えて、放課後のレッスン室開放の列に並び始めたころに現れたのは、64期卒の山田唯雄さん(クラシック・ギター専攻)です。
山田さんは、東京音楽大学、ウィーン国立音楽大学第一課程修了、ワイマールフランツ・リスト音楽大学修士課程を卒業後、現在、同大学Konzertexamen課程に在学中。昨秋、世界で最も権威あるギターコンクールの一つ「ミケーレ・ピッタルーガ国際ギターコンクール」(イタリア)で、日本人としては30年ぶりとなる優勝を果たしました。ほかにもドイツ、スペイン、フランス、そして日本など、19のコンクールで上位入賞を重ねています。

 山田さんがいらっしゃったという噂を聞きつけて階段を駆け下りてきたのは、現在1、2年に在学中のクラシック・ギター専攻の2人。憧れの先輩を目の前にして胸がいっぱいの様子でした。

 3人はロビーに移動してゆっくり話すことに。2年生の生徒から、11月の研修旅行で、東京音大(山田さんの出身大学です)で受けた個人レッスンの話が出ると、山田さんが当時の恩師の話や在学中の思い出を話してくれたりなど、先輩後輩の交流が楽しく続きました。

 山田さんは、年末から3月にかけて、国内各地で様々なコンサートを展開されており、明日2月16日(東京)、25日(旭川)、そして3月3日(日)(京都/本校音楽ホール)と、黒崎拓海さん(ピアノ)とのデュオリサイタル「音景と解像度」を開催されます。ぜひご期待ください。

 なお、本校公式ホームページでは、「堀音での学びを語る卒業生インタビュー 活躍する先輩たち」のなかで、山田さんのインタビュー(2021/3/1)を掲載しています(学校紹介>メッセージ>卒業生からのメッセージ)。こちらもぜひご覧ください。

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進級実技試験期間

昨日3月13日(火)から土日を挟んで19日(月)まで、1・2年生の進級実技試験が行われています。昨日は1年生専攻ピアノと1・2年生副専攻ピアノの試験が、丸1日かけて行われました。本日は2年生専攻ピアノの試験が午前中いっぱいで終わりました。本校ホールにて、本校音楽科教員とピアノの非常勤講師の先生方で審査を行い、生徒たちは演奏を聴くことができますが、拍手はなし、という緊張感の中での演奏です。このような経験を積んで、堀音生たちはタフに育っていきます。

インフルエンザ警報が出ている昨今ですがおかげさまで今日の進級実技試験も欠席者なく実施できました。生徒たちの健康に留意して学校へ送り出してくださるご家庭のみなさまに感謝申し上げます。

昨日は2年生、本日は1年生が午前中は時間割変更を行いながら授業を行っています。また、先週は実技試験前でも、体育の時間は元気いっぱいサッカーで身体を動かしていました。

今日の午後からはレッスンや実技試験に向けた各自の練習でレッスン室は満室。専攻の試験が終わったピアノの生徒たちは、仲間の伴奏をするため、まだまだ本番が続きます。ひとりひとりが、この1年間の自分の学びの成果を思い切って発揮してくれることを願います。

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おかげさまで、満員御礼。

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前回のブログに続き、“宇治”の話題が続きます…

2月10日(土)午後、JEUJIA宇治大久保店にて、本校の卒業生によるコンサート&学校説明会を開催しました。当日は開場時刻前からお待ちくださるお客様もあり、開始時には椅子を増やしても立ち見が出るほどの盛況ぶりでした。ご来場の皆さま、本当にありがとうございました。少し窮屈な思いをさせてしまったことをお詫びいたします。

ピアノ専攻の音楽科教員の司会で会はスタートし、はじめに校長からの学校紹介をさせていただきました。最近の本校の行事や授業の様子、施設案内など、スライドを使ってご紹介し、本校の入試についてもご説明をしました。本校の演奏会やスクールガイダンスにぜひ足をお運びくださるように、また、何より、音楽を大好きでいてほしい、音楽に接することを続けてほしいとお願いをしました。

そのあとは本校72期の同級生の、フルート日下部愛美さん(相愛大学音楽学部 特別奨学生)とピアノ袖岡英都さん(東京藝術大学音楽学部)が、情熱的な演奏を聴かせてくださいました。お二人は高校生の時は組んだことがなかったそうですが、通学の電車が同じのお仲間で、リハーサルから丁々発止のすばらしい演奏でした。最後のボルヌのカルメン幻想曲が終わると、小さなお子さんが立ち上がって拍手をしてくださるほどに、会場の皆さんの心に音楽が届く、良い時間となりました。

演奏後、お二人は司会の教員のインタビューにもお答えくださいました。堀音の思い出として、チェコとウィーンでの海外研修旅行をあげてくださると同時に、「3年間の仲間との日常−3年間クラスもひとつだし、いろいろあるんですよね。でもそのいろいろもひっくるめて−が一番の大事な思い出」とおっしゃってくださる言葉を有難く思いました。今後は留学だったり、演奏活動だったり、人に教えることだったり、たくさんお持ちの夢も語ってくださいました。

帰りには、本校の受検を考えてくれている中学生・保護者の方の質問に本校音楽科教員がお答えできるなど、有意義な会となりました。

宇治方面も、JRや近鉄が地下鉄と直結しているので、1時間もかからずに本校にアクセスしてもらえることを教員も再確認しました。ご協力いただきましたJEUJIA宇治大久保店の皆さま、本当にありがとうございました。

令和5年 宇治市ジュニア文化賞を頂戴しました。

「市内の小・中学生及び高校生等の文化に関する意識の高揚や振興を図るため、文化活動に関して優秀な成績を収めた者または顕著な成果を挙げた者に対し、市長が表彰し、その顕彰」を行ってくださる、宇治市ジュニア文化賞。その候補者に本校から推薦した2年生2名(ピアノ専攻、ヴァイオリン専攻)と3年生1名(ピアノ専攻)、合わせて3名全員が、選考の結果、表彰が決定した、という嬉しい知らせを宇治市長から受取りました。

生徒たちひとりひとりに宇治市長からの通知を校長が渡す式を、校長室にて行いました。教員も見守り、大きな拍手で日頃の努力を称え、今後の頑張りへの期待を伝えました。2年生は実技試験直前、3年生は志望校の入試間近、というこのタイミングでの表彰決定は、本人たちにとって大きな励みになることでしょう。

表彰式は3月1日(金)午後2時から、宇治市文化センター第ホールで開催されます。

表彰理由
〇2年生ピアノ専攻生徒 
第33回日本クラシック音楽コンクール全国大会 ピアノ部門 高校女子の部 第5位
〇2年生ヴァイオリン専攻生徒
第25回関西弦楽コンクール 審査員賞
第33回日本クラシック音楽コンクール全国大会 ヴァイオリン部門 高校の部 第5位
〇3年生ピアノ専攻生徒
第7回めいおんピアノコンクール 高校生部門 奨励賞 (めいおん=名古屋音楽大学)


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進級実技試験に向かって。

10日(土)から始まる三連休後の13日(火)からは、1・2年生の進級実技試験がスタートします。各自の専攻と副専攻(ピアノ専攻は声楽、他の専攻はピアノ)の実技試験を、本校ホールにて行います。審査官は、本校音楽科教員と専攻の非常勤講師の先生方。先生方皆さんがホール後方にずらっとお並びになって一人ずつの演奏を審査なさる、緊張感の漂う空間となります。

直前の木曜日となる今日は、5時間目のレッスン室を獲得するため、昼休みに早くから、何人もの2年生の生徒が事務室前に並んでいました。

1月末から今日にかけて、レッスン時にひとり1回10分のホール練習が行われています。専攻の先生のご指摘、ご指導を、うなずきながら全身で受け取っている生徒の真剣さが伝わってきました。

寒い毎日ですが、自身の体調管理を十分に行い、試験本番までの残り時間にできる限りの仕上がりを求め、当日はこれまでの努力の成果を存分に発揮してくれることを願っています。

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