最新更新日:2024/10/01 | |
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生活発表会
今日は生活発表会でした。
たくさんのお客様に子どものありのままの姿、頑張る姿を見ていただきました。 おうちの方に、どんなことをほめていただけたでしょうか。 今日の経験が自信となることを願っています。 見に来てくださった保護者の皆様、地域の方々などご来賓様には、ありがとうございました。 生活発表会の遊び 5歳児「まじょとねこどん ほうきでゆくよ」
5歳児すみれ組は、1学期から魔女の遊びをしていました。てんとうむし広場で不思議な卵を見つけたり、カレーパーティの日に不思議な粉と手紙が届いたりして、魔女が子どもたちの近くにいることを感じています。
そこで、魔女のお話で劇遊びをすることにしました。魔女とねこどん、うさぎ、かえるや鳥の仲間が出てくるお話です。 魔女や動物の表現は一人ずつですが、最後に出てくる大きなドラゴンはみんなで絵をかきました。それを先生が出して、先生がドラゴンの声を出すことにしました。始めは先生とのやり取りがうれしくて楽しそうにしていたのですが、だんだん、困った表情をしたり、困ったことを話したりして、登場人物になった気持ちでいるようになってきました。 今日頑張ることを先生に聞いて、劇遊びを毎日して真剣さが出てきました。 前日の今日は、今までで一番やり取りや動きがスムーズでした。 明日も楽しみです。 生活発表会に向けて その2
5歳児すみれ組では、劇遊びの中で、仲間全員で大きな“怪物”になって、ドラゴンを驚かすという場面があります。
劇遊びをするたびに、子どもたちは相談をして、顔がいっぱいの怪物やしっぽのある怪物など、友達とつながって表現していました。初めのころは、怪物というよりかは、友達とつながると楽しいというような感じでした。 子どもたちは、つながるということを意識しているようですが、体の部位や動きも感じてほしいと思い、自分たちがどんな風に見えているのかわかるように、写真で撮ったものを見せたり、色々な動きを楽しめる本を見せたりました。 すると、「このポーズ、怪物の足にしたらいいんじゃない?」「(写真を見て)この怪物は、みんなが立っているだけにしか見えない」「やっぱり、こっちの方が怪物に見えるよ」「もっと背の高い怪物にしたい」「ゲームボックスを使ってみたら?」と、少しずつイメージが出てきて、指先の動き、顔の表情など気にして、みんなで怪物になるということに気持ちが向いてきました。 年長組になると、友達と相談してみんなで一つのものをつくろうとすることができるのだなあと嬉しく思います。明日の生活発表会も、全員で楽しみたいと思います。 生活発表会の遊び 4歳児「ねこのおいしゃさん」
お医者さんごっこが好きで、友達と楽しんでいる4歳児たんぽぽ組は、「ねこのおいしゃさん」のお話で遊びます。
お部屋で遊んでいるときは、パソコンのある受付や診察券を作って遊んでいました。車が好きな子どもたちは救急車やポリスカーを段ボールで作って、サイレンを鳴らして走っていました。 ねこの病院に、うさぎやペンギンが怪我をしてやってきます。ペンギンは氷の上で凍ってしまったので、自分で病院に行けません。困っているところを警察に発見されたので、病院に行くことができました。 怪我をした人を助けることは、相手の気持ちがわかるようになり、優しく関わろうとする4歳児の今の時期に合った題材だと思います。助けてもらって「ありがとう」と感謝の気持ちを持つことも、このお話で遊んで感じていると思います。 病院、お薬、ポリスカー、救急車など、楽しい製作物が使われますので、そちらもご覧ください。 生活発表会の遊び 3歳児「もりのおふろ」
友達との関わりが活発になってきた3歳児ちゅうりっぷ組。
うさぎやきりん、ネコトラなど好きな動物になって、みんなで森のお風呂に入るお話で遊びます。 お風呂を見つけた動物が「いれて」と聞くと、先にお風呂に入っている動物が「入っていいよ」と答えてくれる言葉のやり取りが、自然に生まれました。 また、お風呂で背中を洗うときは、友達の動物の背中を「ごしごし、 シュッシュ」とこすり、いつの間にかつながって長くなる時もありました。 3歳児ならではほほえましい表現が当日もご覧いただけたら、と思います。 生活発表会に向けて
5歳児、すみれ組では、生活発表会に向けて、劇遊びを楽しんでいます。『魔女とねこどん、ほうきでゆくよ』という絵本を題材に、自分たちで、動きや言葉を考えながら、劇をつくっています。劇の中で、どんなものがあったらいいのかも話し合い、みんなで劇遊びに必要なものもつくりました。
「満月の夜の空を飛んでいるみたいにしたい」「あと、ドラゴンもいる!」「草もいるよ」と、壁面や、登場するドラゴンなど、どんどん劇遊びに必要なものが出来上がってきました。 「こんな劇にしたい」「こうしたらどう?」と、年長組になると、“見せたい”や“みんなでやろう”という気持ちがもてるようになるのだなと感じます。どんな劇になるのか、楽しみです。 魔女ごっこ
すみれ組の子どもたちは、自分のほうきをつくって、魔女になって遊ぶことを楽しんでいます。
すると、「しぃー!大きな蛇が寝ているから、静かに!」と、Aちゃん。「この蛇は、毒をもっているんだから」「起きないように、静かに行こう」と、小声で話しながら、そろりそろりと静かに大蛇の横をを通り抜けることに成功! ホッと、一息する間もなく、また、子どもたちの会話が始まります。 「何か、聞こえる!だめだ、蛇が起きてきた!」「大蛇は、匂いでわかるんだ」「みんな、魔女の家で隠れろ」「でも、蛇は熱を感じて、すぐにばれてしまう」「魔法で、お家に入ってこれないようにしよう」「僕が、おとりになる間に、魔法をかけといて!」「私も一緒に行く!」 「気を付けてね」「前に見つけた魔女の地図を見てみよう」「ここが最後の目的よ」「この足跡も怪しいな」そして、ほうきに乗った魔女たちは、果敢にも大蛇に立ち向かっていきます。「命を懸けて、大蛇を倒そう!」「みんな、力を合わせて、エイエイオー!」とほうきを重ねて、みんなで掛け声。 それぞれの子どもの見えない大蛇のイメージを言葉にすることで、友達同士でイメージが共有され、より想像が膨らみ、楽しいものになって遊ぶ姿がさすが年長組だなと思いました。 見えないものだからこそ、正解がなく、子どもたちが思ったり、想像したりしたことを「そうかもしれないね」と、すべて受け入れらるのが、ごっこ遊びのよさだと思います。ごっこ遊びの世界を大切にしていきたいと思います。 節分の集い
今日は、玄関ホールで豆を炒るいい匂いがする中、節分の集いをしました。
2月3日の節分の由来や、鬼や悪いものに出て行ってもらうために、豆をまくなど、節分にまつわるお話を聞きました。その後、自分たちの作ったお面と豆を入れる三方をもって、てんとうむしひろばで、豆まきをしました。 「鬼は〜そと!」と豆を投げていると、奥の方から、赤鬼が…!子どもたちは、慌てて豆を投げながら、逃げていました。キャーと逃げ回ったり、豆を投げたりしていましたが、みんなで声をそろえて、「鬼は〜そと!」と、豆を投げると、最後には、赤鬼は逃げていきました。 幼稚園に帰ってからも、鬼が出てこないか、鬼探しをしていた子どもたちでした。 節分という行事を通して、日本の伝統行事に触れたり、季節や色々な人々の願いを感じたりすることを大切にしていきたいと思います。 鬼だぞ〜!
もうすぐ節分。すみれ組は、型に和紙を貼り重ね、立体的な鬼のお面をつくりました。
そのお面をかぶって、早速、たんぽぽ組やちゅうりっぷ組を驚かしに行きました。 「鬼だぞ〜」「悪い子はいないか〜」と保育室に入っていくと、「キャー!」と怖がってくれます。鬼のすみれ組の子どもも嬉しそう。たんぽぽ組やちゅうりっぷ組の子どもたちは、「鬼は〜そと!」と、新聞紙でつくった豆を投げたり、自分たちのつくったお面をかぶったりして楽しみました。 鬼の仲間になったちゅうりっぷ組の子どもたちは、すみれ組の保育室の鬼と魔女のお家で、一緒にご飯を食べたり、鬼のダンスをしたりして遊びました。 学年は違っても鬼の仲間。それぞれのクラスを行き来して楽しんでいました。 2月の体重測定と保健指導をしました
2月の体重測定と保健指導を行いました。今月の保健指導のテーマは「爪」です。
色んな動物の爪と比べながら、人の爪にはものを持ったり、踏ん張って早く走ったりする役割があることを話しました。 ちょうどよい長さの爪(少しだけ白い部分が見える)、短すぎる爪(白い部分が全くない)、長すぎる爪(手のひらから見たときに白い爪が見える)を見て、ちょうどよい爪の長さを確認しました。「自分の爪はどうかな? 比べてみて」と言うと、「ちょっと長いかも」「ちょっとだけ白いとこが見えてる!」とじっくり自分の爪を観察して答えてくれました。 最後には、さかむけができないように「手を洗ったら水が残らないように拭くこと」や、「好き嫌いせずにご飯を食べて栄養をとること」を伝えました。 最近、「爪が割れた・欠けた」「さかむけが痛い」と言って来室する子どもたちが増えていると感じます。ぜひ、ご家庭でも1週間に1回は爪を切ったり、さかむけが気になる場合は爪のまわりを保湿していただくようにお願いいたします。 |
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